チョップ~(^^♪
マウレ山荘にある温泉大浴場に向かっています。此処の温泉は1階にあるので、スタンダード和室に泊った場合は直ぐに行き来が出来る様になっています。
ちなみに食事会場となるレストランはこの通路の突き当りにあります。温泉大浴場もレストランも同じ方向で分かりやすくてgoodです。
大浴場前の通路には貴重品用ロッカーがありました。マウレ山荘ですが、脱衣場の方にはロッカーがないので貴重品類は此処に収納しておくしかないみたいです。
貴重品ロッカーは100円硬貨の必要なタイプですが利用後は硬貨が返却されます。
大浴場前です。此処の温泉は男女入れ替えはなくて完全に固定されています。僕の奥にあるのは休憩所で、ちょうど男女の温泉大浴場の中央にあります。
温泉に入る前に休憩所の方を紹介します。大人数が利用できる様に細長いテーブルが並べられていました。まぁ田舎の温泉なんかに良く有る休憩所の作りです。
マウレ山荘ですが、実は日帰りでの入浴も可能になっています。利用可能時間は12:00~21:00までとなっており、勿論此の休憩所は無料で利用できる様になっています。日帰りで来るお客様も多いみたいで、僕がチェックインした時には結構な数のお客様が此処を利用して休んでいました。
なので、この写真は早朝に出直して撮影した物です。
さて、それでは大浴場の方に入りたいと思います。此方は男湯の脱衣場前の入り口です。手前には靴棚がありました。
はい、此方がマウレ山荘温泉大浴場の脱衣場です。ご覧の通りで決して規模は大きくはないですね。田舎のこじんまりとした温泉って感じがします。
脱衣棚です。ロッカーはなくて、衣服類は全てカゴの中に収納する様になっていました。
壁側の方には給水器や体重計などがありました。まぁ物凄く珍しい物は一つもありませんが、1つずつ紹介して行きたいと思います。
赤ちゃん用のベビーベッドです。キャスター付きなので割と自由に動かせる様になっていました。個人的には近くに汚物入れなんかも設置していれば良いのにとも思います。
これはgoodです。TNITA製の体重計がありました。しかも体脂肪率とかを測定出来る高性能タイプです。体に微弱の電気を流す事で体脂肪率とか筋肉量を測定出来ると云う優れものなんですよね。
ちなみに男の場合ですが、体脂肪率は普通の人で大体20%前後です。アスリートの中には5%以下と云う超人も居るみたいですね。体操の内村航平選手とかがそれぐらいとの事です。
給水器です。紙コップ付きなのがgoodですね。
洗面所です。洗面台は2つのみの小さなタイプでした。
洗面台はシンプルな白い陶器製のタイプでした。まぁ清潔感もあるし、一番無難な色かもしれませんね。
アメニティです。POLA製のGASHIシリーズでした。これもある意味男湯に置いてあるアメニティとしては定番な気もします。
用意されているのは化粧水に整髪料、そして養毛料までありました!!
うーん、本当に効果あるんでしょうか?男の僅かな望みを奪う様で申し訳ないんですけど、リ〇ップとか使ってハゲが治った人に会った事がないんですよね。
綿棒です。マウレ山荘ですが脱衣場内にあるアメニティはこれだけでした。部屋の方にあるアメニティが充実してる分だけ、脱衣場内側の方ではあんまり用意をしていないみたいです。
まぁ此れは御宿によって本当に個性が出る所ですよね。安宿でも大手観光会社が経営している所なんかは試供品も兼ねてかなりのアメニティがあったりしますけど、マウレ山荘はそれ程お土産品を売って儲けようと云う経営スタイルではないので、アメニティも必要最低限の物だけある様でした。
でも、個人的にはこれだけあれば十分だとは思います。
ドライヤーです。ターボ機能付きで早く髪の乾かせるタイプでした。
泉質表が掲示されていました。此処の温泉はアルカリ性単純泉です。お湯の特徴としてはツルツルとしたローションの様な肌触りがあります。
■泉質アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
■効能:神経痛・冷え性・美肌効果
マウレ山荘の温泉には加水は一切していない為、源泉100%と云うのが一つの売りになっています。ただ、これに矛盾があるのですが一方で循環ろ過をしており塩素系薬剤による消毒が施されていました。
離れの方にあるコテージに付いている温泉は源泉掛け流しになっている様ですが、此方の大浴場の温泉は消毒液の入った物になっていました。
うーん、此れは少々残念なポイントです。泉質表を見る限りでは源泉温度も45℃と決して冷鉱泉と云う訳ではないので、清掃時の衛生管理にさえ気を付ければ源泉かけ流しでの大浴場開放も可能なはずです。折角の良質なお湯を持つ御宿なので、此処は何とか改善して欲しいなとも思いました。
トイレです。シャワー機能付きの洋式タイプでした。脱衣場内にあるのはgoodですよね。
チョップ~(^^♪
それでは温泉に入りたいと思います。どんな大浴場か楽しみです。
大浴場内です。大きな内風呂が一つと洗い場があるシンプルな設計です。
洋風デザインの窓も良い感じです。
気に入ったのは温泉の肌触りです。本当にツルツルで体に優しいお湯です。成る程×2♪日帰り入浴のお客様が大勢で来るのも納得できる温泉です。
マウレ山荘には残念ながらサウナはありませんでしたが、打たせ湯がありました。下の方は浅めの浴槽になっています。
御宿によっては修行させたいの?って云うくらいに勢いが強すぎる打たせ湯もありますが、此処のはちょうど良い刺激で心地よいマッサージ感覚の打たせ湯になっていました。
ちなみに僕は浅めの浴槽に浸かりながら入っていますが、手前の椅子を使って座りながら打たせ湯に当たれる様にもなってるみたいです。
マウレ山荘には素晴らしい露天風呂があるのですけど、先に洗い場を紹介します。此処の特徴なんですけど洗い場に椅子が常設していませんでした。
実は入り口前に椅子が纏めて置いてありました。利用時には此処から持って行って使ってくださいと云うのがマウレ山荘のスタイルみたいです。
まぁ大した手間でもないし、洗い場を使わない時は収納して置くと見栄えも良いなとは思いました。
風呂は命の洗濯なのです(^^♪
カランのお湯です。温度調節機能付きでボタンを押すと一定量が出るタイプでした。シャワーの方もボタン式になっています。
シャンプー類です。マウレ山荘の大浴場に設置されているボディソープですが、肌しゃん!っと云う珍しい商品が置いていました。実は脱衣場の中で肌しゃん!に関する説明書きがあったのですが、これは純石鹸系の全身用シャンプーで環境に優しい商品との事です。弱酸性の低刺激性なので、赤ちゃんからご年配の方、敏感肌の方からアレルギー肌まで様々な人に優しい商品となっています。
いやっ違いますよ・・僕は決して、肌しゃん!の回し者ではありませんって、ア〇ウェイみたいに怪しい物を売り付けに来た訳ではないのです。
ちなみにシャンプーとボディソープはPOLA製の物でした。独特な容器に入っているせいか高級感もありますね。此れはgoodです。
洗い場の他にもシャワーコーナーがありました。
さてさて、それでは待ちに待った露天風呂の方へ行きたいと思います。ツルツルな肌触りの心地よい温泉の露天風呂ですからね。これは入る前から気持ちが昂ります。
はい、此方がマウレ山荘の露天風呂です。森の中にあるお洒落なスパ空間と云う感じですね。大きくて奥行きのある浴槽で屋根もないので、本当に開放的な露天風呂になっています。
露天風呂ですが。一部は浅めにもなっていました。これなら小さなお子様でも安心して入れますよね。又、大人でも半身浴をしながら長湯が出来ると思います。
露天風呂からの景観です。目の前には木が雑木林が広がっていますが、実は奥の方を覗くと川も眺められました。渓流の流れる音が心地よく本当に森林浴が楽しめる癒しの空間になっています。これはgoodです。
本当に肌触りの良い温泉です。風も心地よくて素晴らしい露天風呂です。
マウレ山荘の温泉大浴場でした。正に森の中にある癒しの空間です。
■入浴時間 チェックイン~翌朝09:00迄
マウレ山荘1外観&ロビー
マウレ山荘2お部屋
マウレ山荘3温泉
マウレ山荘4夕食
マウレ山荘5荘朝食バイキング
マウレ山荘6館内&周辺施設
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