ここの温泉宿の良い所なんですが、実は登別万世閣の2階にはプールがあるんです。登別でプールのある御宿は、ここと第一滝本館しかありません。ここは真冬でも入れる温水プールで、勿論宿泊者は無料で利用することが出来ます。ただし、ここでは水着と浮き輪のレンタルサービスは行っていませんので、利用には最低限水着の持参が必須となります。
プールの営業時間は16:00~21:00です。この鬼っ子は登別万世閣のオリジナルキャラクターで、とうま君と言います。イラストが可愛いですね。
男女それぞれの更衣室があり、そこからプールに繋がっています。
更衣室入り口です。入り口には登別万世閣にあるインドアプールの名前でもあるドルフィンのポスターが飾られていました。イルカと言えば真っ先にクリスチャン・ラッセンの絵を連想するんですけど、流石にあんな高い絵はありませんでした。
更衣室の中です。本当着替えをするだけでの場所になっています。
ロッカーは100円硬貨の必要ないタイプです。一通りの着替えなら十分入る大きさでした。後は使用後の水着を脱水する為に洗濯機が設置されていました。
洗面台です。ティッシュ以外にアメニティ等はなくシンプルな作りです。ドライヤーくらいはあっても良いと思うんですけどね。
プール内です。中は思ったよりも広くて、綺麗なプールです。
別角度から撮影したプール内の写真です。大人用の大きなプールに子ども用の浅い小さめのプール、そして八角形のジャグジーがありました。
水深70cmの浅い子ども用のプールです。滑り台などの施設は、一切ないシンプルなプールです。泳ぎの好きなお子様ならば良いかもしれませんが、少し退屈するかもしれませんね。
大人用のプールです。全長20mある申し分ない大きさのプールです。これならば快適な運動が出来ると思います。
何も考えずにぼーっと水面に浮かんで寝ました。とても快適です。そう言えば大分前の話ですが、ドラえもんの何かの映画(まだ声優が大山のぶよさんの頃)で大人になったスネ夫がカプセルに入って、プールの様な水槽に潜って睡眠を取るというシーンがありました。あれを見た時は、あのカプセルで寝てみたいなぁと思った物です。まぁ現実的に考えると、そんなカプセルの中に入って水に潜ったら酸素の供給どうするの?とか課題があるんですけどね。
ジャグジーです。良く海外ドラマなんかだとセレブが入浴してるシーンが出て来ますよね。まぁここはバリ島の高級リゾートではなくて、登別にある庶民向けの温泉宿なんですが温泉バカンス気分を味わうには十分です。
低温サウナです。男用、女用に分かれていました。
低温サウナと記載されてはいますが、それ程熱くはありません、余程長時間プールで泳いで体を冷やさない限りは使う必要もなさそうです。
シャワーです。更衣室から入って直ぐの所に設置されています。
プールの後は目を洗浄機で洗っておきます。これって何回やっても、少し怖くて慣れないんですよね。
良い運動をしました。ここではビート板とボールの無料貸し出しもしていますので、泳ぎが苦手な人でも楽しめる様になっています。リゾートプールと言うよりはスポーツジムにあるプールと言った感じですね。友達皆で宿泊するのならば、ここで水中バレーとか楽しむのも良いと思います。
■室内プール・ドルフィン営業時間
16:00~21:00
※定期メンテナンス等により利用できない日もあります。詳しくは公式HPにて事前に確認してください
登別万世閣1ロビー&部屋
登別万世閣2温泉
登別万世閣3プール
登別万世閣4夕食
登別万世閣5朝食
登別万世閣6館内施設
登別万世閣番外編シングルルーム
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