洞爺温泉ホテル華美にあるシングルルームの紹介です。今回紹介するのは6階にある617号室山側の客室です。
洞爺温泉ホテル華美には山側の方にシングルルーム、ツインルームの洋室と湖側の方に和室と和洋室があります。
創業当初は一人旅の場合だとシングルルームのみの宿泊プランしかなかったのですが、今は特別室である和洋室を除く各部屋の宿泊プランも用意されています。但し、シングルルーム以外の部屋はお値段も割高になりますので一人旅の場合は無理せずにシングルルームをチョイスした方が良いと思います。
さてさてお部屋の方はどんな感じなのでしょうか?まずは入ってみたいと思います。
あら♪
綺麗なお部屋じゃないですか!何か良い感じです。
はい、此方が洞爺温泉ホテル華美に13室あるシングルルームです。此処の御宿は2016年に中国企業であるライシンホウが耐震改修と改装を行っていますが、流石はリニューアルしたての旅館です。
グロスも全て綺麗に張り替えられており、物凄く清潔感の感じられる真新しい部屋でした。
それでは恒例の室内にある備品チェック行っちゃいますか(^^♪
まずは窓側の方から行きたいと思います。好印象なのは、使いやすい位置にコンセントがある事ですね。
ちょうど物が置きやすい台の上にあるので、スマホなんかも充電しやすくなっているのはgoodです。
窓からの景色です。残念ながら一人旅プランで宿泊出来るシングルルームは山側のみとなっております。
でもこう云う景観も悪くはないですね。洞爺湖温泉街の街並みが眺められるのも味があって良いと思います。
ちなみに右の方にある旅館は北海道では有名な野口観光が経営する「ごきらく亭」と云う名前の御宿です。確か昔は活魚亭って云う名前だった気もするのですけど、野口観光が経営する御宿では一番リーズナブルな料金で泊れる御宿になっています。まぁ、あちらについては何れ機会があれば掲載したいと思います。
後、此処のカーテンなんですが、生地が薄めで遮光タイプではありませんでした。なので、部屋は真っ暗にしないと寝れない!って云う方には少々不満が出るかもしれませんね。まぁ僕は折角観光に来た時は景色を眺めながら1日過ごすのが好きなので、実はカーテンを使わない時もあります。なので、これについてはあんまり気にはならないんですけどね。
電気ポットです。飲み水は予め入れておいてありますので、そのまま電源を入れればお湯が作れる様になっています。
ベッドはシングルタイプです。木目が美しい新しいベッドですね。派手な演出はなくて、見たまんまお値段以上ニ〇リとかに売ってそうなシンプルなベッドでした。
これは親しみやすくて好感が持てるベッドですね。まぁ・・僕んちのベッドはスィートデコレーションで購入した物ですけどね。
液晶テレビです。ベッドで横になったまま見られる位置にあるのが良いですね。先ほどのコンセントと云い、凄く室内のレイアウトがgoodです。
チョップ~(^^♪洞爺温泉ホテル華美のリニューアルオープンを記念して、とまチョップも花火を打ち上げてお祝いしちゃいます。
冷蔵庫です。中身は空っぽなので持ち込み品を入れられる様になっています。右上のスペースは冷凍室になっているのでアイスクリームも保管出来ます。
それでは続いて通路側の壁にある各備品を紹介します。
此処のお部屋ですがクローゼットはありませんでした。なので衣服はドアの方にあるハンガーに掛けるか、その下のBOXに置いておく事になります。
ちなみに冷暖房設備として、新しいエアコンが設置されていました。三菱電機製の霧ヶ峰です。
テーブルと椅子です。テーブル上には冷たい飲料水の入った魔法瓶に館内施設案内書などが置いてありました。
こう云う魔法瓶って御宿では定番の備品としてありますよね。大抵何処の御宿でも氷をぎっしり入れて用意してくれるので、僕は旅館に泊まりに来た時はすぐに中身を水を捨てて伊右衛門を入れる様にしています。
きんきんに冷えたお茶が又、お風呂上りに美味しいですよね。
リモコンです。テレビとエアコン用です。それにしても霧ヶ峰良いですね。音が静かでgoodでした。
お茶は緑茶のティーパックで御茶菓子は干し梅1個です。温泉まんじゅうはありませんでした。
まぁ申し訳程度の物だけでしたが、個人的には持参したお茶屋お菓子があるので、これで十分かなって思います。
これは良い♪って思ったのが此のタオル掛けですね。
ご覧の通りでかなり大きめです。これなら使った後のバスタオルもしっかり掛けられますよね。
何故か他の御宿にあるタオル掛けって、ハンドタオル専用に作られているのか、バスタオルを掛けようとすると床に付いてしまうくらいの小さいタイプが多いんですよね。
でも此処のはそんな心配がなくてバスタオルも余裕で干せました。goodですね。これは快適です。他の御宿も是非此処は洞爺温泉ホテル華美を模範にして改善して欲しいですね。
浴衣に丹前にドライヤー、タオル・バスタオルです。
これは出しやすい所に置いてありますね。シングルルームならではの配置だと思います。
ちなみに此処のタオルは完全なレンタル品になっています。なので、宿泊された方は持ち帰らない様にお願い致します。
館内用のスリッパです。ホテル華美と文字が入っていました。
ちなみに浴衣を着たまま外出したい時は玄関の方で下駄を貸し出してありますので、それに履き替えて出られます。
それでは最後はユニットバスを紹介したいと思います。
トイレとバスが一緒になっているタイプです。まぁオードソックスなタイプですよね。
トイレに洗面台です。
少々残念なのは、今時珍しくトイレはシャワー機能が付いていないタイプでした。トイレについては、トーヤ温泉ホテルの頃の物をそのまま使っている様です。
それでかなり古いデザインなので、恐らく型式の合うシャワーが無くて後付けも出来なかったのだと思います。
うーん、上だけでも改造すれば何とか付けられそうな気はするんですけどね。
洗面台です。お湯と水はそれぞれ独立したタイプの蛇口でした。これは又、懐かしいデザインです。
こうして見ると水回りは、ほとんど昔のトーヤ温泉ホテルのままなのだと思いました。
でも、此処の御宿を見て凄いって思ったのは凄く室内が清潔なんですよね。水回りの施設は、古いままのはずなのに何処もピカピカでした。
此処の従業員さん達はかなり綺麗好きで御持て成し精神に溢れた人たちなのだと思います。これはgoodです。
ハンドソープです。POLA製の物で容器が可愛らしいですね。
アメニティです。カミソリにシャワーキャツプ、歯ブラシが置いてありました。
シャワーです。まぁ此処は源泉かけ流しが売りの温泉がある御宿ですから、あんまり使う人はいないと思いますけどね。
シャンプーにコンディショナーです。業務用の物ですが資生堂製でした。
ボディソープです。
さてさて、先ほど部屋にあったトイレはシャワー機能が無い物でしたよね。多分シャワー付きトイレがないのは嫌だ!っと思ってしまう神経質なお客様も居ると思います。
いえいえ、お気持ちは分かりますよ~♪何せ僕は超が付く神経質野郎ですからね。
そんな、どーしてもトイレはシャワー機能がないとね・・っと云うお客様に知らせておきたい事があります。
実を云うと洞爺温泉ホテル華美には各階毎に共同トイレがあるのです。
ご安心ください。こちらの方にある洋式タイプのトイレは、ご覧の通りでシャワー機能付きとなっております。
洞爺温泉ホテル華美シングルルームの紹介でした。室内は清潔で使いやすく好感が持てるお部屋でした。
シングルルームの一人旅プランは宿泊費もリーズナブルに設定されているし、此処の御宿は他の洞爺湖畔にある大型旅館に比べると規模が小さめな分だけ混雑もしないので、ゆったりのんびりと出来そうです。
さて、今回なんですが実を云うと特別に湖側にある和室の方も取材をさせて貰っております。そんな訳で僕は7階にある和室へ向かっております。
洞爺温泉ホテル華美1外観&館内施設
洞爺温泉ホテル華美2シングルルーム
洞爺温泉ホテル華美3湖側和室
洞爺温泉ホテル華美4温泉
洞爺温泉ホテル華美5夕食バイキング
洞爺温泉ホテル華美6朝食
洞爺温泉ホテル華美7ツインルーム
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