チョップ~(^^♪
朝食券を持って食事会場にやって来ました。場所は昨日の夕食会場と同じで2階にあるレストラン華湖(カコ)です。
洞爺温泉ホテル華美では、夕食も朝食も全てバイキング形式となっています。
■朝食時間 07:00~09:00
レストラン華湖の全体を撮影した物です。細長く奥行きのある食事会場ですよね。
席は自由席になっていますので、窓側に座る事も出来ます。
ただ、ご覧の通りですが窓の向こうにはバルコニーの外壁があるのでレイクビューを楽しみながら食事と云うのは出来ない構造になっていました。
まぁ少々残念ですけど、これは致し方ないですね。
それでは朝食バイキングメニューを見て回りたいと思います。
サラダです。レタスやキュウリのカット野菜にポテトサラダが用意されています。又、ドレッシングは夕食時と同様で3種類あります。
日本の朝食定番の納豆です。辛子もついていました。
まぁ・・僕は食べませんけど・・
こっちは食べます。温泉たまごです。専用タレ付きでした。
やっぱり温泉たまご良いですよね。ご飯にのっけて温泉たまご丼にするのが好きなんです。
佃煮でしょうか?多分そうだと思います。
右の方に有るのはオカズ用の味付け海苔です。
卵焼きです。如何にも朝食バイキングに出て来るメニューって感じですね。
湯豆腐です。これは又、何処かの家庭にでもありそうな普通の土鍋で出されていました。昆布で出汁を取っているのがgoodですよね。
豆腐はやはり木綿豆腐に限ります。
中央コーナーにある料理の続きです。次は反対側に置いてある料理の紹介です。
漬物のタクアンにキノコの佃煮です。
やはり洞爺湖温泉なだけに近隣の喜茂別辺りで採れたキノコを使っているのかもしれませんね。
あっそうそう♪そー云えば喜茂別町にキノコ王国って云う、ドライブがてらに立ち寄れる人気の休憩スポットがあるんですけど、皆さん知っていますか?其処は正に名前の通りで、喜茂別で採れたキノコや佃煮なんかを販売してる所です。
それで其処の名物料理にキノコ汁ってあるじゃないですか、あれって美味しいですよね。しかも100円で飲めちゃうから、僕も北湯沢とか洞爺湖温泉に行く際には必ず寄ってくんですよね。で~其処のキノコ汁なんですけど、どーして1杯100円なんてお安い値段で飲めるのか皆さん知ってます?
実はですね。あのキノコ汁に使われているキノコって販売されてる物と違って、ゆにゅぅ・・はっ!これ以上喋るとキノコ王国関係者の怖いお兄さん達に怒られるので次のコーナー回りたいと思います。
大量のなめ茸発見です。
いやぁ凄い量ですね。スーパーとかだと、なめ茸って1瓶100円くらいで売ってますけど何本使ったらこのボウルいっぱいに出来るんですかね。
イカの塩辛と漬物です。
煮豆にしば漬けです。
キムチに松前漬けです。
左の料理はちょっとわかりませんが、右は梅干しです。
タラコです。これは贅沢ですね。虎杖浜さんでしょうか?
あっそうそう♪虎杖浜さんのタラコと云えばですね・・・(以下略)
続いてパンとフルーツのコーナーです。
小さな食パンです。
バターロールです。あれっ?それにしてもパンを温めるオーブンはあるけど、バターとかジャムはないんですね。
フルーツです。一つの大きな皿に纏めて5種類ものフルーツがカットされて出されていました。
それにしても綺麗に盛ってます。
ヨーグルト風味のフルーツポンチです。洞爺温泉ホテル華美ですが朝食では此のフルーツ類がデザートになってるみたいです。
味噌汁とご飯のコーナーです。
味噌汁は具なしです。お好みでワカメに麩、ネギを入れられる様になっていました。
お粥です。意外にも夕食時には出ていなかったんですよね。
何故かお粥の隣に置いていますが、海苔の佃煮です。
ご飯です。それにしても此処の御宿はご飯の品種が謎ですね。多分道産米だとは思うのですけど・・
オカズコーナー回りたいと思います。
焼き鮭です。これもバイキング料理では定石と云える料理ですよね。
ウィンナーです。これはケーシングの歯ごたえがありそうなウィンナーですね。見た感じ、ウィンナーと云うよりはフランクフルトにも見えます。
鯖の塩焼きです。これは嬉しいですね。個人的に鮭よりも鯖の方が好きなので、好きな魚があるのはgoodでした。
蕗の煮物とひじき煮です。
蕗ですか・・全然関係ない話ですけど、この前暇つぶしに日本昔話のアニメを見ていたら、とても物語の内容が切な過ぎて、最後は凄くブルーな気持ちにさせられた話がありました。
その話は、お父さんの病気を治す為にどんな病気でも治ると云われている泉の水を娘が取りに行く話なんですが、実はその泉は絶対に人が入ってはいけないという言い伝えのある場所なんです。
それで、娘は何とか水を手に入れてお父さんに届ける事は出来るんですけど、その事で神様を怒らせてしまい、結局娘は生きて帰る事が出来ず、蕗の花にされてしまうと云う話だったんですよね。
最後は病気の治ったお父さんが、娘の化身である蕗を育てて行き、長い時を経て蕗が至る場所に広がって行きました。って所で此の話は終わるのですけど、あまりに重たい話だったので、僕は当面蕗を見るたびに此の話を思い出しちゃいそうです。
うーん、物語ってやっぱり最後はハッピーエンドが良いですね。
スクランブルエッグに肉じゃがです。
それにしても半熟ヒーローか?って云うくらいに玉子料理多いですね。
麻婆豆腐に炒飯です。これは珍しいですね。
旅館の朝食バイキングメニューにしては本格的な中華料理です。
何と!豚の角煮を発見しました。しかも美味しい豚の角煮です。これはgoodです。
あっ隣は筑前煮ですね。
最後はドリンクコーナーです。
朝はオレンジジュースとウーロン茶のサーバーも使用可能です。勿論隣にあるコーヒーサーバーも使用可能です。
コーヒー用のカップにミルク、砂糖です。
緑茶はティーパックで置いてあります。
水と牛乳です。
朝食いただきます。モグモグ
鯖の塩焼きに豚の角煮と朝食バイキングメニューも結構良い物が出ますね。
〆はコーヒーです。
洞爺温泉ホテル華美の紹介でした。規模は周囲にある大型旅館に比べれば小さめで有り、確かに館内施設も充実しているとは云えない御宿です。
でも、温泉は貴重な源泉掛け流しの洞爺湖温泉で、何よりバイキング料理の内容は周囲にある同価格帯の大型旅館よりも上を行っていると僕は思いました。
一人旅であればかなりリーズナブルな宿泊プランもあるし、二人以上で旅行に行くのであれば素晴らしい湖側の和室が確約されるなど大きな魅力もある御宿です。
洞爺温泉ホテル華美はとまチョップが自信を持ってお勧めする良宿です。
洞爺温泉ホテル華美へのアクセス「公式HP」
住所:〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖温泉6番地 地図
TEL / 0142-75-2222
チェックイン/14:00 チェックアウト/10:00
洞爺温泉ホテル華美1外観&館内施設
洞爺温泉ホテル華美2シングルルーム
洞爺温泉ホテル華美3湖側和室
洞爺温泉ホテル華美4温泉
洞爺温泉ホテル華美5夕食バイキング
洞爺温泉ホテル華美6朝食
洞爺温泉ホテル華美7ツインルーム
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