苫小牧にある無料足湯を本日は、紹介したいと思います。ここは、苫小牧市中心街のにぎわいづくりを目的に苫小牧信用金庫が建てた施設です。
施設の名前は、まちなか交流館です。南側の方に大きな引き戸があるので、早速中に入ってみたいと思います。中はどんな感じなのか楽しみですね。
建物の中は、大きくて開放的な窓があり、とても明るくなっています。左側にあるのはスタンプラリーになりますので、訪れた際には記念に押して行くのも良いかもしれませんね。そして、今回の目的である足湯・手湯がありました。地元の方でしょうか?既に4人ほど利用客が居ました。
ポカポカしていて、心地よい足湯です。作りも綺麗なので、ちょっと立ち寄って此処で御喋りしたり、本を読んだりするのも良いですね。ちなみに上の方には、手湯もあります。女性専用で簡易更衣室も設けられているので、とても利用し易い施設になっています。ここの温泉自体は、同じ苫小牧市にある。ゆのみの湯という、温泉施設から汲んで来た物が使われています。温度調整と衛生管理の為に、循環濾過と塩素消毒はされています。
■泉質:ナトリウムー塩化物強塩泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、 慢性消化器病、疾病、冷え性、病後の回復、疲労回復、健康増進、きりきず、 やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童
足湯の後の足拭きようにタオルの販売もされています。
超特大のとまチョップぬいぐるみも飾られています。残念ながら非売品ですが、苫小牧市内には、このぬいぐるみを飾っている施設も幾つかありますので、何体あるのか探して見るのも面白いかもしれませんね。
ちなみに苫小牧まちなか交流館には、縁結びの陰陽石とお地蔵様が祭られています。男なら女石、女なら男石を踏んだ後に両性合体石を踏んでからお地蔵様に参拝すると良縁に恵まれると書いてあります。
でも実は苫小牧では、ここならではの都市伝説とも言えるおまじないがあるんです。本当に効果があったいう話も良く聞くので、既に知っている人も多いと思いますが、記載しておきます。おまじないの手順は、まず文房具の消しゴムに自分の好きな人の名前を書きます。そして次に消しゴムの反対側には、とまチョップの絵を書くんです。噂では、絵自体は上手くなくてもOKだそうです。この後が難しいんですけど、その消しゴムを誰にも触られる事なく、使い切ることが出来たら恋が成就すると言われています。もし、振り向かせたい特定の相手が居るのなら試してみる価値はあると思います。
恋のおみくじです。当たるも八卦、外れるも八卦ですが、記念にひくのも良いんじゃないかなって思います。
両性合体石の前には、頭でっかちのお地蔵様が祭られていました。
強い信念と明るい笑顔を持ち続けるとき、願いは叶えられる。一人が笑う、二人が笑う、みんなが笑う、地球が笑う、笑うのがいい
良い言葉です。一緒に合掌しました。(-人-)
さっきのお地蔵様の隣には、ひいた恋のおみくじを括り付ける場所と縁結びの鈴というスポットがあります。
日の沈みかけた夕方、苫小牧の駅前通りで縁結びの鈴が響き渡るのでした。
※JR苫小牧駅南口から徒歩8分
住所:苫小牧市表町3ー1ー6 地図
TEL:0120ー12ー0503(とましんコールセンター)
■営業時間 / 00:30~19:00(原則無休)
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