あぁ可愛い物に触れたい!触れたくて、どうしようもない~!!
そんな時々、発作の様に現れる「可愛い物に触れたい病」と云う悲しき持病を持っている僕です。
この症状が出て来た時は、普段なら札幌にあるうさぎカフェに行ったりしているのですが、最近噂で地元苫小牧の柏木町に実はニャンコリズムと云う名前の猫カフェなるものがあると云う耳寄りな情報を聞きつけました。その為、それならば今回は其方の方に行ってみたいと思いまして、今回は猫カフェがある柏木町まで飛んでやって来ました。
でも、それらしいカフェが何処にもないんですよね。確かにHPにも苫小牧の猫カフェがあると書いてあるし、住所も間違えていないはずなんですけど・・
あれれっ?よーく見るとあんまり目立たない様にポスターとかが貼ってありました。うん、うん、どうやら此処が苫小牧にある猫カフェなのは間違いないみたいです。
いやぁ外観上では全然わからないですね。一見何処にでもある一般住宅に見えます。
ちなみに駐車場は此のカフェの前ですが車であれば3台くらいしか止められないスペースでした。まぁ直ぐ近くにはパセオがあるので、満車の場合は其方に止めて来るのもありだと思います。
ポスターと案内書きが掲示されていました。どうやらカフェは2Fにあるみたいです。
猫カフェ苫小牧の玄関です。此処までは本当に何処にでもあるよそ様に家って感じです。
靴棚です。どうやら此処でスリッパと履き替える様になってるみたいでした。
猫柄のスリッパです。
それでは階段を上がってカフェのある2Fに行ってみたいと思います。
階段を上ると2つのドアがあります。ちなみに奥の方にあるのはトイレで右側の方にあるドアがカフェへの入り口ドアになっています。
カフェに入る前にトイレチェックをしときます。洋式タイプのトイレでした。
それでは苫小牧にたった一つだけある噂の猫カフェに入ります。
室内には更にカフェ専用のブースがあります。既に1匹写ってますけど猫ちゃん達は此のブースの中で離し飼いされていました。
猫のアクセサリーなどの小物が販売もされています。
壁には猫の絵も飾られていました。
フロント前の広場ですが、何故か山女魚の入った水槽もありました。何でも此処の店主は釣り好きで、苫小牧川で釣って来た魚を鑑賞用に飼っているみたいです。
そして猫カフェなのに何故かサックスも置いてありました。
っと云うのも此の猫カフェニャンコリズムの店主ですが、サックス奏者の顔も持ち合わせており中学校でもサックスの演奏指導なんかもやっているとの事です。
いやぁ器用な人なんですね。そんな多趣味な店主は30代の男性ですが、猫が好きだったと云う事とテナント料が安く猫カフェを経営しても問題なかったと云う立地条件から、敢えて東方面ではなくて苫小牧市の西方面である柏木町に猫カフェを始めたとの事でした。
店主自身も苫小牧市出身である事から、地域に馴染んだ憩いの場を作りたかったと云う思いから猫カフェの経営を始めたそうです。
まずはフロントにて予め用意されたプランの選択とアルコールによる手の消毒をします。此処では30分コース、60分コース、120分コースと時間単位での利用が出来る様になっています。
又、全コースにソフトドリンクが1杯サービスとして付いています。但し、コーヒーや紅茶、アルコール類は別料金になっています。
ちなみに延長利用も可能になっているそうで、リピーターで来るお客様の中には8時間くらい滞在する人も居るそうです。うーん、猫好きにはきっと最高の環境であるカフェなんだと思います。
ちなみに此処では軽食メニューも食べられる様になっています。
チョップ~♪それでは猫ちゃん達の居るブースに入りたいと思います。
はい、此方が苫小牧猫カフェのニャンコリズムです。室内は広々としたリラックスルームになっており中では沢山の猫ちゃん達が伸び伸びと飼われていました。
ちなみに此処では各個別のブースと云う物はなくて、複数のお客様が此処の中でゆったりと過ごす様になっています。
猫ちゃんや室内の撮影は自由になっていますが猫がびっくりしてしまうので、フラッシュ撮影は禁止となっています。又、撮影の際には他のお客様が写りこまない様に注意してくださいとの事でした。
書棚には漫画の単行本や猫関係の本などが置いてありました。此処で読書を楽しみながらまったりと出来る空間になっております。
ただ、これだけの猫が居るブースなので結構室内至る所に猫の毛が付いています。なのであんまり綺麗な服で入店すると毛が沢山付いて少々大変かもしれないので、注意が必要です。
まぁ粘着テープの付いたコロコロは用意されてあるので、お店を出る前に掃除は出来るんですけどね。
飼いならされている様で警戒心はなくて、大人しい猫ばかりです。手を近づけても噛まれたり爪で引っ掻かれるなどの心配はなさそうでした。
室内には大型の液晶テレビも設置されています。此処で見たい番組を見て過ごす事も出来るのです。
猫カフェらしくインテリアも猫にちなんだ物が多い様です。
カフェの猫ちゃん達です。血統書付きの猫だけでなく、雑種の猫もいるみたいでした。これだけ居たら喧嘩とかしないのかな?っと心配になりますが猫同士の仲は皆良いみたいで微笑ましいくらいでした。
それでは少しだけ猫カフェに居る猫たちを紹介します。
この子はスポック君です。正直僕は猫の種類は全然分からないのですけど、メインクーンと云う血統でした。
メインクーンって何だか、じゃが芋みたいな名前ですよね。まぁそれはメイクイーンですけど・・って何か紛らわしいかな
レオ君です。猫種は色々ミックスだからつまりは雑種ですね。でも、何か可愛らしい猫です。
アメシシヨー&ブリティッシュのドル君です。
掲示通りで本当に良く寝る猫ちゃんでした。
カメラ慣れしているのかモデル並みのカメラ目線で撮影をさせてくれる猫も居ました。いやぁサービス精神旺盛な猫です。
ちなみに此処では有料サービスにはなりますが、1袋100円で猫のオヤツも用意されています。僕は初めての来店で良く分からなかったので取り敢えず3つ程オヤツを買ってみたのですけど、此れが又どえらい事になりました。
袋にオヤツが入っていることを知ってる猫たちは、其れを見た途端に一斉に集まって来て僕の周囲に群がって来たのです。
餌効果凄すぎです。どんだけお腹空かしてたんだい?
もう早くくれ、餌くれ~っとクレクレタコラ状態でした。何でも店主の話では此のオヤツは猫の気を惹くためのドーピング行為との事でした。
ちなみに敢えて書きましたがクレクレタコラを知っているあなたは・・いえ何でもないです。もう若くないよなんて言うつもりはないので、あんまり気にしないでくださいね。
個人的にはうさぎ派の僕ですけど、猫と戯れるのも悪くないですね。どの猫ちゃんも人懐っこくて愛着が持てました。
ちなみに猫にも様々な性格の違いがある様で、頭を撫でると喜ぶ猫も居れば少し鬱陶しそうにする猫ちゃんも居ました。
まぁそんな訳なので、どーしても特定の猫に好かれたい方は餌と云うプレゼント攻撃で気を惹いてみる事をお勧めしときます。
コーヒーは別料金にはなるのですけど、コーヒー党の僕は敢えて此方をチョイスしました。
ちなみに飲み物には猫の毛が入らない様に蓋も付いて来ます。
カフェ内には猫じゃらしも置いてあります。勿論無料で使えます。
猫って本当に猫じゃらしが好きなんですね。そんな訳で猫じゃらしを片手に少しの間猫と遊んじゃいました。
餌の取り合いや遊びで疲れたのか寝始める猫も居ました。余程此処の中は猫に取って寛げる空間になっているみたいですね。
起こさない様にそっと撫でます。それにしても猫の頭って小さくてモフモフしていて心地良いですね。成る程、此れは小動物好きには堪らない空間です。
猫カフェ苫小牧ニャンコ・リズムでした。苫小牧市にこんなに良い癒し空間がある事が嬉しいですね。是非、カフェに立ち寄り可愛い猫ちゃん達に会いに来て貰いたいと思います。
ちなみに此処のカフェに目立つ看板がない理由ですが、先程のブースの広さでは一度に3組以上のお客様が入ってしまうと、どうしても混雑してしまうので敢えて目立たない様にしているとの事でした。
なので場所は少々わかりずらいかもしれませんが、パセオと云うスーパーから道路を挟んで向かい側にある建物です。なので、探せば直ぐに見つかるとは思うので猫好きな方は是非一度立ち寄ってみてくださいね。
■営業時間 10:00~22:00 ※(日・祝は20:00迄)
■定休日 毎週火曜日
■料金
30分 500円
60分 1,000円
120分 1,700円
※ソフトドリンク付き
■メニュー
コーヒー/紅茶:350円〜
アルコール:500円〜
軽食フード:500円〜
住所:〒053-0823 北海道苫小牧市柏木町1丁目6−7 地図
TEL:0144-77-4757
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