2015年春に完全リニューアルされた第一滝本館の夕食バイキング会場「原始林」にやって来ました。
第一滝本館のバイキング料理と言うと、これまでの評価は不味くはないけど・・っていう微妙な感じだったのですが、果たして何処まで変わったのかが気になりますよね。そんな訳で、僕は再び料理の為に御宿へやって来たのでした。さぁさぁ♪まずは、食事券を渡して会場内へ入ってみましょう♪
チョップ~♪これは凄い!!昔の会場の面影は全くなくて、とてもオシャレな食事会場に様変わりしていました。本当に第一滝本館なの?と思わず目を疑ってしまうほどに綺麗な会場です。
ちなみに僕が案内された食事会場は「原始林」ですが、此処の御宿にはもう一つ「雪国」と言う食事会場もあります。夕食ビュッフェの会場指定は出来ない様になってはいますが、どちらの会場も場内デザインと料理の内容はほとんど同じです。なので、どちらの会場になってもハズレは無いので安心してくださいね。
又、夕食会場は完全指定席になっています。受付に居る従業員さんに食事券を渡すと席まで案内される様になっていました。
それでは早速料理を見て周りたいと思います。まず目を惹いたのが、各コーナーに居る料理人達のパフォーマンスでした。お客さんの目の前で刺身を切ったり、天ぷらや鉄板焼きなどを実演しているので、見ていても大変面白いライブビュッフェになっていました。此処のコーナーでは、刺身やサラダなどが用意されています。それでは各料理の詳細を見て行きましょう♪
刺身コーナーです。カットされた大根の上に海老・マグロ・サーモンの3種が丁寧に小分けされた物と、マグロ・サーモンの切り身が大皿に盛られて用意されていました。いやぁ盛り付け方も綺麗ですよね。まぁ個人的には、刺身って左の様に大皿に大量の切り身を置いてくれた方が好きな刺身を好きなだけ持って行けるので好きなんですけどね。
同一コーナーにあるサラダ類です。
上左からミニトマトに胡瓜、アスパラに水菜、サーモンマリネにタコのカルパッチョ、レタスです。料理を盛りつけるお皿も全て白い陶器製の皿に統一している為か、とてもシンプルで良い印象を受けました。サラダ用のドレッシングはマヨネーズを含めて全5種類になっていました。
冷やしうどんです。専用の汁に薬味として刻みネギと生姜が用意されていました。
こちらは惣菜コーナーです。
ゴーヤチップスという珍しい料理がありました。北海道なのに何でゴーヤなの?っと少々突っ込みたくもなりますが、御宿の料理人に何か拘りがあるのだと思います。
豚角煮です。これは美味しそうですね。こんなのラーメン屋さんでトッピングで追加したら数百円は掛かる食材ですよ!っとセコイ事を考えてしまいました。
赤魚の西京焼きです。第一滝本館と云う風情のある御宿には、お似合いの料理に思えます。
さば味噌煮です。こういう和食ティスト感のある料理も良いですね。幅広い年齢層のお客さんのニーズに応えてくれているのだと思います。
先に謝ります。この料理名を確認するのを忘れていました。でもでも、パプリカやサヤエンドウなどの色合いが綺麗な料理ですよね。
肉豆腐です。すき焼き風の料理みたいです。
肉団子甘酢掛けです。日本ハムの加工食品にもシャーロワンズって言う似たよう物ありましたよね。あれ結構好きなんですよね。
しじみの酒蒸しです。しじみって二日酔いに効くって言いますよね。第一滝本館は露天風呂の中でお酒が飲める良宿なので、例えそこで飲みすぎてもこのしじみ料理があるから安心かもしれませんね。・・まぁ酒蒸しなのが引っかかりますけどね。
塩焼きそばです。
ごろごろ野菜のチーズがけです。これは良いですね。第一滝本館の料理もリニューアルされて、洋食メニューも充実した様です。北海道らしく、じゃが芋もふんだんに使われているのが好印象でした。
海老ピラフです。
今回の料理で特に気に入ったのが、ビーフシチューでした。この料理自体は以前のバイキングにもありましたが、レシピが変わった様でかなり美味しくなっています。(決して以前のビーフシチューが不味かった訳ではないんですよ♪ただ、昔のは登別グランドホテルの物と比べると今一だったんですよね。)
見てください!何とキッズコーナーなる楽しそうな所がありました。いやぁ流石は登別を代表する老舗の温泉旅館ですよね。老若男女問わずちびっ子からお年を召した方まで本当に幅広いニーズに対応したバイキングになっていました。GOODです。プチ熱いです。
まずはチョコレートフォンデユの方から見て行きます。どろどろに溶かされたチョコレートが専用の装置で循環されていますね。シュークリームに大きなマシュマロ、プリッツみたいな棒状のスナックが置かれています。これに自分のお好みでチョコレートを付けて食べられるみたいですね。これはチョコレー党には堪らないコーナーですね。まぁ、僕には年齢的に寄りづらいコーナーですけど・・
キッズコーナーにあるのはチョコレートフォンデュ用のお菓子だけではありません、アメリカンドッグにチキンナゲット、たこさんウィンナーなどの惣菜も充実しています。又、キャラメルポップコーンにイチゴのシロップ漬けと言う変り種もありました。これはお子様も喜びそうですよね♪
まぁ僕には、年齢的に寄りづらいコーナーですけど・・
左からコーンライス、煮込みハンバーグ、ナポリタンです。これも美味しそうでGOODです。まぁ僕には、年齢的に寄りづらいコーナーですけど・
キッズコーナーの隣にはドリンクコーナーがありました。実はデザートコーナー側にもドリンクコーナーがあるので、飲み物は大分取りやすくなっていると思います。左にあるのは、コーヒーサーバーです。これが中々の優れ物でして、抽出出来る飲み物の種類も充実していました。飲めるのはカプチーノ、カフェラテ、カフエオレ、アメリカン、ブレンド、エスプレッソと何と6種類です。これはGOODですね。ちなみに真ん中にあるのはティーパックでお茶が飲める様にもなっています。一番右にあるのは普通の水です。
続いて紹介するのは、ご飯と汁物のコーナーです。ちなみに上の2枚の写真は、それぞれ角から撮影した物です。それにしても本当に第一滝本館のバイキング会場は綺麗になりましたよね。此処に居るだけで、何だか凄い御宿に泊まれたなって思える程でした。
これは割り箸と言う料理です・・・はっ!何時も料理ばかりだらだら載せて文章を惰性で書いているので、うっかりアホな事を書いてしまいました。
第一滝本館のご飯は北海道を代表する「ななつぼし」です。この釜は、何か雰囲気があって良いですね。
北海道産ほたての炊き込みご飯です。
北海道たまねぎのスープです。これを飲んだら、きっと立派なたまねぎ剣士になれると思います。
注)たまねぎ剣士が、分かるあなたは間違いなく若くありません♪残念ながら昭和生まれ確定です。逆にたまねぎ剣士が、分からないあなたはセーフ♪多分平成生まれのフレッシュ世代です。
北海道じゃが芋スープです。個人的には、美味しくて気に入ったスープでした。意外にもサラサラしたスープなんですが、とても気に入ったので僕は2回お替りした程です。
味噌汁です。他の洋風スープも良いけど、やはり日本人は味噌汁ですよね。
各種漬物と、ほうれんそうの白和えに海鮮と胡瓜の酢物です。メンマの漬物って何だか珍しいですよね。
それでは、第一滝本館バイキング会場奥にあるメインディッシュコーナーを見て周りたいと思います。まずは右側の角から順に行きます。料理人の方が、手馴れた手さばきで何かの鉄板焼きを作っていますね。
おや?これは豚肉ですね。ジュージューと迫力のある音をたてていて、とても美味しそうなジューシーポークです。
樽前ポークと言う料理です。お好みで柚子胡椒とカラシが用意されていました。この豚は、支笏湖から流れ出るミネラルを豊富に含んだ水で育てられた北海道のブランド豚になります。 低脂肪・低カロリー・高たんぱくの良質な豚肉なので、是非付け合せの野菜と一緒に食べて貰いたい一品です。
・・っと、第一滝本館の方から言う様に言われております。
先程の樽前豚の付け合せの野菜達です。左から人参の甘煮、ジャマーンポテト、ズッキーニです。
此方は天ぷらコーナーです。如何にもベテラン料理人と云った感じの方が、調理していますね。
天ぷらは小分けされており、しし唐とヤングコーンに海老の天ぷらの3種でした。天つゆの調味料には大根おろしと生姜、後は味付け用に抹茶塩がありました。
この珍しいケバフ料理みたいなのは、第一滝本館のシンボル・鬼の大金棒にちなんだ新名物「金棒焼き」です。
自家製の和風だれで仕込んだローストビーフです。調味料として、和風ステーキソースにワサビ醤油、マスタードに西洋ワサビがありました。これは正にリニューアルされた第一滝本館の新名物料理みたいです。ただ、バイキング会場で牛肉と言うと、やはり僕の様な庶民は日頃は中々食べられないジューシーなステーキ肉を期待してしまうんですよね。
ステーキ♪ステーキ♪おっ有った有ったっと、ワクワクしながら此の金棒焼きを持ってきていざ口に入れると、あれっ少し固めのローストビーフなの?と言うギャップに関しては、きっとじゃらん辺りの口コミコーナーで賛否両論の評価が出るんだろうな~って想像しちゃいました。
金棒焼きの付け合せ野菜としては、北海道の代表じゃが芋であるインカの目覚めの蒸し芋と焼きネギが用意されていました。じゃが芋は小さめで、一口サイズ物でした。これは、皮毎美味しく食べられる様になっています。
北海道のバイキングと言えば蟹・かに・カニです♪よっしゃあ確変突入です。カニ足が竹製の容器に上品に盛り付けられていました。
専用のカニ酢を掛けて食べる様になっていました。
紅茶鴨のローストです。いやぁ♪流石にリニューアルされたメニューは、質が向上してますね。これはとても美味しそうな鴨肉です。ちなみに苫小牧市にある某ゴルフリゾートのレストランには合鴨ソバと言う料理があるのですけど、何と1250円もします。そんな高級食材が此処では好きなだけ食べられるんだ♪っと一人で感動してしまいました。
続いて、メインディッシュコーナーの片隅にある。その他の食材を紹介します。
鶏から揚げ酢橘おろし和えです。
小えびの唐揚げです。
えんどう豆です。ちなみにあくまで僕の経験上の話しですが、居酒屋に入って最初にえんどう豆とポテトを頼む人は大体ケチなのが多いです。例えば、会社の歓迎会や送別会をやっても当たり前の様に当事者に食事代の割り勘負担を求めて来たり、会計時にレジの前から消えるなど、かなり残念な行動を取る人が多いです。
鶏肉の梅シソはさみ揚げです。
リゾットコロッケと夏野菜のあっさりカポナータです。
美味しそうなご馳走がいっぱいです。
チョップ~♪さてさて、夕食ビュッフェの紹介ですが、まだ肝心のデザートが残ってますよね。〆のデザートを調達しに行きたいと思います。
アイスクリーム各種です。今回特に感動したのが、実はこのアイスでした。何せ以前に比べて格段に美味しくなっていて、本当に上質なジェラートを用意してくれたなって思いました。ちなみにアイスコーナーには専属のジェラート職人が居まして、その人に注文すると好きなアイスを皿に盛り付けてくれます。
アイスの種類は全5種類で、左から抹茶、イチゴとブルーベリー、北海道メロン、チョコレート、バニラと豊富に有りました。もう、アイスに関しては120点です。GOODです。プチ熱いです。
プチケーキ類です。まぁ安物ではありますが、綺麗に並べられていて見栄えはGOODです。ちなみに味は、上からきな粉餅、小豆羊羹、抹茶あずきケーキと和風ティスト感の強い物が揃っていました。個人的には、お土産として売られていた水饅頭があったらプチ熱かったのになぁって思いました。
実は、第一滝本館には夏季限定で水饅頭と言うお菓子がお土産に売られているのですが、これは本当に美味しくてお土産として買っても良いレベルの物なんですよね。
こちらは、普通の洋風ケーキ類各種です。
ロールケーキは2種類です。黒ゴマとメロン味でした。
フルーツパウンドケーキにガトーショコラ
レアチーズケーキに苺クリームケーキです。
フルーツもデザートコーナーにありました。
パインにマンゴーです。
ブドウに豆乳ババロアです。
先程のキッズコーナーにもありましたが、デザートコーナーの端にもドリンクコーナーがありました。用意されている物はキッズコーナーにあった物と同じ内容でしたが、2箇所あるのは良いですね。これならどちらか席から近い方に行って飲み物を取って来れます。
チョップ~♪〆のデザート頂きます。うん♪此処の御宿のアイスは最高です。
沢山の御馳走を頂き大満足です。これまで第一滝本館と云えば、温泉は良いのに料理は何処か残○なイメージがありました。しかし、リニューアルされた料理は以前に比べると選定されて、全てが一新され美味しい料理が増えました。
北海道最大の規模の温泉にリニューアルされた美味しいバイキング料理!今の第一滝本館は、正に鬼に金棒と言っても過言ではない御宿になったと思います。
ふぅ~♪料理を堪能した後はやっぱり温泉ですよね。第一滝本館の温泉は本当に何度でも入りたくなる魅力ある温泉です。それでは僕はゆっくり温泉に浸かりたいので、そろそろ失礼させて頂きます。それでは、皆さん又朝食会場にてお会い致しましょう♪チョップ~♪
第一滝本館1外観&ロビー
第一滝本館2部屋(西館8畳和室)
第一滝本館3温泉
第一滝本館4日帰り温泉
第一滝本館5プール
第一滝本館6夕食(滝本御膳)
第一滝本館7朝食(バイキング)
第一滝本館8館内施設(売店・ゲームセンター)
第一滝本館9夕食(バイキング)
第一滝本館10新朝食(バイキング)
第一滝本館11部屋(東館シングルルーム)
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