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石水亭２ 部屋
石水亭銀杏館の３階にやって来ました。今回僕が宿泊するのは３４３号室ツインルームです。
石水亭には和室に和洋室、マッサージチェア付の特別室などもあるのですが一人旅の場合だと現時点では銀杏館の洋室のみ宿泊が可能になっています。
それでは部屋に入ってみたいと思います。おやおや♪中々の広さですね。
まぁ決して新しさはありませんが日当たりも良くて良い感じです。
ちなみに洋室は此の銀杏館と桜館の方にあるんですが何故か禁煙室がないんです。
石水亭の和室や和洋室には禁煙ルームもあるんですけど、洋室だけ喫煙室オンリーになっています。此処は少々残念な所ですね。
まぁ希望すれば消臭対応はしてくれるし、実際部屋に入るとタバコの臭いは全く気にならないレベルだったので其処は良しとします。
さてさて、そんな石水亭銀杏館洋室のレイアウトです。此処はスタンダードタイプの部屋ですけど結構広いんですよね。
又、トイレと洗面所＆シャワールームが完全に独立している所はｇｏｏｄです。やっぱりトイレとバスルームが一緒のタイプよりも好感が持てます。
今回宿泊する部屋が道路側だった為、日差しが入って良い感じです。
ちなみに石水亭には道路側と山側の方に部屋があります。まぁ石水亭自体が高台にある訳でもないし、そもそも登別温泉の御宿で部屋からの景観に感動出来る場所ってありませんから何処の部屋があたったとしてもハズレはないのでご安心くださいませ。
そんな銀杏館ツインルームの窓の向こうには石水亭の真向かいにそびえ立つ高級旅館望楼noguchiと川が見えました。この望楼noguchi一昔前は単なる石水亭の別館であちらの温泉に入る事も出来たらしいです。
まぁ・・今となっては登別を代表する高級旅館で日帰り入浴はやっていないので入りに行くのは無理なんですけどね。
望楼noguchiについては何れ此のサイトの方で掲載・・・・・うーん、僕には身分不相応な御宿なので此処は諦めます。すいませんが気になる方は他の方が作っている温泉ブログを見て望楼noguchiの内容を見てくださいね(^^♪
それにしても先ほどは登別の御宿に良い景観の所はないって書きましたけど、此処の景色は中々の物でした。ｇｏｏｄですね。もしかしたら野口観光の従業員さんが景色の良い所をあててくれたのかもしれませんね。
リクライングスペースの壁側にはクローゼットがあります
上の写真スペースが自分の上着をハンガーに掛けるスペースです。
それで反対側にはタオルや浴衣などが１式収納されていました。
上の棚にはタオル・バスタオルに浴衣と帯が収納されています。予め２種類くらいサイズ別の浴衣が用意されていました。
勿論サイズが合わない場合は取り替えて貰える様になっています。
アメニティ袋です。野口観光の社章である「心」のロゴが入ってるのが印象的ですね。
それにしても野口観光のアメニティ袋って地味に御宿毎に色が違うんですね。確か北湯沢のホロホロ山荘は紫だった気がします。
クローゼットの下にはセキュティ抜群の頑丈な金庫が置いてありました。鍵を掛けるタイプで勿論利用料は掛かりません
さて、室内の備品紹介の途中ですが此処でチェックイン時に貰った物の紹介をしたいと思います。
まずルームキーです。これといった特徴のない部屋番号だけがテプラで記載されたキーホルダーが付けられていました。野口観光グループの少々残念な所なんですけれどもルームキーは一部屋につき１個しか渡してくれません、勿論一人旅の場合は全く問題ないんですれども家族旅行や団体旅行で来ても１個しか鍵をくれないのは少々不便ですよね。
室数も多いからスペアキーを制作するのも大変だし、コストも掛かるとは思いますけどサービス向上＝宿泊客の増加に繋がる事を考えればそろそろ改善すべきだと僕は思います。
さて、少々話が逸れましたが下の鍵は先ほどの金庫の鍵です。これも地味に野口観光の特徴なんですよね。何故か金庫の鍵には無駄に長いチェーンが付けられています。何時も思うんですけどルームキーと金庫の鍵は同じキーホルダーに付ければ良いのになって思うんですけどね。
館内館内書と食事券です。
石水亭の食事プランには３つのグレードがあります。「蔵」と云う食事処での和食会席料理、「ダイニング桜房」でのハーフバイキング、そして一番リーズナブルな「レストラン銀杏」でのバイキングです。
今回僕は「るるぶトラベル」で１泊２食付きの一人旅プランをチョイスして泊ったのですが、一人での宿泊だと料理についてはレストラン銀杏でのバイキングプランオンリーでした。
まぁ好きな物を食べられるバイキング形式の方が気楽で好きなので多分選べたとしても此のプランをチョイスしたと思います。
ベッドです。シングルサイズのベッドが２つ並んでいました。まぁベッドに関しては特筆する点はあんまりないんですよね。普通に寝心地の良いベッドでした。
ベッドの間にはルームライトが設置されています。金メッキを施したデザインでした。
電話と非常灯です。ちなみに此処の御宿では部屋までの出張サービスでリラクゼーションマッサージをやっています。
勿論有料サービスにはなりますけど折角の温泉旅行だし少し贅沢をしたいと云う方にはお勧めです。
照明スイッチと冷暖房の強弱切り替えスイッチが此処に集約されてました。これは便利ですね。
ただ、冷暖房と書いてますが室内温度の調整が出来る訳ではありませんでした。あくまでも季節に応じて冷房か暖房かは固定されてるみたいです。その強弱を調整する事のみ出来る様になっていました。
後は少々不満点ですが此の台にはコンセントが付いてないんですよね。２箇所くらいあればスマホの充電なんかもベッドの近くに置いて出来るんですけど・・
ベッドの向かい側にはテレビなどが設置されているテーブルがあります。それでは続いてこれらの備品を紹介して行きたいと思います。
タオル掛けです。まぁ何処の御宿にもある定番の備品です。
お茶に茶菓子、湯呑みにコッップとありました。お茶は安物のティーパックでしたが良く見ると野口観光グループのロゴが入ってました。
これはｇｏｏｄですね。其処だけのオリジナル商品が有ると云うのは強みだと思います。
はい、野口観光では定番の茶菓子ざっこくじゃがぽりんと黒ごまきな粉ちぎり草餅です。
御宿によっては茶菓子もない所がある中で２種類も用意してくれているのはｇｏｏｄだと思います。まぁただ・・味が・・ねぇ～
電気ケトルです。予め水は入っているので電源さえ入れればお湯が沸かせるようになっています。
液晶テレビは東芝レグザです。東芝も色々問題を抱えた企業ですけど、本当に良い商品を作るメーカーです。
日本の明るい未来の為にも何とか経営を立て直して、良い商品を世の中に出して欲しいですね。東芝ファンなので応援しております。
テレビの下にある棚の扉を開けると冷蔵庫が設置されていました。
中には冷たい水のみ入っていました。後は持ち込み品を自由に入れられる様になっています。
又、上の方には冷凍庫スペースがあります。ただ、此の冷凍庫弱いんですよね。一番強力な設定にして此処の売店で購入したアイスの実メロン味を冷やしておいたんですけど、お風呂上りに食べようと思って出したら全て外はカリッ！中はドロッ♪で云う感じで中途半端に溶けていて銀だこみたいな食感になってしまってました。
テーブルの下に畳んで収納されているのはバゲージラックです。これは旅行で持ってきたバッグとかを置くための物です。
何も知らないと簡易の椅子かなって思っちゃう人も居るかもしれませんね。まぁ椅子程の強度はないし、危ないのでお子様連れのお客様はご注意くださいね。
それでは最後は玄関側の方にあるトイレと洗面所を紹介したいと思います。
此処の洋室の良い所ですがトイレが完全に個室になっている所です。室内も清潔感があるしシャワー機能付きの洋式なのはｇｏｏｄですね。
続いてトイレの向かい側にある洗面所の方に入りたいと思います。
洗面所です。これはｇｏｏｄなデザインですね。大きな１枚鏡に木目調の色で統一されたセンスの良い作りです。
洗面台は白い陶器製でした。蛇口はお湯と水が独立しているやや古いデザインですけど綺麗に清掃されているので清潔感は抜群です。
ドライヤーです。それにしても物凄い配線の巻き方してますね。
ハンドソープではなくてボディソープが置いてました。ノンシリコンタイプの商品です。
まぁ手を綺麗に洗えれば良いので、ボディソープを代用しても問題ないかなって気はします。
アメニティとして歯ブラシとハンドタオルが置いてました。
ドライヤーを使う為のコンセントがありました。
続いてシャワールームの方に行ってみたいと思います。
シャワールームです。石水亭の洋室ですがお風呂は設置されていませんでした。
白を基調としたシンプルなデザインです。
温度調節機能付きでシャワーと蛇口が切り替えられる様になっています。
シャワールーム内にはシャンプーとトリートメントだけ置いてありました。ボディーソープは先ほどの洗面所にあった物を使う必要があるみたいです。
チョップ～(^^♪
石水亭のお部屋紹介でした。さてさて、部屋の紹介も終わったので此処で一息入れたいと思います。
折角なので久しぶりにお茶とざっこくじゃぽりんを頂きたいと思います。
ボリッ・・ボリッ・・ボリッ・・ボリッ・・
いやぁ懐かしい♪相変わらずの安定した不味さです(^^♪
チョップ～(^^♪
早速浴衣を来て銀杏館の最上階にある温泉大浴場に入りに行きたいと思います。此処の御宿は大型旅館だけあって大浴場も大した物ですからね。期待してくださいまし♪
石水亭１外観＆ロビー
石水亭２部屋
石水亭３銀杏館温泉
石水亭４辛夷館温泉
石水亭５夕食バイキング
石水亭６朝食
石水亭７館内施設
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