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湯元第二名水亭１ 外観＆ロビー
湯元第二名水亭にやって来ました。此処は北湯沢にある大型旅館で、北海道では有名な人気リゾート会社の野口観光が経営しています。ちなみに此処は、個人的には一番好きな御宿である湯元ホロホロ山荘の姉妹館です。
ホロホロ山荘と比べると規模は大変大きい御宿なんですが、実は此処もホロホロ山荘より少し高いだけで、リーズナブルなお値段で宿泊出来る所です。その分人件費などのコストが削られているので、車の駐車から部屋までの荷物運びまで、全てセルフサービスになっています。まぁ個人的には何でも自分でやりたい方だし、気を使われるのも恐縮してしまうので、こういうスタイルの方が好きですけどね。
後ほど別ページにて紹介しますが、此処には１年中入れる屋外温泉ビーチがあります。これが一つの売りでもあるので、看板にも大きく掲載されていますね。ちなみに湯元と書いている字の右にある野口観光のマークですが、実はこれって「心」という字なんです。始めは知らなかったので、とある野口観光系列の御宿に居たベテラン従業員の方に聞いたら、そう教えてくれました。面白い物で、意外と野口観光の新人なんかはマークの意味を知らなかったりします。なので、このマークの意味は何ですか？なーんて質問をしてみたら、その従業員がどのくらいのレベルか分かると思いますよ♪
第二名水亭の前には、大きな長流川が流れています。浅い川なので、暖かい時期には少し入って歩いてみるのも面白いと思います。
北湯沢は登別温泉と違い、本当に山々に囲まれた静かな観光地です。右の少年達の像を見ても分かる通り、此処では普通にクワガタなんかも居るので、夏なんかは親子で虫捕りに散策するのも良いと思います。又、車で２０分くらいの距離の所には北海道では有名なビックファイト松本という釣り堀もあるので、昼間はそこでフライフィッシングを楽しんで夜は御宿で温泉バカンスなんて言うのも悪くないと思います。
ロビー内です。見ての通りですが、物凄く天井の高い豪華な作りです。いやぁ素朴なホロホロ山荘とは又、全然違う雰囲気です。床はピカピカでまるで鏡の様に照明などが映っています。ちなみに此処の御宿の素晴らしい所なんですけど、チェックインは１４：００から可能で、チェックアウトは通常１１：００となっています。これって物凄く良心的ですよね。大抵の御宿は１５：００～１０：００なのに２時間も長く滞在可能になっています。
まずはチェックインを済ませます。フロントの受付は初めて宿泊するお客様用とリピーター専用の受付に分かれていました。成る程、これは良いですね。リピーターなら詳しい説明は不要なので早々に手続きが出来ます。先程も記述していますが、此処の御宿では従業員による部屋までの案内や荷物運びなどのサービスは行われていません、その為、チェックインの際にフロント係から館内施設について説明はしてくれますが、後は始めに渡される館内施設の案内書を頼りに温泉やレストラン会場などを把握しておく必要があります。まぁ全然難しい話ではないんですけどね。
ロビー内には人口噴水と着物のオブジェがありました。あっ！これって確か層雲峡の朝陽亭にも似たようなオブジェがありましたよね。多分当時御宿を設計したデザイナーさんが、同じ人なんだと思います。それにしてもリーズナブルなお値段で宿泊出来る御宿とは思えないくらい、煌びやかな所です。
フロントの側には、ウエルカムドリンク為らぬウエルカムスープがあります。セルフサービスですが、好きなだけ飲めるのは嬉しいですね。
温かいきのこクリームスープでした。実はこのスープなんですけど、夏場は冷製スープになっていたりもします。
部屋に向かう前に一杯頂きます。うん、美味しい！そうなんです。実はこのスープ無料サービスなんですが、チーズベースの濃厚な味で、かなり美味しいスープでした。宿泊の際には是非飲んで欲しいと思います。
ロビーにあるラウンジです。ここで寛ぎながら会話を楽しむのも良いと思います。又、この御宿では湯巡りサービスと言うのもやっている為、定期便の湯巡りバスに乗って姉妹館のホロホロ山荘に温泉も無料で利用可能になっています。バスは１５分おきに来ますが、湯巡りバスが来るまでの間はサービスで置いてある新聞でも読みながら待つのに利用すると良いと思います。
野口観光と言えば日本ハムファイターズのスポンサーでも有名な会社です。なので、こういう日ハム選手のパネルは何処の御宿にも置いてあります。
こちらはビンゴゲームの商品です。第二名水亭では夜の２０時にビンゴゲームが開催されます。ビンゴカードは１枚５００円（税込み）で販売されており、参加者は何枚でも購入可能です。一番良い商品は第二名水亭の宿泊券でした。まぁ７回以内にビンゴしないと当たらないそうなので、かなりハードルは高いと思いますが、運が良ければ当たるかもしれませんね。ビンゴカードは何も当たらなくても記念品はくれるそうなので、思い出に参加しては如何でしょうか？
こちらは奥の方にあるラウンジです。有料サービスにはなりますが、ちょっとした軽食や飲み物も注文出来る様になっています。
こちらはフロントから反対側の方にある奥行です。目の前にはピアノと北湯沢では有名な「心の泉」と呼ばれている人工噴水があります。又、一番奥の方には第二名水亭の温泉と日帰り客専用の休憩所があります。
作りも豪華なオブジェです。ピアノはただの飾りになっている様で、自動演奏もありませんでした。もしかしたら創業当時は演奏会などを行っていたのかもしれませんね。でも、注目して欲しいのは、むしろ人工噴水の方です。実は、この人工噴水は「心の泉」と呼ばている有名スポットなんです。何でも、後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあるんです。投げるコインの枚数によって願いは異なり、コイン1枚だと再び第二名水亭に来ることができ、2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われています。おいおい！３枚目は縁起悪くないか？と思う方も居るかもしれませんが、抱く思いは人それぞれです。縁を結ぶもヨシ、逆にばっさりと悪縁を絶つもお客さん次第ではないでしょうか？
こちらは見ての通りで、ウエディングドレスや引き出物などが飾られていました。実は第二名水亭の隣には「緑の森の教会」という名前の教会があります。そうなんです。ここでは結婚式が挙げられる様になっています。招待客はそのまま第二名水亭に宿泊出来るプランなどもあるので、結婚式会場探しに苦労しているカップルには是非是非お勧めしたい御宿です。ちなみに完全予約制の有料サービスにはなりますが、北海道苫小牧市の公式ゆるキャラとまチョップ（このサイトに出ているぬいぐるみではなくて、本物の方です。）を結婚式のゲストとして呼ぶ事も出来ます。詳しくはCOCOTOMA(0144-33-1534)に「とまチョッププラベートオファー」の件で、問い合わせてください
こちらは湯パッチャです。第二名水では浴衣では無くて、湯パッチャと言われる作務衣を着て館内を歩ける様になっています。勿論部屋の方に用意はされているのですけど、サイズが合わない場合はここで取替えが可能です。
エレベータホールです。本当に豪華な作りですよね。エレベータもスピードが早いので、まず乗るまでにストレスを感じるほど待たされる事はないと思います。それでは今回宿泊する部屋の方に行きたいと思います。
鏡みたいに綺麗な廊下を歩いて、今回宿泊する部屋へと向かいます。オブジェも風情があるし、安宿とは思えない雰囲気の良さでＧＯＯＤですね。さてさて、此処の御宿は勿論部屋だって素晴らしい作りです。次回はそんなお部屋を紹介します。
湯元第二名水亭１外観＆ロビー
湯元第二名水亭２お部屋（和洋室）
湯元第二名水亭３温泉
湯元第二名水亭４プール（屋外温泉ビーチ）
湯元第二名水亭５夕食（バイキング）
湯元第二名水亭６朝食（バイキング）
湯元第二名水亭７館内＆周辺施設
湯元第二名水亭番外編 特別室
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるＪＴＢが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪
