それではあかん遊久の里鶴雅に隣接している鶴雅ウィングスの温泉に行ってみましょう、ここの温泉宿に宿泊した特典なんですが実はあかん遊久の里鶴雅と鶴雅ウィングスのどちらに宿泊しても両方の温泉に入ることが出来る様になっています。なので結論から言うと、どちらに宿泊しても外れはありません
鶴雅ウィングスの温泉自体には男女の入れ替えは、なくて完全に固定されています。男性専用の温泉は3階でピンネシリ、女性専用の温泉は2階でマッネシリという名前が付けられています。
ちなみにこのピンネシリとマッネシリですが、アイヌ語で男山、女山という意味があります。
脱衣所内です。ここの脱衣所は遊久の里の温泉に比べると、随分小さい印象がありました。赤ちゃん用のベビーベッドと後はシンプルなデザインの脱衣棚が設置されていますね。
脱衣棚は鍵付きのBOXが付いています。鍵は100円硬貨不要タイプなので、小銭を用意する必要はありません
脱衣所の真ん中にはスクエアーの休憩スペースがあります。
パウダールームです。派手さは無くシンプルで綺麗なデザインです。
洗面台です。アメニティは遊久の里にあった物と同一メーカーのアフターシェービングローション等ですが、こちらには別メーカーの化粧水も置いてありました。洗面台はシンプルで綺麗な物ですね。
ノーベル物理学賞の受賞で再度注目を浴びた青色LEDを使ったBOXがありました。中にはブラシとクシが常備されています。それにしても、何故この青色LEDが美容や薄毛治療に効くのかは、理系出身ではない僕には到底理解出来ない科学です。ただ、そんな僕でも温泉は心と体に良いことくらいは分かります。根拠ですか?実感出来てるからです♪
温泉図を含めた3階の図面です。脱衣所が狭い代わりにリクライニングルームは別の場所にある様ですね。浴場には3つの浴槽がある様です。
それでは温泉に入りに行きましょう♪
まず最初に紹介するのはマッサージバスです。独特なデザインの浴槽です。そういえば遊久の里鶴雅の1階温泉にあった寝湯もこんな感じのデザインでしたね。多分デザイナーの方が同じなのだと思います。ちなみに上の写真は明るい時間に撮影したので、こんな感じですが夜は浴槽内が綺麗なイリュミネーションでライトアップされます。浴槽温度は低温になっています。
泉質:単純温泉(中性低張性温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、冷え性、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、健康増進
端の窓側には大浴場がありました。温度は少し熱めになっています。窓にはアイヌのイラストと物語が全面に描かれています。
一番奥にある浴槽です。温めで長時間入れる心地良さがありました。
先程の浴槽の奥です。浴槽の下には玉石が敷き詰められていました。ちなみに窓の奥に写っているのはサウナです。
反対側から浴場全体を撮影した物です。こうして見ると決して規模の大きい浴場ではないことがわかります。ちなみにここには露天風呂がありませんでした。
ドライサウナです。それ程広くはありませんが、明るく清潔感のある作りです。
端の方には窓が付いています。まぁ窓の向こうには先程の浴槽が見えるだけでした。
サウナの直ぐ隣には水風呂があります。何故か階段を昇って入る作りになっています。独特なデザインですね。
洗い場です。何故か仕切りは2箇所づつで付けられていました。きっとここの浴場を設計したデザイナーさんの拘りがあったんですね。それだけに規模は小さいながらも印象に残る温泉で良かったと思います。個人的な意見ですが、やはり良い物を作れる人というのは、頑固でなければ無理だと思います。アイフォンで有名なアップル社の元CEOスティーブ・ジョブスも異常なくらい妥協を許さない人で有名でした。なので、そんな大物達と肩を並べることは無理なんですが、一応この北海道温泉一人旅も1ページ作るのに妥協しないで、内容の濃いコンテンツの提供を心掛けております。
洗い場正面です。シャワーは温度調節の可能なタイプです。
シャンプー類は遊久の里にあった物と同じ様でした。
一旦脱衣所から出る必要がありますが、広々としたリクライニングルームがあります。温泉を堪能した後は、こちらでゆったりすることが出来ます。ちなみにここには湯上りラウンジコロポックルという名前が付けられています。
休憩スペースは屋外にもあります。開放的なテラスにはリクライニングチェアも用意されていました。暖かい季節であれば、こちらの方が快適そうですね。こんなに良い温泉宿なのだから、連泊してここでゆったり本でも読みながら静かな時間を過ごすのも良いかもしれません♪
テラスから眺める景色も又格別でした。それにしても、あかん遊久の里鶴雅の8階と1階の温泉に、鶴雅ウィングスの温泉と3つの浴場に入れるのは、とても魅力的です。ここは本当に連泊したくなるくらいの温泉宿です。
鶴雅ウィングスの温泉は入れ替えが無いので、宿泊日に関係無く宿泊当日は深夜00:00まで入ることが出来、翌日は朝05:00から入ることが出来る様になっています。
あかん遊久の里鶴雅1 観光地周辺&ロビー
あかん遊久の里鶴雅2 別館ラウンジ
あかん遊久の里鶴雅3 お部屋
あかん遊久の里鶴雅4 温泉8階
あかん遊久の里鶴雅5 温泉1階
あかん遊久の里鶴雅6 鶴雅ウィングス温泉
あかん遊久の里鶴雅7 夕食
あかん遊久の里鶴雅8 朝食
あかん遊久の里鶴雅9 館内施設
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