阿寒に来ました。ここにはアイヌ文化が残っており、この様な観光スポットがあります。温泉宿のチェックインまで、まだ時間があるので周辺を探検します。
坂の途中にはお土産屋さんが並んでいます。アイヌの人たちが、手作りで作ったフクロウや夫婦の木彫りの像などが売られています。
阿寒湖といえば名物がこの天然まりもです。お土産屋さんの至る所にまりもに関連するお土産が売っていました。但し、阿寒湖のまりもは天然記念物の為、本物を買うことは出来ません、売店で売っているのはお土産用のオブジェか、外国で輸入された物になります。
売店が並ぶ坂を登ると上には立派なフクロウの像が立っていました。折角なので記念に1枚撮影します。
こちらの建物はアイヌの人々が実際に生活していた家を再現した物です。ゲゲ○ハウスみたいですね。
実は入ることも出来きます。中はこんな感じです。物凄くシンプルで真ん中には囲炉裏がありました。
先程の売店が並ぶ坂を降りると、阿寒湖どんぐりの森という名前のジブリショップを見つけました。
物凄く大きなトトロのぬいぐるみが飾られています。中トトロに真っ黒クロスケも飾ってありました。
右の方には魔女の宅急便で活躍した黒猫のジジが飾られています。多分ここの店主、ジブリ映画が大好きなんですね。
阿寒湖畔です。水は透き通っていて綺麗な湖でした。湖畔からは遊覧船に乗ることも出来るので、観光の記念に乗るのもお勧めです。ちなみにここは釣りをする人には大変人気のある湖でもあるので、好きな人は予め竿を準備しておくと良いかもしれません
さてさて、それでは本日宿泊予定の宿の紹介です。宿泊先は北海道では人気高級リゾートで有名な鶴雅グループが経営するあかん遊久の里鶴雅です。建物自体が非常に大きいので大分離れた湖畔から撮影しています。
ちなみに鶴雅リゾートが製作したアニメで、あかん遊久の里鶴雅へ一人旅に出かけた女性の物語という作品があります。この主人公の女性の半生が鶴雅への旅行を通して描かれており、なかなか感動的なストーリーです。此処では1作目だけを埋め込み動画で流しますが、実はシリーズ物としてあります。続きは公式サイトかユーチューブで見れるますので、是非是非全ての物語を見て温泉旅行へのモチベーションを上げちゃってください♪
入り口です。どんな温泉宿なのかとても楽しみです。それでは中に入ってみます。
館内には独特な雰囲気を持つオブジェが立っていました。
まずは、フロントに行きます。通常はこちらにてチェックインを済ませた後は、従業員に荷物を運んで貰い部屋まで案内となるのですが、実は今回は更に別館のフロントに案内され、そこでチェックインをすることになっています。
というのも折角の阿寒への観光で、鶴雅の温泉宿に宿泊するという記念もあったので、僕自身もかなり無理をしました。どうせ泊まるならば高くても見晴らしの良い部屋に宿泊して紹介したいという思いもありまして、この遊久の里でも特別室になる別館の部屋を抑えていたのです。
別館への案内準備をしますので、少々お待ちくださいとフロント係の従業員さんに言われたので呼ばれるまで少し周辺を見て行きます。まずフロントのすぐ近くには休憩所があります。通常はチェックイン後は部屋までの案内準備が出来るまでの間ここで待つようになっています。
この様な豪華な木製のオブジェも飾られていました。
この宿にはこの様に所々にアイヌ文化を感じさせてくれる木彫りの像などがあります。それにしても立派なフクロウです。
エレベーターにも民族衣装を纏ったアイヌ人のイラストが施されています。
さすが高級な旅館だけあり、オブジェの豪華さにも負けない生花が綺麗に飾られています。
こちらは館内図です。この温泉宿は大きく3つの棟で編成されています。一つは先ほどから紹介しているフロントがある遊久の里鶴雅の本館です。もう一つは、その本館の奥に建てられている別館で、更に遊久の里と隣接して鶴雅ウィングスという温泉宿があります。
隣接する温泉宿同士は別々になっていますが、図面の通り1階の通路で繋がっており自由に行き来することが出来ます。宿泊者はどちらの宿の温泉にも入れる様になっているので、遊久の里と鶴雅ウィングスどちらに泊まっても外れはありません、但し鶴雅グループでは2つの御宿には明確なコンセプトの違いを打ち出しています。鶴雅ウィングスの方は少し宿泊費をリーズナブルに設定し、従業員による部屋までの案内を省くなどのカジュアル化がされています。なので、全てにおいて完全な御持て成しを求めるのであれば、遊久の里への宿泊をお勧めしておきます。又個人的には、もし少し奮発しても良いというのであれば、迷わず別館での宿泊をお勧めします。この理由については後ほど詳しく説明します。
従業員の方からお待たせしました。それでは別館の方へ案内致しますと丁寧な口調で案内を受けました。ここは従業員のサービスが徹底されている為、当然のごとく荷物等は運んで貰えます。
長い通路を渡ると途中にはフクロウ神社というスペースもありました。本当に見ていて飽きない様々な仕掛けがある宿です。
でもでも、従業員さんがお荷物を運び致しますと言ってはくれましたが、僕はマイバッグ1個しかないので、そのまま自分で持って行きました。従業員さんは少し困惑していましたが、かしこまりました。それでは別館の方へ案内致しますと丁寧な口調で案内してくれました。
ここは別館宿泊者しか利用できないあかん遊久の里鶴雅の別館ラウンジです。どんな感じなのか楽しみです。
あかん遊久の里鶴雅1 観光地周辺&ロビー
あかん遊久の里鶴雅2 別館ラウンジ
あかん遊久の里鶴雅3 お部屋
あかん遊久の里鶴雅4 温泉8階
あかん遊久の里鶴雅5 温泉1階
あかん遊久の里鶴雅6 鶴雅ウィングス温泉
あかん遊久の里鶴雅7 夕食
あかん遊久の里鶴雅8 朝食
あかん遊久の里鶴雅9 館内施設
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