皆さんおはようございます。昨日は夕食を食べてから、直ぐに眠ってしまいました。やっぱり苫小牧から阿寒湖温泉まで、休みなしで飛んで来たのと花ゆう香から遊久の里まで何度も湯巡りをした事もあって、疲れが溜まっていたのだと思います。そんな訳で気付けば朝食の時間になっていました。朝食券を片手に出向いたのは、昨日の夕食会場と同じハーモニーです。
朝の会場内です。明るい日差しが入り込んで、又昨日の夜とは雰囲気が変わりますね。窓の向こうには阿寒湖を一望出来そうな席もあるので、綺麗な景観を楽しみながらの朝食とか楽しめたらGOODだと思います。
・・・ところが此処の御宿花ゆう香ですが、珍しく朝食も完全指定席になっていました。案内された席はご覧の通り日当たりの悪い角の席で、ちょっとがっかり(泣)です。うーん、わざわざ人手を掛けて席の手配をする事で、却って宿泊客には嬉しくない待遇を与えてしまうのもどうかなって思ってしまった瞬間です。
まぁ席については苦言を書きましたが、これは今後花ゆう香のスタッフで改善方法を検討してくれれば良いかなって思います。ページの主旨に戻って、朝食バイキングのメニュー紹介をして行きたいと思います。初めに紹介するのは、パンコーナーです。ここのパンは、最初のページでも掲載している鶴雅グループが経営するパン屋pan de panで作られた物です。
これは珍しいですね。何とホッドドッグが作れる様にコッペパンとボイルしたソーセージが用意されていました。こんなジャンクフードまであるとは、嬉しい所です。
メープルロールというパンです。恐らくパン生地にメープルシロップを付けた甘いパンだと思います。これは美味しそうなパンですね。ちなみに苫小牧の老舗パン工場三ツ星では、ジャミーパンというジャムとカスタードクリームをパン生地に練りこんだ美味しいパンを作っています。苫小牧市内至る所に三ツ星の支店がありますので、もしも苫小牧に来る機会がありましたら是非ジャミーパンも食べてみてくださいね。
ソフトミニフランスパンです。
ミニイギリスブレッドです。
クロワッサンです。
ジャム類です。左からマーガリンにイチゴジャム、ブルーベリージャムにオレンジマーマーレードです。ある意味定番とも言える無難な種類で纏められていました。
続いてオカズコーナーを回りたいと思います。
水餃子までありました。朝食では中々見かけない料理ですけど、これは美味しそうですね。
スクランブルエッグにフキの煮物です。
パングラタンに肉じゃがです。流石はカジュアルバイキングと言うだけあり、朝からパングラタンまで用意してくれている所はGOODです。
焼き鮭にあんかけミートボールです。
塩焼きそばです。朝食なのに中々メニューも充実しているなぁと思いました。
ポトフです。此処の御宿ですが、本当に洋食には魅力を感じます。
こちらは朝食の定番シリーズです。左から納豆に焼き海苔、生卵です。こうやってバケットに入れて飾ると物凄く良く見えますね。綺麗な演出です。
つくだ煮等のご飯のオカズシリーズです。塩辛美味しいですよね。僕は結構好きです。
じゃが芋のピクルスと言う変わり種の料理でした。
こちらはキノコ料理ボリボリの大根和えです。ボリボリって久しぶりに見掛けた気がします。独特の歯ごたえで美味しいキノコなんですよね。
ホウレン草の煮び出しです。
左からカボチャサラダに茄子の煮び出し、ポテトサラダです。
オクラ煮び出しです。
菜の花の辛し和えです。
オクラと納豆のめんつゆ和えです。
朝食バイキングの王道玉子焼きです。
とろろ芋もありました。
冷やしうどんにそうめんまでありました。しかも味は2種類で普通の麺つゆと坦々麺風味の辛そうな赤いつゆがあります。これは美味しそうです。
目玉焼きです。丁寧に1個ずつ小皿に分けられていました。
ナポリタンにベーコン、チーズオムレツです。こうれは凄い!チーズオムレツまであるとはテンションが上がります。GOODです。
湯豆腐です。まぁ豆腐自体は御宿の手作り品では無くて、普通の市販品でしたが、ヘルシー料理があるのは良いと思います。
コーンクリームコロッケです。
阿寒湖産天然エゾイワナのフライです。こういうメニューがあるのは、良いですね。こうして地元産の食材に拘る所はGOODだと思います。折角の北海道温泉旅行なのだから、お客さんは御宿のバイキング料理にだって、北海道でしか食べられない物を求めて来ると思います。
さつま揚げです。余程好評だったのか、物凄く減っていました。
ご飯です。勿論道内産の「ななつぼし」でした。北海道には「ななつぼし」以外にも、「きらら397」や「ゆめぴりか」に「ふっくりんこ」と美味しいお米があります。是非是非色々食べ比べてみてくださいね。
ちなみに僕が個人的にお勧めしたい品種として「あやひめ」というお米があります。「あやひめ」は白米ともち米の中間の特性を持ちミルキークイーンなどと同じ低アミロース米と呼ばれるお米です。北海道でも大変希少価値の高い美味しいお米なので、是非一度取り寄せてみる事をお勧め致します。
お粥です。具材としてカリカリ梅と塩が用意されていました。
汁物です。左からお茶漬け用のだし汁、コーンスープ、味噌汁です。
お茶漬け用のだし汁って何だ?って思った方も居ると思います。実はここの御宿では数種類の具材まで用意されており、セルフで美味しいお茶漬けが愉しめる様になっているのです。
サラダコーナーです。まぁ手の込んだ物はなくて普通のカットサラダのみでした。左からレタス、ミニトマト、キャベツの千切り、水菜です。
ドレッシングはフレンチ、青紫蘇、柚子、ゴマ、オニオンの全5種類でした。
飲み物コーナーです。昨日と同じくコーヒーにお茶と水です。夕食では変わり種のジュースを置いていたコーナーでしたが、朝は牛乳とオレンジジュースが用意されていました。ふふっ♪正直昨日の夕食も、こっちの方が良かったのにって思いました。でも、何故か紅茶だけはそのままありました。
最後はデザートコーナーです。
ワッフルにシリアルが置いてありました。チョコレートソースまであるので、思う存分甘いスイーツが愉しめる様です。シリアルは3種類でコーンフロストにチョコレートクリスピー、フルーツグラノーラです。
デザートはこれだけではありません、ゼリーに水菓子もあります。
イチゴミルクのゼリーです。
こちらはリンゴのゼリーです。ライトアップされて綺麗に飾られていますね。
今回のデザートで一番気に入ったのが、このまりもゼリーでした。見ての通りで、まりもの様な緑色の球体が入っている面白いゼリーです。勿論本物のまりもが入っている訳ではありません。見た目も面白いのですが、かなり美味しいゼリーでした。昨日の夕食では大したデザートは無いと書きましたが、このゼリー1個あるだけで帳消しに出来ると思います。売店のお土産としても売っているのですが、結構なお値段の商品でした。そんなまりもゼリーですが、この花ゆう香では朝食バイキングにて好きなだけ食べられる様になっています。これは嬉しいサービスですね。
あれもこれも悩むほどの種類です。今回は洋食で纏めてみました。やはり洋風ホテルなので、食事もオシャレに決めてみたいと思ったのです。それでは頂きます。もぐもぐもぐもぐ・・うーん、まぁ味は普通・・かな~
飛びぬけて美味しい物はありませんでしたが、朝食バイキングは種類も多くて満足しました。さてさて、次回はいよいよ花ゆう香紹介の最終回です。最後は館内にある施設について紹介して行きます。
花ゆう香1外観&ロビー
花ゆう香2お部屋(湖側新洋室)
花ゆう香3温泉(花しづか)
花ゆう香4夕食(バイキング)
花ゆう香5朝食(バイキング)
花ゆう香6館内施設
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