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マウレ山荘２ お部屋
マウレ山荘で今回宿泊する部屋は１０２号室の和室です。マウレ山荘ですが、一人旅の場合はスタンダードな和室か洋室ツインルームを選べる様になっています。しかも宿泊料金はどちらをチョイスしても変わらないんです。
これは嬉しいですよね。個人的には和室の方が好きなので、僕は迷わず和室にしました。
ちなみにマウレ山荘には、他にも温泉付きの特別和室や温泉付きメゾネットルーム特別室、そして温泉付きコテージなどもあります。又、離れの方に有るコテージはペットを連れての宿泊も可能なので、愛犬を連れて泊まりたいお客様には有難い御宿ですよね。
それでは室内に入ってみましょう♪
おお！綺麗な和室です。
はい、此れがマウレ山荘の和室です。畳も新しめで綺麗な８畳の部屋でした。ちなみにマウレ山荘のスタンダード和室は１階にしかないので、和室をチョイスした場合は必ず１階での宿泊になります。
まずは一息入れます。和室って本当に良いですよね。
それでは、まずはテーブルの上に置いてある物から紹介して行きます。はい、此方は見ての通りですが灰皿です。マウレ山荘には禁煙室と云う物は無い様で、予約時にも選択できるプランはありませんでした。
今時は珍しい気もしますが、たったの２０室しかない小規模の御宿でもあるので、禁煙室を個別に設けるのが難しいのかもしれませんね。
ただ、室内の清掃は徹底されていた様で宿泊時にタバコの匂いが気になる事もありませんでした。
ルームキーと金庫の鍵です。上の方がルームキーになります。良く見ると鹿の角で出来ていました。いやぁこれは凝ってますね。
此方は館内施設のご案内書と食事券です。チェックアウト時間は１０：００ですが温泉大浴場は０９：００までみたいです。
これは少々残念な気もしますが、夜間もずっと入浴が可能なのはｇｏｏｄです。
それでは壁側にある備品やオブジェを紹介して行きます。
フロントへ用の電話です。これは又、黒電話程ではありませんけど古めかしい電話ですね。
面白いのがフロントへの連絡先が１１０でした。
いやぁ何か緊急通報システムみたいですね。間違えてお巡りさんに繋がらないのか心配になります。
壁に飾っているのは水彩画でしょうか？綺麗な紫陽花の絵と一緒に何か文字が書いてありました。
結婚ゆび輪は いらないと いった 朝 顔を洗うとき 私の顔をきずつけないように 体を持ち上げるとき 私が痛くないように 結婚ゆび輪は いらないといった 今 レースのカーテンを つきぬけてくる 朝陽の中で 私の許に来たあなたが 洗面器から冷たい水をすくっている その十本の指先から 金よりも 銀よりも 美しい雫が 落ちている
この詩画は星野富弘さんと云う方の作品です。この方は重い障がいを持っている為、首から下が自由に動かせないそうです。これはそんな星野さんを介護しながら寄り添う奥様に向けて書いたメッセージの作品である事を知りました。これは並大抵の事ではないと思います。本当に深い愛情のあるご夫婦だからこそ作り上げられた美しい花の詩なのではないかなって思いました。
間接照明が置いてありました。まぁ使いませんでしたけどね。
液晶テレビです。おや？ちょうどテレビを付けると本家本物のとまチョップが出ていました。いやぁ凄い偶然ですね(^^♪
はい、これが本家の苫小牧公式ご当地キャラ「とまチョップ」です。丸々していて可愛いですよね。ちなみにこのＨＰに出て来るのは此の本家のぬいぐるみなんですよね。とまチョップのぬいぐるみは苫小牧道の駅とかで販売されています♪
テレビの下には金庫があります。先ほどのテーブル上にある備品の紹介時に掲載しましたが、鍵で開閉するタイプです。
ちょっと豪華そうな箱があったので気になって開けてみました。ソーイングセットでも入れてるのかな？っと思いましたが中身はご覧の通りで空っぽでした。
和室ですが窓側の方はリクライニングスペースもあります。
窓の壁には花とカレンダーが飾られていました。
はい、此れがマウレ山荘の窓から眺める景色です。見事なまでに木と道路しか見えませんね。うーん、まぁ此処は１階だし景観に関しては妥協するしかなさそうです。
ちなみに１階からは見えませんが、近くには川がある様で川の流れる音が良く聞こえました。
窓側にある各備品を紹介します。こちらは魔法瓶と電気ケトルです。魔法瓶の中には冷たい水が入っていました。
湯呑みとカップです。カップはガラス製でしたがホットも飲めるタイプでした。
飲み物はインスタントコーヒーと緑茶でした。うーん、コーヒー党の僕としては正直これは気に入りませんでした。
何せ、このド〇ールのインスタントコーヒー物凄く美味しくないんですよね。安物で良いから、ドリップコーヒーのパックを用意してくれれば良かったのにと思いました。
冷蔵庫です。綺麗に収納されていてすっきりしていますね。
冷蔵庫の中身は空です。持ち込み品を自由に入れられる様になっていました。ちなみに上は冷凍庫になっているので、アイスを保存する事も出来ます。
それでは続いて反対側のクローゼットと押入れの紹介です。
クローゼットの中です。木製のハンガーも用意されていて収納スペースは広めでした。
浴衣類が１式置いてありました。マウレ山荘の浴衣は緑色みたいです。個人的には好きな色なので好感が持てました。
タオルとバスタオルに小物入れです。タオルにはＭＡＵＲＥ ＶＩＬＬＡと刺繍が施されていました。シンプルなデザインですが、何か良いですね。
押入れです。はい、見ての通りです。布団が沢山入っていました。
それでは部屋の次は玄関の方にある洗面所とトイレを紹介したいと思います。
洗面所です。凄く豪華そうなデザインと云う訳ではありませんが、全体的にコンパクトに纏められており清潔感があります。
洗面台です。白い陶器製デザインでまぁ特別感はありませんが無難な印象です。蛇口はお湯と水を切り替えられるタイプで金メッキが施されていました。
アメニティーです。御宿のよってはせいぜい歯ブラシのみと云う所が多いのですが、流石です。色々と充実していますね。
そんなアメニティーを詳しく紹介します。右から歯ブラシ、クシ、ブラシ、カミソリ、コットン、シャワーキャップです。
中々の充実度ですよね。個人的には、これにプラスしてオールインワンジェルとかあったら更に良かったのになって思いました。
薬用ハンドソープです。ＰＯＬＡ製でした。
ドライヤーです。
洗面所の脇にあるドアの奥がトイレルームになります。
ユニットバス付でした。やっぱりこの辺は何処の御宿も似たりよったりですよね。
トイレはシャワー機能付きの洋式タイプです。やっぱりトイレはシャワー付きが良いですよね。
お風呂です。使いませんでしたが、綺麗に清掃されている様で浴槽内もピカピカでした。
ボディソープにシャンプー、コンディショナーです。使っていないので質については書きませんがＰＯＬＡ製の業務用でした。
なので、決して高級品ではないのですが容器が綺麗なので見栄えが凄く良いです。先程のハンドソープもそうでしたけど、こう云う何気なく置いてる使いまわしの容器にも気を配って、綺麗な新しめの物を置くようにしている所はｇｏｏｄだと思いました。
何せ気の付かない御宿は本当に気が付きませんからね。幾ら中身を詰め替えているとは云っても、経年劣化で文字まで擦り切れている容器を何時までも使い続けている所を見ると妙に貧乏くさいな御宿だなって思ってしまいます。
それでは大好きな緑色の浴衣を来て早速マウレ山荘の温泉大浴場に入りに行きたいと思います。此処の温泉はアルカリ性単純泉なので本当にツルツルな肌触りが特徴だと聞いています。入るのが楽しみです。
マウレ山荘１外観＆ロビー
マウレ山荘２お部屋
マウレ山荘３温泉
マウレ山荘４夕食
マウレ山荘５荘朝食バイキング
マウレ山荘６館内＆周辺施設
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