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第一滝本館４ 日帰り温泉
僕が今居る所は、第一滝本館の日帰り入浴客専用駐車場の前です。温泉宿の紹介だし、まして宿泊しているのに何で日帰り温泉の紹介するの？って思われるかもしれませんが、実は宿泊客には大いに関係があるので掲載しています。
何故なら、第一滝本館の宿泊特典でチェックイン前とチェックアウト後にも無料で温泉とプールを利用することが出来る様になっているからです。これって物凄いサービスだとは思いませんか？具体的に書くと、宿泊客はチェックイン時刻である14：00までは部屋には入れないけど、温泉とプールは日帰り入浴の営業開始時間である朝の09：00から自由に入ることが出来るんです。しかもチェックアウト後も日帰り入浴は出来る様になっているので、日帰り温泉の営業終了時間である夜の21：00までの間は、ずっ～と温泉に浸る事が出来る様になっているんです♪
■日帰り入浴営業時間09：00～21：00
最終受付時間18：00
■料金：大人2000円 子ども1000円（09：00～16：00）
大人1500円 子ども750円（16：00以降）
ちなみに宿泊の場合は関係ありませんが、日帰り入浴の場合は上記の入浴料金に＋５００円を出すと昼の食事券付きプランと言うのもあります。利用出来る食事処は第一滝本館の館内にある「ラーメン自慢」「そば処いでゆそば」に滝本インの方にある「レストランポプラ」の３箇所で、１０００円相当のメニューが注文出来る様になっています。
日帰り入浴食事券付きプラン
■昼食券の利用可能時間帯／午前11時30分～午後2時
更に予約不要で、夕食バイキング付きの「日帰りバイキングパック」というのもやっているそうです。遠方からのお客さんを持て成すのに、折角だから有名な温泉と料理で！という感じで行くと良いかもしれませんね。ただ宿泊客が混雑している日によっては受付けが出来ない場合もあるそうなので、予約不要とは言いつつも事前に電話確認をしておいた方が良いと思います。
日帰りバイキングパック
■通常 大人5,500円 小人2,500円（朝9時～夕方4時）
■夕割 大人5,000円 小人2,250円（夕方4時～夜6時）
※表示の価格は全て諸税を含んだ価格です。
日帰り入浴客が、此処の温泉に入る場合は大人の場合2000円と結構なお値段がします。しかも靴は有料のロッカーに収納して、スリッパを履いて入館する必要があります。勿論ここは素晴らしい温泉なので、このお値段でも十分入る価値はあると思いますが、宿泊したらチェックイン前も後も無料で入れるのだから素晴らしいサービスをしてくれる御宿だと思います。
ちなみに宿泊客が温泉に入る場合は、フロント側でも日帰り客用入り口からでも好きな方から入館可能です。実際に僕は宿泊当日は朝09：30に日帰り客用の入り口から入りましたが、受付の従業員に「本日宿泊するとまチョップです」と言うと、何の疑いも無く親切な対応で、「どうぞ靴を履いたまま入館してください」と言われました。 又、第一滝本館の公式ＨＰにも掲載されていますがチェックイン前も後も荷物を預かってくれる様にもなっているので、荷物の多いお客さんでも気兼ねなく温泉を満喫することが出来る様になっています。
日帰り温泉の入り口から館内に入ると飲用泉があります。
飲用泉には「飲泉処ゆのか」という名前が付けられています。飲用泉と水の出る２つの蛇口が有り、紙コップが備え付けられています。まぁ決して美味しい物ではありませんが、少し飲んで体の内側も癒してみては如何でしょうか？
泉質：ナトリウム・カルシウム・マグネシウム- 塩化物・炭酸水素塩泉
（中性低張性高温泉）（旧泉質名：含食塩・重曹- 塩化土類泉）
温度：53.2度
効能：慢性消化器、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病。
温泉棟に到着しました。このエレーベータに乗れば大浴場に行く事が出来ます。
まぁ大浴場については前ページにて、恐らく日本で一番詳しく紹介していますので、そちらを参照してくださいね。今回紹介したいのは温泉の方では無くて日帰り客用の休憩施設です。前ページの冒頭でも記述しましたが、この温泉棟には西館に直接繋がる専用通路があります。実はこの通路の途中に無料休憩所があるんです。
無料休憩所に到着しました。
禁煙室の無料休憩所「檜」
喫煙室の無料休憩所「楓」です。部屋の作りと備え付けの備品等はほとんど同じなので、「楓」の方だけ紹介します。
休憩所の玄関にはトイレが設置されています。まぁ旧式でシャワー機能の付いていない洋式トイレですが、休憩所にあるのはＧＯＯＤです。
休憩所の中はこんな感じです。まぁ普通の畳が敷かれた大広間と言った感じです。各自が休憩出来る様にテーブルが幾つか置かれており、座布団も用意されています。ここの座布団を数枚敷いて寝るのも良いかもしれませんね。
備え付けの備品として、番茶にお湯、湯飲みに灰皿が用意されていました。ここは持ち込みも出来る様になっているので、カップラーメンなんかをここで作って食べたりも出来る様になっています。又、休憩室の前には幾つか分別されたゴミ箱も用意されているので持ち込み品の処分も出来る様になっています。いやぁ本当に至れり尽くせりですね。但し、この無料休憩所は夕方16：00までしか利用出来ない様になっています。
■無料休憩所利用時間09：00～16：00
第一滝本館に宿泊すると、チェックイン前の朝09：00からチェックアウト後の21：00まで、最大で36時間の温泉施設利用が出来る様になっています。これ程のサービスをしてくれるお宿は他で見た事がありません♪ちなみに僕が今回紹介した特典については第一滝本館の公式ＨＰ良くある質問コーナーにて正式に記載されていますので、心配性な方はＨＰの方も確認して確証が取れたら早速特典をフルに利用する事をお勧め致します。さてさて、また夕食の時間には早い様だしお腹もあんまり空いていないのでプールで運動したいと思います。
第一滝本館１外観＆ロビー
第一滝本館２部屋（西館８畳和室）
第一滝本館３温泉
第一滝本館４日帰り温泉
第一滝本館５プール
第一滝本館６夕食（滝本御膳）
第一滝本館７朝食（バイキング）
第一滝本館８館内施設（売店・ゲームセンター）
第一滝本館９夕食（バイキング）
第一滝本館１０新朝食（バイキング）
第一滝本館１１部屋（東館シングルルーム)
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