それでは、最後に館内施設を紹介して行きたいと思います。この登別万世閣にある売店とゲームセンターを紹介します。まずは売店を紹介します。ここには北の街お土産マルシェと言う名前が付けられています。マルシェの意味は良く分かりませんが、早速中に入ってみたいと思います。
主に内地のお客さんや海外客がターゲットだと思いますが、北海道産のお菓子を集めたお土産コーナーがありました。
ここでは万世閣オリジナルのまんじゅうなんかも扱ってはいるのですが、その他メーカーのお菓子類も数多く扱われていました。
北海道のお土産不動のNo1石谷製菓の白い恋人です。まぁこれは置かない訳にはいかないとは思います。
一時期はここの生キャラメルが大ブームでしたね。花畑牧場のお菓子のお土産です。
びっくり!何と苫小牧のパン会社三星が作っている苫小牧名物よいとまけが売っていました。これはハスカップジャムの入った美味しいロールケーキです。皆様是非是非お土産にどうぞ♪
アナと雪の女王のイラストが入ったひざ掛けまで売っていました。まぁ登別とは何の縁も無い物ですけど、取り合えずブームに乗っとけって感じなんでしょうね。まぁ世の中のブームを拾って売れそうな商品を置こうとする営業努力は高く評価したいと思います。
もう何度も見ているので、突っ込みもしないし疑問にも持ちません、婦人服も売られています。
シャンプー類のコーナーです。馬油シャンプーも売られていましたが、残念ながらアズマ商事製の物では無い様です。話は少し脱線しますが、アズマ商事のシャンプーは確かに高額なんですけど、本当に髪に艶は出て良いし、実はあんまり公にはされていませんが、男性特有のあの悩みにも効果が期待出来るシャンプーなんです。なので、特に悩んでいる男性には強くお勧めします。あっ言っときますけど、僕はアズマ商事の社員とかじゃないですからね。
苫小牧市にはとまチョップが居る様に登別と言えば鬼という名物キャラが居ます。勿論この万世閣の売店にも多くの鬼さんグッズが売られていました。
鬼グッズは、ちょっとした縁起物です。お一つどうですか?
携帯用ストラップもありました。種類の豊富さは流石です。
他にも色々ありますね。記念に一つ買っていこうかな・・
流石にスーパー並みの価格ではなく、少し割高ですがアイスも売られていました。
後はお酒にジュース、袋菓子なども一通り売られています。ジュースは普通の値段で売られていました。ここは良心的ですね。
売店のカウンターです。
さてさて、売店に続いて1階の奥にある施設を紹介します。
ここにはフリースペースに卓球コーナー、キッズコーナーがある様です。
フリースペースです。この登別万世閣1ページ目でも掲載していますが、単純にラウンジですね。ここには新聞も幾つか用意されており、無料で閲覧出来る様になっています。大勢で宿泊された方はここで、おしゃべりを楽しむのも良いかもしれませんね。
卓球コーナーには1台だけ卓球台が設置されていました。温泉と言えば卓球ですよね。個人的にはビリヤードとかあると嬉しいのですが、洞爺湖万世閣と違いこちらには無い様です。
ちなみに卓球コーナー隣にあるのが、キッズコーナーです。キッズコーナーの利用には親子同伴が必須ですが、利用料は掛りません
キッズコーナーには絵本も置いてあります。小さなお子様連れのお客さんには、嬉しいコーナーですね。
続いて登別万世閣のゲームセンターを紹介します。ゲームセンターは先程の卓球コーナーの直ぐ側にあります。
太鼓の達人にレーシングゲームです。まぁ無難なゲーム機ですね。
景品ゲームの商品は妖怪ウォッチのぬいぐるみでした。さてここで問題です。この中で実はゲーム機の商品でない物があります。それはどれでしょうか?ヒントはチョップ~と言うのが口癖で、温泉が大好きなゆるキャラが混じっています。
遊び方は全く分かりませんが、見慣れないゲーム機もありました。
パチスロとパチンコゲームです。数は少なくて、これしかありませんでした。
御宿のゲームセンターの定番ゲームです。ここでは飴が商品みたいです。
クレーンゲームです。それにしても左の熊のぬいぐるみは大きいですね。こんなの取れる人居るのかな?
登別万世閣の廊下を歩いていると最上階である11階にだけ、随分豪華な感じのテラスがあります。多分特別室なんだろうなぁとは思うのですが、何だか気になりますよね。
・・と言う訳で11階に来ちゃいました。一番安いシングルルームに泊まっておいてずうずうしいとは思いましたが、ちょっとだけ冒険心が勝ってしまいました。登別万世閣の最上階で特別室ばかりの階層と言う事も有り、確かに他の階層とは違ってエレベータホールも豪華さが有りました。
先程の謎ですが、簡単に解けちゃいました。11階外の内側にあるテラスですが、特別室では無くてご覧の通り休憩所になっていました。物凄い期待をしていたのですけど、意外としょぼ・・いえいえ普通な感じでした。
ここは11階にだけあるロイヤルフロア専用ラウンジ琥珀です。ラウンジの入り口にはカウンターがありましたが、従業員は居なくて無人の状態でした。パッと見ると豪華な印象を受けますね。でも、先に述べておきますが過度な期待は禁物です。ではでは、中に入ってリポートしたいと思います。
ラウンジ内です。棚には古い書籍などが幾つか陳列されています。後はソファーとテーブルが数箇所に並べられているだけでした。うーん、公式ホームページではロイヤルフロア専用ラウンジと言うのを謳い文句に宣伝していますが、正直ただの休憩スペースとしか言いようが無くて残念な印象です。
と言うのも比べるのは酷かもしれませんが、鶴雅リゾートが経営しているあかん遊久の里などは特別室宿泊者と一般宿泊者の待遇に明確な違いがありました。(詳細はあかん遊久の里別館ラウンジ参照)
ロイヤルフロア専用ラウンジと言うのであれば、少なくともフリードリンクサービスやお菓子のサービスがあっても良いと思うし、更に欲を言うとちょっとした夜食のサービスなどを特別室宿泊者にだけは提供しても良いと思います。特別室宿泊者だけが使える専用ラウンジとも受け取られるような表現をしている割には、残念でバブル時代の負の遺産という印象だけが残りました。もしかしたら創業当時は11階特別室宿泊者だけは、こちらでチェックインをする様になっていて専用のウエルカムドリンクサービスなどがあったのかもしれませんね。
一応新聞のサービスはある様でした。まぁ僕の場合特別室どころか、登別万世閣の中では一番安いシングルルームに泊まっただけの細客なので、そもそもロイヤルフロア専用ラウンジの内容に付いて評価を出来る立場では無いのですが、公式ホームページでも一つの売りにする以上は明確なサービスや優遇をするべきだとも思うし、それが御宿の御持て成し精神だと思います。
チェックアウトを済ませて、登別万世閣を後にしました。ここは確かに他の御宿に比べると大浴場の規模は小さめですが、露天風呂の硫黄泉の泉質は素晴らしく流石は登別という印象です。又、朝食は兎も角として夕食バイキングは全体的に内容も良いし、特に真鍋料理長監修のビーフカレーの味は絶品です。この名物カレーを食べられる所に大きな魅力があります。特に一人旅ではコストパフォーマンスに優れた御宿であり、1泊2食付きの温泉宿で、しかも夕食は豪華なバイキング形式と言うのは他の御宿では見当たりません、間違いなくお勧め出来る御宿の一つです。
最後に登別万世閣にちょっとだけ、お得に泊まれる方法を記述します。方法は簡単です。登別万世閣の公式HPから直接予約を取るだけです。ここでは、公式HPからの予約特典というのを行っているので、じゃらんや楽天トラベルなどの旅行代理店を通して予約するよりも割安になります。事実一人旅の場合は500円程安くなるので、ただでさえ安いシングルプランなんですが更にお得に泊まっちゃうことをお勧めします。
登別万世閣へのアクセス
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町21 地図
TEL:0143-84-3500
登別万世閣1ロビー&部屋
登別万世閣2温泉
登別万世閣3プール
登別万世閣4夕食
登別万世閣5朝食
登別万世閣6館内施設
登別万世閣番外編シングルルーム
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるJTBが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪