豊浦しおさいですが、実は宿泊者特典として一般の日帰り客が利用する際には入浴料と別に利用料金が掛かる貸切湯(家族風呂)を無料で使う事ができるのです。
60分間と云う制限時間はありますが、ゆったりと自分だけのプライベートスパが楽しめるのはgoodですよね。
ちなみに貸切湯は普通タイプとバリアフリータイプの2種類になっており、どちらでも好きな方を借りて入浴が可能です。
でも、写真を見ると男湯と女湯の暖簾が掛かってるじゃないか?って思いますよね。さて、此処で豊浦しおさいの貸切湯利用システムについて詳しく説明します。前回のページで紹介した通りで此処には大浴場があります。でも、利用時間が限られており、夜は22:00迄しか入浴出来ません、でも22:00以降は貸切湯が小浴槽として男女固定になり夜の00:00までは此方の方が共同浴場として入浴出来る様になっています。
宿泊者特典の貸切湯の利用は日中好きな時間にどちらのタイプも使える様になっています。
此処では一般タイプの方を紹介します。ちなみに大浴場利用時間を過ぎた後はバリアフリータイプが女湯、一般タイプが男湯専用の小浴槽に固定されます。
さてさて此方は脱衣場です。勿論ドアは内側から鍵を掛ける事が出来る様になっているので、セキュリティも万全でした。
脱衣場内にはちゃんとして泉質表も掲示されています。勿論貸切湯の方も天然温泉なのです。
■泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(中性低張性温泉)
■きりきず、冷え性
洗面台です。小さな一般家庭用タイプですね。アメニティについてはアフターシェーブローションはおろか綿棒さえないコスト削減っぷりでしたが、ドライヤーは設置されていました。
お湯と水が切り替えられるタイプです。
やっぱり洗面台は無難に白が一番良いですね。ごまかしがきかない分だけ丁寧に清掃されてあるのが分かります。
脱衣棚です。衣服を収納出来るカゴが入ってありました。
但し、此処には大浴場にあった様なロッカーはありません、貸切湯として個人で借りている時間はドアに鍵も掛けられるので問題ありませんが、大浴場利用時間が終わった後の共用時間になった時は貴重品の管理が気になる所ですよね。
それで僕が泊まった日の事ですけど、夜中に貸切湯に入った時は勝手に鍵を掛けて短時間だけ入浴しました。
やや非常識でしょと思われるかもしれませんけど、理由は後程詳しく説明します。
それでは貸切湯にレッツバスロマン♪
豊浦しおさいの貸切湯です。ご覧の通りで内湯が一つあるだけの小浴場でした。
さて、此処で夜中の共用利用時間になっても貸し切って使った理由について説明します。これを見て貰えればご理解出来ると思いますが、身内ならば兎も角、まず赤の他人と共用で此のそれ程広いとは言えない浴槽に一緒に入浴はしないんじゃないかなって思います。少なくとも僕は絶対に入らないですね。
もう一つの理由は宿泊客の数から考えても、小浴槽を共同利用時間帯に使う人もそれ程は居ないだろうなと云うのがありました。なので、短時間での利用ならばいっそ鍵を掛けてしまっても良いのではないかなとは思いました。
一般タイプの貸切湯ですが、端の方には手摺も付いていました。足腰の弱い方にも優しい設計ですね。
身体が芯から温まります。いやぁ温泉って本当に良いですね。自分だけのプライベートスパがあるのは本当にgoodな特典です。
椅子もあるので小休止だって出来ちゃいます。
洗い場です。2箇所あって設備面も充実しています。
カランとシャワーは押し釦式で一定量が出るタイプです。温度調整も可能で大浴場に設置されていたタイプと同じ物でした。
はい、何時もお約束のセリフですね。完全な安物です。
お部屋から貸切湯まで紹介していますが、宿泊費から考えても此処のお宿が如何にコスパの高い所がご理解頂けたのではないかと思います。
それにしても時間制限があるとついつい少しでもと云う変な欲が出て長湯をしてしまいます。そんな訳で僕はテラスで噴火湾を眺めながら火照った身体を冷ましております。
豊浦しおさい1外観&ロビー
豊浦しおさい2お部屋
豊浦しおさい3温泉大浴場
豊浦しおさい4貸切湯
豊浦しおさい5貸切湯(バリアフリータイプ)
豊浦しおさい6夕食
豊浦しおさい7朝食
豊浦しおさい8館内施設
とまチョップが1番お勧めする旅行代理店サイトはるるぶトラベルです。大手JTBが運営しているだけの事が有り、経験上ですが此処を通して宿泊すると優遇される事が多かったですね。又、特別クーポンやタイムセールなど魅力的なプランも度々開催しているのでコマメなチェックをお勧めします(^^♪