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洞爺温泉ホテル華美１ 外観＆館内施設
うぉおお～！最近体が鈍っていたので今日は飛ばずに走って来ました。
僕の走行スピードは時速４０ｋｍ！箱根駅伝のコースならば往路と復路全て含めて５時間半で完走出来ちゃいます。僕を引き抜けば何処の大学チームでも青山学院にだって余裕で勝てちゃうんですけどね。
でもでも僕は大学生じゃないし、そもそも人間じゃなくてご当地キャラなので残念ながら箱根駅伝には出られないのです。
チョップ～(^^♪
皆さんこんにちは。
生まれ故郷の苫小牧ウトナイ湖と同じくらいに温泉をこよなく愛する不思議生物とまチョップです。
今回僕が泊りにやって来たのは洞爺湖温泉にある洞爺温泉ホテル華美です。
此処は昔トーヤ温泉ホテルと云う名前の御宿でしたが、経営難に陥り２０１０年に廃業していました。
それから建物は壊される事無くずっと残っていたのですけど、２０１６年に磊しん宝（ライシンホウ）と云う中国系企業が建物を買い取り、改装・改修を行って２０１６年１２月に洞爺温泉ホテル華美として新たにリニューアルオープンがされたんです。
実を云うと洞爺湖温泉が好きな僕は昨年から観光で訪れていた際に何か工事をしているなって云うのは見ていて知ってはいたのですけど、何せ此の御宿に関する情報がほとんど無かったので「じゃらん」で此処の見慣れない名前の御宿を見つけるまではリニューアルオープンしていた事に気づきませんでした。
そんな感じで地味に新しく出来た洞爺温泉ホテル華美です。ちなみに此処を経営する磊しん宝（ライシンホウ）の代表取締役社長姜鵬（キョウホウ）さんは何と３０代との事です。凄い！正に青年実業家ですね。
さてさて、こちらの写真は湖側から建物を撮影した物ですが湖側の客室は全てバルコニー付の和室になっている様です。
バルコニー付きの部屋って何か良い感じがしませんか？まぁお部屋の方については別ページにて詳しく紹介したいと思います。
御宿の前には綺麗な洞爺湖があります。ちょうど位置的に中島が目の前に見える場所に洞爺温泉ホテル華美はあるのです。
又、御宿の前は遊歩道にもなっています。向こうの方に見えるのはサンパレスですね。結構な距離のある遊歩道ですが、舗装されておりとても歩きやすくなっています。
又、反対の乃の風リゾート側の方に歩いて行けば足湯や大きなお土産屋さんなどもあるので、洞爺湖畔の綺麗な景色を楽しみながら散歩をするのもお勧めです。
御宿の入り口前にある看板です。此処の御宿ですが改装・改修をしたとは言っても建物自体はそのままをベースに工事が施されている様です。なので、決して新しさとか高級感は感じませんでした。
でも、その分リーズナブルな価格帯で泊れる御宿です。北海道で、こうしてリーズナブルな価格帯で宿泊出来る御宿が新たに出来て旅行先の選択肢が増えるのは大変喜ばしい事だと思います。
是非、北海道洞爺湖温泉の観光業を明るく楽しく賑やかな物にする為にも御宿には頑張って欲しいですね。僕もささやかながらリピートして応援して行きたいと思っています。
洞爺温泉ホテル華美では日帰り入浴もやっています。
時間は昼の１２：００～夕方１７：００までで、何と大人は５００円（税込み）・子ども（小学生まで）は３００円（税込み）で入れちゃいます。
何でもリニューアルオープン記念の特別価格との事です。これはｇｏｏｄですね。何せ洞爺湖畔には規模の大きい御宿が数軒ありますけど、ほとんどが源泉かけ流しではなくて塩素系薬剤による消毒が施されています。
消毒液が一切入っていない貴重な源泉掛け流しの洞爺湖温泉に入浴できるのは魅力的です。
御宿に入る前に此処の駐車場について紹介します。写真の通りで御宿の左側にあるのが駐車場です。
ちなみに手前の方には小屋みたいな物がありますが決して立体駐車場ではありません、来客者は此の小屋の下か若しくは奥の方にある青空駐車場に車をとめる様になっています。
それで駐車場へ車を入れる際の注意点があります。少々不便な話なのですが何故か此処の御宿にある駐車場は入り口が此の御宿と駐車場の間にある通路のみとなっています。
ある程度の広さはあるので通行時に車を擦ってしまう心配はなさそうですが、此処が進入路と詳しく掲示されていないので初めて来たお客様には伝わりずらいだろうなぁと云う印象を受けました。
奥の方にある青空駐車場です。それにしても駐車場の上にある小屋って一体何なんでしょうね？
ちなみに写真に写っている隣の御宿は、北海道ではお馴染み野口観光が経営する御宿湖畔亭です。
チョップ～(^^♪
それでは御宿に入ってみたいと思います。
ちなみに此処はリーズナブルな価格で宿泊出来る御宿なので、その分サービスに関しては省かれている所もあります。
荷物の積み降ろしもセルフだし、客室案内係によるお部屋までの案内も荷物の運搬もありませんでした。
まぁ個人的に過剰なサービスに慣れていない僕は、かえってこう云う安宿の方が気を使わなくて良いので気楽に泊まりに来れるんですけどね。
玄関には車椅子にレンタル傘、後は浴衣のまま外出が出来る様に下駄の貸し出しコーナーがありました。
はい、此方が洞爺温泉ホテル華美のラウンジです。
厳寒前にあるカーペットには色とりどりの花火の模様が描かれていました。この御宿の名前には華美と云う文字が使われていますが敢えて当て字で表現しているのだと思います。
ラウンジ内を撮影した物です。規模は小さめですがソファは新しくて綺麗な物が設置されています。
又、此処の御宿では室内にはWi-Fiはありませんが此の１階にあるラウンジ内ではWi-Fiが使える様になっています。
一面に洞爺湖が広がる湖畔沿いの御宿です。やはり景観の良いラウンジって良いですよね。
窓際にはカエルのオブジェがありました。なるほど縁起物だから置いてる様ですね。風水本場の国である中国の企業らしいオブジェだと思います。
ちなみにカエルのオブジェには様々な縁起の意味が込められていますが、一番メジャーな物としては「福かえる」と云う意味があるのです。
庭園風のオブジェもありました。まぁ・・あんまり風情は感じませんが、変に派手で毒々しい物を飾るよりは良いんじゃないかなって思います。
木のオブジェです。洞爺温泉ホテル華美と書いてある北海道を模った飾りが付けられていました。もしかしたらオープン記念で何処か付き合いのある企業から贈られたお祝い品なのかもしれませんね。
自販機です。実は御宿内には此処にしか自販機がありませんでした。ちょっとした売店もフロント前にはあるのですが、其方の方は２２：００までしか営業していないので夜中に飲み物を購入できるのは此処だけになります。
ちなみに価格は一般的です。何処かのゴルフ場みたく高いご当地価格ではないので安心してくださいね。
喫煙ルームです。御宿玄関の直ぐ隣に地味にありました。
此処の御宿ですが館内及び全室禁煙になっています。喫煙室と云う物がないので、タバコを吸わないお客様にとっては凄く良い御宿ですよね。何せ泊りに行っても部屋がタバコ臭いって事はまずないですからね。
喫煙者の方にはかなり肩身の狭い御宿になりますが、これも時代の流れで致し方ないのだと全くタバコを吸わない僕ですが言っておきます。
喫煙ルームはご覧の通りで狭い部屋で椅子はありませんでした。
本当にどうしてもタバコを吸いたい人はあんまりリラックスの出来るスペースではないですけど、どうぞって感じの所でした。
それではチェックイン手続きをします。
フロントではルームキーと食事券が渡されます。施設の案内書は部屋にあるのでその他の紙などは特にありませんでした。
又、冒頭でも記載していましたけど此処では客室案内係による部屋までの案内も荷物の運搬サービスもありませんので、自分で荷物を持って部屋まで行く必要があります。
フロント前にはちょっとした売店があります。まぁ・・ご覧の通りで申し訳程度の商品が置いてる所で何処かのアンテナショップ？っと思えてしまう感じの小規模な物でした。
少しだけ販売されてる商品を掲載します。一応数種類ではありますがお土産用のお菓子に何故か自分の作るタイプのおーいお茶が売っていました。
化粧品につまみなど置いていますが品数は少なめです。商品のレイアウトも統一性がないですね。
美容クリーム
最近の御宿の部屋にはかなりの確率で茶菓子として置いてある種無し梅です。いやぁ凄い量が入ってますね。
微妙なカップ麺です。
ドリンクコーナーです。ジュースにお茶、コーヒーが売っていました。
あれ？でもノンアルコールビールとノンアルコールカクテルはあるのですが、本物のお酒はありませんでした。
うーん、ちょっと品数が寂しい売り場ですね。流石にお酒がないとがっかりするお客様も居ると思います。
■売店営業時間 07：00～22：00
まぁ御宿内の売店は少々寂しい売り場でしたけど、実は徒歩３分の近場にセブンイレブンがあります。
なので決して買い物に不便さを感じる事はありませんのでご安心くださいませ。
此処の御宿の良い所ですが規模は小さめの旅館なので、温泉やレストランまで物凄く歩かなくてはならないと云う不満はありません、此の写真は１階のエレベータホールを撮影した物ですが、ご覧の通りで少し歩くと大浴場に行ける様にもなっています。
エレベータです。２箇所のみで他の場所にはありませんでした。又、此処の御宿は８階建てで最上階には多目的ホールがあるのですが左の方は７階までしか行けない様になっていました。
まぁ客室は７階までにしかないので特別不便さを感じる事は無かったです。
エレベータ内に掲示されている各階の案内です。館内施設ですが２階にはレストラン会場が有り、８階には展望ラウンジがある様です。
ただ、ゲームセンターはないみたいです。この辺から考えても大人向けの御宿みたいですね。
エレベータ自体は建物にあった旧式の物をそのまま使ってる様です。中々年代を感じさせるエレベータでした。
はい、そんな訳で洞爺温泉ホテル華美にはそれ程数々の館内施設はないみたいなので、今回はお部屋紹介の前に最上階の８階にある多目的ホールの方を紹介したいと思います。
最上階の室内全てが多目的ホールになっています。かなりの広さですね。
御宿に確認すると有料にて貸会議室としての利用も可能との事でした。一応施設利用料金は5,000円との事です。他のホテルの貸会議室に比べると破格の値段とも言えますね。でも此処の場合は更に利用時間帯なども含めて交渉の余地はあると思います。
最近はオフサイトミーティングなど社外での研修に力を入れている企業も増えてきているので、此処で宿泊研修と云うのも悪くないのではないかなと思います。
ちなみに洞爺温泉ホテル華美ではディナーバイキング付き日帰り入浴プランと云うのもやっています。予約は１週間前から必要との事ですが、料金もリーズナブルなので此処の施設利用と合わせて日帰りでの社外研修と云うのも良さげですよね。
■ディナーバイキング付き日帰り入浴プラン
■料金 大人2,160円（中学生以上） 子ども1,620円（小学生）
幼児580円（3歳～未就学児）
■お問い合わせ先 TEL / 0142-75-2222
ちなみに多目的ホールの中には無料マッサージ器も設置されてました。
そして流石は最上階である８階の展望です。高層階からは洞爺湖の美しい風景を一面に眺められる様になっています。
これは素晴らしい景観ですよね。天気の良い日は中島の西側に羊蹄山を見る事も出来るんです。
こんな所で会議とかオフサイトミーティングとか出来たら社員の士気も上がって、きっと良い仕事が出来る様になりますよね。各企業の経営者の皆様、是非洞爺温泉ホテル華美での社外研修を御一考くださいませ。
それでは部屋に向かいたいと思います。洞爺温泉ホテル華美の部屋ってどんな感じなのでしょうか？これは期待が持てますね。何だかワクワクします。
洞爺温泉ホテル華美１外観＆館内施設
洞爺温泉ホテル華美２シングルルーム
洞爺温泉ホテル華美３湖側和室
洞爺温泉ホテル華美４温泉
洞爺温泉ホテル華美５夕食バイキング
洞爺温泉ホテル華美６朝食
洞爺温泉ホテル華美７ツインルーム
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるＪＴＢが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^
