乃の風リゾートのお部屋紹介です。
今回僕が宿泊するのはスパリゾート館の7階にある711号室(スタンダードツインルーム)です。
ちなみに一人旅で予約しようとしたら、ほとんどの旅行代理店サイトではお部屋のグレードをシングルルームと表記していますが、実は乃の風リゾートにはシングルルームと云うのは存在しません、必ず洋室のツインルームになります。
又、此処の御宿ですが一人旅の場合は此のタイプの部屋以外での宿泊は出来ない様にもなっています。
チョップ~(^^♪
それでは早速中に入ってみたいと思います。
わーい♪結構広いですよ
はい、こちらが乃の風リゾートの中では一番リーズナブルなお値段で泊れるスパリゾート館のスタンダードルームです。
とは云っても流石は準高級旅館です。36㎡の広くて綺麗な洋室でした。内装もモダンでセンス抜群です。goodです。
ちなみに3名以上での宿泊の場合は、此処と同じ広さの和洋室での宿泊が乃の風リゾートの中では一番安い宿泊部屋となります。
又、全室レイクビュー(スパリゾート館・乃の風倶楽部どちらも)になっています。
ちなみに此れが乃の風リゾートスパリゾート館のスタンダードルームのレイアウト図です。今回宿泊した部屋が正にそうなんですけど、場所によっては此れが左右対称になっている所もあります。
でも、この部屋の最大の魅力は何と言っても素晴らしい景観だと思います。
見てください!!足元まで全てガラス張りになっていて、窓辺からは美しい洞爺湖を一望する事が出来ます。本当にプチ熱い景色です。
ちなみに此の大きな窓の設計はスパリゾート館側だけなんです。スパリゾート館は比較的リーズナブルな価格で宿泊出来るグレードの宿泊棟ですが、実は景観に関してはプレミアム棟である乃の風クラブよりも良く見える様になっています。
天気が良い日は羊蹄山を眺める事も出来ます。やはり洞爺湖温泉の景観は最高ですね。北海道一の景観を持つ観光地ではないかな?って個人的には思っています。
ツインルームは窓側にリラックススペースがあります。寝そべる事も出来るソファに木製のチェアがありました。
全速力で苫小牧市から飛んで疲れたので、小休憩を取ります。
茶菓子です。野口観光を代表する微妙な味のお菓子・・なのに結構好評で売れている「ざっこくじゃがぽりん」と「ぬれ華まめ」です。
ぬれ華まめは、乃の風リゾートのオリジナル商品です。袋を開けてみると大きな甘納豆が入っていました。
持参した伊右エ門と一緒に頂きます。僕はペットボトルのお茶ならこれが一番好きですね。綾鷹も美味しいんですけど、断然伊右エ門派です。
それでは、ざっこくじゃがぽりんとぬれ華まめ頂きます。
もぐもぐ・・ずずっ~(^^♪
うん、やっぱりじゃがぽりんは美味しくないや♪
でも、甘納豆は美味でした。個人的に納豆って大嫌いなので食べる事はないんですけど、これはお土産に買っても喜ばれるレベルだろうなって思いました。
さてさて、続いてベッドの向かい側にあるテーブルの備品や家電を紹介して行きたいと思います。
はい、良宿のステータス空気清浄機です。古い安宿にはまず置いていない家電です。
液晶テレビは東芝レグザです。どーでも良い話ですが、僕んちのテレビもレグザです。
レグザ良いですよ~(^^♪
PC用の安いHDD繋ぐだけでテレビ番組録画出来るモデルもありますからね。一番コスパの高いテレビだと思います。
まぁ最近は東芝も大分大変みたいですけど、間違いなく良い商品を作る1流メーカーなんですよね。日本を代表する企業として経営を立て直して欲しいなとは思っています。
ルームキーです。流石に少し経年劣化しているみたいで、キーホルダーのロゴが剥げてますね。でも、シンプルで交換が持てるデザインです。
ちなみに乃の風リゾートですが、二人以上で宿泊した場合はちゃんと2つルームキーをくれます。
この辺はやはり安宿の○○亭シリーズとの差を明確にしてるみたいですね。個人的には湖畔亭や第二名水亭なんかも、鍵くらい複数人で泊った時は2つ貸して欲しいなって思うのですけど、絶対に1個しかくれないんですよね。
食事券です。今回僕はビュッフェプランをチョイスしているので夕食券と朝食券を渡されました。それにしても夕食の時間凄く長いですよね。17:00~21:00までで特に時間指定無しですからね。流石はアッパーミドルの御宿です。
テーブルの右扉には冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが1本だけ入ってました。有料ドリンクの販売サービスはしていないので、持ち込み品を自由に入れられる様になっています。又、右上の方には申し訳程度のスペースですが、冷凍庫もあるので買ってきたアイスを保管する事も出来ます。
ミネラルウォーターは大雪山のゆきのみずでした。
・・・何で羊蹄山の水にしなかったんですかね?
続いてテーブル左側の引き出しを見てみたいと思います。
引き出しの中には湯呑みにコップ、電子ポットがありました。
又、飲み物として緑茶とほうじ茶とティーパックが申し訳程度にありました。
うーん、緑の風リゾートはドリップコーヒーもあったんですけど、残念ながら乃の風リゾートのスタンダードルームにはコーヒーはありませんでした。
ちなみに乃の風では特別室の方には引き立てのコーヒーを飲める様にコーヒーミルと豆がサービスで用意されています。
まぁ特別室に関しては何れ紹介・・・するかもしませんよ(^^♪
浴衣・作務衣・バスローブです。此処では浴衣か作務衣を着て館内を自由に歩き回れる様になっています。
浴衣と作務衣好きな方を選べる様になっているはgoodですよね。
作務衣です。男用は青で女性用は赤でした。
スリッパです。乃の風と書かれたロゴがgoodですよね。
フロント用の電話は少々古臭いデザインですね。でも、目につきやすい位置にコンセントがあるのは嬉しいですね。
ベッドはハリウッドスタイルみたいです。シングルサイズのベッドが二つぴったりとくっ付いていました。
白地のシンプルなデザインですね。それにしても何時も思うのですけど、こう云う御宿のベッドってどうして沢山枕やクッションが置いてるんでしょう?
室内には大きな窓が付いている部屋もありました。こう云う場所って結構気になりますよね。
一体何があるのか詳しく紹介します。
先程の大きな窓が付いていた部屋ですが、パウダールームになっていました。内装も丁寧に施されていて綺麗ですよね。シンプル且つハイセンスなデザインです。
洗面所側はこんな感じです。窓からはベッド側が見える様になっています。それにしても、goodなデザインですね。
以前宿泊した緑の風リゾートのスタンダードルームは水回りの設備が旧名水亭のままで、トイレとお風呂が一緒になっている少々残念な設計でしたが乃の風リゾートの方はご覧の通りのハイセンスです。やはり同じアッパーミドルでも格が上の様です。
中央には大きなスクエアーの鏡がありました。ベッド側から見ると窓ガラスがあるだけに見えましたけど、これは又随分凝ったデザインです。
ちなみに窓にはブラインドも設置されていました。どうやらこれを閉めてベッド側の方から見えない様にする事も出来るみたいです。
洗面台はスクエアーの陶器製タイプが設置されていました。この辺はやはり今風のデザインですよね。
ドライヤーです。パナソニック製のターボ機能付きでした。
拘りがあるなって思ったのがハンドソープです。全体のデザインに馴染むようにしたのでしょうか?金属製の容器に入れられていました。
流石ですよね。高級感を感じさせてくれます。
アメニティです。流石にこう云うサイトを趣味で作っていると見慣れた商品ばかりではあるんですけど、かなり充実していました。
全て資生堂製の物で、左側にあるのはフィトアンドローズのシリーズです。フェースソープにクレンジングオイル、スキンローション、乳液と女性用の物が揃えられています。
右側の方は男性用でジアメニティシリーズです。左からシェーブクレンジング、スキンウォーター、ヘアトニック、ヘアリキッドと置いていました。
スキンケア商品の充実度はgoodですね。申し分ないです。
歯磨き用のコップです。良いのが色違いで2つある所ですね。これなら二人で泊った場合には専用コップを決めておけば良いので使いやすいと思いました。
引き出しの中にはアメニティーが収納されています。歯ブラシにブラシ、カミソリに綿棒、コットンに髪ゴムと申し分ない充実度です。
下の引き出しにはサニタリーバッグが2枚入っていました。こんな汚物入れまで用意されているんですね。
洗面所の反対側にはシャワールームがあります。実は乃の風リゾートのスタンダードルームにはお風呂はないんです。
個人的には温泉に入りに来て室内のお風呂を使う事ってないので、こう云う造りの方が好感が持てます。
シャンプー類です。此方はポーラ製の業務用が備え付けられていました。使っていないので、質感に付いてはノーコメントとさせていただきます。
続いて玄関側にある施設や備品を紹介します。奥に写っているドアは部屋の入り口ドアです。
あらためて見ても質感も高そうなドアです。
先程の写真左側にほんの少し写っていましたけど、エアコンのスイッチはリビングの方にあります。室内の温度調整はこれで出来るので何時宿泊に来ても快適な温度で過ごせる事が出来ます。
北海道の安宿の場合だと空調設備が故障したままとかエアコンが無い所とかも地味にあるんですよね。でも、アッパーミドルクラスの乃の風リゾートには無縁の話です。
これは椅子ではありません、バゲージ・ラックと言う物です。トランク、スーツケースなどの、比較的大きな荷物を置くための台なんですよ(^^♪
なので、間違えて座るとケガしちゃうかもしれないのでご注意願います。
入り口ドアの直ぐ側にはトイレがあります。木製のスライドドアが付いていました。
トイレです。新しめのシャワー機能付き洋室タイプで、とても綺麗な印象を受けました。やっぱり良いですね。昔の旅館みたいにお風呂と一緒になっているユニッドバスと違い落ち着ける空間になっていました。goodです。
最後はクローゼットを紹介します。
クローゼットはトイレの真向かいにあります。此方もスライドドアになっていて、衣服を収納できるスペースと金庫などの備品が収納されているスペースをそれぞれ使える様になっていました。
衣服を掛けるハンガーと羽織が用意されています。
右側の方には金庫やタオル類が置いてありました。又、右の方には大きな全身鏡が設置されています。部屋の入り口ドアの手前にあるので、お出かけ前の身だしなみチェックにも使えます。
消臭剤としてリセッシュが置いてありました。
金庫です。自分で暗証番号を設定して貴重品を収納出来るキーレスタイプでした。個人的にはキーレスタイプの方が好きですね。金庫の鍵って小さいのでなくしてしまいそうで、持ってると不安になるんですよ。
タオルとバスタオルに小物入れです。小物入れは乃の風ロゴ入りでgoodなデザインですよね。タオルは申し訳程度に刺繍が入っていますが、シンプルな白地の物でした。
ちなみに乃の風リゾートの温泉大浴場にはタオル等の備え付けはありませんので、入浴時には必ず部屋にあるタオルとバスタオルを持って行く必要があります。
うーん、この辺は少々残念ポイントだと思います。何せ今では、同じ洞爺湖温泉にある謀大手リゾート会社の運営する御宿だと、大浴場にはタオル類が備え付けられており、入浴の度に清潔な新しい物を使える事が出来る様になっています。そこよりも大分価格設定の高い乃の風リゾートがタオルは一人一組までとクリーニング代をケチってしまう所には改善を期待したいなって思いました。
以上が乃の風リゾートのスタンダードルーム紹介です。
それにしても、まるで絵画の1枚と言える素晴らしい景観ですね。遠くに見える羊蹄山がとても綺麗です。
乃の風リゾート1外観&ロビー
乃の風リゾート2部屋
乃の風リゾート3温泉A
乃の風リゾート4温泉B
乃の風リゾート5ザ銭湯昭和の湯
乃の風リゾート6岩盤浴
乃の風リゾート7夕食ビュッフェ
乃の風リゾート8朝食バイキング
乃の風リゾート9館内施設
乃の風リゾート特別室(番外編)
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるJTBが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪