チョップ~(^^♪
巨大なホタテの石像前から中継しています。今回僕がやって来たのは北見市常呂町栄浦です。此処は全国で3番目で、北海道では1番大きな湖であるサロマ湖畔にある町です。ちなみに日本で1番大きな湖は滋賀県にある琵琶湖で、次が茨城県南東部から千葉県北東部に広がる霞ヶ浦になります。
サロマ湖はオホーツク海に面している特徴のある湖で、ホタテの養殖が盛んに行われている事でも有名な所です。
それで今回やって来た常呂町栄浦ですが、此処はサロマ湖に沈む夕日が眺められるのでも有名な絶景スポットになっています。
ちょうどサロマ湖の南東側に位置している町なので天候が良ければ美しい夕日を眺める事が出来るんです。
沈みかけの太陽見つめたら♪ 許すようにうなずいて 振り返らない覚悟で ついでの様な角度で Ah・・・誉めりゃいい(^^♪
チョップ~(^^♪
今回宿泊する御宿に到着です。やって来たのは漁師丸船長の家です。此処はリーズナブルな価格で宿泊する事が出来る民宿なのですが、物凄い海鮮料理を出してくれる事でも有名な御宿です。
見ての通りで決して大きな御宿ではないのですけれども、その料理は大変評判が良く道内だけでなく道外や海外からも大勢のお客様が訪れる人気宿になっています。
船長の家の看板です。下に書いてある通りですがレストランもやっています。宿泊客でなくても昼食を取れる様になっています。魚介類が豊富などんぶりが食べられる様なので、観光の際にちょっと立ち寄ってみるのも良いと思います。
先程写していた外観は宿泊棟になり、此方の方が玄関になっています。それにしても船長の家って何かネーミングが良いですね。覚えやすいし、とても親しみが持てます。
是非何処かの観光会社でも、とまチョップの家と云う御宿を作って欲しいなと思いました。
カジカでしょうか?可愛らしい魚のマークです。
経年劣化で、サと湖の文字が取れちゃってますね。どんまい(^^♪
船長の家の前には大きな駐車場があります。正直それ程大きな御宿でもないのに何でこんなに規模がでかい駐車場があるのか不思議なくらいでした。なので、まず遅い時間に到着したからと云って車を止めるのに困る事はないと思います。
それにしても此処の御宿は一人旅で来るライダーも結構居ました。なので駐車場には結構バイクも駐車されていたんですよね。僕はバイクの免許は持っていないので乗れませんけど、此処は景観も綺麗な所だからツーリングとかしても快適で楽しい旅行が出来るんじゃないかなって思います。
ちなみに道路を挟んで斜め向かい側にはサロマ湖鶴雅リゾートがあります。此方も大変評判の良い御宿なので、何れ宿泊して掲載したいと思います。ちなみに鶴雅の方は、サロマ湖の湖畔側に建てられているので部屋からもサロマ湖を眺められる様でした。
それでは船長の家に入りたいと思います。
これは面白い!中に入ると、行き成り目の前には橋がありました。船を操縦する面舵や立派な船の模型などが飾られており雰囲気は抜群です。
船長の趣味なんでしょうか?数本の釣り竿に恐らく釣った時に撮影したのであろう写真が飾られていました。
巨大な魚を片手で持ち上げる恰幅の良い男性が写真に写っています。宿泊時にはお会いできませんでしたが、多分この方が船長さんなのだと思います。
他にも沢山販売しているので後程掲載しますが海産物のオツマミが売られていました。つぶの佃煮にホタテ、味付たこの3種です。
フロントです。まずは此方でチェックイン手続きを取ります。珍しいなって思ったのが此処での宿泊料金は前払い制になっていました。
手続きでは食事の時間や会場の説明などを受けた後に部屋の鍵を渡されます。
船長の家に寄贈された物みたいです。数体のこけし人形と木彫りのフクロウが飾られていました。
こう云う御宿なので飾っていても絵になりますが、個人的にはこけし君を貰ったらどうリアクションして良いのか困ってしまうよなぁって思いました。
貝殻のオブジェやメノウ石などちょっとした小物も飾られていました。ちなみに右下にあるのは見ての通りメロンです。
漁師丸船長の家と云う海産物をメインに売っている民宿ですが、何故かお土産品としてメロンの販売にも力を入れていました。勿論購入品は此処から配送も出来る様になっています。
これは又、変な商品が売ってました。何と海産物風味のドロップです。焼きイカ味に焼きカニ味です。既に売り切れてなかったのか、売れずに賞味期限が切れたので廃棄して売り場に無かったからなのかは不明ですが、焼きホタテ味と云うのもあるみたいです。
うーん、世の中に絶対はないと云うのが僕の座右の銘なので絶対とは言いませんが、多分美味しくないと思いますよこれは・・
フロント前にある休憩スペースです。新聞と沢山の漫画本が置いてありました。大勢で宿泊に来た場合は、チェックイン手続きの間に他の人が此処で休める様になっているみたいです。
又、夜は此処でグループで泊りに来たお客さん達が談笑をしていました。灰皿もあるので喫煙も出来るみたいです。
お土産コーナーです。主に海産物の干物が販売されていました。ちなみに新鮮な魚介類は船長の家から100m程離れた所にある海の市と云う名前の市場で販売されています。
海の市も船長の家と同じ所で経営している市場なんですが、此方に関しては後程のページにて詳しく紹介したいと思います。
実際に販売していた干物やおつまみです。焼あさりに旨味ほっき
芽かぶのはるさめなる商品も売っていました。これは珍しいですね。一度茹でなくてはならない所が少々面倒かもしれませんが、鍋料理なんかに入れても合いそうな気がします。
それでは鍵も貰ったので宿泊する部屋に行きたいと思います。先ほどのインパクトがあった橋を渡って宿泊棟へ向かいます。
ちょっとした演出ですが橋の下は海をイメージしており青く塗られていました。又、置き網の中にはエビや魚などのオブジェが飾られています。
何か良い感じですね。部屋に向かう途中の通路を撮影した物ですが、周辺にあるオブジェも見ていて面白と思いました。
まぁ高級旅館ではないので植物は完全に人工物でしたが無駄に豪華そうに見せかける造花とかではない分だけ好感が持てました。
魚の絵なんかも飾られていました。
此の船長の家なんですが、こんな感じの魚の写真が沢山貼られています。実は館内ではちょっとした催し物として、魚の漢字を調べて名前を書くクイズをやっているんです。
回答シートを持って抽選会場に行くと空くじなしで海産物が当たるイベントに参加が出来るし、更に全問正解者の中から抽選で豪華賞品(多分カニです。)が当たる様にもなっていました。
その為、夕方になると宿泊客の皆さんが結構真剣な眼差しで魚の写真とにらめっこをしながら魚の名前を調べていました。
ちなみに皆さん 「鱰」と云う名前の魚に苦労していました。
えっ?これ何と読むんだですか?それは船長の家にある写真の何処かに書いてあるので調べてくださいね(^^♪
此処の宿泊棟ですが2棟あるみたいでした。今回僕が宿泊した部屋は此の階段の上にあります。
ちなみに此処にはエレベータはありませんので、宿泊部屋に行くためには必ず階段の上り下りが必要になります。
通路の途中にも無数の漫画本が置かれていました。宿泊客が退屈しない様に配慮してくれている様です。
階段を上ってすぐの場所には休憩スペースがありました。灰皿もあるのでタバコも吸えるみたいです。
今回泊る船長の家の部屋に到着です。まずは荷物を置いて一休みしたいと思います。
船長の家1外観&ロビー
船長の家2お部屋
船長の家3浴場
船長の家4夕食
船長の家5朝食
船長の家6海の市
とまチョップが1番お勧めする旅行代理店サイトはるるぶトラベルです。大手JTBが運営しているだけの事が有り、経験上ですが此処を通して宿泊すると優遇される事が多かったですね。又、特別クーポンやタイムセールなど魅力的なプランも度々開催しているのでコマメなチェックをお勧めします(^^♪