まほろばの地下2階にある温泉大浴場にやって来ました。
まほろばの温泉は男女入れ替えがあり04:00から別の大浴場に入浴できる様になっています。
ちなみに入れ替えはある物の入れる大浴場の順番は男女で必ず固定されています。なので日本最大級?の露天風呂がある此方の大浴場は男の場合だと朝方にしか入れない様になっているのです。
脱衣場内です。まぁ内容に関してはほとんど地下1Fの方にある大浴場と変わりはなさそうです。
少々不満に感じるのは貴重品用の小さなロッカーはある物の鍵付きBOXがない事と休憩所内で飲めるものが水しかない所ですね。
第一滝本館だとキンキンに冷えた蝦夷ウコギ茶を無料で飲めるので、どうしても同じ登別温泉の大型御宿と考えると少々残念な所です。
せめて自販機くらいはあっても良いのになと思いました。
温泉のレイアウト図です。はい!どー見ても此方の大浴場の方が良さげですね。
まほろばは女性優遇の御宿みたいです。なので日頃の感謝を込めて母や奥様を連れて行くと大変喜ばれる御宿なんじゃないかなって思います。
それでは、まほろばが誇る日本最大級の露天風呂がどんな物なのか入りに行ってみましょう(^^♪
この小さめの浴槽は酸性鉄泉です。個人的には登別で一番好きな泉質なんですよね。鉄泉独特な香りも気に入ってます。
そんな小さな浴槽の隣には大浴槽があります。
こちらは食塩泉です。でもでも食塩泉って強塩泉と違ってしょっぱい訳でもないんですよね。単なる塩分濃度の高いだけの湯って訳ではなく湯疲れもしないし、入浴後は体もポカポカと温まる良い温泉です。
それにしてもこんだけ大きいと泳げちゃいます。
■泉質名 食塩泉
効能 神経症、筋肉痛、打ち身、婦人病など
硫黄泉です。やっぱり登別と云えば硫黄泉ですね。入浴剤でも定番の白く濁ったお湯です。
此のまほろばですっごく気に入ったのが低温風呂でした。
まぁ温泉聖地の登別にしては単なる沸かし湯の浴槽ではあるのですが、水風呂ほど冷たくもなくでも適度にぬるいのでインターバルとしては最高なんです。
檜風呂です。瓦風の屋根を付けて和ティストの演出を施してある所は良いのですけどね。
ただ、此処の浴槽は沸かし湯なんですよね。折角多くの泉質に恵まれた温泉聖地登別なのに何で温泉浴槽にしなかったのかな?
寝湯です。ジャグジーバスではなくシンプルな寝湯でした。
レイアウト図ではバイブラ湯と書いてありましたけど単なる硫黄泉の低温風呂でした。
でも此処の浴槽は中々goodでした。温度も結構低めに設定されているので長湯に最適な浴槽です。
グループで温泉に浸かりながらお喋りを楽しむならば此処の浴槽が一番かなって思いました。
そんな硫黄泉の低温風呂の隣にはデッドスペース・・じゃなくて打たせ湯があります。
ただ何て云うのでしょうか?ご覧の通りでぱっと見ではあんまり打たせ湯の勢いもなく辛気臭い雰囲気を醸し出しているスペースでした。
サウナと水風呂です。
えーと、此処で残念なお知らせがあります。
実はまほろばの温泉なんですけど・・
朝はサウナに入れないのです!何故かと云うと此処の御宿ではサウナには14:00~22:00までしか入れないのです。
うーん、これって御宿都合の怠慢ですよね。昔はこれで通じたのかもしれませんが、そろそろ経営スタイルを見直した方が良いのになって僕は思いました。
さてさてお待たせしました。それではいよいよ日本最大級の露天風呂を紹介したいと思います。
チョップ~♪
これは開放的で巨大な露天風呂です。岩風呂造りで風情もありますね。確かに登別の中でも露天風呂の規模は他の御宿を圧倒してしますね。
ちなみに此処の浴槽は酸性鉄泉です。
■泉質名 酸性鉄泉
効能 慢性皮膚病、リュウマチ、神経痛、慢性消化器病など
露天風呂は他にもあるのですが、その前に此方の檜風呂に入りたいと思います。
こちらの方が内湯にある物よりも風情がありますよね。
ただ・・
此処の浴槽もただの沸かし湯でした。
うーん、此処が札幌辺りにあるスーパー銭湯ならば良く出来ましたと誉めてあげられる所なんですけれども、何度も云う様に此処は北海道では一番の温泉聖地ですからね。
トーホウリゾートよ何故温泉にしなかったのですか?
どんなに考えても答えが導き出せない疑問点が残ります。
まぁ檜風呂では辛辣な私見を述べさせて頂きましたが流石は登別を代表する大型旅館です。
ご覧くださいませ♪
これはこれは大規模な単純硫黄泉の露天風呂ですよね。
山の中にある開放的な露天風呂は本当に最高ですね。
良い所は本当に良いのがまほろばの特徴です。
■泉質名 単純硫黄泉
効能 神経痛、関節痛、慢性婦人病、貧血など
そんな日本最大級の露天風呂なんですが実はもう一つだけあるのです。最後は一番奥にある硫黄泉の露天風呂に入りましょう!
露天風呂の規模は正真正銘の日本最大級でした。これならば宿泊客も大興奮の露天風呂ですね。goodです。
さて、御宿が悪い訳ではないのですが実を云うと本当はさらに奥には巨大な滑り台があるのですが、皆様がご存知の通り2018年に発生した胆振東部大地震の影響で僕が泊りに来た時は改修工事中でした。
滑り台を掲載出来ず申し訳ございません。
でもでも、これまでに掲載した通りで総合的にはまほろばの温泉大浴場は本当に良いと思います。
■泉質名 硫黄泉
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病など
まほろばが誇る日本最大級の露天風呂紹介でした。
まぁ泉質を重視するのであれば他の御宿へと言わざるを得ませんが、温泉アミューズメント施設として考えるのであれば此処の大浴場は最高なんじゃないかなって僕は思います。
登別でも大浴場の規模は第一滝本館に負けないくらいの大きな物です。男女入れ替えも有り全然異なるタイプの大浴場が楽しめるのも此処のセールスポイントですね。
ホテルまほろばの様な大型旅館の大浴場は本当にワクワクします。こう云う温泉宿があって本当に北海道は良い所だなって思います。
■ホテルまほろば地下2F温泉利用時間04:00~10:00
※女性の場合は14:00~03:00となっています。
ホテルまほろば1外観&ロビー
ホテルまほろば2お部屋
ホテルまほろば3温泉(地下1F)
ホテルまほろば4温泉(地下2F)
ホテルまほろば5夕食バイキング
ホテルまほろば6朝食バイキング
ホテルまほろば7館内施設紹介
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