マウレ山荘の紹介最終ページです。最後はマウレ山荘の中と周辺にある施設紹介をしたいと思います。まずは1階フロント横にある売店を覗いてみます。
丸太小屋と書いてるお菓子が売られていました。木材の町らしく地元産のお土産類があるみたいです。
紅茶やお酒などが売られていました。
これは珍しいですね。マウレ山荘オリジナル商品コーナーにはダッタンそばが売られていました。ダッタンそばは中国では漢方薬としても使われている物です。ポリフェノールが豊富に含まれているので、生活習慣病の予防にも効果があるとも言われているんですよね。
ほんの僅かですがオヤツなんかも販売されてました。
ジュースやアイス、お酒なども売っています。まぁ売店に関しては決して規模の大きな物ではなく、少しだけ商品を取り扱ってますって感じですね。
ただ、マウレ山荘ですが本当に山奥にある温泉宿なので周辺にはスーパーはおろかコンビニもありませんので宿泊をする場合は予め飲み物やツマミ類は買っておいた方が無難だとは思います。
場所は変わって喫煙所の紹介です。マウレ山荘には喫煙室もありますが宿泊部屋以外ではこの1階にある喫煙室でしかタバコを吸う事が出来ない様になっています。
最近はタバコなだけに吸うこと自体が煙たがられる様になってますよね。
喫煙室の中です。本当にタバコを吸う為だけに用意された小スペースですね。中央に灰皿が置いてあるだけで椅子はありませんでした。
まぁ僕はタバコ吸わないので全く関係ないですけれど、決してリラックススペースとは云えない場所だなとは思いました。
逆方向から撮影した物です。ご覧の通りで凄く狭い室内でした。
さてさて、館内には特別な施設と云える物は他に無かったので外を散歩してみたいと思います。おや?入り口前には自転車がありますね。
サイクリング用の自転車です。宿泊者が希望すれば無料で借りて乗る事が出来ます。此れに乗って周辺を散策するのも楽しそうですよね。
まぁ・・僕の身長ではペダルを漕ぐ事が出来ないので、自転車は諦めて歩いて散歩したいと思います。
マウレ山荘の駐車場です。結構な台数が駐車出来る広さです。ここでは宿泊者専用駐車場と云う物はないみたいなので宿泊客も車は此処に駐車する事になります。
そんな駐車場の側には階段がありました。マウレの庭コースと云う散策路があるみたいです。これは楽しそうですね。折角なので下りて行ってみたいと思います。
チョップ♪チョップ(^^♪
チョップ~(^^♪
此処がマウレ山荘自慢のマウレの庭です。行った事はないですけど、まるでイギリスとかにでもありそうなきっちりと手入れの行き届いた庭園です。
コバルトブルーの花が咲いていました。
チョウジソウですね。綺麗な星の形が特徴の花です。ちなみに花言葉は「威厳」です。
少々残念なのは時季外れだったのか、花があんまり咲いてはいませんでした。でもでも綺麗に咲いている物はあったので見て回りたいと思います。
イタチハギでしょうか?
ツルハナナスですね。これもお星さまみたいな綺麗な花を咲かせています。花言葉は「大きな恵み」です。
これは珍しいです。白い紫陽花が綺麗に咲いてました。紫陽花って普通のだと「移り気」とか「冷淡・冷酷」とあんまり良くない花言葉の意味があるんですけど、白い紫陽花に関しては「寛容」と云うポジティブな意味があります。
それにしても結構な広さですね。これは中々散歩しがいのある庭園ではないかなって思いました。
マウレの庭全体図です。四季をイメージしてそれぞれコンセプトを持ったエリアの庭が作られてるみたいです。
おや?右下の方には清水久兵衛さんと云う方の作ったアート作品もあるみたいです。どんな物なのか見に行ってみましょう
なんですか?これ?
これが清水久兵衛先生のアート作品「月簪」です。難しい作品名ですよね。ちなみに簪はひらがなで「かんざし」と読みますが音読みでは「シン」になるので作品名は「ゲッシン」と読むみたいです。
この清水久兵衛先生ですが、有名な彫刻家でもあり陶芸家でもあったそうです。作品を調べてみると此処にあるのと似た様な赤いオブジェが幾つか出て来たので、きっと赤い色が個人的に好きな人だったんじゃないかなって思いました。
うーん、それにしてもこれは何をイメージして作られた物なのでしょうか?あまりにも高尚過ぎるセンスなのか一般庶民の僕にはエビの逆立ちにしか見えませんでした。
ふぅ~ちょっと疲れちゃいました。階段を上って戻る前にマウレの庭にある休憩スペースで一休みします。
歩き疲れたので飛んで来ちゃいました。最後はマウレ山荘の離れにあるコテージの方を紹介したいと思います。
おやおや?綺麗に整備された芝生の向こうに良さげなコテージが3棟建ってますね。
マウレ山荘のコテージ前に到着しました。コテージ前は広場になっていて中央には赤ん坊を抱く女神像がありました。
はい、此方がマウレ山荘の温泉付きコテージです。最大5名までが利用出来るタイプのコテージになっています。フィンランド産パイン材を使用して建設されているとの事です。中には自炊設備も完備しているので持ち込み品を調理する事も可能です。
でも何よりgoodなのは、源泉掛け流しの温泉をひいている事ですね。実はマウレ山荘は館内大浴場の温泉は残念ながら循環ろ過式で消毒も施されているのですけど、コテージの方は完全な源泉掛け流しの温泉に入れる様になっているんです。あのツルツルの良い温泉にそのまま入れるのは魅力的ですよね。
隣にあるコテージも同じく最大5名までが利用出来る平屋タイプの物です。温かい時期なんかはこっちに泊った方が楽しそうですよね。
これが一番大きいコテージです。2階建てで最大8名での利用が可能になっています。ツルツルの天然温泉付きコテージですよ、いいなぁ(^^♪僕がマークザッカーバードみたいにお金持ちだったら此処に長期滞在するんですけどね。
まぁ・・残念ながらセレブではないしこれからもなる事はないので、諦めてたまの安宿宿泊を楽しむ事にします。
丸瀬布のマウレ山荘でした。静かな山の中にある上品な御宿で、雰囲気も良い所でした。ツルツルの泉質が特徴の温泉もgoodだし、何より夕食の和洋食コース料理と朝のバイキングは他の御宿よりも一つ抜き出たセンスがあります。
正に口コミ通りの素晴らしい御宿でした。是非、何時か再訪したい良宿です。マウレ山荘はとまチョップの北海道温泉一人旅では間違いなくお勧めの出来る御宿です。
マウレ山荘のアクセス「公式HP」
住所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利172 地図
TEL / 0158-47-2170
FAX/0158-47-3117
チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00
マウレ山荘1外観&ロビー
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マウレ山荘6館内&周辺施設
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