全集中!水の呼吸壱の型
チョップ~♪皆さんこんにちは悪い鬼たちから人々を守る為に鬼殺隊に入隊した。とまチョップです。
今日は鬼を退治する為に登別にやって・・・
来る予定だったのですが、間違えて定山渓に来てしまいました♪
うーん、此処には河童は居るかもしれませんが鬼は居そうもありません。
居ないんじゃどーしょもないですよね~♪
仕方ないので今日は温泉旅行に気持ちを切り替えたいと思います。
そんな僕がやって来たのはこちら!
敷島定山渓別邸です。
何だか小さな入り口で裏口みたいですよね。でもでも実は此処がこのお宿の正式な玄関なんです。
敷島定山渓別邸は元々は道新が持っていた全く別の温泉付き保養施設だったのですが、売却され今はクラッセホテルの経営で有名な大手観光会社アンビックスグループが敷島定山渓別邸として完全にリニューアルして経営しているお宿となっています。
2019年6月にオープンした新しいお宿で何と客室はたったの10室と云う小さなお宿なんです。
静かにゆったりと過ごせるお宿と云うのがコンセプトになっています。
さてさて、先ほどの玄関だけではイマイチお宿のイメージが掴みにくいと思いますので建物の全景を紹介します。
御覧の通りで敷島定山渓別邸は豊平川の渓流沿いある黒を基調とした外観になっております。
敷島定山渓別邸を真横から撮影した物です。こうして見ると分かりやすいと思うのですが、実は此処のお宿は異なる2つの建屋で構成されていました。
黄色い線で囲っている上の建物が客室にロビー、レストランがあります。ちなみに写真右側に少々長い階段らしき物があるのに気づいて貰えると思いますが、此の入り口が先ほどの冒頭で僕が立っていた玄関になります。
それで左側の青線で囲っている建物の方ですが、こちらは上の階が談話室と特別室になっていて下の方は温泉になっていました。
凄く珍しい建物ですよね。今までの定山渓にはないタイプのお宿でインパクトがあります。
中はどうなっているのか楽しみです。
それでは早速この入り口から入ってみたいと思います。
チョップ♪チョップ♪
足腰の悪いお客様には少々キツイかもしれませんね。建物のレイアウト上致し方ない所なのですが玄関から4Fのエントランスに行くにはどーしても此の階段を渡る必要があるのです。
まぁ個人的にはこういう設計の建物嫌いじゃないですけどね。何だか秘密基地みたいでワクワクしちゃいます。
階段を降りると監視カメラ付きの少々厳重そうなドアがあります。誰も居ないから此のままドアを開けて入っていいか少々不安になりつつも先に進む事にしました。
此処のお宿なんですが、チェックイン時刻は15:00~となっています。じゃらんなんかの口コミサイトを見てみるとお迎えの従業員さんが出迎えてくれるそうなのですが・・
実は僕は此の日は完全に勘違いをしておりまして、14:00に来てしまったんですよね。
4Fのエントランスです。いやぁ殺風景な空間でした。従業員さんが誰も居ないというのもあるのですが大した飾り気もなく何処かの市で運営してるホールみたいな感じです。
一応壁に飾りはあるのですけどもかなり落ち着いた内装です。
一番奥には階段があるだけでした。
勿論エレベータもあります。取り敢えず従業員さんと話をしたいのでフロントのある階層まで下りてみることにします。
エレベータに各階層の案内がありました。どうやらフロントは3Fにあるようです。
建物の3Fと2Fが客室で1Fにはレストランがあります。
ちなみにさっき外観を紹介した時に少し触れてましたが温泉は地下1Fから連絡路通って渓流沿いの別棟に行く必要があります。
すいませ~ん!とまチョップなんですけど実はですね・・
取り敢えずロビーで少々(嘘)早めに来てしまった事を説明しました。
そしたらですね!
此処は凄く感動した所なんですけども、フロントに居たスタッフさん早めにお部屋の準備しますのでそれまで別棟の談話室で休んでいてくださいと言ってくれました。
素晴らしいおもてなし精神です。融通の利かない〇〇観光の大型旅館あたりならまだチェックイン受付時間じゃありませんので・・と塩対応で終わるだけなのに親切なスタッフさんの心使いは流石OPENして間もないお宿なのにじゃらん口コミ評価が高い訳だと思いました。
そんな訳で談話室に案内されているのですが、折角なので談話室に行く前に中庭を紹介したいと思います。
まぁ中庭と云うほど立派な物ではなく単なる客室棟と温泉棟の中間にある青空スペースなんですけどね。
1Fのレストランから外に出ると此のエリアに辿り着けます。
ちなみに敷島定山渓別邸は客室だけでなく建屋内は完全禁煙となっております。
健康増進法の影響でしょうか?もし室内で喫煙が確認された場合はクリーニング代と清掃が終わるまでに生じた客室営業期間中の代金まで請求させて頂きますとかなり厳しい罰則まで注意書きとしてありました。
そんな愛煙家の方が唯一タバコを吸えるのはこの中庭にある喫煙コーナーのみでした。
でも真冬にはかなり過酷な場所ですよね。正直此処はお客様を選ぶお宿と断言できます。愛煙家の方は正直、他のお宿を選んだ方が幸せになれるだろうなと思いました。
談話室です。お部屋の準備が出来次第呼びに来ますのでと親切なスタッフさんに言われ此処に案内されました。
渓流沿いにある広々とした和室です。自由で使えるフリースペースなのでお風呂上りは此処で休む事が可能になっています。
御覧の通りで豊平川が一望できる休憩所になっています。
ただ少々物足りないのは、此処の談話室はテレビしかない和室でドリンクサービスがある訳でもないしオツマミとか宿泊者に対してのサービスとかは全くないんですよね。
別ページで紹介予定の夕食と朝食は確かに凄く良かったのですけれども、それでも価格帯を考えるともう少しサービス良くてもなって思っちゃいました。
渓流の眺めです。左の方に見えるのは定山渓大橋とビューホテルです。
さて少しの間だけ休んでいたのですがスタッフさんが来てお部屋の準備が出来ましたと呼びに来てくれました。
かなり早めに準備をしてくれた様です。感謝ですね。
そんな訳で部屋に向かって行くのですが実は先ほどの談話室は外に出なくでも行くことが出来ます。
1Fのレストランからだと中庭を通るしかないのですが地下1Fにはこの様に連絡路があるので外に出ることなく移動が出来るのでした。
地下1Fには自販機と製氷機があります。
それで此処のお宿の少々残念ポイントなのですが、実は此処には売店がありませんでした。
なので購入できるのはジュースとビールのみでオツマミとかお菓子の類は一切買うことができません!
うーん、これは不便ですね。僕は仕方なく歩いてファミリーマートに行きましたけど地味に行くまで大変でした。
なのでこれから宿泊される方には前もって何処かのコンビニで買ってから来ることを勧めておきます。
自動販売機は此の地下1Fにしかありません!
製氷機も此処の地下1Fのみです。無料で使えるのは嬉しいですね。但し氷を入れるアイスBOXは部屋から持ってくる必要があります。
うーん、同じアンビックスグループが経営してる北広島クラッセホテルなんかは製氷機に氷を持って行ける大きめの紙コップとかが備え付けられていて便利だったんですけどね。
敷島定山渓別邸のお部屋に案内されました。どんな部屋か楽しみですね。
敷島定山渓別邸1外観&館内施設紹介
敷島定山渓別邸2部屋(ツインルーム)
敷島定山渓別邸3温泉(岩風呂)
敷島定山渓別邸4温泉(檜風呂)
敷島定山渓別邸5夕食(創作懐石)
敷島定山渓別邸6朝食(和食御膳)
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