本日宿泊するお部屋は10階にある1010号室です。1010なので、天使のテンテン君で覚えて置こうと思いました。
・・それにしても豪華な作りのドアですね。綺麗な装飾が施されており、和のティストも感じさせてくれる上品な作りです。御宿によっては、ドアが物凄く安っぽい所なんかもあったりするのですけど、第二名水亭は質感もデザインもGOODです。
見てください!この和洋室なんですが、何と35平米もの広さがあります。しかも、これ特別室とかではなくてスタンダードなお部屋なんです。これは素晴らしいですね。GOODです。プチ熱いです。
和室だけでも10畳の広さが有ります。この御宿の素晴らしい所なのですが、実は最上階にある特別室と車椅子対応ルームを除いた全ての部屋が、これと同じ作りになっています。その為、どんな格安プランを選んでも狭い部屋に案内される心配はないんです。他の御宿でこれだけ広い和洋室に泊まろうと思ったら、間違いなく割増料金が掛りますよね。前に泊まった姉妹館のホロホロ山荘も広い和室でしたけど、こちらの御宿も素晴らしいお部屋を用意してくれます。
まずは洋室側の方から紹介して行きます。見ての通りで、ベッドが2つ並ぶツインルームになっています。又、この空間は土足で歩ける様にもなっています。ベッドはシングルタイプですが、寝心地も良くて最高です。
ベッドの真ん中には、フロントへの電話とランプが設置されていました。又、ここには部屋の照明スイッチが集約されています。
エアコンはベッドのある壁に設置されています。冷暖房一体型になっている様で、温度を設定する事で調整出来る様になっていました。温度調整設備も充分整っていますね。
リクライニングルームです。2つの椅子とテーブルが設置されていました。正直この洋室だけでも十分なスペースが有ります。
こちらは冷蔵庫です。
中身は飲料水のみ入っていました。飲み物類の販売はされていないので、持ち込み品を自由に入れられる様になっています。一応冷凍庫も付いていました。
冷蔵庫の上にあるのは電気ポットです。後は、何故か消毒液が置いてありました。
先程はスルーしていましたが、ドアから入って直ぐ右隣の方にはクローゼットがあります。中にはタオルと湯パッチャという作務衣が用意されています。一応何種類かサイズも用意されてはいるのですが、サイズが合わない場合は1階のロビーに各サイズの湯パッチャが用意されています。
続いて和室の方を紹介します。和室は小上がりになっています。まぁ書くまでもありませんが、当然ここからは土足禁止です。広縁はありませんが、10畳のとても広い綺麗な和室です。
和室らしく壷や水彩画などのオブジェが飾られていました。これは良いですね。本当に温泉旅館に来たんだなっていう実感を与えてくれます。GOODです。
反対側には液晶テレビが設置されていました。東芝のレグザです。良いですね。僕も液晶テレビなら、やっぱり東芝レグザが一番だと思います。
まぁ僕は家電芸人ではないし、ここは液晶テレビの性能を熱く語るサイトではないので、話しを戻してお部屋紹介を続けて行きます。こちらは押入れになっていました。このお部屋なんですが、見ての通りかなり広いので最大で6人での宿泊が可能になっています。なので大人数で泊まる場合は2名はベッドで、その他の人はこの和室に布団を敷いて貰って寝られるようになっています。ついでにこの部屋の良い所を書くと、結構至る箇所にコンセントもあります。なので、複数で宿泊してもそれ程スマホなどの充電に困る事はないと思います。
押入れの向かい側の壁には金庫とグラスがありました。金庫は鍵付きのタイプです。
窓からの景色です。まぁ景観についてはただの雑木林が見えるだけで、大した感動はありませんでした。流石に洞爺湖の様に窓から見える景色は最高です♪・・っとは言えないですね。ちなみに反対側の部屋からは、一応長流川の渓流が少しだけ眺められる様にはなっています。なので、もし少し景観の良い部屋に泊まりたい!っと言う方は一応渓流側にして貰えるように希望してみたら良いと思います。
それでは続いてテーブルにある備品の紹介をして行きます。左にあるのは茶菓子です。野口観光のオリジナル商品の様で、じゃが芋を使ったスナック菓子でした。まぁ決して美味しい物ではありませんので、過度な期待はしないでください。ちなみに右は灰皿です。ここで、えっ?禁煙室は無いの?って思った人も居ると思いますが、安心してくださいね。この第二名水亭は特別室を除く全ての部屋が同じ作りになっていますが、実は禁煙室もあります。宿泊予約時に希望しておけば禁煙室に宿泊も可能なので、メールや電話などで要望を伝えておくと良いと思います。ただ、禁煙室は230室中28室しか無いそうなので場合によっては空きが無い場合もあります。それでも希望すれば部屋の消臭はしてくれるそうなので、タバコを吸わない人でも安心して泊まれる御宿です。
お茶です。見ての通りで安物のティーパックで、緑茶とほうじ茶の2種類が用意されていました。まぁ流石に、この辺はリーズナブルなお値段で宿泊出来る御宿なので、致し方ないのかな~って思います。個人的には安物で良いからドリップコーヒーなんかもあるとプチ熱いんですけどね。野口観光様!是非是非御検討をお願い致します。
上は部屋の鍵で、下は金庫の鍵です。部屋の鍵はシンプルなキーホルダーの付いた物ですね。ここで少し残念な所なのですが、此処の御宿では宿泊客の人数に関係なく部屋の鍵は1個しか用意して貰えません、なので複数で宿泊する場合は誰かが留守番か鍵管理をしっかりしなければならないので、少し不便だとは思います。折角湯巡りサービスとかしているのだから、鍵くらい早くスペアを用意すれば良いとは思うのですが、野口観光様は中々思い腰を上げてくれませんね。ここを改善してくれたら、もっと素晴らしい御宿になると思うので野口観光様是非御検討をお願い致します。
こちらはチェックイン時に渡された夕食券と朝食券です。どちらも特に利用時間の指定はありませんでした。ラミネート加工されているカードなので、繰り返し再利用されているみたいです。あぁやっぱり僕はこういう野口観光の御宿の経営スタイルが好きですね。他の御宿には申し訳ないのですけど、こんな券1枚発行するのに労度を掛けるくらいなら、省いて宿泊費を抑えてくれた方がずっと好感が持てます。
さてさて、最後はユニットバスの紹介をします。この写真はユニットバスのドアを拡大して撮影した物です。おや!?何か掲示されていますよね。
じゃんじゃーん♪何と凄い事に第二名水亭では、全室のユニットバスから温泉が出る様になっているんです。いやぁこれって凄いですよね。まるで温泉付きの高級分譲マンションみたいじゃないですか♪御宿によっては宿泊費の高い露天風呂付き客室を扱っている所はありますが、実は露天風呂の方は温泉じゃなくてがっかりなんて所もあります。しかし、この北湯沢にある湯元第二名水亭では普通に一般客室の浴槽でも温泉に浸かる事が出来るんです。これは素晴らしいサービスです。
室内の感じです。まぁ部屋も広くて素晴らしいし、ここでは温泉までひけるのだから、トイレとお風呂が一緒になっている作りでも文句は言いません!
トイレはシャワー付きの洋式タイプです。やっぱりトイレは最低限シャワー付きが良いですよね。設備の充実ぶりは充分だと思います。
洗面台です。古さを感じさせるデザインですが、コンパクトに実用性を兼ねた無駄の無い作りです。
水道水は飲料水として利用可能な綺麗な水です。とても綺麗に清掃されていて好感が持てます。
アメニティは歯ブラシのみです。まぁ大浴場の方に行けばカミソリもあるし、これで充分かなって思います。ユニットバスのお風呂を利用する人の為にシャンプーとボディソープも備え付けらていました。まぁ業務用の安物ですが、充分な備品です。
ふぅーこれにてお部屋紹介の方は、一旦終わりたいと思います。何時もはすんなり終わるのですけど、今回は少し意味ありげにこう書いておきます。どういう意味かは、この第二名水亭紹介最後のページにて掲載する予定なので、どうぞお楽しみに♪
さてさて、温泉大浴場に行く前に少し休憩します。折角なので用意してくれていたお茶とお茶菓子を頂きま~す。ぼりぼり・・ぼりぼり・・うん、やっぱり美味しくないや!
まぁ味の好みはあると思いますが、ここは無難に温泉まんじゅうを出した方が良いと思います。
第2名水亭の湯パッチャの特徴は黄色いことですね。個人的には浴衣よりも着易いし動きやすいので、こちらの方が好きです。そんな湯パッチャを着て、やって来たのは1階にある温泉大浴場です。それでは、ひとっぷろ浴びに行って来ます。
湯元第二名水亭1外観&ロビー
湯元第二名水亭2お部屋(和洋室)
湯元第二名水亭3温泉
湯元第二名水亭4プール(屋外温泉ビーチ)
湯元第二名水亭5夕食(バイキング)
湯元第二名水亭6朝食(バイキング)
湯元第二名水亭7館内&周辺施設
湯元第二名水亭番外編 特別室
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