登別
北湯沢
阿寒
定山渓
北広島
洞爺湖
層雲峡
小樽
苫小牧
支笏湖
北見
遠軽町
せたな町
豊浦町
北海道温泉宿ランキング
豊浦しおさい２ お部屋
チョップ～♪
「豊浦天然温泉しおさい」で今回泊る部屋にやって来ました。此処の御宿の良い所ですが、一人旅でも部屋タイプは和室か洋室で選べる事が出来る様になっています。
和室の方が少しだけお値段は高くなりますが、万〇閣の和室一人旅プランみたく値段が一気に跳ね上がる事はありません、なので僕は洋室よりも断然和室派なので迷わず和室をチョイスしております。
ちなみに今回宿泊する部屋は「しおかぜ」と云う名前の付いた和室でした。まぁ取り敢えず部屋に入ってみたいと思います。
うぉおお！！これは素晴らしい♪
これはビックリです。広い！物凄く広いじゃないですか！？
それもその筈、実は豊浦天然温泉しおさいの和室は全て１８畳になっているのです。これって凄い事ですよね。例え一人旅でもすっごく割高になる事もなくて、こんなに広い部屋に泊る事が出来るんです。
しかも割と室内は新しく清潔感も申し分ありませんでした。これはもう久しぶりに出さざるを得ませんね。ｇｏｏｄです。プチ熱いです。
豊浦しおさいですが客室は全部でたったの７部屋しかありません、その内１７㎡の洋室が２部屋で他の部屋は全て１８畳和室になっているんです。
しかも宿泊部屋は全室オーシャンビューになっているんです。正直これほどリーズナブルな価格で、しかも一人旅で此処まで良い部屋に泊れる御宿は無かった様な気がします。
これも町営の御宿だからこそできるサービスなのかもしれませんね。いやぁプチ熱いの一言に尽きます。
まずは窓越しに海を眺めながら一休みです。大きくて開放的な窓ですよね。明るい日差しもいっぱい入って良い感じです。
広縁にはソファがあります。シンプルなデザインの物なだけに室内の雰囲気にあっています。
今日はどんよりとした天気なのが少々残念ですけど、オーシャンビューの部屋ってやっぱり良いですね。広がる水平線の景観がｇｏｏｄです。
そして此のお部屋の魅力がそれだけではないんです。
見てください、実は窓の前にはテラスがあるんです。
木製の柵で味のあるテラスです。これは良いですね。地味にあるかないかで結構快適さに差が出るんですよね。
正に名前の通り「しおかぜ」にあたりながら噴火湾を眺められる部屋です。
さてさて、それでは室内にある家電品を紹介して行きたいと思います。
電気ポットです。コップは１個だけ用意してありました。
冷蔵庫です。冷凍スペースもあるので売店で購入したアイスクリームくらいならば保管出来ます。
普通の水道水ですが飲み水も用意してくれていました。
使わなかったので推測で申し訳ないのですが恐らく加湿器だと思います。
デスクライトもありました。これは又、お勉強用に使うタイプの物ですね。
金庫です。自分で暗証番号などを設定する必要のないシンプルな鍵タイプの物でした。セキュリティも万全ですね。
さて、此処で皆様に心掛けておいて欲しい事があります。もし温泉旅行に行った時には、絶対に貴重品は金庫に収納するか持ち歩いておいた方が良いです。
何処の御宿とかは書けませんが、大体布団敷き係とかで室内に入って来るのは学生やフリーターのバイトが多かったりします。勿論全員がそうとは云わないし、真面目なバイトがほとんどだとは思います。（いや、これも根拠はありませんが僕はそう思いたいですね。）でも現実的に少しくらいならばクスねてもバレはしないだろうと考える輩も間違いなく居るんです。
旅行になると気が大きくなるし、当然財布の中には何時もより多めにお金を入れている人が多いと思います。でも、手癖の悪い従業員は其処を狙っています。勿論盗む方が悪いのは間違いないんですけど、盗まれるような環境を安易に作ってしまうのも浅はかで無知と云える行動です。旅行先で嫌な思いをしない為にも貴重品の管理にはお気を付けください。
まぁ此のサイトをしょっちゅう見てくれている人は多分御存知だとは思いますけど、僕はかなりのアニメ好きです。以前から楽しみにしていた「おそ松さん第２期」が始まって実は結構嬉しいんですよね。
うーん、でも何か１期の時の方が面白いネタが多かったかな～って思ってしまう僕は贅沢者なんでしょうね。
それにしても本当に広い部屋です。これまで泊まって来た御宿でも特別室を除いてスタンダードな和室では北湯沢ホロホロ山荘の１２畳が１番でしたけど、新しさに設備の充実度、景観と全ての上で豊浦天然温泉しおさいは上を行ってますね。
注）ホロホロ山荘が悪い訳ではありません、あくまで部屋だけで比べた場合の話です。ホロホロ山荘自体は個人的には一番お勧めしたい良宿です。
一人旅プランでも和室に泊れる御宿はあるけど、６畳限定とかだったりするんですよね。それだけに圧巻の１８畳和室に感動しております。
本当に良いお部屋ですね。広々とした和室最高です。
テーブルの上に置いてあった茶びつを開けると安物のティーパックと湯呑みに紙コップが入ってました。
ふふっ（笑）これだけなら無理に茶びつ要らないと思うんですけどね。まぁ和室の雰囲気をなるべく壊さない様にしたいと云う御宿の経営方針なのかもしれませんね。
お部屋の鍵です。海をイメージしているのでしょうか？クリアブルーの樹脂製キーホルダーに括り付けられていました。
館内のガイドブックです。今回僕は１泊２食付きのプランで宿泊しているので利用はしませんでしたけど１階のレストランでは昼食と夕食も食べられる様になっているみたいです。
しおさいの平面図です。無料休憩所もあるし地味にゲームコーナーもあるみたいです。後で寄ってみようと思います。
布団です。実はしおさいでは部屋に入った時点で予め布団が敷かれてありました。何時でも寝てくださいと云う配慮なのだと思います。
タオル掛けです。これはｇｏｏｄですね。ある程度の高さがあるのでバスタオルだってストレスなく干せそうです。
端の方にはフロント用の電話とゴミ箱、非常灯がありました。
押入れです。まぁ布団も敷かれているし特にないもないのですけど・・・
それでも開けて中を確認しないと気が済まないのは温泉ブロガーの悲しい性なのかもしれませんね。
はい、布団に枕に座布団が入っているだけでした。２２世紀の未来からやって来た猫型ロボットでも寝ててくれていれば面白かったんですけどね。やっぱり特にありませんでした。
エアコンの温度調節スイッチに照明のスイッチです。
地味に凄いのが此処の部屋に設置されているエアコンが業務用のかなり良いタイプだったんですよね。随分と設備投資をして建てられたんだなって思いました。
コンセントです。壁際にあるのでスマホを寝る間際までいじりたい依存症の方はこっちの方に布団を移動しておくと良いと思います。
ちなみにコンセント側の方角ですけど・・
安心してください東側です。北枕にはなりませんから枕元をこちらに向けても大丈夫です。
それにしてもグループで泊まりに行くと必ず方角を気にするのが居ますよね。多分北枕を気にする人が多いんだろうなと思い敢えて記載しました。
続いて玄関の方にあるクローゼットとトイレを紹介したいと思います。
クローゼットです。
クローゼットの下には浴衣にバスタオル、足袋が置いてありました。
バスタオルは返却が必要ですけど足袋はサービス品なので持ち帰り可能です。
さて、先ほどのクローゼット真向かいにはトイレがあります。ドアも新しめで入らなくても清潔感があるのが分かりますね。
豊浦天然温泉しおさいのトイレルームです。流石ですね。これはｇｏｏｄです。
トイレは勿論シャワー機能付きの洋式タイプです。これはデザインからしても新しいタイプですね。
ｇｏｏｄなのは除菌クリーナーまで付いてあるんですよね。地味にグループとかで泊まりに行くとトイレを汚してしまわないか気を使う物です。
使用前と使用後にこれでキレイに出来るからあるとかなり助かると思います。
シャワーのスイッチがご覧の通りで壁に取り付けられていました。これは良いですね。豊浦天然温泉しおさいの客室はトイレも快適空間になっています。
トイレルームには洗面所も併設されています。白を基調としたセンスあるデザインですね。ｇｏｏｄです。
白い陶器製タイプの洗面台です。デザイン性も高いお洒落な造りですね。蛇口は今時のお湯と水を切り替えられるタイプでした。
ハンドソープは珍しく市販品のメーカー物です。コップも消毒済みで袋に入ってあるのは好印象でした。いやぁ良いですね。本当にｇｏｏｄです。
アメニティはＢＯＸの中に纏められています。しおさいと印字されたタオルは何とお持ち帰りも可能です。
他には歯ブラシにコットン、シャンプー、コンディショナー、ボディソープです。うーん、此処で少々疑問に思ってしまうのは此処のお部屋にはシャワールームはないんですよね。温泉大浴場の方にはちゃんとシャンプー類もあるし何で乳液とか化粧水じゃなくて敢えてシャンプー類をアメニティにしたのかが謎でした。
でも、ｇｏｏｄなのは歯ブラシに歯磨き粉が２つ付いてる所ですね。これなら夜と朝に歯磨き粉の量を気にせず使えるので良いのではないかなって思います。
まぁ・・僕はデンターライオンのスクラブ入りでないと嫌だと云う変な拘りがあるので、こう云う温泉宿とかに泊まる際には必ずｍｙ歯ブラシを持って行くから使う事もないんですけどね。
豊浦天然温泉しおさいのお部屋紹介でした。１８畳と云う物凄い広さで設備も充実しています。しかも噴火湾を一望出来る景観も抜群のお部屋です。
これまで様々な御宿に泊まって来ましたけど、部屋に関しては一人旅と云う条件付きで云うのなら間違いなく１番だと思います。
もし、これくらいのレベルの部屋に鶴〇リゾートとかで泊まろうと思ったら、多分２.５倍～３倍の宿泊費は覚悟しなくちゃいけないじゃないでしょうか？此処の御宿はかなりの穴場と云えちゃいます。お勧めですね。
豊浦しおさい１外観＆ロビー
豊浦しおさい２お部屋
豊浦しおさい３温泉大浴場
豊浦しおさい４貸切湯
豊浦しおさい５貸切湯（バリアフリータイプ）
豊浦しおさい６夕食
豊浦しおさい７朝食
豊浦しおさい８館内施設
とまチョップが１番お勧めする旅行代理店サイトはるるぶトラベルです。大手ＪＴＢが運営しているだけの事が有り、経験上ですが此処を通して宿泊すると優遇される事が多かったですね。又、特別クーポンやタイムセールなど魅力的なプランも度々開催しているのでコマメなチェックをお勧めします(^^♪
