チョップ~♪
定山渓ふる川の離れに温泉棟が出来ました。
以前はお宿の8階に温泉大浴場があったのですが完全にリニューアルして新しい大浴場が此方の温泉棟に移設されたのです。
温泉棟前には風情のある木椅子のお休み処があります。
噴水のオブジェもGOODです。
トトロ先輩オッス♪オッス♪
さてさてそんな温泉棟なのですが、勿論温泉に入るために一旦お宿の外に出る必要はありません!
僕が外に出ていたのは温泉棟の建物がお宿に隣接されてある事を皆さんに紹介したかったからです。
温泉棟はぬくもりの宿ふる川4Fと通路で繋がっておりお宿の建物から直で行ける様になっています。
最初の写真でも写ってはいましたけど、お宿本館4Fと温泉棟を繋ぐ専用通路があります。
ふる川らしい風情あるオブジェですね。goodです。
お宿と温泉棟を繋ぐ通路の入り口には下駄箱があります。お宿館内は通常スリッパを履いて歩き回りますが温泉棟へは素足のまま行ってくださいと云うコンセプトみたいです。
温泉棟への通路です。
通路には大きな窓ガラスが付いてあるので景色も楽しめます。
まぁ・・御覧の通りで真向いの花もみじ旅館か道路くらいしか見えないので感動♪って程の景観でもないんですけどね。
キレイな琉球畳が敷かれていていました。
それにしてもこーいうの見ると何だか道場に来たみたいで気分が高騰して来ます。
誰も居なかったので思わず柔道の受け身を取ってみました。
多分、僕以外にも此処で受け身とか新体操とかやってしまったお客様は居るんじゃないかなって思います。
そんな琉球畳の通路を通って温泉棟へ到着です。
ぬくもりの宿ふる川の温泉棟は3階建てになっています。通路を通ってやって来た此処が最上階の3階で此の奥には新設の湯上りラウンジがあります。
まぁラウンジについては別のページにて詳しく紹介したいと思うので、僕は目の前にあるエレベータにて男湯のある1Fに移動したいと思います。
1Fに到着しました。ぬくもりの宿ふる川の温泉大浴場なのですが男湯は1Fで女湯は2Fにあります。
前にあった温泉大浴場は男女入れ替わりがあったのですが、今の時点では男女の浴槽は完全に固定されており入れ替えと云うのはありませんでした。
まぁ・・これについては少々物足りない気もするのですが、恐らく場所的に2Fからだと、1Fの入浴者が見えかねないなどの理由があるからなのだと思います。致し方ないのかもしれませんね。
まぁその分だけ長い時間の入浴が可能です。例え入れ替えがなくとも魅力のある温泉大浴場があるのならば僕は全然OKだと思っています。
暖簾を潜ると何とも言えない味わいのある雪靴やランプなどオブジェが飾られていました。
こーいう演出って良いですよね。ふる川独特の風情が伝わってきてgoodです。
貴重品ロッカーと温泉に入る心構えみたいな物が掲示されていました。
貴重品ロッカーは此処にだけ設置されています。小物入れようの小さなタイプなのでせいぜい財布やスマホくらいしか収納できませんでした。
僕は貴重品はバッグに入れて持ち歩く習慣があるので、これだと小さすぎてちょっと不便だったのは残念ポイントです。
入浴の心構えです。
此処には書いてませんけど皆さん!特に入浴前にアルコールを摂取するのは大変危険なのでお気を付けくださいませ!
折角の旅行なのだからお酒を楽しんで温泉浸かって何が悪いの?と思う人は居るかもしれませんが此の行為はお医者様からすれば自殺行為に近いくらいの危険行為だそうです。
ふる川温泉大浴場の脱衣場内です。ウッド調のキレイなデザインですね。清潔感があってgoodです。
脱衣棚です。鍵付きの収納BOXはないので衣服は全て籠に入れる様になっていました。
ベビーベッドです。育メンには必須のアイテムですよね。
goodなのはタオルとバスタオルが脱衣場内に常設されている所でした。
これならばお客様は入浴の度に清潔で乾いたタオルを使う事が出来ます。
前の8Fに温泉があった時は何故かタオルは用意してくれていたけどバスタオルは部屋から持って来てくださいと少々中途半端なサービスだったんですよね。
でもでも、今回の温泉リニューアルに合わせてタオルとバスタオルのサービスも改善されています。
これはgoodです。プチ熱いですね。
お風呂上がりの小休憩用にマッサージチェアとデザイン性の高い椅子が設置されていました。
勿論マッサージチェアは無料で利用可能です。
ゆったりと出来るリラックススペースがあるのは良いですね。
1F脱衣所からは中庭が見られます。又、積もった雪が良い演出です。
未来の世界のぉ♪ お掃除ロボットぉ♪ どんなもんだい僕ぅ
ルンバ君~♪
お掃除ロボット起動って何か凄い高度なAI搭載したロボットでも居るのかな?って期待して辺りを見渡してみたのですが単なるルンバでした。
先ほどの椅子と別に座れる休憩コーナーと体重計がありました。
こちらはトイレになっています。脱衣場内にトイレがあるのは良いですよね。
清潔感があって広いトイレです。流石は定山渓の超絶人気宿ふる川ですよね。
かなり快適な空間になっていました。
勿論トイレは洋式のシャワー機能付きタイプです。
消臭スプレーも設置されているしトイレの室内に洗面所があるのもgoodでした。
自前の絵葉書でしょうか?何か良い感じです。
ぬくもり宿ふる川ですが、何故か脱衣場内のパウダーコーナーは此方と離れの方に集約されていました。
まずは温泉入り口側にある此方の方を紹介して行きたいと思います。
洗面台は清潔感のある白を基調とした埋め込みタイプです。
洗面台に置いてあるアメニティの数々です。
アフターシェーブローションにヘアトニックとヘアリキッド、そしえ綿棒にクシと豊富に揃えられていました。
ところで男湯の場合だと、どんな安宿でも大抵の場合は此のヘアトニックとヘアリキッドって置いてありますよね。でも、此の二つの違いって皆さん知ってますか?
実はヘアトニックは頭皮用のマッサージに使う物でヘアトニックは髪型を整える物なんです。実は役割は全然違う物なのでした。
そんな頭皮マッサージに使うヘアトニックですが此処のお宿では何とオレンジ成分配合の少し良さげな物がもう一種類ありました。
お風呂上りにこれを頭に振りかけてマッサージするとそれはもう気分爽快♪
昔の床屋さんとかが好んで使うオヤジ臭いヘアトニックとは違って爽やかな香りも楽しめるのでgoodです。
POLA製のFACE&HANDSOAPです。洗顔も手洗いもこれ一本で出来る優れモノですね。
歯ブラシと紙コップです。
これはgoodですよね。安宿だとせいぜい部屋に備え付けの歯ブラシが1本しか置いてありませんけど、ここでは脱衣場にも歯ブラシがあるのです。
まぁタオルと違って入浴の度に歯ブラシ使う人ってあんまり居ないかもしれませんけど、温泉に入りに来てこーいうアメニティが用意してあるのは嬉しい物です。
又、紙コップも特注品の様で温かいメッセージ入りでした。good!プチ熱いです。
カミソリだってあります。これが安宿だと・・以下略
眼鏡洗浄機です。僕は理系ではないのでメカニズムまでは分かりませんけど強力な超音波で汚れを落とす事が出来るそうです。
うーん、そんなに強力だと眼鏡の小さなネジとかも外れちゃわないのかなと素人ながらに思ってしまうのですけど多分汚れだけを取り除ける優れものなんでしょうね。
ウォーターサーバーです。此の脱衣場内では水だけ無料サービスで飲める様になっていました。
ちなみに脱衣場内には自販機はないので此処では水しか飲めません!
何時もならば水しか飲めないのか・・なーんて少々辛辣な事を書くのですけど、此のぬくもりの宿ふる川のサービスに関しては全く問題がありません!
冒頭でも触れていましたが温泉棟の3Fには湯上りラウンジがありましたよね。さてさて?一体そこではどの様なドリンクサービスがあるのでしょうか?
此処まで書いておけば此処に水しかなくても不満点など出て来ない事にご理解を頂けると思います。
パウダーコーナーですが奥の方にもあります。
洗面台のデザインもスクエアタイプの白い陶器製でオシャレなデザインです。
アメニティですが此方の方にはカミソリと歯ブラシは置いて無いようです。
まぁ此処の脱衣場自体それ程までに広い訳でもないので、初めに紹介したパウダーコーナーまで取りに行くのが面倒だと思う人はまず居ないとは思います。
そして代わりに此方のパウダーコーナーにはドライヤーが置いてありました。
おぉ!バイオプログラミングのヘアビューザーですね。流石に良いドライヤー使ってます。
チョップ~♪
それでは温泉だけに湯っくりと浸かって来まーす。
定山渓ふる川の温泉大浴場内です。広々とした清潔感ある大浴場ですね。
ちなみに温泉入り口ドア前には杖が置いてありました。
足の弱いお客様用の物ですね。こーいう配慮があるのはgoodです。
さて此処でこれから定山渓のふる川に泊まる予定のお客様には特に注意して貰いたい点があります。
それは此の瓶です。多分、大抵のお客様はこれを見て「あぁ掛け湯なんだな」と思うでしょう・・
でも違います!
これ冷たい水なんです。
何も知らずに体に掛けると全身のけ反るくらいのクールな体感をしてしまいます。
何故なんでしょうね?此処はふる川の七不思議の一つなのですが以前から何故か掛け湯はなくて掛け水しかないのです。
まぁ浴槽のお湯を掛け湯として使えば問題ないのですけれども、今回は浴槽紹介前に洗い場コーナーを紹介して行きます。御覧の通りでお宿の規模からしても洗い場は十分過ぎる程に設けてありました。
これならば一番混雑する時間に入浴したとしてもまず洗い場の利用で待たされてしまうことはないと思います。
洗い場です。個別に仕切りがあるのはgoodですよね。僕はパーソナルスペースが広いタイプなので、個人的に知らない人と隣り合って体を洗うのはあまり好きではないのです。
やっぱり断然仕切りがある方が落ち着きますね。
カランです。温度調節機能付きでカランはボタンを押すと一定量が出る様になっておりシャワーはコックを捻ると際限なく出せるタイプでした。
まぁ一番オードソックスなタイプだと思います。
出たぁ!最近のお宿は随分と此のメーカー製のシャンプーに侵食されて来てる気がします。
エコロジー&セイフティのシャンプー・リンス・ボディソープです。環境を汚さない成分で出来ており、洗い流した後は自然界に戻ると云う環境の優しさを売りにしているシリーズですね。
う~ん・・・あくまで個人的な意見なのですけども僕はどーしても此の商品を見ると何処か胡散臭さを感じてしまいます。何て云うか〇ムウェイチックな印象があるんですよね。
後、この商品自体は業務用で値段公表はされてませんけど、以前からあった業務用のDHCシャンプーと云い、定山渓ふる川はどーも安物シャンプー類を使ってる残念さがあります。
同じふる川でも小樽の方ではシャンプーバイキングコーナーとかあって普通にツバキとかメーカー品の物が使えたりするのに何で此処では安物のシャンプー使っちゃうのでしょうね。
他が良いだけに此処は少々残念なポイントです。
ふぅ~
どーしてもシャンプーの質には拘りを持ってしまいます。個人的にはシャンプーだけでなくボディソープも含めてバイキングコーナーとかあるとプチ熱いのになって思いました。
例えば男湯の場合は僕も普段使ってるアックスシリーズとか揃えてくれると尚の事、goodなんですけどね。
ぬくもりの宿ふる川の皆様是非ご一考くださいませ
さてさて紹介に戻ります。上記写真は洗顔料でした。
赤ちゃん用のベビーチェアにシャンプーハットです。
はい此方がふる川自慢の大浴場です。
定山渓温泉が惜しげもなく掛け流されている贅沢な浴槽です。
透明度が高くて肌に優しいのが定山渓温泉の特徴なんですよね。
窓から見える中庭も立派で良い景観が楽しめます。
はぁ~♪良いお湯です(*´Д`)
■泉質:ナトリウム一塩化物泉
効能:神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、五十肩、疲労回復、慢性婦人病、腰痛、リュウマチ、病後回復
竹の放流口も和ティストでgoodです。
此処の浴槽なのですが浅い場所と深めの場所があります。
これならば小さなお子様連れでも安心して浅めの浴槽で入浴出来ますよね。
それにお子様に限らず大人でも半身浴が出来るので設計としてはかなり良いんじゃないかなって思います。
友鶴(トモヅル)と掛かれた瓶がオブジェとして置いてありました。中国とかにありそうなお酒の入っていた瓶みたいですね。
ちなみに友鶴は友達同士ではなくて、夫婦が仲良く揃っている姿を現している物で「良い配偶者」と云う意味があります。
登別の硫黄泉も好きなんですけど硫黄泉って長湯すると結構体力奪われちゃうんですよね。
その点、定山渓温泉は肌に優しいから長湯しても疲れないしリラックス出来ちゃいます。個人的には好きな泉質ですね。
僕が来たときは御覧の通りで中庭も多くの雪で風情ある景色になっていました。
春夏秋冬・・季節に応じて様々な光景を見せてくれると思います。此処の温泉に浸かりながた是非、今度は違う季節の景色を見てみたいですね。
チョップ~♪
良いお湯でした。さて、続いて紹介するのは此方の水素風呂でございます。
アンチエイジング効果!
これって本当にあるのでしょうか?(笑)
浴槽内がライトアップされているのが特徴です。
チョップ~♪
僕は霊光波動拳の使い手なので霊力を高めると細胞が活性化して
若返る事が出来るのです。
さて・・このネタを見てすぐに元ネタが分かってしまったあなたは残念ながら令和ではなくて平成・・いいえもしかなくても多分、昭和世代でしょうね。
美容風呂も良いですね。
ぬくもりの宿ふる川にある温泉大浴場一番の売りが此処だと僕は思っています。
それが此の蒸し風呂です。
チョップ~♪此処が凄く良いのです。
床には源泉が流れていて温かい蒸気がとても心地良いですね。スチームサウナを扱っている所は他にもありますが天然温泉を此処まで贅沢に使った蒸し風呂には中々入れません!
快適な蒸気風呂でした。さて最後は露天風呂に入りたいと思います。
石造りでこじんまりとして露天と云うよりは展望風呂と云う表現の方が合っているかもしれませんね。
此処のお宿の規模からすると少々物足りない気もしますが、定山渓ふる川は昔の8Fにあった温泉だって露天風呂に関しては大浴場は無かったお宿でした。
だから決してリニューアルしてグレードが落ちたわけではないんです。
まぁ露天風呂の規模はともかくとして、良い温泉で気に入りました。
やっぱり外にお風呂って風を感じる事が出来るし息苦しさがなくて良いですね。
又、ここから眺める中庭もgoodでした。
良い温泉でした。お風呂上りは温泉棟3Fにある湯上りラウンジでゆったいリラックスタイムです。
此処ではふる川特製の冷たい果実酢やお茶も飲めるし質の高いスピーカーで優雅にミュージックを楽しむ事も出来ます。
良いお宿には良いラウンジがあると僕は依然にどこかのお宿紹介で書いた事がありますけど、正にそれは此のぬくもりの宿ふる川を指して書いた事でした。
本当にプチ熱いお宿です。
えっ?前にあった8Fの温泉大浴場のページですか?もう入れない昔の温泉ページなんて不要じゃないですか?サイトを更新した時にページから外してます。
まぁ・・それでも昔の温泉を見て懐かしさに浸りたい人はそーですね。此のページの何処かに載せてた恰幅の良い雪像とかクリックすると見られるかもしれませんよ(笑)
定山渓ぬくもりの宿ふる川1 外観・ロビー
定山渓ぬくもりの宿ふる川2 お部屋
定山渓ぬくもりの宿ふる川3 温泉
定山渓ぬくもりの宿ふる川4 ゆ瞑み露天風呂&岩盤浴
定山渓ぬくもりの宿ふる川5 夕食
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定山渓ぬくもりの宿ふる川7 館内施設
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定山渓ぬくもりの宿ふる川9 貸し切り湯
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