洞爺温泉ホテル華美にある温泉の紹介です。
此処の温泉は、フロントや売店のある1階にあります。まぁ御宿も中規模でエレベータ自体が2つしかないので、ご覧の通り直ぐに大浴場に行く事が可能になっています。
部屋からも行き来しやすくてgoodですよね。何せ北海道には一番遠い部屋から温泉まで歩いて数分掛かる様なマンモス旅館も存在するのです。
ちなみに写真の通りですが、エレベータを下りてそのまま温泉大浴場に行けるのでフロント前を通る必要はないです。
この辺も良いですよね。僕だけかもしれませんけど、用事もないのにフロント前を通って挨拶とかされるの好きじゃないんですよね。だから僕は例えば登別の第一〇本館とかに泊る時は、まず南館だけは避ける様にしています。
通路の途中には共同トイレがあります。此処の脱衣場内にはトイレはないので、用を足したい時は此方を利用する必要があります。
又、勿論此処は脱衣場内ではないので服を着たまま行き来する必要があります。・・・まぁ流石に裸のままトイレに向かう人は居ないとは思うんですけどね(^^♪
それでは洞爺温泉ホテルの温泉大浴場に行ってみたいと思います。
此処の御宿のセールスポイントですが、何と洞爺温泉では珍しく源泉かけ流しの湯となっているんです。
実は洞爺湖で源泉掛け流しの湯に入れるのって結構凄い事なんです。と云うのも周辺にある湖畔沿いの大型旅館のほとんどが塩素系薬剤による消毒が施されているんですよね。
まぁそれはそれで、大勢のお客様が来館する大浴場だから致し方ない部分もあるのかもしれませんが、それでも入るのであれば源泉かけ流しの方がテンション上がっちゃいますよね。
チョップ~♪
そんな訳で早速脱衣場内で浴衣を脱いで準備しちゃいます。
靴棚です。脱いだスリッパは此処に収納する様になっていました。
脱衣場内です。流石にリニューアルしたてですね。6年も廃業したまま放置されていた旅館の物とは思えない真新しさがありました。
床も壁も綺麗な物です。清潔感があって好印象でした。goodですね。
先程の靴棚近くには貴重品用ロッカーがあります。利用時に100円硬貨は必要なく、ハンドストラップ付きのタイプでした。
此処で貴重品ロッカー使用時の注意点です。実はこの鍵なんですけど結構くせ者でした。
と云うのも扉を閉めて鍵を回すと、鍵は抜けるのですけど鍵がちゃんと掛かってない時がありました。
なので、少なくとも警備業では基本中の基本とも云える行動ですが施錠後には扉を引っ張って確実に施錠されていることを確認しておくことをお勧めします。
脱衣棚です。棚にはカゴが設置されており、衣服は此処に収納する様になっていました。
壁には露天風呂のご案内が掲示されていました。
少々残念な話なのですが、洞爺温泉ホテル華美にある露天風呂は1日おきの男女入れ替え制になっています。
実を云うと当時此処が廃業する前のトーヤ温泉ホテルだった頃は男湯と女湯の中間に露天風呂が有って混浴だったんです。
浴場のレイアウト自体はその頃からほとんど今も変わっていない為、露天風呂は中央にあるのですけど、流石に今の時代に混浴で開放とは行かないですよね。
その為、此処の御宿では1日おきに露天風呂を男女別に開放する様にしているんです。毎月そうなのかは分かりませんでしたが、僕が宿泊に行った時は奇数日が男性で偶数日は女性が利用できる様になっていました。
パウダーコーナーです。
シンプルな物で、大きな1枚鏡と3か所の洗面台が設置されたデザインでした。
蛇口は今時のお湯と水を切り替えられるタイプです。
洗面台は白を基調としているデザインでした。
アメニティです。POLA製の物でヘアリキッド、アフターシェーブローション、フェイスケアミルクが置いてありました。
乳液まであるのはgoodですね。どーしても乾燥しがちな肌には必須なんですよね。
ハンドソープと綿棒です。ハンドソープはPOLA製の物で部屋にも同じ商品が置いてましたよね。
カミソリです。
ブラシです。1個づつ梱包されている物なのはgoodですね。
御宿によっては謎の紫外線ライトで消毒している所もありますが、やっぱり未使用品が一番だと思います。
goodだったのが此のドライヤーですね。シルキーターボドライヤーと云う商品らしいのですがかなり性能の良いドライヤーでした。
パワーもあるし、良かったのが此の赤いボタンにある機能ですね。実は此処を押すだけで温風と冷風の切り替えも出来る様になっていました。
髪も直ぐに乾かせるし中々の優れものです。
チョップ~♪大浴場に入る前に洞爺温泉の泉質チェックです。
此処の御宿では様々な温泉を混ぜた混合泉が使われている様です。源泉温度が高い為、塩素系薬剤は入れていませんが加水はしていました。
■泉質:ナトリウム・カルシウム一塩化物泉(中性低張性高温泉)
■効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこばわり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復・疲労回復・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・動脈硬化症等
温泉の入浴可能時間です。洞爺温泉ホテル華美の大浴場は昼の12:00~24:00迄の間と朝06:00~09:00迄の間が利用可能時間となっています。
又、1日おきに男女それぞれで利用する事が出来る露天風呂の方なのですが、此方は夜の22:00迄となっていました。
チョップ~(^^♪
温泉♪温泉♪洞爺湖温泉♪
厳選・源泉・カ・ケ・ナ・ガ・シ♪
はい、此方が洞爺温泉ホテル華美にある自慢の源泉かけ流し大浴場です。
掲載の為に見やすい様に大分加工していますが、実際は温泉の湯気が凄くてかなり良さげな雰囲気を醸し出している温泉大浴場でした。
チョップ~(^^♪
それでは洞爺温泉に入浴しちゃいます。
洞爺湖温泉ですが、黄褐色が特徴のお湯になっています。
それにしても入って直ぐに気付きましたが此処の温泉は本当に泉質がgoodです。
大げさな話かもしれませんが、肌にピリピリ来るような感じで普通の白湯に浸かった時との違いを一瞬で体感させてくれる泉質でした。
方流口からは惜しげもなく温泉が注がれています。湯量は物凄く豊富な様で、オーバーフローした湯が大量に流れだしていました。
流石は源泉かけ流しの湯です。
本当に良いお湯ですね。正に温泉旅行に来たぞって実感出来る瞬間です。
ちなみに此の内風呂ですが2槽に分かれています。
僕が最初に入っていた大浴槽の方は中温設定で41℃~41.5℃になっており、隣の小浴槽は低温設定で40℃~41℃となっていました。
低温風呂に入ります。まぁ低温と云いつつも40℃~41.5℃なので先程の大浴槽に比べて凄くぬるいって程ではありませんでした。
それにしても気になるのは低温風呂の前にある此の謎の岩ですね。
触ってみると固くて石で出来てるみたいなんですけど、正直このオブジェが何の為にあるのは分かりませんでした。
それで此の岩のオブジェが気になり、細かくチェックして見ると上の方に方流口らしき物があったんですよね。
恐らく此処がトーヤ温泉ホテルだった頃は、此処からお湯が流れていて打たせ湯とかだったんじゃないかなって思いました。
洗い場です。此処の御宿の良い所ですがシャワーの出は全く問題ありませんでした。
御宿によっては設備の老朽化もあってかカランのお湯を使うと、あからさまにシャワーの出が弱くなる所もあったりするのですが、此処は全くと言って良い程に勢いが変わらないままお湯が使えました。水回りの工事は完璧に施されてリニューアルされてるみたいです。goodですね。
シャンプー類です。おや?良く見ると部屋にあった物と同じ資生堂製の物でした。
これらは非売品でしたが、実際に使ってみて決して質は悪くないと思いました。
さてさて、洞爺温泉ホテル華美の温泉は上階にもあるのです。続いて階段を上がって上に行ってみましょう。
はい、此方が洞爺温泉ホテル華美にある上階の大浴場です。窓から差し込む光が明るくて良い感じですね。
又、洗い場ですが上階の方にもあります。此方の方には鏡は無い様です。
洞爺湖の景観です。
洞爺温泉ホテル華美の温泉ですが、どーしても1階にある大浴場で目の前は遊歩道である事も有り、景観は少々制限されています。
ご覧の通りなんですけど、窓には覗き防止シートが貼られており温泉に浸かったまま洞爺湖を眺める事が出来ない様になっていました。
上階にある浴槽ですが温度は一番熱めで42℃設定になっていました。又、写真だけだと少々分かりづらいので、写真を加工して線を入れていますが実は此方の浴槽は3槽に分かれています。
珍しい設計ですよね。この造りだと仲間内で気に入った浴槽を独占して談笑とか楽しむのも良いだろうなって思いました。
ただ、此処の浴槽は一番熱めなので長湯出来る人はかなりの温泉マニアだと思います。でも、ちょうど奥の方に窓があって、其処を少し開けると心地よい風にあたる事も出来ます。なかなか快適でした。
良いお湯です。
窓の日差しが明るくて感じよいですね。此処にはサウナも水風呂もありませんでしたけど、個人的には凄く気に入りました。
それでは露天風呂に入りたいと思います。
ちなみに先程記述した通りですが露天風呂は1日おきで男女どちらかしか利用出来ない様になっています。
なので利用可能日は中に入れますが、利用できない日はドアが施錠されており入れない様になっています。
又、露天風呂利用時間は夜の22:00までとなっている為、22:00を過ぎると施錠される様になっています。
それでは洞爺温泉ホテル華美の露天風呂へレッツGO!
はい、此方が洞爺温泉ホテル華美の露天風呂です。
まぁ露天風呂と云いつつも実際は屋根も付いているので展望風呂と表現した方が正確かもしれませんね。
オブジェとしてカエルちゃんが置いていました。
それにしても此処の御宿はカエルちゃんが好きみたいです。そんなにカエルが好きならケロケロケロッピも置けば良いのになって少し思いましたが、冷静に考えたらサンリオから著作権とかで訴えられちゃう可能性もありますよね。
恐らく七福神の神様達だと思うのですが、7人揃ってはいませんでした。うーん、布袋様(だと思います。多分・・)がやたらと目立つセンターポジションに居ますね。
露天風呂前は覗き防止板がバーンと目の前に設置されているので、ほとんど景色を楽しめないのは少々残念でした。
でも、前は吹き抜けになっており、心地よい風が来るようになっていました。
又、身を乗り出して板の上を覗けばご覧の通り洞爺湖を見る事は出来ます。
景観については洞爺湖が一望出来ないなど少々残念な所はありますが、その分、此処の御宿には素晴らしい泉質を持つ温泉がありました。
これまで肌で感じた事がなかったので、洞爺湖って景観は素晴らしいけど泉質はイマイチと云うのが僕の印象でしたが、此の洞爺温泉ホテル華美の温泉に浸かった事でこれまで持っていた固定概念は完全に打ち砕かれました。
洞爺湖温泉も源泉掛け流しだと、実感出来るくらいにお湯が良い物なんですね。
それに洞爺湖の景色に関しては、湖側の部屋とかに泊れば十分堪能する事が出来ます。特に此処の御宿の湖側和室は良いので堪能出来ると思います。
なので、例え大浴場であんまり景色が見れなくてもお湯が良いから問題ないんじゃないかなとも思いました。
洞爺温泉ホテル華美温泉大浴場の紹介でした。
源泉掛け流しの湯に入れる本物の御宿です。泉質を重視するのならば迷わず此処の御宿をチョイスするべきだと思いました。
ふぅ~♪本当に良いお湯で身体もポカポカです。中々湯冷めしなくて効能を肌で感じられます。さて、まだ夕飯まで時間があるので僕は近くのコンビニでアイスでも買って来ます。
又、夕飯時になったらお会いしょうね。
■入浴時間 06:00~09:00 12:00~24:00
■露天風呂 06:00~09:00 12:00~22:00
※露天風呂は1日おきに男女入れ替え制
■日帰り入浴 12:00~17:00
料金 大人500円 子ども(小学生迄)300円
洞爺温泉ホテル華美1外観&館内施設
洞爺温泉ホテル華美2シングルルーム
洞爺温泉ホテル華美3湖側和室
洞爺温泉ホテル華美4温泉
洞爺温泉ホテル華美5夕食バイキング
洞爺温泉ホテル華美6朝食
洞爺温泉ホテル華美7ツインルーム
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