うぉおお~
苫小牧から音速の壁を越えてぶっ飛んで来ました。此処に来るときは何故か気持ちが高ぶる自分が居ます。
定山渓温泉街に到着!
僕が今いるのは定山渓温泉街の中心地とも云える月見橋前です。
橋の上ではカッパ姉さまが出迎えてくれます。
チョップ~(^^♪
皆さんこんにちは北海道温泉をこよなく愛する 見た目は可愛いご当地キャラ♪中身は〇〇〇 その名は迷案内とまチョップ!
今回僕が宿泊しにやって来たのは定山渓温泉にあるホテル鹿の湯です。
定山渓鹿の湯はとてもリーズナブルな価格で宿泊出来る所ですが、実はかなりの歴史ある老舗の御宿で1897年に開業されています。
又ご覧の通りで、かなり規模は大きめの旅館です。ちなみに鹿の湯の隣には別館花もみじと云う御宿もあります。此方は鹿の湯に比べると少々高級路線の御宿になっています。
まぁ今回は定山渓鹿の湯の紹介なので、花もみじに関しては何れ別の機会に詳しく掲載したいと思います。
定山渓温泉ぶらりまっぷで定山渓鹿の湯がある場所を説明します。一番分かりやすい行き方ですが、国道沿いから章月グランドホテル前の坂道を下りて月見橋を通ったら直ぐに定山渓鹿の湯があります。
ただ此処で注意点なのですが、定山渓鹿の湯への入り口はちょっとだけ分かりづらい所にあります。月見橋を通過した後は直ぐに定山渓物産館と云うお土産屋さんの手前を右折して渓流沿いにある坂道を上って行く必要があるんです。
鹿の湯前には迫力ある豊平川が流れています。流石は老舗の御宿ですよね。渓流沿いの建てられていて立地条件は申し分ありませんでした。
景観抜群ですね。
花壇には植木鉢が飾られています。
駐車場は御宿の入り口前にあります。ただ、ご覧の通りで御宿の規模の割には駐車スペースが少ない駐車場です。
でも安心してください、実は此方の方が満車だった場合は離れにある第2・第3駐車場の方に車を運んで貰える様になっています。帰りは送迎車で駐車場まで送って貰えるのでそれ程の不便さは無い様になっています。
ただ、定山渓鹿の湯なんですけど年配の従業員さんがまれに御宿前の駐車場が空いているのにわざわざ離れの駐車場に車を持って行きたがります。
多分、余程お仕事の熱心な人なのだと思います。なので決して悪気がある訳ではないので、ご宿泊の皆さまはどうか怒ることなく穏やかに対応してあげてくださいね。
ホテル鹿の湯入り口です。何か風情があって良いですね。千と千尋の神隠しにでも出て来そうな御宿です。
あの映画好きなんですよね。スタジオジブリ全般好きなんですけど、個人的には魔女の宅急便と千と千尋の神隠しが特に好きです。
入り口前にはカートが置いてあります。定山渓鹿の湯はリーズナブルなお値段で泊れる分だけサービスも削れる所は削られています。
なので、従業員さんのお出迎えと云うのもないし荷物の運搬サービスもないし客室係による部屋までの案内もなくて基本セルフサービスになっています。
まぁ個人的には何でも自分でやるのが好きなので僕は全然気になりませんが、たまにじゃ〇んとかの口コミを見ると上記のサービスが無いって不満を書く人なんかが居てちょっとびっくりしちゃいます。
あぁいう人達って1万以下の宿泊費で泊れる御宿に一体何処までのサービスを求めてるんでしょうか?温泉と食事があれば大体の事は許せる僕の庶民感覚では全く理解出来ないクレームなんですよね。
看板とオブジェをアップで写してみました。まぁそれ程派手でもないし、煌びやかさには欠けますけど温泉宿に来たなって云う気持ちにはさせてくれる演出だと思います。
それでは中に入ってみたいと思います。
鹿の湯内の1階ロビー全体を撮影した物です。2枚の写真はそれぞれ反対方向から写しています。
流石に大きな御宿ですね。大分奥行きがあります。長い通路になっていて少々殺風景な印象もありますが、逆にシンプルで良いのかもしれませんね。
此方は入り口から入ってロビーの反対側である左側奥の方です。金色のオブジェが綺麗ですね。又、左右にはラウンジがあります。
そんなラウンジですが右側の方は喫煙コーナーになっています。分煙化はされていないみたいで、普通にテーブルの上には灰皿が置いてありました。いやぁ!今時は珍しい設置の仕方ですよね。
ちなみに鹿の湯ですが部屋は全て喫煙ルームになっていますが、実は部屋以外でタバコを吸えるスペースは此処にしかないみたいです。ロビー側の方にもラウンジはあるのですがタバコは吸えない様になっていました。
それで此処の向かい側にある方はコーヒーの無料サービスなんかもやっている広めのラウンジになっていました。ただ、コーヒーサービスは19:00以降からでチェックイン時には用意されていないみたいなので此方のラウンジについては別ページにて詳しく紹介したいと思います。
通路の途中には屏風のオブジェなんかも飾られていました。良いですね。ホテル鹿の湯ですがオブジェは統一感があって和ティストな物が目立ちました。
大型旅館になると女神像はあるは着物はあるはで一体何がコンセプトなの?っと突っ込みたくなる様な何でもありの御宿もあったりしますが、此処はぶれが無くて好感が持てました。goodですね。
足の不自由なお客様様に車椅子の貸し出しもしていました。素晴らしい心使いです。
鹿の水彩画です。良いですね。御宿のイメージにマッチングしていてCOOLです。
ロビー前のラウンジです。普通に椅子があるだけで此処では飲食サービスはないみたいでした。混雑時には連れの人がチェックイン手続きで待たされたりする時に利用するスペースって感じです。
新聞サービスもあるみたいです。スポーツ新聞はなくて北海道新聞と読売新聞だけが用意されていました。
まぁ北海道新聞派の僕としては道新があれば十分です。
フロントにてチェックイン手続きをします。従業員さんから親切に館内の説明を受けた後に鍵と館内案内書に食事券を受け取ります。
さてさて、チェックイン手続きが済んだので部屋の方には行けるのですが、その前にロビー前にある物を幾つか紹介したいと思います。定山渓鹿の湯に行ってやはり目につくのがこれですね。
何と湯巡り手形なる物がありました。
はい、此方が定山渓鹿の湯でやっている湯巡り手形サービスです。まぁ正確には定山渓にある一部の御宿でやっているサービスです。
案内書に記載されている時間帯にロビーに行って希望すると湯巡り手形とタオル&バスタオルの入ったカゴを無料で貸し出して貰えるのですが、これを持って行くと案内書に記載されている他の御宿の温泉にもタダで入れると云うサービスです。
これはプチ熱いサービスですよね。定山渓にある他の温泉大浴場にも好きなだけ入れる画期的なサービスです。
ちなみに利用時の注意点なのですが、湯巡り手形の貸し出しは入浴可能時間にならないと貸し出してくれないみたいです。又、枚数には限りがある様で先着順との事でした。早めに貸してはくれないみたいなので、利用したい人は時間になったら直ぐにフロントへGOですよ(^^♪
それと湯巡り手形の利用条件ですが原則は御宿の浴衣と下駄を履いて入りに行くのがルールになっています。まぁ・・此処に関しては原則そういうルールになっているとだけ書いておきますね。
ロビー前には綺麗な鏡張りの柱がありました。柱の前には色々置いてますね。何があるのか見てみます。
周辺の観光案内パンフレットが置いてありました。これは無料で持って行けるみたいです。折角の定山渓温泉への御旅行ですから此処で情報を集めて他のスポットに出掛けるのも良いかもしれませんね。
いい 笑い声 いっぱい 生まれますように
可愛いうさぎちゃんのイラストと温かい文字が描かれた絵皿が飾っていました。
ご意見箱も置いていました。日々お客様のアンケートを受けて御宿の経営改善にも力を入れているみたいですね。経営スタイルに好感が持てます。
さてさて、それでは部屋まで向かいたいと思います。エレベータはロビーの直ぐ隣にあります。
お子様用の浴衣がサイズ別に用意されてました。帯も男の子用と女の子用に色違いの物が用意されています。子ども専用のコーナーがあるのはgoodです。
ロビー前にあるエレベータホールです。此処には全部で3か所のエレベータがありました。エレーベータ自体は他の場所にもあるんですけど、此方がメインのエレベータホールになっています。
それでは今回の宿泊部屋がある9階に行きたいと思います。
定山渓鹿の湯9階に到着です。まずは部屋でゆっくりとくつろぎたいですね。
定山渓ホテル鹿の湯1外観&ロビー
定山渓ホテル鹿の湯2お部屋
定山渓ホテル鹿の湯3温泉
定山渓ホテル鹿の湯4夕食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯5朝食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯6館内施設
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