チョップモーニング(^^♪
皆さん、おはようございます。北海道温泉大使兼苫小牧のゆるキャラとまチョップです。北海道は間もなく紅葉時期も終わりを迎えようとしているので、見納めに支笏湖へやって来ました。そして本当は此処にある温泉宿支笏湖休暇村の日帰り入浴をしたかったのですけど、何と入浴時間は11時からです。と言われてしまいました。事前の調査不足でした。残念・・
でもでも、折角来たんだしどうしても入浴して行きたいと云う思いもあります。そんな訳で、僕は支笏湖休暇村前にある公園をブラブラ散歩して時間を潰す事にしました。見ての通り大きな雑木林の並んだ良さげな公園です。何だかワクワクします。
通路の途中には野鳥の森OR展望台と書かれた分岐点がありました。折角なので展望台に行ってみたいと思います。
崖っぷちにそびえ立つ木製の展望台を発見しました。
チョップ~(^^♪
これは絶景です。綺麗な湖畔を高台から一望する事が出来ました。
高台の景色も良かったんですけど、どうせならもっと側で湖を眺めたいですよね。実は支笏湖休暇村のある公園から直接支笏湖畔の遊歩道に降りられる階段があるんです。
ほら、ほら(^^♪見えて来ました。
支笏湖畔の遊歩道に到着です。いやぁ絶景です。GOODです。プチ熱いです。
支笏湖に繋がっている千歳川の上には、山線鉄橋が掛けられています。
迫力のある川ですよね。しかも澄み切っていて、とても綺麗な水の川です。良く見るとカヌーに乗っている人も居ました。何だか楽しそうですね。
まぁ流石にカヌーは上級者向けなので、簡単には乗れないと思いますけど此方のスワンなら気軽に漕いで支笏湖を満喫出来そうです。そう言えば昔、進め電波少年って云う番組でスワンで世界横断してた無謀な芸人達が居ました。あれ以外の番組で彼らを見たことはないんですが、一体今は何をしているのかが気になります。
遊歩道から高台に上がると売店や食事処が建ち並ぶ観光地に出ます。海外からのお客さんにも大変人気がある様で、大勢の人たちで賑わっていました。
支笏湖のメインとも言える観光地には人気の温泉宿が2つあります。その一つがこの水の詩です。北海道では有名な鶴雅リゾートが経営する人気旅館です。高級旅館なので、勿論宿泊料金も結構なお値段がしますがディナービュッフェで提供されるデザートは好評です。何せ専属のパティシエが腕を振るって作っているケーキ等が出されるそうで、食事のレベルが凄く高い所なんです。流石に僕では気軽に宿泊は出来ないんですけど、実は割とリーズナブルなお値段でランチバイキングなんかもやっています。ランチの料理も凄く美味しいし、入浴付きの日帰りプランもあるので少し優雅なひと時を過ごしたい人にはお勧めです。
もう一つの温泉宿は支笏湖の湖畔側にそびえ立つ高級旅館レイクサイドヴィラ翠明閣です。たった8室しかない部屋には、全室レイクビューの天然温泉浴室付きと言う贅沢な旅館です。庶民の僕には敷居の高いお宿ですけど、こういう所に人生一度位は泊まってみたいなぁって思いました(^^♪
さてさて、入浴可能時間になりましたので支笏湖休暇村に戻って来ました。ちなみに此処は庶民向けの温泉宿なので、お値段もリーズナブルです。良いですね。やはり僕にはこっちの方が身分相応です。それでは中に入ってみましょう♪
手作り感満載のパネルが飾られていました。何だか良い感じです。
此処では、散歩用に自転車のレンタルもしているみたいです。
館内を撮影した物です。ちょっと殺風景ですね。温泉宿と言うよりは何処かの市民ホールみたいな感じがします。
レストランもありました。コーヒーなんかも飲める様です。
喫煙所は申し訳程度のスペースで設けられていました。最近は健康増進法で義務化されているので、何処に行っても喫煙所はこんな感じになっていますよね。まぁ煙草を吸わない僕には全然関係ありませんけど、こういうの後付けでも設けるのって結構負担が掛かると思うんですよね。温泉宿の経営者さん達も理不尽な要求で大変だった思います。それにしても何で、パチンコ店だけは分煙化されないのでしょう?
入浴料金は先払いです。フロントにて支払います。
支笏湖休暇村の温泉は2階にあります。こもれびの湯と書いた暖簾の下に男湯と女湯の入り口がありました。
男湯入り口です。どんな感じなのかワクワクします。
暖簾を潜ると靴棚と貴重品用ロッカーが設置されていました。ロッカーの利用に100円硬貨は必要ないみたいです。
脱衣所です。見ての通りですが、決して広くはありませんでした。ちなみに奥にあるのはトイレです。
此処では入浴前に脱いだ衣服は鍵付きの収納BOXにしまえる様になっていました。これはGOODです。個人的には単なる脱衣カゴより衣服も鍵付きBOXに収納出来る方が安心出来るんですよね。
脱衣所の端には扇風機と随分古臭い体重計がありました。きっと販売当時は高かったんでしょうね。
脱衣BOXの前にはパウダーコーナーがあります。洗面台は3カ所ありましたが、何故かドライヤーは1個だけでした。これだと混雑時はドライヤーの利用に待たされそうですね。
巨大な一枚鏡の付いたシンプルなデザインです。
洗面台です。リニューアルされている様で、新しめのデザインです。
備え付けのアメニティを紹介して行きます。馬油ハンドクリームにヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーバーローションです。
あっ!第一滝本館にも置いてあった首もんでがありました。しかし、これって何処で作られているんですかね?結構温泉宿で見かけるので段々気になって来ました。
フェースソープとかかとつるつるクリームです。凄い!アメニティは中々の充実度です。GOODです。
泉質表が掲示されていました。此処の温泉の源泉温度は34.7℃と冷泉の為、加温していました。温泉は残念ながら掛け流しの湯ではなくて、塩素消毒のある循環ろ過式です。
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉
効能:リュウマチ/火傷/創傷/疲労回復
チョップ~♪VIVA SPA(^^♪
はい、これが支笏湖休暇村の温泉です。シンプルな長方形の内湯が一つだけあると云う非常にシンプルな温泉です。ちなみに茶褐色に見えますが実際の温泉は無色透明でした。これは浴槽内が温泉成分で茶色く変色してる為、そう見えるだけです。
循環ろ過の温泉ではありますが、お湯はぬるぬるしていて入り心地の良い温泉です。山奥にあるひっそりとした温泉なのにファンが多い様で日帰り温泉の営業時間開始直後から沢山のお客さんも来ていて、ちょっと驚きました。
ちなみに窓の向こうは先ほど散歩した公園の雑木林が少し見える程度です。うーん、支笏湖の見える展望風呂ならプチ熱いんですけどね。
此処の温泉は内湯は1カ所しかありませんが、実はサウナもあります。
小さなドライサウナで、大人なら5人くらいしか入れない大きさです。
最後は洗い場を紹介します。
背中洗い網と云う商品の試供品が置いてありました。何でも漁師網と同じ素材で作られた物で、石鹸の泡立ちが物凄く良い商品との事です。これで体を洗えば快適かもしれませんね。
・・まぁ僕は超が付く神経質野郎なので、流石に誰が使ったのか分からないネットは試してはいないんですけどね。
何とシャンプ類はアズマ商事の馬油シリーズでした。これは凄い!高級シャンプーです。GOODです。プチ熱いです。
かかとキレイに炭軽石も有りました。
シャワーは温度調節機能の付いたタイプです。気の所為かもしれませんが、シャワーのお湯が物凄く柔らかく感じました。中々快適な洗い場です。
支笏湖休暇村でした。内湯だけの地味な所ではありますが、此処はそれ以上にお宿前の公園などで楽しめる森林浴や支笏湖の景観が付加価値としてある所です。ちなみに此のサイトを見てくれる皆さんにだけ特別に教えちゃいます。実は僕がさっき散歩していた支笏湖の売店が並ぶ観光地なんですが、普通に車で行って向こうの駐車場に車を止めると有料なので、数百円の駐車場代が掛かります。でもでも、この支笏湖休暇村の前にある広い駐車場は無料なんですよね。なので、支笏湖への観光をするなら此処に来るだけでも結構得なんですよ(^^♪
この支笏湖休暇村は勿論宿泊も出来る温泉宿です。ここに泊って支笏湖周辺の素晴らしい景色を楽しむのもお勧めですよ♪
〒066-0281
北海道千歳市支笏湖温泉 地図
TEL 0123-25-2201
■日帰り入浴[営業時間]午前11:00〜午後04:00
※水曜、木曜のみ午後01:00~午後04:00
■入浴料[大人]720円(中学生以上) [小人]410円(小学生)※幼児210円
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるJTBが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪