はぁああっ~!!
此処に来るたびに銭湯民族の血が騒いでしまいます。今の僕ならフリー○様でも魔人ブ〇でも余裕でやっつける事ができるのです。
必殺!とまとま波~♪
あらためまして皆さんこんにちは(^^♪
北海道温泉大好きな不思議生物とまチョップです。
ただ今、定山渓月見橋前よりお送りしています。本当に綺麗な景色ですよね。豊平川の雪景色は風情があってgoodです。
それで今回紹介したい御宿は、僕の後ろにそびえ立っている章月グランドホテルです。章月グランドホテルは何と1934年に開業した定山渓温泉の老舗料理宿です。凄いですね。既に開業してから80年以上も経っている御宿なのです。
以前から気にはなっていたのですが、安宿メインの庶民には中々敷居の高い御宿で、これまでは宿泊を躊躇しておりました。でも、2018年の新年を迎えた事だし今年一発目の御宿紹介だから記念宿泊も兼ねて此処を掲載する事にしております。
さてさてさーて、前置きが長くなっちゃいましたね。そろそろ御宿の方に向かいたいと思います。
ご覧の通りで章月グランドホテルは渓流沿いにある御宿です。
何でも全客室が渓流沿いの方にあるとの事ですから景観も相当良いのではないかなって思います。立地条件は最高の御宿ですよね。
先程の月見橋の直ぐ側には定山渓原泉公園があります。お宿に行く前に挨拶がてら会いたい人?が此処に居るので少し寄り道させてくださいませ。
おっ!居ました居ました。
お久しぶりです。リュウケン師匠(^^♪
相変わらず熱い源泉の滝に打たれながら座禅を組んでおられました。いやぁお変わりなく元気そうで何よりです。
あっ!ちなみに僕が勝手にリュウケン師匠と読んでいるだけですからね。
観光に訪れた際に自信ありげに、この石像はリュウケンさんだよと云うと大恥かく可能性もあるので御注意願います。
はい、章月グランドホテルに行く途中には定山渓温泉の源泉が流れている湯の滝と云う観光スポットもあります。
まぁ正直、先ほどの定山渓原泉公園の方が足湯が有ったり源泉でゆで卵も作れたりするので観光するならあちらの方が面白いとは思いますけど、折角なので此処で流れている湯の滝に触れて温泉を堪能するのも良いのではないかと思います。
はい、そんな訳で到着しました。章月グランドホテルです。
駐車場は御宿の前にあります。宿泊客の場合は玄関前で従業員さんが車を預かり駐車場まで移動してくれますが、此処では日帰り入浴の受け入れもやっているのでその際は此方の方に車を止めて行く様です。
立派な石材看板と手作りのスノーマンです。何か良い感じですね。
玄関前の写真です。結構吹雪いてますね。ちなみに実を云うと此の写真は翌日の早朝に撮影した物です。
何せ多くの従業員さん達が凄く気を使ってくれる御宿なので、チェックイン時刻前から普通に沢山の従業員さん達がお出迎えの為に外で待機していました。
流石にそんな中でパシャパシャと写真撮りをするのは気が引けたので、誰も居ない早朝に撮っております。
石造りの灯籠です。
玄関には2匹のカッパ君達が居ました。温君と泉君です。ちなみに章月グランドホテル御宿内の何処かに後4匹程、似た様なカッパの像が居ます。
まぁ他のカッパさん達は別ページにて紹介する予定です。
章月グランドホテルの玄関です。こうして見ると物凄く大きな御宿って感じではなくて、ややこじんまりとした印象がありました。
でも章月グランドホテルは8階建てで総部屋数が59室もある御宿です。定山渓温泉の中では中規模の旅館と云えますね。
これは又、敷居の高さを感じさせる高級感のある木製看板ですね。
特注品ですね。玄関前に敷かれたカーペットにも章月の文字が入っています。ささいな事かもしれませんけど、こういう拘りのある所には好印象を持ちました。
チョップ~♪
それでは御宿に入りたいと思います。ちなみに此処のお宿は車で行った時には玄関前で車を預かってくれるし、荷物も当然の如く従業員さんが運んでくれます。
僕はそもそも荷物がほとんどないので遠慮しましたが、サービスに関してはかなり徹底されている良宿でした。
何か良いですね。地味に初めて泊る御宿って玄関に入る時が一番ワクワクする気がします。
章月グランドホテルのロビー内です。それにしても従業員達が多い御宿です。
フロント係に仲居さんと御持て成し精神は満点です。
まずはフロントにてチェックイン手続きを取ります。
あっ!ちなみに無人になっていますが、これは写真撮りの為に無理を言って一時的によけて貰ったためです。勿論通常は沢山の愛想の良い従業員さん達が此処に居ます。
チェックイン手続き後は客室案内係である仲居さんが部屋まで荷物を運んで案内してくれます。
売店です。フロントの向かい側にありました。
まぁ売店の詳細については館内施設案内のページにて詳しく載せたいと考えてますが、凄く気になった商品だけ先行して掲載したいと思います。
見てください!何かショーケースの中に良さげな商品が並んでます。
革製品の数々です。財布やカードケースにキーホルダーと中々の品揃えですね。何でも羽原コレクションと云う札幌にあるレザーファクトリーで日本の職人さん達が手作りで制作している商品だそうです。
いやぁ良い商品です。財布のコバ処理も綺麗だし、手触りもgoodな革でした。お値段は流石に安いとは言いませんが、それでも海外ブランド物やガンゾー(品は良いけど、お値段もそこそこ高い日本製財布の老舗ブランド)とかに比べればかなりリーズナブルな方です。凄く良い商品だけれども知名度がない分だけ安くなっているんじゃないかなって思いました。
これ欲しいですね。ちょうどラウンドファスナータイプの財布は持ってないからメイドイン北海道の財布をチョイスするのも有りかなって思いました。
ちなみに羽原コレクションの商品ですが、公式HPから購入も出来る様です。詳しくは羽原コレクション公式HPを見てくださいね。
さてさて話が脱線しますが、もう一つ財布を買うのに迷ってる人にお勧めのブランドがあります。その名は「JOGGO」此処はバングラディッシュの工場で革職人さんが注文を受けてから制作してくれるブランドです。
凄いのは豊富なカラーバリエーションで、沢山の好きな色を組み合わせて世界にたった一つだけの財布を作ってくれる所です。
ラインナップも二つ折り財布、長財布、ラウンドファスナータイプとあるので欲しいタイプの財布が選べます。しかも名前の刻印は無料でやってくれし、お値段も有名所のグッチやヴィトンみたいな海外ブランドやガンゾーに比べたらかなりリーズナブルです。
誕生日とか父の日、母の日なんかに何をプレゼントしたら良いのか迷った時にはお勧めの商品になっています。それに少しだけ追加料金は掛かりますが、プレゼント用の包装サービスもあるので、これを渡したら喜ばれる事間違いないです。
どんな色の財布にするのか公式HPで簡単にシミュレーションが出来るので、取り敢えずやって見るだけでも面白いですよ。お勧めです。
ロビーを抜けると奥の方には良さげなラウンジがあります。まぁ此方については別ページにてじっくりと詳しく掲載しますのでお楽しみに♪
エレベータです。章月グランドホテルには2箇所エレベータがありますが、1階から8階まで全て行き来出来るのは此方のラウンジ前にあるエレベータのみになっていました。
ちなみに最初に書いていなかったので説明しますが、実はフロントやラウンジのある今の階が1階ではなくて、6階になっております。
先程坂道を上って来ましたけど実は玄関自体が御宿の高所にある為です。1階は客室のみがある階層になっていました。
さてさてさーて、今回宿泊するお部屋のある3階にやって来ました。章月グランドホテルの客室は全部屋渓流沿いとの事です。
お部屋からの景観が楽しみですね。
章月グランドホテル1外観&ロビー
章月グランドホテル2お部屋
章月グランドホテル3館内施設
とまチョップが1番お勧めする旅行代理店サイトはるるぶトラベルです。大手JTBが運営しているだけの事が有り、経験上ですが此処を通して宿泊すると優遇される事が多かったですね。又、特別クーポンやタイムセールなど魅力的なプランも度々開催しているのでコマメなチェックをお勧めします(^^♪