チョップ~(^^♪
花鐘亭はなやで今回宿泊するお部屋にやって来ました。
3階に有る「こまくさ308号室」です。此処の御宿の特徴なのですが各部屋には花の名前が付けられています。もしかしたら苫小牧市の花である菖蒲と云う部屋もあるかもしれませんね。
まずは部屋でまったりしたいと思います。
僕が宿泊した部屋は6畳の和室です。此の花鐘亭はなやでは全21室の部屋があり広い和室や和洋室もあるそうですが、一人旅の場合は6畳の和室かあるいは洋室での宿泊になります。
ちなみに此処の御宿には禁煙室はないそうです。でも非喫煙者の場合事前に希望しておけば消臭対応をしてくれるので、今回の宿泊時には全くタバコの匂いが気になる事はありませんでした。
かなり大きめの窓が設置されていました。これは明るい日差しが入って良いですね。
まぁ景観に関してはご覧の通りです。これは登別全般に云える事なんですけれども御宿から見える景観に関しては感動出来る様な綺麗な景色はないんですよね。
花鐘亭はなやは登別温泉街から少し離れた所にある小さな御宿なので、窓からは国道と病院しか見えませんでした。
それにしても和室って落ち着きますよね。日本人・・じゃなかった。ご当地キャラにも温泉宿に来たなって安らぎを与えてくれる気がします。
和室定番の背もたれ付き座布団です。個人的に好きな緑色でフカフカの座布団は座り心地がとても良くて気に入りました。
僕は体が小さいので、ひじ掛けも座布団の上に置いて使いましたが、これも木製で豪華な質感の物です。何だか何処かの御殿様にでもなった気分です。
さてさて、それではまずはウエルカムドリンクを頂きたいと思います。
此処の御宿では仲居さんにお部屋まで案内された後にウエルカムドリンクとして抹茶と茶菓子を用意して貰えるのです。
いやぁ凄い御持て成し精神溢れる御宿ですよね。
日頃はフロントで鍵だけ渡されて、後はご自由にって感じの安宿かビジネスホテルくらいしか泊らない(と云うより泊れない・・)身分の僕なので質の高いサービースにひたすら平静を装うフリをするしかありませんでした。
部屋に案内されてから仲居さんが持ってくれるサービスです。
抹茶です。これを飲むと僕は昔ジャンプで連載していた花の慶次って云う漫画を思い出します。
その漫画には千利休と云う歴史上でも有名な茶人が出て来るんですけど、その人が作る抹茶がとても美味しそうに見えたんですよね。
ちなみに花の慶次と云う題名を読んで、真っ先にパチンコを連想したあなたは末期状態です。ギャンブル依存症の可能性がありますのでご注意願います。
茶菓子と漬物です。これは風情がありますね。
茶菓子が安っぽいチョコレートなのは少々突っ込みたい所ではありますが、此の漬物がお茶に合いgoodでした。
部屋の鍵です。これはgoodです。
手作り品でしょうか?木の枝を加工して綺麗な花の絵と部屋番号が記されたキーホルダーが付いていました。
鍵は部屋用と貴重品入れの専用鍵が付いています。
やはり良い御宿程こういうキーホルダーみたいな細部にまで拘りがありますね。
テーブルには施設案内書があります。内容を読むと此処では全館で無料Wi-Fiサービスをやってる様です。
又、トランプや囲碁、将棋などもフロントに依頼すると貸し出してくれると書いてありました。
ドリンクのメニュー表です。ビールにワイン、焼酎など結構な種類のお酒が用意されていました。
此処の御宿の素晴らしい所なのですけど、実は此のメニュー表のお酒類はルームサービスとなっています。夜の22:00までとはなっているのですけど、帳場の方に電話して注文すると部屋まで持って来てくれる様になっています。
それでは部屋の中にある備品類をチェックして行きたいと思います。まずはこの角のコーナーから見て行きたいと思います。
はい、良宿には必須の家電製品空気清浄機です。
ゴミ箱の裏にはコンセントがあります。
反対側の壁際には戸が2つありました。
まずは窓側の方を開けて見たいと思います。
中はクローゼットになっていました。衣服を掛けられる様にハンガーが数本用意されています。
浴衣とアメニティが置いてあります。
モデルは此処の仲居さんでしょうか?浴衣の着方が写真付きで置いてありました。英語で記載されているので海外からのお客様向けみたいです。
クローゼットの中にあるアメニティ類です。浴衣に丹前です。又、足袋は持ち帰りが出来るサービス品になっていました。
後はタオルにバスタオル、ブラシに歯ブラシ、小物入れ、ドライヤーと用意されています。
此方の戸は押入れでした。布団類がびっちり収納されています。
続いて玄関側の方にある備品とオブジェを紹介します。
掛け軸には綺麗な花の水彩画が描かれています。花鐘亭はなやの和室は飾られているオブジェも風情があって良いですね。
本当に純粋な温泉宿と云う感じがします。
凄く気に入ったのが部屋に飾られた一輪の花ですね。毎日活けているのでしょうか?
テレビです。有料放送サービスとかありませんが、BSデジタル放送も見られる様になっています。
えっ?テレビに映っている花の名前ですか?教えませんよ♪自分で調べてくださいね。
金庫?でしょうか?テレビ下の扉は鍵付きの貴重品入れBOXになっていました。ただ、木製でご覧の通り軟弱な蝶番の扉なので少々セキュリティ―面に不安を感じちゃいました。
まぁ取られて大騒ぎする程の大金持ってはいないんですけどね。
玄関側の引き戸隣には照明スイッチと冷暖房設備の調節器があります。
温度調整その物は季節に応じて設定されているので、冬の時期に冷房を入れる事は出来ませんが風量調整のみ出来る様になっています。
それでは玄関側の方に行きたいと思います。
玄関には冷蔵庫や棚が設置されています。
冷蔵庫は冷たい飲み水だけ入っています。後は持ち込み品を自由に入れられる様になっていました。冷凍庫スペースもある様です。
冷蔵庫上に何か記載されていました。登別アイスの販売サービスもやってるみたいです。
お値段は税込み350円です。ハーゲ〇ダッツのラムレーズンよりも高めですが注文すると部屋まで持って来てくれるルームサービス品です。
冷蔵庫上の棚にはお茶と電気ポットが用意されていました。しかもお茶はちゃんとした茶葉が用意されています。
流石は格式の高い温泉宿ですよね。最近はお茶と云うと安っぽい土〇のティーパックだけ用意する所が多いですけど、此処は煎茶の茶葉と急須が用意されています。
棚の上には湯呑みとグラスが置いてあります。栓抜きとコルク抜きもありました。
御宿の定番タオル掛けです。
入り口ドアの隣には洗面所があります。
洗面台です。蛇口はお湯と水が独立したタイプの物でまぁ一般家庭にありそうな旧式の物です。綺麗に清掃されているので清潔感がありますね。
ハンドソープです。資生堂の薬用ハンドソープでした。
御影石の土台に置いてあるハンドタオルが何か良いですね。
ドライヤーを使える様にコンセントもありました。
洗面台の奥にはトイレがあります。絨毯も裸足で歩ける位に掃除されている為、館内にはスリッパなる物がないのが花鐘亭はなやの特徴ですが、流石にトイレルームにはスリッパがありました。
トイレは勿論シャワー付きです。それにしても良い芳香剤を使っています。清潔感もあってgoodでした。
チョップ~(^^♪
折角なので登別酪農館のアイス頼んじゃいました。登別牛乳を使ったアイスで味はバニラオンリーみたいです。
頂きます。うん♪普通に美味しいバニラアイスでした。
ちなみに此方のアイスは登別酪農館のオンラインショップにて通販で購入も可能です。気になった人はチェックしてみてくださいね。
花鐘亭はなやの和室は綺麗な花も飾られているし何か風情があって良いですよね。
とても落ち着くのでゆったりまったり出来ます。ふぃ~ローラースケートで苫小牧から滑って来た事もあるのでちょっと疲れちゃいました。
温泉行く前に少しヨコになりたいと思います。
えっ?寝る前にテレビに映ってた花の名前教えろ(怒)ですかぁ?もーうお客様もしつこいですね。仕方ないですね。じゃあヒントだけあげます。此処の部屋の名前何でしたっけ?
花鐘亭はなや1外観&館内施設
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