チョップ~(^^♪
定山渓温泉に来ました。この日は生憎の猛吹雪で、路面はツルツルです。厳寒期である1月も過ぎて安心していましたが、まだまだ冬将軍の勢いはとどまる事を知らないみたいですね。
さてさて、今回僕が宿泊するのは此方ミリオーネです。あっ違いますよ、昔みのもんたさんが司会をやっていたクイズ番組じゃないですからね。あれはミリオネアで、此方は定山渓万世閣ホテルミリオーネです。
まぁ温泉好きの方なら、この特徴のあるレンガ調の建築物を見た瞬間に万世閣だなって分かると思います。そうです。名前の通りで、此処は万世閣グループが経営する御宿になります。ちなみに万世閣としては洞爺湖、登別に続く第3弾の御宿となっています。
ちなみにミリオーネはイタリア語で100万という意味ですが、イタリアの旅行家マルコポーロのニックネームでもあったそうです。それだけに此処の御宿のコンセプトは異国のリゾートホテルと云った趣で、正にマルコが体験してきたかの様な通常の生活では味わえない異国世界への旅行を体験して欲しいと云う思いがある様です。
チェックイン時には従業員の方が外で出迎えてくれます。車で来た場合には此処で荷物を降ろして貰った後で、駐車場の場所を案内されます。但し、此処は外観は立派なホテルではありますが、決して高級旅館ではないです(まぁ僕が泊れるくらいですから(^^♪・・)。なので、車は自分で駐車場に持って行く必要があります。
先程の入り口を横切って、端まで行くと立体駐車場があります。車を収納した後に引換券を貰えるので、帰りに駐車場の係員に渡せば車を出してくれる様になっています。又、此方の駐車場が満車で利用できない場合はホテルの裏側にある青空駐車場の方に止めれる様になっています。
それでは定山渓万世閣の中に入ってみましよう(^^♪
おぉっ!これは凄い、本当に絢爛豪華と云った感じです。全体的に金を基調としたロビーには圧倒されました。そう言えばマルコポーロの東方見聞録では日本の事を黄金の国ジパングと表現していましたね。まぁ・・このホテルの雰囲気はどう見ても西洋ホテルであって、決して和風ではないから関係は無さそうですけどね。
シャンデリアも豪華ですね。きっと此処の御宿もバブル時代に建てられた名残があるのだと思います。まぁカ○カ○観光の謀御宿みたいに気を失いそうになる様なインパクトのある趣味の物ではないので、素直に豪華な作りだと思いました。
此方はロビーの写真です。うん?此処のフロントですが、何か変わっていますよね。奥の方がキレイな青色に光って見えます。
これは凄い(^^♪
何とフロントには巨大な水槽がありました。しかも、水槽の中には沢山の熱帯魚が飼われています。いやぁこれは面白いですね。今までの御宿で一番印象に残る素晴らしさです。GOODです。プチ熱いです。
水槽を眺めながら楽しくチェックイン手続きを済ませちゃいます。尚、此処の御宿では客室係による部屋までの案内や荷物の運搬サービスはありません、チェックイン時に食事会場の説明などを簡単に受けた後に館内施設ガイドに鍵、食事券を渡される様になっています。
まぁ僕は基本的に御宿には気兼ねなく泊りたい性格なので、かえって過剰なサービスの無い方が落ち着きます。
さて手続きが済んだので部屋には直ぐに行けるのですが、もう少しロビー内を紹介して行きたいと思います。先ほどのフロントの向かい側にはご覧の通りで、ひな祭りの人形に巨大なMILIONEと書かれたオブジェが飾られていました。
ひな人形にマルコポーロ(多分)のオブジェって何だかミスマッチな気もしますが、此処には季節に応じたイベントのオブジェを飾る様にしているみたいです。ただ、ひな人形の隣にある着物のオブジェは良くわかりませんでした。異国のリゾートホテルをコンセプトにしているのに何故着物?っと個人的には頭に???が3つくらい付いてしまいます。
まぁ此処は海外からのツアーで来るお客様も多いので、こう云う和風テイストな物がウケるからじゃないかな~?って思いました。ただ、あんまりやり過ぎて更に伊達政宗様のCOOLな鎧とか置いたりしちゃったら御宿のコンセプトは完全にぶっ壊れてしまうので、もう程々にした方が良いですよとだけ申し上げておきます。
ロビーには、ちょっとした休憩スペースもあります。まぁ実は奥の方にはもっと立派なラウンジとかもあるのですけど、其方に関しては最後の館内施設紹介のページにて詳しく掲載しようと思っています。
此処にはささやかではありますが、御宿のサービス品が幾つかあったので紹介して行きたいと思います。
新聞と飴ちゃんのサービスがありました。ちょっとした気遣いが嬉しいですね。
そう言えば話は逸れますが保険屋のおばちゃんがくれる飴ちゃんって、実はおばちゃんが自腹で購入している物らしいですね。まぁ保険の契約を取れれば飴の数百倍くらいの見返りにはなるかもしれませんけど、何かを得るためにはやっぱり先行投資って大事なんだなって思う今日この頃です。
番茶のセルフサービスです。まぁウエルカムドリンクと言える程のレベルではありませんが、無料サービスで用意してくれているのでGOODだと思います。
浴衣です。勿論宿泊する部屋の方には予め浴衣は用意されているのですが、サイズが合わない場合には此方の方から選んで持って行ける様になっています。
1階のエレベータホールです。此処の御宿の良い所ですが、エレベータは6台もありました。しかも、物凄く速いのでボタンを押して待たされる事はまずありませんでした。流石は大型旅館です。
エレベータホールのシャンデリアです。
今回宿泊する部屋のある7階に到着しました。ちなみに僕の後ろ側にあるドアの向こうには自動販売機があります。
自販機にはジュースにビールなどが販売されています。料金も普通のコンビニと変わらず観光地価格にはなっていませんでした。
又、此処はGOODだなって思ったのが無料製氷機です。部屋にあるアイスBOXに好きなだけ氷を入れて持って行けるのは良いですね。ビジネスホテルなんかだと普通にあるサービスなんですけど、北海道の場合は意外と御宿では有料サービスだったり、そもそも売店辺りで買うしかない所なんかも多いんですよね。なので、こう云うきめ細かいサービスまで徹底しているミリオーネにはとても好感を持てました。良いですね。プチ熱いです。
壁には金の鏡が飾られています。まぁ金はやり過ぎな気もしますけど、統一感はあって良いと思います。
壁の照明です。西洋ホテルと云う趣を徹底してますね。
チョップ~(^^♪
さーて、まずは部屋に荷物を置いて温泉饅頭食べながらティータイムを取りたいと思います。ミリオーネの部屋ってどんな感じなのでしょう?
ミリオーネ1外観&ロビー
ミリオーネ2部屋
ミリオーネ3温泉
ミリオーネ4プール
ミリオーネ5夕食バイキング
ミリオーネ6朝食バイキング
ミリオーネ7館内施設
ミリオーネ8和室
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