チョップ~(^^♪
夕食の時間になりました。僕のお腹はもうペコペコです。早速御食事券を持って僕は滝本インの2階にあるレストランポプラに来ました。まずは従業員さんに食事券とドリンクサービス券を渡して席まで案内して貰います。
滝本インの夕食ですが、以前は指定席でしたが今は自由席になっています。今回座ったのは第一滝本館の見える窓側の席です。登別温泉街を歩く観光客をウォッチングしながらの食事と云うのも悪くない物です。
席に着くなりサービスのドリンクは如何いたしますか?と尋ねられたので、お酒の飲めない僕はオレンジジュースをチョイスしました。ちなみに此処の御宿ではドリンクの有料サービスとしてビールやワインなども扱っています。
ちなみに何故か、此処の御宿の口コミなんかを読んでいると購入したお酒類の持ち込みが出来ないのが不満だと書いているサラリーマンが意外と多くてびっくりしました。僕の知る限りですけど、北海道の温泉宿で食事会場にお酒の持ち込み品OKと云う所を見た事が無いんですよね。なので、これに関しては滝本インのフォローを敢えてしますが別に此処がケチな訳ではないんです。道外の御宿では持ち込み品OKの所が普通なんですかね?道民からしてみると逆に驚きです。
テーブルには予め刺身の小鉢が用意されていました。内容はマグロに海老、そして何故かタラコの3点盛りです。この日の夕食はバイキング形式での提供と聞いていましたが、どうやらお刺身だけは数量が決まっている様で食べ放題ではないみたいです。
ちなみにこの日はバイキング形式と書きましたが、実は此の滝本インは宿泊客が少ない日はバイキングではなくて定食メニューになる場合もあるそうです。
レストランポプラの全体を撮影した物です。この日は満室と聞いていましたが、夕食時間の調整をしている為かそれ程大混雑と云う感じでもありませんでした。それにしても、流石は人気観光地の登別温泉です。ほとんどのお客様は海外から来ている外国人の方ばかりでした。滝本インって登別温泉の穴場的な御宿だと考えていましたが、実は意外と海外のお客さんの方が此処の良さを知ってるみたいですね。海外客の皆さんの情報収集力の凄さには適わないですね(^^♪
レストランらしく雰囲気のある照明です。こういうデザイン個人的には好きです。
レストランポプラの中には派手な装飾品と云える物はほとんど無くて、一部の壁に絵画が飾られているのみでした。これは又、独特な絵ですね。道内の画家さんが書いたのでしょうか?それにしてもインパクトの強い作品です。この絵にもしタイトルを付けるとしたら何が良いですかね?
料理コーナーの全体を撮影した物です。それ程品数は多く無い様ですが、食材が纏まった所にあるので取りやすいレイアウトになっていました。
それでは滝本インの料理の数々を見て回りたいと思います。どんな料理があるのか楽しみですね。
ドリンクコーナーです。まぁ用意されているのは番茶と冷水のみでした。うーん、ソフトドリンクまで無料で提供してとは言いませんが、せめてコーヒーくらいは用意して欲しい所です。残念・・
先に謝ります。実は滝本インのバイキングメニューなんですけど、他の御宿の様に料理の名前が記載されていませんでした。なので、中にはどんな料理かわからず見た目だけで記載している物もある事をご了承くださいまし
さて、トップバッターはサラダコーナーです。レタスにキャベツの生ハムサラダ、後は海藻サラダが用意されていました。ドレッシングはイタリアンドレッシングの様です。単なるカット野菜だけかなって思っていましたけど、一工夫して生ハムサラダになっていたのはGOODです。
それではオカズ類をどんどん紹介して行きます。
まずは下の段から行きます。恐らく此処の夕食バイキングメニューのメインディッシュの一つだと思われます。スモークサーモンとオニオンサラダが用意されていました。付属にはフレンチソースが用意されています。これは中々美味でした。
もずくです。こうやって見ると良く分かりますけど、料理コーナーのレイアウトには統一性がないですね。まぁ品数も少ないので、あまり気にはならないかもしれませんけど・・
茄子の料理である事は間違いないのですが、料理名が無いので詳しくは書けませんでした。ただ、これ自体は味は悪くない一品でした。中々手が込んでいて美味しい料理です。
プチトマトとブロッコリーです。
豚肉を焼いた物とテリーヌ風の料理がありました。何故この2種類の料理が同じ皿に盛りつけられているのかは不明です。一緒に食べる物なのでしょうか?
酢豚(多分・・)とエビチリがありました。まぁエビチリまで用意してくれているのは好印象なんですが、このエビちょっと小さいんですよね。日〇のカップヌードルに入っていそうな感じのとてもとても小さくて可愛らしいエビちゃんでした。まぁそうは言っても好きな物を好きなだけ食べることが出来るバイキングメニューですからね。沢山食べれば満足感も得られるので合格点です。
続いて、一風変わったメニューを紹介します。
揚げ豆腐の餡かけ風料理です。アクセントにしめじが入っていますね。
鶏肉とタケノコの料理です。どうやらこの辺までが中華料理コーナーの様です。
さぁお待たせしました。滝本インのシェフが腕によりを掛けて提供するメインディッシュの紹介です。
白身魚のクリームソース掛けです。じゃらんの御宿紹介コーナーでは季節の魚のクリームソース掛けと掲載されていました。今回は白身魚でした、時期によって内容も変わるのだと思います。盛り付けられているお皿がシンプルなので、一見華やかさには欠けますがちゃんとした盛り付けをしたら結構お洒落な魚料理に様変わりしそうです。
カットステーキがありました(^^♪
これはGOODですよね。地味に第一滝本館の夕食バイキングにはローストビーフはあるんですけど、ステーキが無いんですよね。そんなステーキが此処の御宿では、好きなだけ食べられるというのは魅力的です。やっぱりバイキングと云ったらステーキが食べたくなりますよね。
続いて揚げ物コーナーの紹介行きます。
串カツです。お客さん!ソースの2度付けは禁止ですよ♪
エビフライと山芋の天ぷらです。これは又、豪勢ですよね。エビチリの海老はかなり小さめでしたが、此方の海老は見る限りでは大きく見えます。ちなみに意外と気に入ったのが、この山芋の天ぷらでした。あっさりとしていて結構美味しい料理です。
鮭を使った料理です。
味噌汁とご飯です。意外な所なんですけど、実はこの味噌汁地味に蟹汁でした。出汁も良く効いていて美味しい味噌汁です。お米の品種は不明でしたが、恐らく第一滝本館と同じななつぼしじゃないかな~って思います。
漬物コーナーの紹介行きます。
ふくしん漬けです。此処の御宿にはカレーは無いんですけど、何故かふくしん漬けは用意されていました。
キュウリの浅漬けです。
小茄子漬けです。これ食べると舌が紫色になりますよね。
しば漬けです。それにしても妙に漬物が充実していますね。どんなお客さんのニーズに応えて用意しているのかは不明ですけど(^^♪
此方は珍味コーナーです。左から松前漬け、タコワサ、サーモンマリネです。又、随分酒の肴が揃えられていますね。きっと御宿としては、お酒類を抱き合わせでじゃんじゃん売って儲けたいんだろうなぁって思いました。
何かさっきも似たような料理があった気がしますけど、揚げ豆腐の料理に肉団子です。何故か先程の料理とは全く別のコーナーに置いてありました。うーん、こうれも中華料理の部類に入ると思いますがメニューのレイアウトにやっぱり統一性が無いですね。
此方はセルフで湯がいて作るお蕎麦コーナーです。此の滝本インに宿泊したお客さんの口コミなんかを見るとラーメンになっている日もあるみたいでしたが、今回はお蕎麦になっていました。
流石に幌加内産ではなくて、何処かの安い蕎麦みたいです。
お蕎麦に入れる薬味です。上からとろろ芋に生姜、刻みネギにとろろ昆布、一番下にあるのは練梅です。えっお粥じゃなくて、お蕎麦に練梅入れるの?っと今までそんな食べ方をした事が無かったので試しに練梅を入れて食べてみました。
いやぁ♪これが意外にも、とても合うんですよね。さっぱりとした味わいで和風のそばつゆに凄くマッチングしているんです。とても美味しいので、2杯いっちゃいました。
はい、最後はデザートコーナーの紹介です。
わらび餅にミニロールケーキ
コーヒーゼリーにミルク
プチケーキは4種類左からベリー、マンゴー、苺クリーム、ショコラです。まぁ感動出来る程のレベルで無いのは確かです。正直な所、此処のデザートに関しては何処かの安いランチバイキングレストランにでも出て来るレベルの物でした。まぁそれでも口直しにはなると思います。ただ、此処の御宿コーヒーがないのでケーキだけ食べると云うのも少し物足りないですね。まぁあんまり贅沢を言ってはイケないとは思いますが・・
オレンジとパインです。フルーツは此の2種類だけでしたが、これで十分だと思います。
それでは夕食頂きます。もぐもぐ・・もぐもぐ・・うん♪正直滝本インの夕食バイキングってそれ程期待はしていなかったのですけど、品数が少ないだけで美味しい料理もありました。決して悪くはないと思います。
確かに物凄いご馳走と云える物はありませんが、1つの御宿として十分満足感を与えてくれるバイキング料理だと思います。
〆のデザート行っちゃいます。もぐもぐ・・うん、安物のお菓子ばかりだけど甘い物は大好きです。
そんな感じでディナーを楽しんでいたら、突然派手な音楽が聞こえて来ました。どうやらレストランポプラの柱に掛けられていた時計から出ている様です。
このセイコーのFantasiaと云う時計ですが、実はからくり時計だった様です。可愛らしい人形さん達が出て来て派手に光りながら音を奏でていました。
お腹いっぱいです。折角なので、滝本インの隣にある観光スポット湯鬼神の九金棒に久しぶりに立ち寄ってみました。此処は登別のパワースポットでそれぞれの金棒にご利益があるんですよね。ちょうどイベント開催中の為なのか、金棒には綺麗なライトアップが施されていました。
ふぅ~まぁ物凄い、ご馳走とか感動出来るレベルの物はありませんでしたが、美味しい料理も有りお腹いっぱい食べられたのは確かです。
滝本インの夕食バイキングですが、確かに料理の質については他の御宿に劣ってしまうのは事実です。でも、温泉は北海道No1の大浴場に入れると云う付加価値がある事を考えれば、リーズナブルな宿泊費で泊れる此の御宿は料理を含めても充分合格点ではないでしょうか?
ちなみに滝本インには素泊まりプランもあります。いっその事、夕食は登別名物の地獄ラーメンとか御宿の直ぐ近くにある焼肉屋さんをチョイスするのもありだと思います。
滝本イン1外観&施設案内
滝本イン2お部屋
滝本イン3温泉
滝本イン4夕食バイキング
滝本イン5朝食バイキング
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