敷島定山渓別邸の地下1Fにある温泉にやって来ました。
ここの温泉の特徴は何と云っても源泉掛流しの名湯に入れる事です。
定山渓は北海道を代表する温泉観光地の一つですが、大型旅館のほとんどは衛生上の問題があって循環ろ過や塩素系薬剤による殺菌消毒を施しているんですよね。
折角温泉旅行に来たんだから泉質だって大事だ!と云う本物志向のお客様には打ってつけのお宿となっています。
それでは温泉に入る為に脱衣場で浴衣を脱ぎましょうか
狭っ(笑)
これは規模の小さい温泉みたいですね。正直な所ですが、大人であれば3人同時に入ったらかなり窮屈な思いをしそうです。
衣服を収納するスペースはこの脱衣かごのみです。
うーん、此処は鍵付き収納BOXが望ましい所でした。
温泉がある地下1Fなのですが、エレベータを降りて直ぐの場所には1ページ目で紹介した通りの無料製氷機と貴重品ロッカーが置いてあります。
温泉に行くには此処から長い通路を通って別棟に行く必要があるのですが、実は貴重品を収納できる場所は此処にしかありませんでした。
うーん、これは少々不便ですよね。何故、温泉入り口側に設置しなかったのでしょうか?
それにしても素朴な疑問なのですが、何で貴重品ロッカーで小さい物ばかりなんでしょうね。個人的には色々収納してるバッグ毎収納したいから大きいロッカーが欲しいのですけれども・・
まぁ取り敢えず小さめの貴重品ロッカーは離れていても同じ階層にあると云う事だけ覚えておいてくださいませ
此処のお宿に泊まった時は小銭入れだけ持って来てれば入浴後に自販機でジュースやお酒を購入する事が出来ます。
さてさて、小さな脱衣場ではありますがトイレはスペース内にありました。これはGOODですね。
お宿によってはトイレは脱衣場外に設置されてる所もありますが、やはり脱衣場内にある方が落ち着きます。
洗面台です。御覧の通りで1カ所しかないので髪を乾かす時なんかは結構待たされるかもしれませんね。
まぁ僕の場合はそもそも他の人が入っている時間帯は避けて使うので問題はないんですけどね。
それに先ほどは3人も入ったらかなり窮屈だと書きましたけど多分、混み混みになる事はほとんどないと思います。
だって僅か10組のお客様しか泊まれない静かなお宿です。実際僕も何回か温泉に来ましたけど他の人と会ったのはせいぜい朝食前の時間くらいでした。
シンクは白を基調としたシンプルデザインでした。
アメニティの紹介をして行きます。
左からヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローションに綿棒です。
ハンドソープ、化粧水、乳液、クレンジング
ブラシ、カミソリ
OKです♪
アメニティはばっちりですね。
湯・湯・湯♪湯名人♬
チョップ~♪
敷島定山渓別邸が誇る自慢の岩風呂です。
はいそこ!ショボいとか言ってはいけませんよ
確かに小さな浴槽ではありますが質が違うのです。
何せ上質なナトリム塩化物泉の源泉掛流しです。これがすっごく良いお湯だったんですよね。
正直な所、僕はあんまり定山渓で温泉に入って泉質に感動する事ないのですが此処は本当に違いました。
温泉特有の香りもするし肌にとても優しい泉質です。何よりこれは実際に宿泊して実感して欲しいのですが、湯上り後も湯冷めする事なく結構な時間まで体がポカポカしてました。
■泉質 ナトリム塩化物泉
■効能 ストレスや冷え性、発汗によるデトックス効果
洗い場です。はい3つしかありません!
なので、ちょっと混雑したら利用制限が掛かってしまいます。
まぁ此処は致し方ないですね。ただ、まず混雑する事はないです。
何せ僕も実際に宿泊して実感しましたけど、敷島定山渓別邸は少人数のお客様を持て成してくれる良宿ですからね。其処はご安心くださいませ
まん丸の鏡が特徴ですね。
GOODだったのはシャワーです。凄く良いシャワーヘッドで心地よいお湯が放出される物でした。
本当に洗い場ってシャワーヘッド一つ変わるだけで快適さが増すから不思議な物です。
カランの方は良くある温度調整機能タイプでした。
シャワーは切り替えレバーを入れてる時は常時出るタイプです。ちなみに此のタイプはシャワーを出している時はカランの方からはお湯も水も出せない様になっています。
シャンプー類はPOLA製の物でシャンプーにコンディショナー、ボディソープがあります。
後はシェービングフォームですね。カミソリのCM「切れてない~♪」でお馴染のSchick製品でした。
どうやらシャンプー類は部屋にあった物と同じみたいです。
ところで皆さんコンディショナー・トリートメント・リンスの違いって知ってますか?
違いなんですけどもトリートメントは髪の毛の内側に栄養を入れて髪その物を補修する物なんです。それでリンスは単純に髪の毛をコーティングして手触りを良くする為の物なんですよ
じゃあコンディショナーは?って気になりますよね。実はトリートメントとリンス両方の役割を持ってる優れものがコンディショナーなんです。髪の毛の補修もするしコーティングもしてくれる一人二役の万能品なんです。
だからお宿の大半はコンディショナーだけ置いてあるんですね。
洗い場は3つしかありませんが1カ所シャワーもありました。
それでは敷島定山渓別邸自慢の露天風呂へレッツ&GO!
はい♪
こちらが敷島定山渓別邸が誇る唯一の露天風呂でございます。実は此処のお宿なんですが温泉自体は夜と朝で入れ替わる様になっているのですが、露天風呂があるのは此方の岩風呂タイプのみとなっているのでした。
いやぁやっぱり露天は開放的・・・・
・・ショボッ(ボソッ)
あぁすいません!今のは独り言です。忘れてくださいませ(^^♪
さてさて敷島定山渓別邸の露天風呂ですが、御覧の通りでこじんまりとしております。
それで覗き防止の為と云うこともあり周囲はこれでもか!ってくらいに厳重に柵が設けられています。
露天風呂と云うよりは外の空気が吸える浴槽って云う位置づけですかね?
内風呂の窓もせめてマジックミラーテープを貼って渓流が眺められる様にすれば良かったと思うのですが、白いシールが貼られていて残念ながら温泉から景観を楽しみ事は出来ませんでした。
ただ、敢えて敷島定山渓別邸さんのセールスポイントとして推したいのは此の上質な泉質と大衆旅館にはない静けさです。
僕が宿泊した時にたまたま静かなお客様ばかりだったのかもしれませんが、じゃらんの口コミなんかを見てもやっぱり誰も居ないと思えるくらい静かで快適でしたと云う評価が出ています。
どんちゃん騒ぎするツアー客もマナーの悪い変なお客も居ない上品なお宿であるのは間違いありません!
そして露天風呂ですが、全く景観が楽しめない訳ではありません
御覧の通りで浴槽と柵の間に僅かな隙間が設けられてあり此処からは豊平川の渓流を眺める事が出来ちゃうのです。
風情があって良いですね。
敷島定山渓別邸温泉(岩風呂)の紹介でした。小さな浴場でしたが泉質は太鼓判を押せるレベルの上質なお湯で体はポカポカ♪
さてさて僕は周辺の探索も兼ねて国道沿いにあるコンビニ行って来ます。
ファミマで「味わいカルピス」と「かーるいチーズスナック」買いたいので!
※入浴時間:6:00~10:00/15:00~24:00
敷島定山渓別邸1外観&館内施設紹介
敷島定山渓別邸2部屋(ツインルーム)
敷島定山渓別邸3温泉(岩風呂)
敷島定山渓別邸4温泉(檜風呂)
敷島定山渓別邸5夕食(創作懐石)
敷島定山渓別邸6朝食(和食御膳)
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