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しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌２ 部屋
本日宿泊するお部屋は３１０号室です。
しこつ湖リゾートスパ水の謌は鶴雅グループが代表する人気お宿の一つです。当然、お部屋の種類も様々で中には露天風呂付きの特別室なーんていうのもあります。
そんな中で今回僕が泊まるのはなんと！
・・・・スタンダードルームの和洋室でした。はい、下から２番目にお安いお部屋でございます。
それでも僕にとってはお値段が高くて中々行けない所です。
でもでも、下から２番目とは云っても今回のお部屋はかなり良くてびびりました。
それでは中を詳しく紹介して行きたいと思います。
広ーい！そしてデザインもｇｏｏｄ♪
それもそのはず♪何せ５６㎡以上のゆったり空間なんです。
苫小牧ドーミーインのシングルルームの広さが１２．５㎡ですから広さは何と４倍以上！
これがスタンダードルームだと云うのだから驚きです。
まずはリビングルームから行きたいと思います。御覧の通りで床には琉球畳が敷かれていますね。
流行りもあるんでしょうけど、新しめのお宿って特に和洋室には琉球畳を敷く所が多い様な気がします。
窓からの景色です。まぁ・・キレイな支笏湖を一望出来るレイクビューって訳ではありませんでした。
此処は少々残念ですね。建物のレイアウトからすると支笏湖側に窓があるのは露天風呂付きのお高い部屋だけになっている様です。
うーん、格差はあって当たり前
・・・昔、偉い方がおっしゃってした言葉を思い出します。
ただ、がっかりする必要はありません
何故ならば水の謌自体が湖沿いに建っているお宿ではないのです。仮にあちらのセレブの世界だったとしても洞爺湖にあるお宿の様に窓から湖を一望って程の景観は望めなさそうでした。
まぁ窓に近づいて湖側を見ると木に遮られて少ししか見えないけれども一応、この部屋からも支笏湖を見ることは出来ました。
景観を重視するのであれば正直、此処のお宿はお勧め出来ません僕ならば洞爺湖をお勧め致します。
でも此処のお宿について述べるのであれば鶴雅は元々、お宿その物に付加価値を付けて他のグループでは演出を出来ないような快適空間を作って売りにしている所です。
此処のお宿が持っている魅力は充実したサービスにあります。何故、この立地条件でじゃ〇んなどの旅行代理店サイトの口コミ評価が著しく高いのか恐らく水の謌紹介ページを全て見終わる頃には皆さんにも伝わっていると思います。
アイヌ民族の模様やオブジェを所々に飾ってあるのが鶴雅の特徴です。
それにしてもアイヌのデザインってオシャレですよね。個人的には変な日本のデザイナーが作った訳の分からないオブジェよりもずっと芸術的センスを感じます。
ソファの座り心地も良くてｇｏｏｄです。
此方はマッサージチェアです。スタンダードルームでマッサージチェアがあるとは流石です。
まぁ性能自体はしょぼ・・・・
いえ何でもないです。
そうそう♪マッサージチェアと云えば僕は今まで色んなお宿に泊まってマッサージを受けて来ましたけど、一番良かったのは「あんま王２」と云うマッサージ機ですね。
これは本当に心地よくて最高のマッサージ機でした。なので個人的には「あんま王２」が客室にあったらプチ熱いなって思います。
館内案内や商品紹介などのカタログにチェックイン時に貰った食事券です。
水の謌ではビュッフェと和食会席のお食事プランがあります。
勿論安いと云うのもあるのですが僕はアマムと云う食事会場でのビュッフェプランにしています。
御覧の通りで夕食、朝食共に食事券を持って行くようになっています。
ルームキーです。
うーん、鶴雅にしては地味なキーホルダーですよね。
これは何年か前に宿泊した阿寒湖にある鶴雅本店のお宿「遊久の里別館」のルームキーです。木彫りのハイセンスなキーホルダーが付いていて、これだけでも凄いお宿に来たんだなって感動する所があったんですよね。
同じグループで経営しているお宿なのだから、もっと此処は力を入れても良かったのにと思った瞬間でした。
さてルームキーのキーホルダのデザインはともかくとして、水の謌は流石の鶴雅です。
部屋に用意されてる設備やアメニティはかなり充実していました。
一つずつ紹介して行きたいと思います。
カップが入っている棚もｇｏｏｄですよね。キレイにライトアップされていて良い演出です。
ガラスのコップとコーヒー用のティーカップが置いてありました。
お茶に紅茶にコーヒー、そしてお菓子が用意されています。
コーヒーはカートリッジタイプの物でボタンを押すと一杯抽出される様になっています。
お茶と紅茶用の電気ケトルです。ステンレス製みたいですね。
これならば電源を切っていても、かなり保温効果が強いと思います。良いの使ってますね。
冷蔵庫です。少々期待しておりましたが残念ながら水以外は入ってませんでした。
この辺は安宿同様で、持ち込み品を自由にお持ちくださいと云うスタイルの様です。
淹れたてのコーヒーとお菓子です。クッキーサンドでした。
ちょっと休憩をはさんでコーヒータイムにします。
もぐもぐ・・・
うむうむ、これは普通のクッキーサンドですね。特別に旨い！今回のお土産にしよう♪って程の代物ではありませんでした。
流石なのはテレビです。大画面で壁掛けでした。
ヒーリングミュージックのＣＤが２枚置いてありました。テレビ下のオーディオに入れると良い音楽が流れて来ます。
いやぁ聞いててビックリしました。何が凄いって此の部屋のスピーカーでした。
地味に写真の右に写っている様なスピーカーが部屋全体に埋め込み式で搭載されていて何と５．１ＣＨになっていました。
ラウンジ内のスピーカーに拘りを持つお宿はこれまでにもありましたけど、イチ客室で５．１ＣＨがあるって凄くないですか？
これテレビと連動して映画とか見れたら尚、ＧＯＯＤでしたね。水の謌にはオンデマンドサービスはありませんが部屋は勿論無料ｗｉｆｉが利用できます。
なのでFire TV Stickとか持参してたらプライムビデオも５．１ＣＨの迫力ある音声で映画やアニメが見られそうですね。
まぁ・・折角温泉旅行に来たのに部屋で見るか？と言われちゃいそうですけども・・
此方はベッドコーナーです。かなり寝心地の良いベッドが２つ用意されています。
ちなみに３人以上で泊まった場合は琉球畳の方に布団が敷かれます。
加湿器です。僕はあんまり使いませんけど、これが無いとダメって人も居ますよね。
そー云えば都市伝説かもしれませんが、歌手の浜崎あゆみさんは喉の為に加湿器を十台くらい部屋に置いてるらしいですよ
コンセントにルームライトのスイッチです。まぁ今どきのビジネスホテルなんかだとベッドに照明器具のスイッチが集約しているのって普通だったりするんですけども、温泉宿の部屋で此処までの設備が整っている所って中々ない気がします。
照明設備と云えば水の謌も流石は鶴雅グループのお宿です。何とトイレの方はセンサーが付いていて自動照明設備になっていました。
寝るときは電気が付かないので部屋を暗く出来るけどトイレに行きたい時だけ照明が付くようになっているのは流石です。ｇｏｏｄですね。
はい、お宿のレベルを測るステータス家電の一つ空気清浄機です。
これがあるかないかでお宿の査定は決まると云っても過言ではありません
和洋室と云うだけあり机もありました。デザインがｇｏｏｄですよね。
机の棚には金庫が設置されています。ダイヤルっぽい物もついてますが単純に鍵で開閉するタイプでした。
室内のエアコンは壁に調節機が設置されています。
良い部屋ですよね。それでは続いて玄関側にある洗面所やシャワールーム、トイレの方を紹介したいと思います。
洗面所です。シンクは１カ所ですが、仮設のしょぼいタイプではなくて全体的に部屋のイメージと合わせたモダンなデザインです。
ｇｏｏⅾ！これはプチ熱いと思ったのはアメニティの充実度でした。
安宿なんかだとせいぜい歯ブラシと危ないカミソリくらいしか置いていないのに此処はスキンケア商品がかなり充実していました。
スキンケアジェル、シェービングジェル、ヘアスタイルウォーターにヘアスタイリングウォーター、オールインワンジェル、ミストウォーターにクレンジングリキッドです。
全て鶴雅のオリジナル商品と云うところがｇｏｏｄですよね。ちなみにこれらは売店にて購入が出来ます。
シンクは白を基調としたシンプルデザインです。
蛇口はお湯と水の切り替え可能なスタイリッシュなデザインでした。
フェイスウォッシュとハンドソープです。どちらも先ほどのスキンケア商品同様に鶴雅オリジナル品となっています。
ワインレッドとシルバーのツートンカラーの容器は口ゆすぎ様のコップと歯ブラシ立てです。
右のほうにある白い球体はティッシュでした。いやぁ面白いデザインですよね。
歯ブラシにカミソリ、ブラシです。
フェイスタオルにドライヤーです。
洗面台とトイレルームの奥にはバスルームがあります。
タオルとバスタオルです。まぁ此処には温泉大浴場もあるので正直使うことはありませんでした。
と云うのも流石は鶴雅グループの温泉だけあって大浴場の方にはタオルとバスタオルが常備されいる入浴の度に新しい物を使える様になっているんです。
バスルームの浴槽です。まぁ小さなお子様連れのお客様とかは此処を使うんだろうなと思います。
シャンプーにコンディショナー、ボディソープも勿論鶴雅オリジナル品です。
香りはラベンダーです。ｇｏｏｄですね。ラベンダーの香りは大好きです。
洗面所の真向いにはトイレルームがあります。
ｇｏｏｄですよね。室内はとても清潔感があり消臭スプレーまで置いてありました。
勿論、洋式タイプでシャワー機能付きです。
さて、最後は玄関に入ってすぐの場所にあるクローゼットを紹介します。
引き戸を開けると御覧の通りで上着を掛けるハンガーラックがあります。左の方に掛かっているお金持ちがワインを片手に来ていそうな暖かそうなガウンは外出用の館内着でした。
作務衣です。予め数種類のサイズが用意されていました。
水の謌には浴衣はありませんでした。作務衣オンリーみたいです。
足袋です。これは持ち帰りもＯＫでした。
支笏湖スパリゾート水の謌のスタンダードルーム和洋室の紹介でした。
いやぁスタンダードと云いつつも僕には十分どころか贅沢過ぎるレベルでした。
滅多に来れるお宿ではないので思う存分プチセレブ気分を味わいたいと思います。
さてさて一休みしたら温泉大浴場に行きたいと思います。
しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌１外観＆ロビー
しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌２部屋
しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌３温泉大浴場
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