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ミリオーネ５ 夕食ビュッフェ
ミリオーネの夕食ビュッフェを食べに地下１階にやって来ました。シックなデザインで、とても雰囲気の良いレストランです。
ちなみに此の定山渓ミリオーネでは、様々な食事プランがあります。今回の様なビュッフェスタイルのプラン以外にも部屋食プランもあるし、３階にある居酒屋北の国で食事を取るプランなどもあります。居酒屋での食事プランはバイキングプランよりも安く泊まれるのですが、じゃらんなどの口コミ評価を見るとかなり評判が良いので味の方も良いんじゃないかなと思います。
レストランの前には鬼ころしと言う名前のお酒がオブジェとして飾られていましいました。
これはミリオーネのレストランマルコポーロのカウンターです。実は有料サービスにはなるのですが、夜の２１：００以降からはＢＡＲに変わり、此処でお酒を楽しめる様になっています。
会場内の内装もインテリアのデザインもＧＯＯＤです。本当に何処かのお洒落なレストランと云った感じですね。此処での食事は優雅なひと時を過ごせそうです。
・・・・ただですね。
なーんと！此方のレストラン現在改装工事の真っただ中でした。今はマルコポーロと云う名前ですが、改装後はレストランマルシェに生まれ変わりリニューアルオープンするとの事でした。
その為、残念ながら此方のレストランで食事は出来ず今回は少し離れた所にある別会場にて食事をしてくださいと言われていました。
ちなみに定山渓ミリオーネの新レストランマルシェですが２０１６年の４月２１日にオープン予定との事です。話を聞くとライブビュッフェスタイルのお洒落なレストランになるとの事です。
そんな訳で少々変則的ではあるのですが、一部のメインディッシュだけが此方のレストランで調理し用意されています。別会場側に行く前に先に此方の料理から紹介して行きます。
ご覧の通りですが、此方はライブキッチンスタイルになっていました。どんな料理があるのか？期待が持てます。
チョップ～(^^♪
ステーキです。しかも只のステーキじゃなくて、エイジングビーフが用意されていました。これは手が込んでますよね。エイジングビーフは簡単に言えば熟成した肉の事を云うのですが、牛肉は寝かせる事で旨味成分であるアミノ酸の量が増えてとても美味しくなるんです。
実際とても美味しくて、文句なしのメイン料理でした。最初から飛ばしてくれますね。ＧＯＯＤです。プチ熱いです。
あっ！ちなみに牛肉を寝かせると美味しくなるとは書きましたけど、ただ買ってきたお肉を置いといても腐らせるだけで熟成させる事は出来ないので、家庭で作ろうとはしないでくださいね。
ステーキ用のソースは３種類です。左からおろしポン酢にマスタードソース、ジャポネーゼソースです。
ところで他のは兎も角、ジャポネーゼソースって皆さん知っていますか？これは生姜と醤油をベースに数種類の野菜を入れた和風ベースのソースになります。ハンバーグなんかに掛けても美味しいのですけど、こう云う牛肉に掛けても相性抜群のソースなんですよね。定山渓ミリオーネは調味料にまで拘りを持っている様です。
何と！ステーキ用の塩は全部で９種類も用意されていました。左から順番に書いて行きますが、アンデスのピンク塩、モンゴル塩、ドイツ塩、オホーツクの昆布塩、フランス海水塩、オホーツクの塩、四国佐田岬黒め塩、長野県五島の塩、瀬戸内の塩です。これはＧＯＯＤですね。ステーキに用意されて調味料は３種類とソースも併せると何と全１２種類です。素晴らしい♪プチ熱いです。
それではその他のメニューを紹介して行きます。
幻の玉ねぎ黄のローストと云うネーミングの料理が用意されていました。それにしても、此処の料理の演出には驚かされます。先程のエイジングビーフもそうですが、こうやって物凄く目立つ写真付きのＰＯＰで料理の内容が詳しく書いてあるんですよね。全部が全部と云う訳ではないのですけど、料理名が分かるだけでなく料理その物のお勧めポイントも一目で分かる所なんかは本当にセンスの良さを感じました。ＧＯＯＤです。
知床ポークと越冬キャベツのチョギレソースです。大分人気があるのか、皿の上には僅かにしかありませんでした。
ウトロ産蛸のローストバジルソース添えと云う料理です。ちなみにウトロは外国ではありません、漢字で書くと宇登呂で北海道の斜里郡にある地名です。それにしても、こうやって見るとかなり北海道産の食材に拘っていますよね。流石は万世閣です。
さてさて、お次は僕が今回ミリオーネに宿泊するにあたって一番楽しみにしていた食べ物です。そうですピザです。此処ではシェフが手作りでピザを作っているんです。でも、ただ作っているだけではないんですよ！
チョップ～(^^♪
何と自前の石窯で焼いた出来立てのピザを提供してくれるのです。これはＧＯＯＤです。プチ熱いです。
焼き上がりが楽しみです♪
ピザの王道マルゲリータです。ちなみにこのマルゲリータと云う名前ですが、これはイタリア王妃マルゲリータがこのピザを凄く気に入り、自らの名を付けたのが由来と言われています。このピザを作った料理人にとってはこれ以上ない名誉ですよね。
うーん、それにしてもピザ好きの御姫様ってどんな感じだったんですかね。何となく・・メタボリッ○な体系だったんだろうなって創造しちゃいました。
エビマヨピザです。これは本当に美味しそうな焼きたてのピザです。欲を言えば、この２種類だけでなく６種類くらいのピザを２つずつでも、サイクルで回して提供して欲しかったですけどね。そうしてくれたら行く度に違うピザが用意されていて、より一層此処へ来るのが楽しくなるのになぁと思いました。
まぁ・・それはあくまで欲を言えばの話です。個人的にはこれだけでも十分満足出来るサービスだと思いました。
ピザ用の調味料として、グリーンチリソースにタバスコ、ガーリックオイルにチリオイルが用意されていました。個人的にはグリーンチリソースを沢山掛けて食べるのが好きです。
以上此処までが、マルコポーロ（４月２１日からマルシェに改名）で提供される料理の紹介です。
レストラン会場が現在改装工事中の為、僕が宿泊に訪れた日は大広間が仮設の食事会場として用意されていました。なので、此処からはミリオーネホール側の方にある料理を紹介して行きます。
はい、此方が今回の食事会場となっているミリオーネホールの中を撮影した物です。きっと昔は、結婚式の会場とかに使われていたのだと思います。広々としていて悪くはないのですが、やはり先ほどのレストランを見た後だと見劣りしてしまいますよね。
まずは一番奥にあるドリンクコーナーから紹介して行きます。
コーヒーサーバーです。ブレンドにアメリカン、エスプレッソの３種類が飲める様になっていました。やはりコーヒーは必需品です。
此方はティーサーバーとコーヒーサーバーです。左からほうじ茶、紅茶、コーヒーが抽出される様になっていました。ちなみに紅茶にはレモンスライスも用意されているので、レモンティーを飲むことも出来る様になっていました。
ウォーターサーバーです。
此処からは有料ドリンクコーナーになります。
有料ドリンクコーナーで用意されているお酒類です。ビール、サワー、日本酒、焼酎、ウィスキー、 ワインと結構な品揃えです。ちなみに此方はセルフサービスになっています。お酒類のお値段ですが、こうした旅館で提供されて且つ飲み放題である事を考えると結構良心的なお値段でした。中々注文した飲み物が運ばれて来なくてイライラさせられる事もないし、自分のペースで好きなだけ飲めるのはお酒の好きな人には最高のサービスではないでしょうか？
ちなみに宿泊プランによっては最初から飲み放題付の物もありますので、ご予約時には事前に確認して一番得なプランを吟味しておく事をお勧めしておきます。
まぁ・・とは言っても、僕は男梅サワー１本すらまともに飲めないので遠慮しておきます(^^♪
此方はジュースのドリンクバーです。有料サービスですが、コーラにメロンソーダ、ウーロン茶など豊富なジュースが好きなだけ飲める様になっています。まぁ此方も旅館で飲む事を考えれば良心的なお値段だと思いました。
さて、それでは続きまして此方の食事会場内で提供されている料理を紹介して行きます。これは一目瞭然で分かりますよね。そうです。お寿司です。
チョップ～(^^♪
これは又、身の大きなホタテです。サーモンも脂が乗っていて美味しそうです。
お寿司はイクラにホタテ、サーモンの３貫セットです。ちなみに仕入れによって寿司ネタは変わるそうで、基本は握り２貫に巻き寿司１本との事でした。
お寿司の隣には天ぷらコーナーがありました。
これは美味しそうな天ぷらです。全部で４種類もありました。良いですね。ＧＯＯＤです。
それでは右の方から詳しく書いて行きます。此方は舞茸の天ぷらです。北湯沢のホロホロ山荘で食べて感動した事がありましたけど、こう云う茸の天ぷらって凄く美味しいんですよね。
海老の天ぷらです。天ぷらと言えばこれが無いとダメって言うくらい好きな人とか居ますよね。まぁ僕は個人的には山菜天ぷらの方が好きなので、別にこれはなくても良いんですけど多分僕みたいな感覚の方が少数派なんだと思います。
此処だけは２種類の天ぷらがありました。えびすカボチャとわかさぎの天ぷらです。
天ぷら用の塩は何と５種です。左から瀬戸内の塩、オホーツクの昆布塩、ゆかり塩、抹茶塩、カレー塩です。あっ！エイジングビーフの方にもあった塩と２つ被ってました。それにしても定山渓万世閣は随分と塩に力を入れてるみたいです。
このカレー塩とか抹茶塩はさっきのステーキに付けるとどんな味になるんですかね？どなたか胃袋が大きくてステーキなら何枚でも行けてしまう人が居たら是非此方の塩も試して感想を聞かせて欲しいと思います。
天つゆです。塩を振りかけて食べるのも良いんですけど、僕はやっぱり天つゆ派です。
ただ、少し残念なのが此処の御宿は天ぷらコーナーに大根おろしはあるのですが擦りおろし生姜がないんですよね。うーん、個人的には天つゆに沢山の生姜を入れて食べるのが好きなので定山渓万世閣の料理長様には是非ご検討して頂きたいと思います。
これは又、大きな鍋が用意されていました。絶品チーズバーガー・・ではなくて、絶品！浜鍋と書いています。
これは美味しそうです。魚やエビなどの海鮮類が豊富に入っていました。それにしても給食センターにでもありそうな巨大な鍋ですね。こういう巨大な鍋で纏めて作ると、きっと出汁も沢山出て一般家庭では作れない様な美味しいスープが出来るんだと思います。
トッピングとしては刻みネギが用意されており、調味料には一味と山椒がありました。
それでは続いてご飯や味噌汁のコーナーです。
こちらは味噌汁です。普通の具材無しの味噌汁で、自分でお好みでワカメやふのりに麩、ネギを入れる様になっていました。何故か山椒も調味料として用意されています。僕は味噌汁に山椒を入れて飲む事ってないんですけど、他の家庭では一般的なんですかね？
続いて２種類のカレーです。真ん中には唐辛子オイルにらっきょう、フクシン漬けがありました。唐辛子オイルって見慣れない調味料ですよね。これって辛さを調節する為の物だとは思うのですけど、カレーに入れたら味その物も変わっちゃいそうな気がします。
右のカレーは野菜いっぱいのチキンカレークミンの香りです。ちなみにクミンとはカレーなんかに良く使われる香辛料です。
左の方は北海道産ホワイトスープカレーです。これは又、随分具材の豊富なカレーですね。
ご飯です。ちなみに此処のお米は、北海道を代表する道産米のななつぼしでした。
漬物です。沢庵にほうれん草の茎を漬けた物、キムチの３種がありました。ＰＯＰには本日の香の物と書いてあるので、日によって内容が変わるのだと思います。
いろいろ茸のオイル煮と云う少し変わった料理です。いろいろって一体何々なの？と凄く気になる所ではありますが、詳細不明の茸をフンダンに使った料理みたいです。
北海道産さつま揚げです。これに醤油を少し垂らしてご飯と一緒に食べると美味しんですよね。
・・まぁとは言っても、折角の温泉旅行で食べるにしては些かひもじい料理なので、わざわざこれをチョイスしますか？って云う葛藤は出て来ると思います。
うん？多分料理名間違って貼ったんだと思います。ＰＯＰには大根と鶏のつみれの旨煮と書いていましたけど、これどうみてもタケノコと蕗の料理ですよね。
なるほど×２(^^♪
どうやら２つの料理のＰＯＰを付け間違えていた様でした。此方が大根と鶏のつみれの旨煮で、先ほどの料理が蕗と山菜の旨煮だった様です。
まぁ間違えたって、いいじゃない人間だもの・・ｂｙみつお
それでは続いて和食コーナーの紹介です。
はい、此方はお刺身のコーナーです。尚、お刺身は全て小鉢で小分けされていました。内容はマグロに海老、サーモンの３種類です。先程のお寿司コーナーではマグロは無かったのですけど、刺身としては用意されていました。これはＧＯＯＤです。
さてさて、刺身コーナーの裏側にはご飯の御供シリーズがありました。１品づつ載せて行きたいと思います。
ぬぬけの切り込みです。この白身魚が何の魚なのかは分かりませんでしたけど、魚のぬか漬け料理とだけ書いておきます。それにしても野菜だけでなく、こんな物まで漬けて発酵食品として作って来たのだから、先人の知恵と云う物にはただただ感動させられます。
函館産烏賊の塩辛です。個人的には大好きなご飯のオカズですね。
ただ・・先ほども書いた通りですけど・・他にも豪勢な料理が沢山出て来る御宿のバイキングで、わざわざこれを食べるのかな？って疑問はあるかもしれませんね(^^♪
薄味芽カブとろろです。
先程の芽カブとろろに一見似てますが、これは別の料理です。健康玉ねぎのもずく酢と書いてありました。
北海道かすべ煮こごりです。これは又、手の込んだ料理ですね。ちなみに煮こごりって言うのは、かすべの様なゼラチン質の多い魚や肉などの煮汁を冷やしてゼリー状に固めた料理です。温かいご飯の上に乗っけると丁度良い感じに溶けて、だし汁がご飯に絡むので、ご飯の御供としてはとても美味しいオカズになります。
まぁ・・とは言っても・・旅館のバイキングで・・はっ！あんまりシツコク書くとそろそろ定山渓ミリオーネに居る料理人の方々に怒られそうなので、これはとても美味しいのでお勧めですよ♪とだけ書いておきます。
刺身コンニャクまでありました。清涼感のある氷の敷き詰められた樽の上に置いてあるのが良いですね。それにしても、食事会場は諸事情により古い場所でしたが、此処の料理の配置やレイアウトはかなりハイレベルだなって思いました。
続いて中華料理コーナーです。
エビチリです。これは美味しそうですね。エビも大きく食べ応えがありそうです。
三元豚と彩り野菜の甘酢餡かけと云う名前の料理です。まぁ酢豚みたいな物だと思います。
くらげの冷製です。
十勝産の小麦１００％で作られた麺が売りのラーメンです。親切丁寧な作り方の手順があるのが良いですね。スープは味噌と醤油の２種類が有り、トッピングとして刻みネギにメンマ、もやしと有りました。調味料には一味と胡椒があります。このラーメンですけど、先ほどのカレーコーナーにあった唐辛子オイルを入れたら美味しい激辛ラーメンなんかも作れそうですね。
此方はパンコーナーです。しかも何と定山渓万世閣の１階にあるパン工房バーチテラスで作られた自家製のパンでした。
ガーリックトーストとバゲットです。
チャバタです。生地にオリーブオイルを練りこんだ水分量の多い生地で、サンドイッチに適したパンですが、そのまま食べても美味しいパンです。
はい、此処からはランキング形式で特に人気のあるパンを紹介して行きます。定山渓ミリオーネのパン工房バーチテラスで人気No３のポムドテールです。
ポムドテールは北海道産のメイクイーンを使用したじゃが芋のパンでもっちりした生地が売りです。
No２はショコラです。何とパンに入っているのはベルギー産のチョコチップと云う高級感漂うパンです。コーヒーとの相性が良さそうなパンです。
そしてて、堂々の第１位は此の塩パンです。香ばしいバターの甘さ引き立つシンプルで飽きの来ないパンです。いやぁ♪パンの種類も豊富でどれもレベルが高いですね。以上パンの売れ筋ＴＯＰ３でした(^^♪
パンはオーブンで温める事も出来ます。
ジャム類は全６種類です。上の左からブルーベリー、マーマレード、いちごジャム、自家製ミルクジャム、ジェノバペースト、マーガリンです。
ちなみにジェノバペーストと云うのはオリーブオイルにバジルを入れた物です。
続いてパンコーナーの裏側にある汁物を紹介します。
北海道産小麦粉のきたほなみをのべ打ちして作った板うどんです。まぁきし麺みたいな料理だと思ってください、刻みネギと一味はお好みで♪
さて、板うどんの隣には少々コンセプトの違うスープが二つ程有りました。
ビーフシチューです。これだけ書いてしまうとそれで終わるのですが・・
このビーフシチュー・・凄く美味しいです(^^♪
今までの御宿でもビーフシチューが出て来る所はありましたけど、僕の中では此処のが一番美味しいと思いました。此処の御宿ではエイジングビーフやピザをメインに売り出していますが、実はこれが一番美味しいかもしれないです。
ちなみに生クリームも用意されているので、コクのあるビーフシチューが楽しめます。此処の洋食はGOODです。プチ熱いです。
コーンスープです。クルトンも付いていました。個人的に好きなスープなので、あるのは嬉しいですね。しかも、これも結構美味しい方でした。
続いてサラダコーナーの紹介です。
サラダは全８種類です。ちなみにボウルの奥にある瓶に入っているのはあくまで、オブジェです。まぁわざわざ瓶を開けて食べようとする人は居ないと思いますけど、一応書いておくことにしました。
ベーコンとじゃが芋のサラダです。これは又、手の込んだサラダ料理です。御宿によっては他の料理は良いんだけどもサラダはシンプルなカット野菜だけと云う所もあるのですけど、やはり定山渓万世閣は１グレードレベルが高い様です。
キャベツの千切りです。
三種豆と南瓜豆腐のサラダです。
レンコンと茸のサラダです。
ブロッコリーです。
シャキシャキ野菜と若布のサラダです。
スライストマトです。
レタスです。
ドレッシングは全５種類です。
左から和風ドレッシング、胡麻ドレッシング、マヨネーズです。
これは面白い！農家のおじさんが写っているPOPが付いていて私が作りました的な事が書いてありました。どちらも新篠津村で作られた野菜です。左の方はつちから農場で作られたオニオンドレッシングで、右は大塚ファームで作られたニンジンドレッシングです。
洋食コーナーです。
料理名を見るまで分かりませんでしたが、フレンチトーストでした。一見するとグラタンぽいですよね。
煮込みロールキャベツコンソメスープ煮キャラウェイ風味です。何だか凄まじい料理名ですよね。中々聞きなれないキャラウェイですが、これはセリ科の野菜でクミンと同じく香辛料として使われています。主にお肉料理に使われる物です。
野菜入りクリームニョッキです。それにしても腕の良い洋食シェフが居る様ですね。此処の料理は特に洋食関係には手の込んでいる物が多い気がします。ちなみにニョッキですが、これはジャガイモやかぼちゃなんかで作る団子状の形をしたパスタの一種です。
元々の語源はイタリアのニョッコ（間抜け）から来ており、味のない団子を作るのは間抜けだと云う意味があったそうです。まぁとは言っても元々パスタ自体も味は無いし、如何に美味しいソースを作って味を付けるかによりますよね。きっとイタリア人も初めてパスタを考案した人は、こんな味のない不味い物どうやって食べるんだい？なーんて、皮肉られた事もあったんだろうなぁって思います。
此処では唯一のパスタ料理はボンゴレビアンコでした。又、合うか合わないかは別として粉チーズも用意されていました。これも代表的なパスタの一つですけど、中々御宿のバイキング料理でお目に掛かるのは珍しい気もします。僕の勝手な経験上の話ですが、何となく安宿ではナポリタンを扱っている所が多くて、センスのある御宿ではカルボナーラとか出してくれてる気がします。
ちなみにボンゴレビアンコですが、これは白ワインであさりを蒸した物を入れたパスタ料理になります。
地味に北海道ではセイコーマートと云うコンビニで１００円ちょいでも売っています。お値段の割には結構美味しいパスタなので、お勧めです(^^♪
ふぅ～(^^♪沢山の料理があったので、今回は掲載に大変苦労しました。でもでも、どんな物でも必ず終わりは来ます。さて、最後の紹介は皆さんお待ちかねのデザートコーナーです。
綺麗に彩られたゼリー各種です。
コーヒーゼリーです。コーヒーフレッシュも用意されていました。このコーヒーフレッシュなんですけど、実はハンバーグ作る時の隠し味に入れると良いんですよね。僕はこれと合わせ味噌を使う事が多いです。
この灰色の物体は・・失礼しました。このデザートは黒ゴマプリンです。
ストロベリーゼリーです。御宿で提供するメインのデザートとしては正直な所、少々不満があるのですけど、個人的にゼリー自体は好きです。良く１００円くらいで３連パックのゼリーとか売っていますよね。ブドウとオレンジとストロベリーの奴です。あれ結構好きでたまに買って食べていますけど、正直オレンジは要らないからストロベリーだけの３連パック出して欲しいなって思ってます。
ブドウゼリーです。
この綺麗なグリーンのゼリーは青りんご味です。良いですね。個人的に好きな色なので気に入りました。
同じ緑でも此方はゼリーではなくて、抹茶プリンです。それにしてもゼリー系多すぎる気がします。まぁ・・種類が豊富なのは良い事なんですけどね。
キャラメルプリンです。種類は豊富でした。ただ、個人的な思いですがゼリー系はボウルで纏めてではなくて、小さな容器で小分けして出してくれた方が良いと思います。
これなんか見ての通りですが、取る度にプリンも崩れてぐちゃぐちゃになってるから見栄えも良くないですよね。それに何より物凄く安っぽいデザートにしか見えないです。
さてさて、ゼリー系では少々辛辣な事を書いてしまいましたけど定山渓ミリオーネのデザート類はゼリーの他にもケーキや果物など沢山あります。
続いてケーキ類の紹介です。
桜餅です、これは美味しそうですね。和菓子は大好きです。
ラクレットチーズケーキです。うん？ラクレットってハイジの御爺さんが食べてそうな伸びるチーズの料理ですよね。どっからどう見ても普通のケーキに見えるのですけど？
紅茶のフォダンショコラです。
生チョコタルトです。カラースプレーとホイップのデコレーションが綺麗です。
豆乳イチゴレアチーズのケーキです。
シュークリームです。まぁデザートに関しては安宿バイキングの平均レベルと云うのが僕の評価です。無難に種類はあるけど、物凄く美味しい♪って物はありませんでした。
続いてフルーツの紹介です。
旬のフルーツポンカンです。
出ました～！何故か御宿のフルーツコーナーには９０％以上の確率である果物ライチさんです。
パインです。
ブドウです。ただ、すいません品種はわかりませんでした。
お汁粉です。大きめの白玉団子が沢山入っていました。白玉団子と言えば北海道のローカルネタになり申し訳ないのですけど、個人的にはハンバーグレストランびっくりドンキーにあるデザートメリーゴーランドが好きですね。ソフトクリームと白玉団子の相性は抜群です。
このサイトを見てくれている道外のお客様には今一ピンと来ない話ですよね。北海道ではびっくりドンキーと云うハンバーグ専門のレストランが人気で道内至る所にチェーン展開しています。北海道旅行でもし昼食とかで何を食べて良いか迷った時は絶対にハズレはないので、お勧めできる美味しいハンバーグレストランですよ(^^♪
アイスクリームです。何と６種類もありました。これはＧＯＯＤです。ちなみに味の種類はカボチャにメロンシャーベット、クッキー＆クリームにイチゴ、バニラ、トマトです。
えっ！(・・?
一番好きなチョコアイスはないんですね。残念・・
ただ、アイスの種類は多くて良いですね。しかもトッピングとしてグラノーラに粒そば、カラースプレーまでありました。
さーて、定山渓ミリオーネのデザート紹介もいよいよ残す所このコーナーのみとなりました。最後はパンケーキとチョコレートフォンデュです。それでは詳しく紹介して行きます。
こちらはパンケーキです。自分で生地を焼いて作るセフルサービス式になっていました。パンケーキに付けるソースが結構な品揃えで、ハチミツに生クリーム、メイプルシロップにチョコレートとありました。
最後の紹介はチョコレートフォンデュです。これもある意味御宿では定番のデザートになってる気がします。確かに小さなお子様は喜びそうですよね。此のチョコレートフォンデュですが、定番のマシュマロだけでなく、マンゴーに抹茶ケーキとこれは又変わった食材まで用意されていました。
それにしても、どうせ子ども達を喜ばせる為に用意するのならば縁日にある様なキャラクター物の袋なんかを用意して持ち帰り出来る綿菓子のサービスなんかもしたら、もっと喜ばれると僕は思います。セコイ話ですけど、あんな物原材料は安い赤砂糖だけだから大した経費も掛からないと思うんですよね。それでお子様のハートをがっちり掴んでリピーターにさせられれば安い物です。
沢山の料理紹介でお腹もペコペコです。それでは頂きます。
もぐもぐ・・もぐもぐ・・美味い♪
エイジングビーフもピザもビーフシチューどれをとっても最高です。プチ熱いです(^^♪
〆はデザートとエスプレッソです(^^♪
チョップ～(^^♪
お腹いっぱいで大満足です。定山渓ミリオーネのビュッフェはとても美味しい物ばかりで、かなりハイレベルでした。正直レストランが改装中なのが唯一残念だったくらいです。
２０１６年の４月２１日には地下１階のレストランも完全にリニューアルしレストランマルシェとしてオープンするとの事です。今でさえ、こんなに素晴らしいのだからリニューアルオープン後は物凄く良くなっていると思います。
これはもう確実にリニューアル後には再訪したいですね。ただ、今は食べ過ぎてもう何も入らないです。そんな訳でもう働きたくない・・じゃなかった！動きたくないので、僕は寝ます。皆さんお休みなさい(^^♪・・・ｚｚｚ
ミリオーネ１外観＆ロビー
ミリオーネ２部屋
ミリオーネ３温泉
ミリオーネ４プール
ミリオーネ５夕食バイキング
ミリオーネ６朝食バイキング
ミリオーネ７館内施設
ミリオーネ８和室
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるＪＴＢが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪
