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定山渓ホテル鹿の湯３ 温泉
定山渓鹿の湯にある温泉大浴場に行きたいと思います。１階売店から更に奥に続く通路を歩いて大浴場瑞雲に向かいます。
ちなみに定山渓鹿の湯ですが温泉大浴場は完全に固定されており、男女の入れ替えはありませんでした。
途中には階段があります。定山渓鹿の湯ですが温泉大浴場に行くまでに実は階段の上り下りが必要なんですよね。まぁ実を云うと温泉のある階層まで直通のエレベータもあるにはあるのですけど、何れにしても脱衣場から温泉に行くには更に階段を下りる必要があるんです。
これは高齢のお客様にはちょっと不便ですよね。でも、安心してください♪
実を云うとそんな事情を抱えているお客様には隣の別館花もみじにある温泉大浴場への入浴が出来る様になっています。通常のお客様は花もみじの方には入れないのですけど、足腰の弱いお客様には配慮がされているんです。
大浴場入り口前です。向かい側の方では外国人の従業員さん達が立っていました。どうやら有料サービスのエステをやっているみたいです。
温泉大浴場ですが男女それぞれの入り口の中央には無料休憩所があります。此処は日帰り入浴のお客様も利用出来るスペースです。
ｇｏｏｄなのが此のマッサージ器です。腕や足まで揉んでくれる優れものですが、なんと無料で利用できます。いやぁ安宿なのに随分サービス良いですよね。
更に烏龍茶の無料サービスまでありました。これはｇｏｏｄです。プチ熱いです。雰囲気や従業員さん達の愛想の良さも含めてですが、この時点でかなり鹿の湯が気に入り好きになりました。
給水器もあります。しかも、ただの水ではなくて定山渓のおいしい水です。
それでは脱衣場に入ります。ガラガラッ♪
脱衣場内の玄関です。靴棚はありませんでした。ちなみにトイレは玄関の奥にありました。
玄関前には自分のスリッパを間違えない様にする為の目印クリップと云う物がありました。消毒用のアルコールスプレーも置いてる所が良いですね。
脱衣場内の全体を撮影した物です。衣服は全て脱衣カゴに収納する様になっていました。
脱衣カゴ前には番号が記されています。そこそこ広い脱衣場ですが自分の衣服を収納したカゴの番号を覚えておけば安心ですね。
貴重品ロッカーとパウダールームです。
貴重品ロッカーです。利用の際に１００円硬貨は不要のタイプでした。ただ、ご覧の通りですが脱衣場の規模の割には数が少ないですね。まぁ僕は基本、他のお客様が来ない時間に敢えて行くので困りませんでしたけど、混雑時はロッカーが空いてなくて貴重品を収納出来ないよ（怒）なーんて事があるかもしれませんね。
パウダールームです。
定山渓鹿の湯にあるパウダールームは個室になっていました。
此処は老舗旅館ですが、パウダールームに関してはリニューアルしてからまだ新しいみたいですね。鏡を裏から照らしている設計デザインとかが今風です。
洗面台です。蛇口はお湯と水が独立しているタイプです。あららっ、この辺は古さを感じますね。
ドライヤーです。真横でドーンと置いてあるのが新鮮ですね。個人的にはドライヤースタンド購入して立てかけた方が見栄えは良い気がしますけど・・
アフターシェーブローションにヘアトニック、ヘアリキッドです。まぁルシードシリーズの安物ですけど御宿で置いてるスキンケア商品はこういう無香料タイプの方が好きです。やっぱり匂いのキツイ商品だと好き嫌いが分かれると思うんですよね。まぁ個人的にはトニック系の匂いって好きなんですけどね。
でも温泉宿とか床屋さんにある整髪料のイメージが強いのでジンベースのお酒は全く飲めないですね。前に居酒屋でたまたまゆずの詩を思い出してモスコミュールって云うカクテルを頼んだ事があったんですが、あれってジンベースのお酒だったみたいで正に整髪料みたいな匂いがするんですよね。僕は一口でギブでした。いやぁあれを好んで飲めるとしたら変〇・・じゃなくて、かなりの大人ですね。
定山渓鹿の湯はアメニティだって豊富です。塗るグルコサミンもありました。これは間接に塗るだけで不調や違和感を解消してくれると云う優れものです。
和漢草とろみ育毛剤です。何と頭皮に塗ってたった３カ月で薄毛が解消されるかもしれないと云う優れものです。
注）効果には個人差があります。
その他のアメニティです。青色のＬＥＤみたいに光っているＢＯＸは紫外線ライトで消毒を施しているヘアブラシです。地味の何処の御宿でも見掛ける機械ですよね。
カミソリに綿棒です。定山渓鹿の湯ですがアメニティは充実してますね。
ちなみに離れの温泉大浴場入り口手前にもパウダーコーナーがあります。
脱衣所の紹介をもう少しだけ行います。渓流側の方ですが壁掛け時計の下に何か掲示されてますね。
定山渓鹿の湯泉質表と温泉に関する説明が掲示されてました。少々残念な話ですが此処の温泉は循環ろ過式で塩素系薬剤による消毒も施されてるみたいです。
まぁこれだけの規模で大勢のお客様が来る御宿になると致し方ないのかもしれませんね。
■泉質：ナトリウム一塩化物泉
効能：神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、五十肩、疲労回復、慢性婦人病、腰痛、リュウマチ、病後回復
休憩スペースです。地味に窓からは豊平川が眺められる様になっていました。
赤ちゃん用のベビーベッドです。
チョップ～(^^♪
さてさて、準備万端です。お待ちかねの温泉に入りに行きましょう♪
定山渓鹿の湯の温泉は地下２階にあります。なので、どーしてもこの階段を下りなければならないのです。
あっ♪良さげなお風呂が見えて来ましたね。
地下２階温泉大浴場に到着です。右の方は洗い場で奥の方にはジャグジーがあるみたいです。左の木製のオブジェは何でしょうか？まぁ詳細については一つずつ紹介して行きたいと思います。
はい、此方が定山渓鹿の湯にある温泉です。中々規模の大きな浴槽ですね。日当たりが良いのか、大きな窓からは明るい日差しが入って室内はとても明るく良い感じです。
そんな温泉ですが、実は此処の内風呂は２槽式になっています。此方の方がぬるめのお湯です。
そして此方が熱めの湯です。まぁ物凄い激熱！（キリン柄）って程ではないので、少々長めに浸かる事も出来ると思います。
※注意）キリン柄に反応したあなたはギャンブル依存気質の可能性があります。
定山渓温泉良いですね。決して大規模な温泉ではないですけど、何か鹿の湯がとても気に入りました。
さて、それでは先ほど目に付いた木のオブジェについて触れておきたいと思います。
木のオブジェの中です。何かが付いていた様ですけど、今は可動してないみたいです。
実を云うと此の木のオブジェは一昔前は香り湯だったそうです。この箱の中から良い香りが出て来る様になっていて、一種のアロマテラピーが楽しめる様になってました。残念ながら設備の老朽化に伴い、故障してからは直さないで物だけ置いてあるみたいでした。
まぁこれに関しては中々設備投資するだけの資金も無いと云う大人の事情があるんじゃないかなって思います。
でも、他の内風呂や露天風呂は良いし設備が古い分だけ宿泊費もリーズナブルに還元してくれる良心的な御宿です。総合的にはかなり良い温泉なのは間違いないです。
続いて洗い場を紹介します。
洗い場です。少々残念なのは数が絶対的に少ない事ですね。旅館の規模の割には洗い場が少ないので混雑時は空くまで待たされてしまいそうです。
又、右側を見て貰えると良く分かりますが洗面器を置ける台がないので床下に置くしかないんですよね。これは少々不便でした。
備品として高座用椅子にお子様用バスチェアもありました。この辺りの配慮はｇｏｏｄですよね。
プチ熱いのはシャンプー類です。何とアズマ商事の馬油シャンプーにトリートメント、柿渋ボディソープがありました。いやぁこれは凄いですね。何で安宿なのにこんな高級シャンプー類置いてるのでしょうか？馬油トリートメントなんて１本５千円以上しますからね。洗顔フォームは馬油＆炭とこれも又、質の良さそうな物でした。
鹿の湯オリジナルのシャンプー類です。はちみつ成分配合の体に優しい物でした。それにしても紅葉のマークがポイント高いですね。
出ました！何故か温泉宿には地味に良く有るかかとキレイです。固くなった角質を削り落としてくれると云う優れものです。
ただ、すいません僕は超神経質野郎なので不特定多数の人が使ったかかとキレイは使いたくないのです。
ちなみにシェービングフォームはＰＯＬＡ製の安物でした。
定山渓鹿の湯にはドライサウナと水風呂はありませんが、ミストサウナはあります。
ミストサウナです。まぁご覧の通りで３人までしか入れない小規模な物でした。
定山渓温泉って源泉温度が高いので、御宿によってはかなり良い感じの温泉蒸気風呂があったりするんですけど、残念ながら此処のは普通のスチームサウナでした。まぁ良い所もあれば少々残念な所もあるのは何処の御宿も一緒です。
でもミストサウナって就寝前には良いんですよね。神経を安定させる効果があるんです。
■ミストサウナ利用時間 ０６：００～２２：００迄
ミストサウナの隣にはジャグジーがあります。木製で１２角形の浴槽でした。何か鹿の湯のイメージにあっていて良いですね。
ちなみにジャグジーですが、夜のミストサウナの利用時間と同様で夜の２２：００から翌朝０６：００迄の間は泡が停止しちゃうそうです。
さてさて、それでは最後は定山渓鹿の湯自慢の露天風呂に入りたいと思います。
はい、此方が定山渓鹿の湯露天風呂です。まぁ屋根が付いているので正確には展望風呂と表現した方が良いのかもしれませんね。
浴槽自体はこじんまりとした物ですが、渓流沿いにあって中々良い感じの温泉です。
心地よい風にもあたれる良い露天風呂です。
何が良いかと云うと露天風呂の目の前からは綺麗な豊平川が一望できるのです。これは良い眺めですね。渓流沿いで且つ川のふもとにあるからこそ見られる景観です。定山渓温泉の中では一番良い景観を持つ温泉ではないでしょうか？本当にｇｏｏｄです。プチ熱いです。
覗き防止の為に露天風呂前には木の柵が施されています。柵の手前からはこんな感じで綺麗な豊平川が良く見えます。
渓流の流れる音を聞きながら豊平川から出て来るマイナスイオン効果も期待できるヒーリング効果の高い露天風呂ですよね。
つくづく北海道温泉は素晴らしいと思います。
ちなみに上の方には定山渓万世閣ミリオーネが見えます。あちらから露天丸見えなんじゃないの？と心配するお客様も居るかもしれませんが、安心してくださいね。まず見えないです。
定山渓鹿の湯温泉紹介でした。やはり渓流沿いに建っているだけの事はありますね。露天風呂のレイアウトは素晴らしく豊平川の景観がｇｏｏｄです。
又、冒頭で紹介した通りで無料開放している休憩所のサービスも充実しています。定山渓鹿の湯はかなり良い御宿ですね。
さてさて、風が心地良いので僕はもう少しだけ此処でリラックスしたいと思います。夕食時間になったら又、皆さんを案内しますね。
■定山渓鹿の湯温泉利用時間 １３：００～翌朝０９：３０
※深夜０３：００～０４：００の間は清掃の為、入浴できません
定山渓ホテル鹿の湯１外観＆ロビー
定山渓ホテル鹿の湯２お部屋
定山渓ホテル鹿の湯３温泉
定山渓ホテル鹿の湯４夕食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯５朝食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯６館内施設
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