定山渓鹿の湯で今回宿泊する部屋は9階の926号室です。一人旅の場合だと宿泊出来る部屋は和室オンリーになっていますが、複数人で泊る場合は和洋室タイプの部屋もあるそうです。
個人的に洋室よりも和室の方が好きなので、宿泊時には必ず和室にしてくれるのは嬉しいですね。此処は個人的にはポイントの高い所です。
はい、此方が定山渓鹿の湯6畳の和室です。決して広い部屋ではありませんが一人か二人で宿泊する分には何の不便さもない広さだと思います。和室は別室で小上がりタイプになっているのが特徴です。
洋間は靴を履いたままでも座れるスペースです。古さを感じさせるピンク色のカーペットが特徴ですが、これはこれで中々味わいがありますね。
まぁインテリアに関しては豪華さはありませんが、ゆったり寛ぐ分には十分なソファが置いてあります。
壁には何かの文字が書いてる作品が飾られていますが、達筆過ぎて私には読めませんでした。誰か読める方居ませんか?
ソファの脇にはコンセントがあります。これはGOODですね。他の家電品とかが繋がれていないのでスマホやカメラの充電もしやすくて便利です。
定山渓鹿の湯の部屋から眺める景色です。
これはGOODです。中々の景観ですね。月見橋の掛かった豊平川が良く見えました。もしかしたら景観の良い部屋を用意してくれたのかもしれませんね。鹿の湯従業員の皆様の御厚意に感謝・感激・雨・嵐です。
ちなみに窓の向こうからは3つの御宿が写っていますね。左が山渓苑で一番奥にあるのが定山渓グランドホテル瑞苑、右の方に建っている白い御宿は定山渓ホテルです。
それでは続いて洋間の方にある備え付けの備品について紹介して行きます。
冷蔵庫です。中身は空なので持ち込み品を自由に入れられる様になっています。冷凍庫スペースもあるのでアイスクリームなんかも保管出来ます。
冷蔵庫ですが普段は電源がOFFになってるみたいです。宿泊で使う時だけ電源を入れてくださいと書いてありました。いやぁエコですね。
冷蔵庫の上にはグラスに栓抜き、後は冷たい水の入った魔法瓶がありました。
冷暖房設備です。とは云っても温度調整が出来る訳ではなくて、夏は冷房で冬は暖房に固定されています。風量の強弱だけ、ご覧の通り3段階の調整が出来る様になっていました。
入り口ドアの手前には全身用鏡にスリッパ、後は御宿には大体あるタオルを干すやつがありました。
スリッパです。おや?此処は鹿の湯なのにスリッパのデザインは花もみじのマークがついてありました。てっきりシンボルマークの鹿の角だと思ったんですけどね。
さてさて、それでは和室の・・っとその前にクローゼットの中身をチェックします。
クローゼットの中は割と広めで収納しやすいですね。
丹前です。紫色のGOODなデザインでした。この色って丹前では一番合う気がします。やっぱり浴衣って和装束じゃないですか、和ティストの物には本当に紫色が相性良いんですよね。
中にはアメニティや浴衣にタオルが収納されていました。
GOODなのは浴衣は結構なサイズが予め用意されてました。鹿のイラスト付きで中々良いデザインですね。
アメニティは歯ブラシにリンスインシャンプーがありました。ドライヤーも此処に収納されてるみたいです。
タオルとバスタオルです。白い無地のシンプルな物でした。鹿の湯大浴場の方には備え付けタオルはないので入浴時には部屋から持って行く必要があります。
ちなみに此処のタオルは貸タオルになるので持ち帰りは出来ない様です。
定山渓鹿の湯の部屋にあるアメニティ&備品のリストです。希望すれば加湿器とズボンプレッサーは無料で借りれるし、有料サービスにはなりますが囲碁・将棋・麻雀なんかも借りる事が出来るみたいです。
中々の充実したサービスですよね。まぁ・・とは言っても隣の部屋で夜中に麻雀大会なんかされたらたまった物じゃないですけど・・
それでは続いて和室小上がりの方を紹介したいと思います。
改めて書きますが今回僕が宿泊した部屋は6畳和室です。ご覧の通りで広さはありません、でも先ほどの洋間スペースを合わせると荷物も邪魔にならないし部屋の広さに付いては申し分ありませんでした。
それに少々狭くても畳の上ってやっぱり良いですね。凄く落ち着きます。個人的には此の部屋凄く気に入りました。
備え付けのポットです。電気ポットではなくて魔法瓶タイプでお湯が最初から入っています。
お茶と湯呑みです。安物のティーパックでしたが、何故か茶葉を捨てる容器が用意されてました。恐らく当時は普通の茶葉と急須が用意されてたんだと思います。コスト削減で最近は茶葉をやめてる御宿が多いですよね。
まぁリーズナブルなお値段で泊れる御宿なので、お茶に関してはこれで十分な気はします。
茶菓子です。もみじの華と云う名前が付けられていました。鹿の湯オリジナルのお菓子みたいですね。
六角形の薄皮焼きのお菓子です。
折角なので一息入れます。もぐもぐ・・もぐもぐ
うっ(^^♪
美味い!何ですか?この茶菓子は♪薄皮の生地はしっとりしていて、中には餡とお餅が入っているのでしょうか?これは美味しい茶菓子です。お土産品はこれに決定ですね。
部屋鍵です。アクリル製のキーホルダー付でした。
食事券です。定山渓鹿の湯の食事は宴会を覗いて通常は夕食も朝食もバイキング料理のみとなっています。食事券は夕食分だけ発行される様になっており朝食用の食事券はありませんでした。朝食の際はそのまま会場内に入ってOKみたいです。
ちなみに此の食事券は夕食時間が午後5時半~午後7時までとなっていますが、此処の御宿では混雑を避ける為に2回転制で夕食会場を営業しています。後半は午後7時15分~午後8時45分までともなっているので、チェックイン時にお腹の空き具合で好きな時間をチョイスすると良いと思います。
壁の方には液晶テレビが置いてありました。シャープのアクオスみたいです。
テレビの下には金庫に非常灯が置いてありました。金庫は鍵で施錠するタイプです。野〇観光の部屋にある金庫みたく長めのチェーンが取り付けられていました。
個人的にはこう云う鍵ってなくしたら嫌なので、自分で暗証番号設定できるキーレスタイプの方が良いんですけどね。まぁセキュリティは十分みたいです。
それでも心配なお客様にはご貴重品袋なる物までありました。これに収納してフロントに預けてくださいと書いてあります。
フロント用の電話にティッシュです。
最後は洋間の奥にあるユニットバスルームを紹介します。
シャワー付き洋式トイレです。部屋にちゃんとあるのがGOODですね。
使いませんでしたがバスタブもあります。少々浅めの作りでした。お湯と水はそれぞれ独立した蛇口タイプなので、温度調整時には2つの蛇口開度を調整する必要があります。
洗面台です。まぁシンプルで特別デザイン性の高い物ではないですね。
シャワーと同様でお湯と水の蛇口が独立した古いタイプです。
でも丁寧に清掃が行き届いている様で洗面台の白い陶器は綺麗で清潔感がありました。
ハンドソープです。初めから泡になって出て来る使いやすいタイプでした。
使いませんでしたが固形石鹸も置いてありました。
チョップ~♪
それでは一息付いた所で、浴衣に着替えて温泉に行きたいと思います。定山渓鹿の湯ですが温泉大浴場からは豊平川を眺める事が出来るそうです。どんな温泉なのか楽しみですね。
定山渓ホテル鹿の湯1外観&ロビー
定山渓ホテル鹿の湯2お部屋
定山渓ホテル鹿の湯3温泉
定山渓ホテル鹿の湯4夕食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯5朝食バイキング
定山渓ホテル鹿の湯6館内施設
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