さてさて、登別万世閣のお部屋紹介では前回ダブルルームを掲載していましたが、通常の場合一人旅で予約するとセミダブルベッドのあるもっと狭い部屋になります。そんな訳で、あらためてシングルルームの方を掲載しました。宿泊したのは9階にある952号室禁煙ルームです。
シングルルームの中です。非常にシンプルでセミダブルベッドが一つと、後は机にテレビがあるのみです。恐らく当初はお客さん用では無くて、添乗員用さん用の宿泊部屋とかだったんだろうなって思います。ただ禁煙室の為かもしれませんが、室内は思ったよりも清潔で変な臭いなどは一切ありませんでした。
入り口から入って直ぐの所には、照明設備のスイッチと室内の温度調節がありました。ただ、一番弱いLでも結構暖房が効いて熱かったので、僕は途中から暖房を切りました。
別角度から撮影した物です。壁には、安っぽい花のポスターを収納した額縁が飾られていました。
窓側の方から撮影した物です。左は入り口ドアで、真ん中のドアはユニットバス用のドアです。右側にはクローゼットが設置されています。まぁ見ての通りですが、本当に狭い部屋であくまで寝泊りするだけの部屋という感じです。
こちらは机です。下には冷蔵庫が設置されていますが、中は空でした。又、探してみましたが冷凍庫スペースは無い様なので、アイスクリームなどは置いておけない様です。後はテレビが1台設置されていました。ベッドで寝ながら見れる角度に置いてあります。
机にある備品です。嬉しいことにお茶菓子も用意されていました。お茶は安いティーパックが2個用意されています。後はグラスに湯のみ、つまようじに割り箸です。電気ポットには水が入っているので、そのままコンセントを入れればお湯が作れる様になっていました。又、ポットの方には氷水が入っていました。
前回紹介したダブルルームと同様で、LANケーブルもありますので、本当ビジネスでPCを持ち込んでいる人にはありがたいかもしれませんね。ただ、この部屋なんですが、意外とコンセントが少なくて、使えるのはテレビの裏にある1箇所のみでした。まぁ一人旅なので、スマホくらいしか使いませんが、PCとかデジカメとか色々電気製品を持ち込んだ人には少し不便かもしれませんね。
お菓子はチョコレートでコーティグされたクッキーでした。折角なので緑茶と一緒にいただきました。もぐもぐ・・うん、物凄く美味しくてお土産にしたい程のレベルではありませんが、普通に甘くて美味しいチョコ菓子でした。
クローゼットの中です。中には衣服を収納出来る様にハンガーがあります。後は浴衣に羽織、タオルにバスタオルが備え付けとしてありました。ちなみに浴衣は中サイズと大サイズの2種類は予め用意されていますが、サイズが合わない場合は1階にある浴衣コーナーにて適合サイズを持って来れる様になっています。又一番下にあるのは金庫で鍵を掛けるタイプになっていました。
金庫の方はクリアのキーホルダーが付いています。まぁ無駄に長いチェーンとか付いているよりは良いと思いますが、見ての通り小さいので、持ち運び時は無くさない様に気を付けなくてはいけません。
部屋の鍵です。何と鬼の金棒デザインのキーホルダーが付いていました。何か良いですね。登別らしくてgoodです。
続いてユニットバスの紹介です。
旧式タイプですが、トイレは洋式でシャワー付きになっていました。やはり御宿のトイレには最低限シャワー機能は欲しいですよね。
洗面台です。シンプルなデザインで室内は白で統一されています。
アメニティは歯ブラシと小物入れのみです。後は備え付けの備品として、ドライヤーとコップがありました。アメニティは少ない気もしますが、髭剃は大浴場の方にはあるので、それ程困ることは無いとは思います。
洗面台です。古さを感じさせるデザインですが、綺麗に清掃されていました。ハンドソープが備え付けられています。
お風呂です。使いませんでしたが、ボディソープとシャンプーは押すと中身が出てくる様になっていました。
窓からの景色です。まぁ見ての通り残念な景色です。実はシングルルームは全て内側にある為、素晴らしい景観というのは望めません、又見ての通り向かい側は普通に廊下なので夜にカーテンを開けておくと室内は丸見えになりますので、注意が必要です。ここはマイナスポイントではありますが、その分とても良心的なお値段で宿泊出来る様になっているので、良い面と悪い面の両方を納得した上で宿泊することをお勧め致します。
ベッドには照明とティッシュ、目覚まし時計が設置されています。
室内照明とスタンドの照明はここで、入り切りが出来る様になっています。又、目覚まし機能があるので、これでセットしておけば寝坊の心配はありません。
確かにここの部屋は狭いし、景色も残念なシングルルームですが、ベッドの寝心地は悪くないです。なので、寝泊りするだけと考えれば十分なプライベート空間だと思います。それに特別室に泊まろうと、高層階の和室に泊まろうと、入る温泉は同じだし、夕食バイキングの内容だって同じです。登別の良質な温泉に24時間好きなだけ入れて、しかも夕食は豪華な食材の並ぶバイキングであることを考えれば、この格安プランが如何に魅力的かがわかると思います。事実この登別万世閣のシングルプランはとても人気があり、直ぐに予約が埋まってしまいます。特に禁煙室は人気があるので、一人旅を計画中の方は早め早めに予約して部屋を抑えておくことを強くお勧めしときます。
登別万世閣1ロビー&部屋
登別万世閣2温泉
登別万世閣3プール
登別万世閣4夕食
登別万世閣5朝食
登別万世閣6館内施設
登別万世閣番外編シングルルーム
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