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ホテルまほろば２ 部屋
チョップ～(^^♪
本日、泊まるお部屋は此方の８２２号室！１０畳の和室です。
部屋番号が記された表札も木製で味わいがあってｇｏｏｄです。
ちなみにホテルまほろばは１０階建てで部屋には源泉露天風呂付きのスウィートルームに和洋室、和室、洋室と様々なタイプが揃っています。他にも大部屋なんかもあるので、大人数でも同じ部屋で宴会も兼ねて泊れたりします。
お客様の様々なニーズに応えられる客室種類の多さは流石トーホウリゾートの大型旅館と云えます。
それでは早速お部屋に入ってみたいと思います。
はい♪何の変哲もないオードソックスな和室でございます。
特別に左官職人が施した壁になっている訳でもなく、高級そうなインテアリアがあるみたいなラグジュアリー感など決してある訳でもない、ふっつーの和室でした。
入り口側と窓側から撮影した写真です。畳みとグロスは交換されている様で真新しさはありますね。
個人的に洋室よりも和室の方が好きなので、こう云う造りには好感が持てます。
部屋の鍵です。樹脂製のキーホルダーには部屋番号とホテルまごろばの印字がされていました。
まほろばの良い所ですが部屋の鍵は２つ貰える様になっています。北海道にある温泉宿なんですが、大型旅館でも安宿だと複数人で泊っても部屋の鍵は一つしか貸して貰えない所もあるので此処はｇｏｏｄな所だと思います。
夕食券です。３Ｆにあるレストランリバティでの食事となっています。ちなみに朝食券はなくて、朝はそのまま食事会場に行ってくださいと言われました。
館内案内書です。温泉大浴場や売店、ゲームセンターなどの営業時間も詳しく書いてありました。
後は有料サービスでルームマッサージサービスなんかも此処ではやっている様です。
ちなみにホテルまほろばでは室内でもｗｉｆｉサービスがあります。最早現代人に取ってはなくてはならないサービスになりつつありますよね。
御茶菓子です。はい、勿論ホテルまほろばの名物まほどらでした！
まぁ餡子の入っているオードソックスなどら焼きなんですけど、１階の売店内にある工場で作っている自社製品なんです。
御茶菓子としてどら焼きを１人に１個ずつくれるのは流石まほろばだなと思います。
ところで皆さん何で温泉宿では御茶菓子を用意してくれてるか知ってます？実は空腹状態で温泉に入ると意外とカロリーを消費するのでお客様が低血糖で倒れない様に用意されてる物なんですよ(^^♪
ただでさえ遠出の旅行で疲れている中で、そのまま温泉に入るのって実はあんまり体には良くないんです。なので糖分を補給しておく為にもお茶菓子は部屋に着いたら入浴前に食べるのが良い物なのでございます。
さてさて御茶菓子が置いてあるならば当然、お茶もあります。
温泉宿らしく茶びつがあるのは風情がありますよね。
まぁ中身は大型旅館あるあるで完全な安物のティーパックでした。
緑茶に玄米茶が飲めるみたいです。土〇製品ではなくてトーホウリゾートのオリジナル製品なのはｇｏｏｄですね。
さて、それでは周囲の物も紹介して行きたいと思います。
まずはクローゼットから行きます。
クローゼットの中にはハンガーのみ掛かっていました。上着は此処に収納出来る様になっています。
ｇｏｏｄなのは丁寧な此の収納ですね。タオルにバスタオル、丹前に帯、浴衣と３段の引き出し棚にそれぞれ収納されていました。
しかもタオルとバスタオルはやや多めに入ってました。ホテルまほろばは第一滝本館や登別グランドホテルと違い、残念ながら温泉大浴場にタオルは用意されていないのですが、これだけあれば常に新しいタオルで気分良く入浴も出来そうです。
テレビは東芝製のレグザです。それにしても登別の御宿は東芝製のテレビを扱ってる所が多い気がします。
余程優秀な営業マンが各御宿の売り込みに成功したのかもしれませんね。
電話です。まぁフロントに用事がある時やマッサージサービスを受けたい人のみ使う物ですね。
続いて床の間を紹介して行きます。
掛け軸ではなくて独特な模様のインテリアが飾られていました。
これも中々良い感じです。掛け軸の水墨画って変なの飾ると趣味が悪く見えるし好みもあるので、却って御宿のオリジナリティが出ていて好印象でした。
大容量の象印製電気ポットです。中には飲み水は満タンに入ってあるのでコンセントさえ挿せばお湯が沸く様になってました。
はい！温泉宿には何故かかなりの確率で置いてある健康器具「首もんで」と「背中かいて」です。
しかし何時も思うのですが、これ買って帰った人って居るのでしょうか？
後はティッシュペーパーに間接照明です。
窓側の広縁です。和室でも広縁の無い所もあったりしますけど、やっぱりあるとゆったりと寛げて良い物です。
部屋に来てから休む間もなくお部屋紹介をしていたので、ここらへんで一服したいと思います。
窓からの景色です。まぁ・・決して素敵な景色だな～♪感動するな～♪とはならないみすぼらしい雑木林があるだけでした。
ホテルまほろばですが、客室からは此方の崖山側か街側のどちらかの景観が見られる様になっています。
此の感じだと街側の方が見応えはあるかもしれませんが、先に夢も希望もない事を書いてしまうと街側の方もそれ程素晴らしいと云える景観ではないのです。これは此処に限らず登別にある御宿全般に云える事ですが、登別は温泉の泉質については間違いなく道内Ｎｏ１ですけど、景色に関しては洞爺湖や阿寒湖には適いません
ただ温泉街は賑わいがあるし、少し歩くと地獄谷に大正地獄と見応え十分な観光スポットもあります。なので本当に良い温泉に入りたいし観光も楽しみたいと云うお客様に勧めるならば間違いなく北海道では登別が一番良いと云えます。
なので道外から北海道旅行を予定しているお客様へ温泉旅行プランを提案するならば是非、登別で温泉を堪能した翌日に洞爺湖で素晴らしい景色に感動すると云った２連泊プランを個人的にはお勧めさせて頂きます。
広縁の端には冷蔵庫や金庫などが置いてありました。
コップにつま楊枝です。
冷蔵庫にはミネラルウォーターのペットボトルとアイスペールがありました。
申し訳程度に冷凍コーナーもあるのでアイスも数時間くらいなら保管できそうです。
ちょっと不便なのはアイスペールはあっても此処の御宿では１階にある製氷自販機か売店で購入しないと氷が手に入らない所です。今時はビジネスホテルでも客室階毎に無料製氷機くらいある物なのですが、まぁ此処は温泉宿なのだから致し方ない所ですね。
金庫です。重厚な造りでシンプルに鍵を掛けるタイプの物でした。
はい！これがあるか無いかで、良い御宿かそれとも少々残念な安宿なのかを図るステータスともなっている空気清浄機がホテルまほろばにはありました。
流石はトーホウリゾートですね！合格です。
このブドウみたいなマークはシャープのプラズマクラスターですね。
何故か広縁のデッドスペースには鏡がありますよね。まぁ寝る場所に鏡があるのって風水でも良くないと云うので此処に設置するしか無いのでしょうけど・・
木製のタオル掛けです。バスタオルも十分干せる高さでｇｏｏｄです。
御宿によっては何故かフェイスタオルしか干せない様な小さいタオル干ししかない所もあったりするから地味に此処は良し悪しの評価対象になるんですよね。
ただ何時も思うのは、複数で泊った時なんか同じデザインだと誰が使ったタオルなのか分からなくなってしまう事もあるから何種類か色違いのタオルとバスタオルがあれば尚良いんですけどね。
最後は玄関側を紹介したいと思います。まぁ玄関自体はシンプルな造りでユニットバスルーム行きのドアと靴棚があるだけでした。
後、基本的に館内は普通のスリッパに履き替えて移動する様になってます。
ユニット バスルームです。まぁトイレとお風呂が一体型になっている手狭な造りの物でした。
この辺は仕方ないですね。個人的に好きな造りではないのですけど、どーしても水回りの施工にはお金が掛かるから昔からある大型旅館ではこんな感じの造りが多いんです。
トイレは洋式でシャワー機能付きです。これだけはシャワー付きが欲しいですよね。
トイレットペーパーです。最近は不衛生だからと云う事で敢えてトイレットペーパーを三角に折らない所も徐々に増えて来てますよね。
まぁ見た目的に丁寧さが感じられるから一概にどちらが良いのかは分かりませんけど、昔からこうやって来たは通用しないのが社会の厳しいルールなんですよね。
きっと将来的には三角に折っちゃダメ！って云うのが一般常識になるんだろうなと思います。これも一つの時代の流れですよね。
洗面台です。まぁ特筆する必要性もあまりない古くて安っぽいデザインですが、これだけ綺麗にしてあると云う事はそれだけ丁寧に掃除されてあるのだと思います。
口濯ぎ用のコップにアメニティ各種、ドライヤーが置いてありました。
ちなみにアメニティは左からカミソリにヘアゴム、シャワーキャップに歯ブラシ、クシでした。
お風呂です。まぁユニットバスなので浴槽にゆっくりと浸かると云うよりはカーテンを浴槽内に入れてただシャワーを浴びる為の物です。
まぁ折角、良質で素晴らしい温泉大浴場があるのだからわざわざ此処を使う事ってあんまりないんじゃないかなって思います。
そー云う理由もあるので個人的にはユニットバスなんて無い部屋の方が僕は好きなんですよね。
使っていないので質については書けませんがシャンプー類は資生堂製品でした。
ホテルまほろばのお部屋紹介でした。
さてさてお部屋紹介も終わった事だし温泉大浴場に行く前に糖分を補給しておきたいと思います。
モグ・・モグ・・
チョップ～♪美味しい！まほどらプチ熱いですね。和菓子は大好きです。これならばお土産として買って行ってあげても良いですね。
ホテルまほろば１外観＆ロビー
ホテルまほろば２お部屋
ホテルまほろば３温泉（地下１Ｆ）
ホテルまほろば４温泉（地下２Ｆ）
ホテルまほろば５夕食バイキング
ホテルまほろば６朝食バイキング
ホテルまほろば７館内施設紹介
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