花ゆう香の紹介の最終ページです。最後は折角なので、館内にある施設紹介をして行きたいと思います。まずは2階にある施設の方から案内します。
おやおや?2階に上がると綺麗なドレスが飾られている所がありました。
・・・美顔ドレス写真と書いてありました。この花ゆう香にはフォトスタジオが有り、レンタルドレスフォト(有料サービス)と言うのもやっています。なるほどなるほど、だから綺麗なドレスを身に纏った女性モデル達の写真が飾られていたんですね。
・・はぁ正直うちの母が、この中に居なくて安心しています。もしこの写真の中に母が居たら、僕はショックで海外に無期限で一人旅に行っていたと思います。
レンタルドレスです。華やかな色違いのドレスが数多く扱われていました。記念に1枚好きな色のドレスで撮影してみては如何でしょうか?
ちなみに花ゆう香の公式HPには、こんな内容でレンタルドレスフォトの紹介がされています。
「花ゆう香の隠れた人気サービスメニューです。 年齢・体型問わず、どなたでもご利用いただけます。 本格的な照明・セットで素敵な旅の思い出を彩る1枚を残してみてはいかがでしょうか。
お気軽にフロントまでお問い合せくださいませ。」
まぁ人の価値観はそれぞれなので、先程の写真も含めてドレスを着て写真を撮るのは良いと思います。どうせなら時代に合わせて、いっその事性別問わずと言う文言も加えた方が良いと思いました。意外と需要があるかもしれませんよ♪まぁ僕は着ませんけど。
こちらはカクテルバーです。フォレストケーブと言う名前が付けられていました。こじんまりとしていますが、雰囲気は良さそうです。御宿にしては珍しく良心的なお値段で飲み放題プランなどもやっている様なので、ここで優雅にお酒を楽しむのも良いかもしれませんね。
こちらは先程でも少し触れたフォトスタジオです。フォトブライダルなどもやっているそうなので新婚旅行先として、この御宿をチョイスするのも良いと思います。
こちらは2階の反対側の通路です。奥の方まで続いていますね。今度はこっちを歩いてみたいと思います。
通路には絵が飾られている様です。更に奥の方に進んでみます。
長い通路の壁際には沢山の絵が飾れていました。そうなんです。実はこの通路には、美術回廊「恋の散歩道」と言う名前が付けられたアートギャラリーがあるんです。
実際に飾られていた絵の一部です。フランスのイラストレーターだったレイモン・ペイネ(1908〜1999)と言う人が書いた作品です。愛と平和がモチーフになっているそうです。
有名な人気イラストレーターが書いた芸術作品なので、これは賛否両論があるとは思いますが、正直な所僕は何か不気味な絵だな~って思っちゃいました。
ちょっと不思議な空間でした。
・・・何故か物凄く疲れてしまったので、少しテラスでお休みしたいと思います。
僕はこのテラスが施設の中で一番気に入りました。理由はご覧の通りで、阿寒湖が一望出来て素晴らしい景観です。こうやって綺麗な湖を眺めていると本当に癒されます。此処の御宿のテラスは本当にGOODですね。
この御宿にはゲームコーナーはありませんので、最後にお土産屋を紹介したいと思います。お土産屋には「けいふぁー」と言う名前が付けられています。
天然のまりもが販売されていました。まぁ阿寒湖らしいと言えば阿寒湖らしいのですけど、阿寒湖のまりもは天然記念物になるので販売は法律で禁止されているんですよね。なので、此処で販売されているまりもはロシア産の輸入品になっています。・・まぁ何度も同じ突込みを入れるのも疲れるので、もう何も言いません、折角の阿寒湖への旅行なので記念に一つ買って部屋に飾ってみては如何でしょうか?
まりものお土産は何もオブジェだけではありません、まりもに似せたお菓子類も充実していました。定番のまりも羊羹に花ゆう香の朝食バイキングのデザートにも出たまりもゼリーも売られていました。品数も充実しています。
昔流行ったまりもっこりなどのキャラクターグッズも販売していました。ちょっとぬけた表情に愛嬌がありますね。
鶴雅のオリジナル商品も数多く取り揃えられていました。他の御宿だと精々温泉まんじゅうくらいしか作っていない物なんですけど、鶴雅グループはお土産の販売にもかなり力を入れている様です。お菓子に化粧品、果ては入浴剤まで幅広く扱われていました。大した物だと思います。
「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」でした。最後に強調しておきますが、同グループが経営している「あかん遊久の里鶴雅」と「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」の全てを比べて批評してしまうのは、酷だとも思うし無理があると思います。良くじゃらんなどの口コミでは、比べて全然ダメ!などと辛辣な批評をする人も居ますが、実際宿泊してみると結構良い御宿である事が分かります。それに準高級旅館とも言える遊久の里とリーズナブルな価格帯の花ゆう香では、何せ宿泊単価が違うのだから御宿のグレードに格差があるのは致し方無い所です。
ただ自信を持って書きますが、花ゆう香のコスパは最高です。折角の阿寒湖温泉旅行なのだから、当然湖側の素晴らしい景観の部屋に泊まりたいと思う人は多いと思います。あかん遊久の里で湖側に泊まろうと思ったら別館の特別室に泊まるしかありません、なので結構なお値段を覚悟する必要があります。しかし、花ゆう香の場合は、大分リーズナブルなお値段で湖側の部屋を抑える事が出来るんです。あくまで個人的な意見ですが、僕は遊久の里別館客室よりも、今回宿泊した新洋室からの景観の方が気に入っています。それに料理も品数や内容については、充分合格レベルです。何より此処でしか入る事が出来ない源泉掛け流し100%の湯に加えて、あかん遊久の里鶴雅と鶴雅ウィングスの温泉にも深夜まで送迎付きで入れるという、鶴雅グループの御宿であるからこその恩恵もある御宿です。コストパフォーマンスにも優れ、景観に温泉と良い所取りが出来る「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」は宿泊に訪れたお客さんを充分満足させてくれる御宿だと思います。
阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香へのアクセス
住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目6−1 地図
TEL:0154-67-2311
花ゆう香1外観&ロビー
花ゆう香2お部屋(湖側新洋室)
花ゆう香3温泉(花しづか)
花ゆう香4夕食(バイキング)
花ゆう香5朝食(バイキング)
花ゆう香6館内施設
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