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第一滝本館10 新朝食（バイキング）
チョップモーニング♪北海道温泉大使兼苫小牧市のゆるキャラとまチョップです。此処の温泉が素晴らしすぎるので、僕は夜通し温泉に入っていました。そんな訳で、少々寝不足ですがお腹も空いて来たので朝食会場にやって来ました。
昨日は原始林と言う食事会場を指定されましたが、実は朝食会場は原始林と雪国どちらでも好きな会場に入って食事を取る事が出来る様になっています。
まぁ食事内容自体は全く同じ様なので、正直どっちが良いと言うのはないのですが、それでも完全自由に会場から席まで選べるのは良いですね。
昨日の夕食会場は原始林だったし、折角なので僕は雪国の方で朝食を取る事にしました。ちなみに第一滝本館では朝食用の食事券という物はありませんので、そのまま会場内に入る事が出来ます。
これだけの大型旅館で、朝食は食事券が不要なら、どさくさに紛れてタダ食い出来ちゃうかもしれませんね。まぁ小心者の僕には出来ませんけど・・
チョップ～♪朝食会場雪国の中を撮影した物です。いやぁ、昨日の原始林も綺麗な会場でしたが、本当に食事会場はリニューアルされて良くなりました。かなりオシャレなレストランと言った雰囲気です。
一昔前の縁日風のレイアウトで作られた食事会場も個人的には結構好きだったんですが、リニューアル前の会場って何処か使わなくなった結婚式会場をそのまま利用していた様な感じもしたんですよね。それに比べると食事も落ち着いて食べられる様になったし、やはり以前の会場に比べたら断然良くなったと思います。
ちなみに夕食の時は完全指定席でしたが、朝は自由席になっています。
それでは、リニューアルされた第一滝本館の朝食メニューを見て行きたいと思います。
ご飯のオカズの定番納豆です。専用のタレと辛子が用意されていました。勿論バイキングなので、好きなだけ納豆を持ち出す事が出来ます。これは好きな人には嬉しい物ですよね。
まぁ僕は納豆嫌いなので、食べませんけど・・
登別名産わさび漬けです。お土産でも売っている商品なので、是非一度食べてみてください
塩昆布です。何だか渋いオカズですよね。
大きな実の梅干君です。
昆布ふりかけです。
出ました！第一滝本館の朝食では定番料理の雲丹椎茸です。これもお土産屋さんに売られています。
少し残念なのは一昔前は登別で作られている笹蒲鉾もあったんですけど、今は完全に置かなくなってしまった様です。美味しい蒲鉾だし、セコイ話しですが買うと結構なお値段のする蒲鉾だったので、バイキングで好きなだけ食べられるのは魅力的だったのですけどね。
焼き海苔です。良く見ると、鬼の金棒のマークと第一滝本館と言う文字が入っていますよね。これはＧＯＯＤです。
フルーツとデザートのコーナーです。
カットされたパインです。
スイカです。
冷たいお汁粉です。
グレープフルーツです。
オレンジです。
コーヒーゼリーです。まぁデザートに関しては、見ての通り安っぽい物しかない様で、ケーキ類やアイス等は一切ありませんでした。
まぁ無い物は仕方ありませんね。続いてサラダコーナーの紹介です。
水菜
スライスオニオン
プチトマト
レタス
南瓜サラダ
ポテトサラダです。まぁサラダに関しては、あまり手の込んだ物は無いみたいです。
サラダ用のドレッシングです。種類は４種類で、シーザーサラダ、ノンオイル梅、和風オリーブ、たまねぎとありました。後はマヨネーズも用意されていました。
しかし、流石は人気の老舗旅館です。混み具合は今までの御宿の中では一番だと思います。それでは、次はオカズ類のある此のコーナーを紹介して行きます。
朝食であると嬉しいのが、此の温泉玉子ですよね。僕はこれをご飯に載せて食べるのが好きです。
たらこです。虎杖浜産かもしれませんね。
スクランブルエッグ？ではなくて玉子サラダと書いてありました。何が違うのかは謎です。
ペンネバジルソースです。今回のリニューアルで変わったなぁと実感したのは、こういう洋食メニューが少しだけ増えているんですよね。老舗旅館ではありますが、今回のリニューアルにあわせて大分若手料理人の意見なんかも取り入れているのかもしれませんね。
これは先程の温泉玉子があったコーナーと同一の場所です。続いて、この４つのオカズを紹介して行きます。
ホタテのバジルソース和えです。
モロヘイヤとかぼちゃの胡麻和えです。
オクラとひじきのさっぱり和えです。
れんこん金平です。この辺りは、大分お年を召した方向けのメニューになっている様です。きっと若手料理人がメニューを一新しようと働きかけた際に、爺達・・・じゃなくて超ベテラン料理人の方々が、昔ながらのメニューも大事だと諭して置く様にしたのだと思います。
それでは、次のコーナーに行ってみましょう♪
フレンチトーストです。本当にメニューも変わりましたね。
ベーコンです。これは凄い量ですね。これだけあれば、沢山お客さんが来てもそう簡単にはなくならないと思います。まぁベーコン自体は、美味しいのは美味しいんですが、安物の如何にも業務用って味でした・・
南瓜チーズ焼きです。
ポークビーンズです。これは海外のお客さん向けに用意したメニューみたいですね。第一滝本館は海外からのお客様も大勢来る御宿なので、メニューも多国籍化する必要があるんでよね。
此の場を借りて敢えて書きますが、海外客の皆様がもし北海道温泉旅行を予定しているのであれば、第一滝本館に泊まれば間違いなく素晴らしい思い出が作れますよ。此処の御宿は本当にお勧めです。
チキンカレーです。こういう容器にカレーが入っているのって珍しいですよね。まぁ味は普通です。カレーに関しては、真鍋シェフ監修の登別万世閣ビーフカレーの方に軍配が上がりますね。
スクランブルエッグです。うーん、これはこれであるんですよね。じゃあさっきの玉子サラダはどんな味がするのか謎です。
柚子の煮付けです。豪華そうなお皿ですね。
旅館のバイキング料理の王道肉じゃがさんです。単なる肉じゃがですけど、盛り付け用のお皿一つで随分印象が変わる物ですよね。
茄子の焼き物です。
飛竜頭含め煮です。
ホウレン草バター炒めです。
一番奥にあるご飯と汁物コーナーを紹介して行きます。
３種類の漬物です。何故温泉旅館のバイキングなのにわざわざ漬物を？っと個人的には思ってしまうのですけど、やはり和食の好きなお客様には需要のある物なんだと思います。
ご飯です。お米は北海道を代表する「ななつぼし」です。北海道には他にも「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」「あや姫」と美味しいお米が沢山あります。あや姫は見かけませんけど、その他のお米は泊まる御宿によっては出しているので是非北海道米を食べ比べてみてください。
ちなみに一番美味しいのは・・いや、これを下手に書くと道内に居る農家の皆さんとＪ○関係者に怒られそうなので、全部美味しいですと書かせて頂きます。
お粥です。
コーンスープです。地味に御宿のスープを飲むと、其処にいる洋食シェフの腕が分かる様になって来ました。美味しい所って本当に凝っていて、全然レベルが違うんですよね。
えっ？じゃあ此処の御宿のスープはどうなの？ですか？それはもう～登別を代表する老舗旅館のスープですからね。ただ、味覚って好き好きもあるので自分で飲んで確かめて欲しいかなって思いますので、此処でコメントは控えさせて頂きます。
味噌汁です。
鮭シュウマイです。調味料には酢、ごま油、辛子にタレがありました。地味にシュウマイを置いてる御宿って多いですよね。
一見物凄く豪華そうにも見えますが、単なる冷奴です。正直豆腐のクセに随分スペースを取っているなぁと思いました。そんなに需要無いよね？って突っ込みたくなるのですけど、随分強気な量を用意しています。
そう言えば僕の知人で、お昼は何時も豆腐を一丁だけ食べ続けている個性的な人が居ます。他の物は一切食べずに一丁の豆腐だけをずっ～と食べているので、妖怪豆腐小僧と言うあだ名が付く様になりました。きっと彼が此処に来たら喜ぶと思います。
まぁそれでも、きっと一丁しか食べないとは思いますけどね。
チョップ～♪続いてオカズコーナーを紹介して行きます。
焼き魚にソーセージが用意されていました。それぞれどんな物なのか詳細を見て行きたいと思います。
ロングソーセージ焼きです。
ニシンの味醂焼きです。
焼き鮭です。
つくねです。
玉葱コロッケです。
たまご焼きです。流石はプロです。綺麗に焼いていますよね。
パンコーナーです。左からグラハムロール、プチバケット、チョコマーブルパン、クロワッサンです。此の中で、特に気に入ったのがクロワッサンです。サクサクしていて、とても美味しいパンでした。
ちなみにジャムはマーマレードといちごの２種類で、バターもありました。
シリアルです。左からグラノーラ、北海道産五穀フレーク、コーンフレークの３種類です。
面白いのが、ドライフルーツやフルーツソースが別になっている事でした。正直先程のフレークだけなら、何か安っぽいなぁと思いましたけど、これなら豪華なフルーツグラノーラが作れそうですね。
フルーツヨーグルトのコーナーです。上の方にあるのが、ブドウとカクテルフルーツです。手前にあるのは左がナタデココで、右がヨーグルトになっていました。
ドリンクコーナーです。飲み物類は充実していました。のぼりべつ牛乳にオレンジジュース、赤い野菜ジュースに紫蘇の野菜ジュースです。うーん、何時も思うんですけど夕食にも置けば良いのに・・
コーヒーサーバーです。飲めるのが充実していてカプチーノ、カフェラテ、カフエオレ、アメリカン、ブレンド、エスプレッソと６種類もあります。これはＧＯＯＤですね。
お茶とウォーターサーバーです。お茶は紅茶に緑茶、ほうじ茶が用意されていました。
キッズコーナーです。朝もお子様向けのメニューがあるのは良いですね。
あっちなみに写真に写っているお子様は僕の子ではありません、どうでも良い事ですけど、念の為に書いておきます。
一番奥にある丸いのはポテ玉チーズです。何か居酒屋とかにありそうな料理ですよね。真ん中にあるのはポテトとバターコーン、右下には何故か胡瓜とプチトマトがありました。
ミートボールにウィンナー、後は小さなオムレツがありました。うーん、正直大した物はないですね。折角のキッズコーナーなんだから、安っぽい食材ばかり並べるよりも、ソフトクリームとか置いた方が良かったんじゃない？と個人的には思いました。まぁ・・お子様の為と言うよりは、自分が食べたいと言う本音もあるんですけどね。更に贅沢を言わせて貰えるとバニラではなくて、チョコレートソフトがあったら言う事なしでした。
まぁ決して、御馳走と言える程の食材はありませんが、好きなオカズもあり満足です。頂きます。うん、温泉玉子丼は最高です♪
お腹いっぱいです。チェックアウトの時間まで、少し余裕があるので僕は第一滝本館の姉妹館である滝本インの温泉に入っています。
実は意外と知らない人が多いのですけど、第一滝本館宿泊者も此処にある温泉に入る事が出来る様になっています。しかも、滝本インにある硫酸塩泉と言う泉質は第一滝本館にもない泉質で登別の中でも大変貴重で、物凄く良質な温泉なんです。かなり通好みの温泉なので、第一滝本館に宿泊の際には是非此方の温泉にも入る事をお勧めしておきます。
第一滝本館１外観＆ロビー
第一滝本館２部屋（西館８畳和室）
第一滝本館３温泉
第一滝本館４日帰り温泉
第一滝本館５プール
第一滝本館６夕食（滝本御膳）
第一滝本館７朝食（バイキング）
第一滝本館８館内施設（売店・ゲームセンター）
第一滝本館９夕食（バイキング）
第一滝本館１０新朝食（バイキング）
第一滝本館１１部屋（東館シングルルーム)
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
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