さて、最後はあわび山荘にある各施設を見て回りたいと思います。
まぁ此処は片田舎の温泉宿ですから、お洒落なラウンジとか買い物が楽しくなる様な煌びやかな売店なんかは勿論ありません。
でもでも、ローカルにはローカルの良さがある物です。
ただ、すいません売店やゲームセンターに行く前に済ませておきたい用事があるので先にそちらに行かせてくださいまし
ちょっと衣類を洗濯したかったんですよね。何せ先日はせたな町の太田神社の本殿に行って来たので大量の汗をかいているのです。
あわび山荘ですが、連泊者には大変助かるコインランドリーが設置されております。場所は共同の洗面所で洗濯機が1台設置してありました。
街中のコインランドリーに有る様な巨大なドラム式のタイプではなくて、一般家庭に有る様な全自動式タイプの物でした。利用には300円が掛かりますが、良心的な事に洗剤は無料で貸してくれます。
但し、使用の際には一度1階のフロントまで取りに行き、使った後は又返却しに行く必要があります。
又、少々不便だったのは物干し場は何処にあるのか聞いた所、今は場所の提供をしていないとの事でした。なので洗濯後は部屋の中で干すしかありませんでした。
うーん、そういう事はちゃんと修正して記載して欲しい所ですよね。仕方がないので、僕はクローゼットの中にあるハンガー全部出して壁に掛けて干しました。流石に除湿器の貸し出しサービスはなかったので扇風機をフル稼働して衣類に当てて乾燥させました。
ちなみに洗面所には温泉にもあった安物のカミソリ自販機が設置されています。
でも、それ以上に気になったのは此の独特な柄の壁紙ですね。何だか昔のネ〇ア辺りで出ていたBOXティッシュの柄に見えちゃいます。
チョップ~♪
それでは1階の売店に行ってみましょうか
あわび山荘の売店はラウンジの奥にあります。
革張りで購入当時は結構なお値段がしたんだろうなって感じの昭和臭漂う椅子がラウンジには設置されています。
ちなみに此処の本棚には幾つか漫画なんかも置いてあります。
それで売店ですが、実は冒頭でも紹介していた熊の剥製の所にあります。
じゃんじゃーん♪あわび山荘の売店です。
えっ?これだけか?ですって?
はい、これが紛れもなくあわび山荘の売店でございます。
河田農場のポテトチップスです。近くの農場で生産しているお芋で作ってるんでしょうか?
後は米菓に申し訳程度ではありますが、メーカー品のお菓子が販売されてました。
美容品も僅かですけど置いてあります。
それにしても温泉宿の売店では、かなりの確率で馬油製品が売られてますね。
アイスも売っています。
あぁ!!既に販売が終了したはずのダブルソーダまでありました。これにはビックリです。此のアイス好きでした。
でも、これって販売終了してから結構経ちますよね。
何時からの売れ残りなんでしょう?
微妙なカップ麺にご当地お菓子のお土産品が販売されてます。
うーん、売店に関しては申し訳程度の品揃えで、あわび山荘としてはこれで儲けようとはあんまり考えていない様に思えました。
ただ、何か気の利いたお土産を買って行くにしても此処の御宿周辺にはお土産屋さんもないんですよね。
なので僕としては少々距離はありますが、せたな町瀬棚区の方にある甲田菓子店さんと云うお店辺りがお土産を買うには良いんじゃないかなって思います。
ちなみに甲田菓子店さんの詳細については観光スポットコーナーの方にて詳しく掲載しておりますのでそちらを参照してくださいね
■売店営業時間 07:30~20:00
フロントですが、幾つかサイン色紙が飾られていました。
ローカルの演歌歌手にSTVの局アナ、「ブギウギ専務」の上杉周大さんと何か微妙な人達ばかりですが、一応有名人も来た御宿として記念に飾ってある様です。
ちなみに「ブギウギ専務」は北海道の深夜に放送していたローカル番組です。昔の大泉洋さんがやっていた「水曜どうでしょう」みたいな感じの番組とだけ説明しておきます。
さて、実はあわび山荘にはこんな感じの人工池があります。
決して風情がある訳でもないんですが、立派な木製の橋まで設置されてる本格的な人工池です。
又、実を云うと此処の人工池には「おぉ!!これは凄いや」って思わず声が出てしまう様なペットが飼われていました。
さて、此処で問題です。あわび山荘の人工池で飼われているペットは何でしょうか?以下の4択から答えを選んでくださいね。
1.ウーパールーパー 2.亀 3.シーモンキー 4.鮑
答えは決まりましたか?ファイナルアンサーで宜しいでしょうか?
さて!正解の発表です。
何と大きな亀が飼われていました。
しかも1匹や2匹じゃないんですよね。
岩場の上でのんびりしてる奴も居れば、水中で大人しくしてる亀さんなど結構な数の亀が居ました。
何と8匹も居るみたいです。それぞれ名前も付けられているみたいでした。
ちなみにあわび山荘の亀さん達ですけど、冬の時期は池ではなくてフロントの方に移すそうです。何でも水温が低くなりすぎて亀さん達が冬眠してしまうからとの事でした。
ちなみにわざと書きましたけど、ウーパールーパーやシーモンキーを知ってる人は残念ながらもう若くはないとだけ言っておきます。
さて、それではゲーセンに行きましょうか
おやおや?これは見事な鷲のオブジェですね。でも、折角こんなカッコいいオブジェを飾っているのに乱雑に丸めたブランケットを置きっぱなしにしてるのは何か残念な感じです。
ちなみにあわび山荘のゲームセンターですが実は温泉棟の方にあります。
前回のページで温泉の前にある無料休憩所を紹介してましたが、実はあそこに隣接してゲーセンがあるんです。
此方がゲームコーナーです。卓球台も設置されてました。
って、あれ?何か真っ暗で稼働してませんね。
省エネですね。使いたい時はフロントに言えば電源を入れてくれる様です。
そんな訳で電源を入れて貰いました。何だかレトロな感じのゲームが置いてあります。
微妙な景品のぬいぐるみですね。
テクノドライブなるレーシングゲームがありました。
いやぁ当時はきっと画期的なゲームだったんでしょうけど、今時の家庭用ゲーム機に比べたらしょぼさしかないゲームですね。
世界一周の旅なるゲーム機です。
遊び方はわかりません。
ドラえもんの旗揚げゲームです。景品ゲームでした。
それにしても黄色いゲーム機が多いですね。そう云えば此処の洗面所も黄色だったし、もしかしたら此処のオーナーさんは黄色が好きなのかもしれませんね。
それか黄色は金運を呼び寄せるかもしれないからとスピチュアルな思想で敢えて黄色い物を多く置いてるのかも(笑)
これは又、レトロなビデオゲームです。
テトリスですよ!懐かしいですね。
ファミコン版のは結構やり込んだ思い出があります。
まぁ同じパズルゲームなら僕はぷよぷよの方が好きでしたけどね。
スロットゲームが結構置いてました。
あわび山荘のゲームコーナーで一番印象に残ったのは此のお子様用の乗物マシンですね。真っ赤な消防車を模った奴です。
何で印象に残っているかと云うと・・・
すんごい安いんです。何と利用料金20円!
これなら財布の紐が固い倹約家のお母さんでも1回くらいは乗せてくれそうですね。
まぁ見ての通りの小型マシンなので、赤ちゃんに毛が生えたくらいのちびっ子でないと乗れない代物ですけどね。
■ゲーセン営業時間 08:00~20:00
あわび山荘の紹介でした。親子熊岩など周辺の景観は見所のある所が多いし、今となってはとても有名なパワースポットである太田神社もせたな町観光の魅力です。
又、此処の御宿で出て来る養殖あわび料理は大変豪華で満足度の高い味です。そして24時間入れる天然温泉は身も心もポッカポカに温めてくれる事間違いなしです。
温泉♪グルメにアクティブに~♪せたな町の太田神社エクストリーム参拝も兼ねて是非、訪れていただきたい良宿です。
えっ?この歌N観光のCM曲パクッてないかですか?いえ、ちょっと何の事だかわかりませんね。それでは皆さん御機嫌よう(^^♪
あわび山荘へのアクセス「公式HP」
住所:〒043-0515 北海道久遠郡せたな町 大成区貝取澗388番地 地図
TEL /01398-4-5522
チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00
あわび山荘1外観&ロビー
あわび山荘2部屋
あわび山荘3温泉
あわび山荘4夕食
あわび山荘5朝食
あわび山荘6館内施設
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