スーパー○イヤチョップになった僕の飛行速度はマッハ4です。世界最速と言われるジェット機SR-71 ブラックバードよりもスピードが出せます。苫小牧から札幌の奥座敷と言われている定山渓温泉までの距離は約90kmなので、本気を出せば1分ちょいで飛んで行けちゃいます。
あっ!ちなみにマッハ1で時速1225kmですよ(^^♪
チョップ~(^^♪
皆さんこんにちは、温泉大好き北海道苫小牧市を代表するご当地キャラとまチョップです。今回僕が泊りに来たのは定山渓ビューホテルです。
此の定山渓ビューホテルは、洞爺湖にあるサンパレスや阿寒湖にあるニュー阿寒ホテルでもお馴染みのカラカミ観光が経営するマンモス旅館です。
建物外観の全景を撮影する為にかなり遠方に居ますが本当に巨大な建物です。恐らく北海道では一番巨大な規模を誇る温泉旅館になるんじゃないかなって思います。
定山渓ビューホテルと云えば水の王国ラグーン♪のCMでお馴染みですよね。御宿の前には大きな宣伝看板が掲示されていました。
此処では日帰りのお客様も大歓迎みたいですね。プレミアムダイニングの日帰りランチバイキングプランも平日を含めて毎日やってるみたいです。巨大なプールに大浴場で遊んだ後は美味しいバイキング料理も食べられて正に1日中遊び倒せる観光スポットの様です。
駐車場です。旅館前にも止められる駐車エリアがありますが、少し離れた所にはこんな感じの立体駐車場があります。ちなみに駐車場には特に宿泊客専用エリアなどはありませんでした。
立体駐車場からあらためて定山渓ビューホテルを撮影しました。ご覧の通りですが、定山渓ビューホテルは本館(左側)と新館であるグレイトビューの2棟構成になっています。
まぁ新館と言いつつも建物自体は1996年に建てられた物なので、決して新しさがある訳ではないんですけどね。ただ、此処では新館グレイトビューの方が少し宿泊料金が高めに設定されています。
さてさて、何時もなら直ぐに御宿の中に入ってロビーの紹介と行くのですけれども定山渓ビューホテルの周辺には色々と見応えのあるスポットもあります。
折角の定山渓温泉旅行なので、ほんの少しだけ周辺の施設を紹介したいと思います。まずは定山渓ビューホテルから道路を挟んで向かい側にある足湯を紹介します。
はい、此方は足のふれあい太郎の湯です。勿論無料で利用出来ます。実は定山渓温泉には此処以外にも沢山の足湯が至る所にあります。温泉街を歩き回りながら足湯を全部制覇するのも面白いと思いますよ(^^♪
足湯のお湯は勿論温泉です。
■泉質 ナトリウムー塩化物温泉(中性低張性高温泉)
効能:神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、五十肩、疲労回復、慢性婦人病、腰痛、リュウマチ、病後回復
足湯にはおみくじと足拭き用タオルの自販機が設置されていました。それにしても苫小牧市にある足湯にも何故かおみくじって置いてあったんですよね。足湯とおみくじのセットって定番なんでしょうか?
足湯の側にはカッパ太郎の像が立っていました。
ちなみに定山渓ビューホテルの真向かいには紅葉亭と云うお蕎麦屋さんもあります。昼時に此処を通った時には駐車場が全て埋め尽くされている程だったので、かなりの人気店みたいでした。
温泉には泊りたいけどバイキングは苦手なんだよねと云う方は此方で外食と云うのもありだと思います。
それでは定山渓ビューホテルの前に掛かっている定山渓大橋を渡りながら更に周辺を散歩してみたいと思います。
ちなみに此の橋の道路が国道1号線になります。此処をまっすぐ小樽方面に向かって走ると札幌湖と云う結構見応えのある人口湖に行けるんですよね。
まぁ札幌湖については何れ観光スポットコーナーの方で詳しく紹介したいと思いますが、もし車で観光に来られた方は定山渓温泉のついでに其方へのドライブもお勧めしたいと思います。
豊平川です。実は定山渓ビューホテルは渓流沿いにある温泉宿なんですよね。物凄い巨大な建物なんですけど、ご覧の通りでかなり低い場所に建てられています。
ちなみに定山渓大橋には緑の女神様と云う銅像が祭られています。
はい、此方は反対側の方から眺めた豊平川の全景です。此方の方が見応えがありますね。下の方には何処かの保養施設や吊り橋があります。
橋の下には定山渓大橋公園と云う名前の大きな公園もあります。此処はお子様連れのお客様ならば、お金を掛ける事無く遊ばせてあげる事の出来るので人によってはプチ熱いスポットになるんじゃないかなって思い掲載しました。
長めの滑り台がありました。この公園ですけど結構アスレチックが多いんですよね。小さなお子様連れのお客様にはうってつけの場所かもしれませんね。
上に掛かっているのは、さっき通った定山渓大橋です。
かなり広い公園なので、思いっきりボール遊びとかも出来そうです。ただ、広い割には少々殺風景な公園なので、個人的には寂しい印象も受けました。
先程の足湯に居たカッパ君とは又、印象の違うカッパの像がありました。何処かの芸術家が作った物なのだと思いますが、こっちはちょっと怖いかな・・
先程は駐車場側から全景を撮影しましたが、此方は豊平川の方から撮影した物です。本当に巨大なマンモス旅館ですよね。
さて、周辺施設の紹介はこの辺にしてそろそろ御宿の方に行ってみたいと思います。
チョップ♪チョップ♪
定山渓大橋を下りて御宿の入り口へ向かいます。おや?庭には花が植えられていました。goodですね。植物鑑賞は大好きです。
ちなみに僕の地元である苫小牧の市立図書館には立派な植物園が併設されています。勿論入場料は無料で苫小牧市民以外の方も入る事が出来る様になっています。観光で近くまで来られた方は是非お立ち寄りくださいね(^^♪
チョップ~(^^♪
それでは中に入ってみたいと思います。北海道一スケールの大きいマンモス旅館の中ってどんな感じなのでしょうか?
入り口前からロビー全体を撮影した物です。丸い照明が印象的ですね。建物外観通りでかなり広い様です。
シャンデリアと表現するべきなのでしょうか?球体のデザインでかなり派手な照明です。カラカミ観光らしい絢爛豪華に拘った物ですね。
ロビーです。思ったよりは普通のデザインですね。正直もっとエグ・・いえ何でもないです。
ちなみに此処の御宿ですがチェックインは14:00から可能です。御宿によっては15:00からと云う所もありますけど、1時間早めに入れるのは嬉しいですよね。
此処でチェックイン手続きをした後は食事券と鍵を渡されるのですが、此処では客室案内係による部屋までの案内と荷物の運搬サービスはありません、全てセルフサービスとなっています。まぁ僕は過剰なサービスを受けると恐縮してしまう性格なので、むしろ気を使わなくて良い分セルフの方が好きですけどね。
ロビーにあるソファです。この辺は本当にバブル時代の香りがします。多分当時は物凄く高価な物だったのではないかと思います。何せ台座の木には豪華な彫刻が施されており革張りのソファですからね。
それにしてもカラカミ観光の社長は一体何処からこれ程インパクトの強いソファを輸入してきたのでしょうか?
物凄い高級品なのに何故か決して個人的に欲しいとは思えないぶっ飛んだデザインのソファです。
電光掲示板が設置されていました。最近は何処の御宿も採用していますよね。確かにポスターの貼り替も必要ないし一斉送信とかで掲示内容も変えられるから便利なんだと思います。
もう既に有機ELと云う物凄く薄い液晶モニタが市場に出ていますが、もっとシンプルに安価に出せる様になったら普通にポスターの様に張り出すペーパーディスプレイの時代が来るんですよね。
そうなったら芸術家とかは絵を売るのではなくて、各ディスプレイに定期的に作品データを送信して設けたりする人が出て来るかもしれませんね。
休憩スペースはロビー前のソファだけではありません、ラウンジもあります。
これは又、高価そうな壺です。それにしても昔からある御宿のロビーには何故かこんな感じの壺が必ずある気がします。きっとこれが当時流行ったアンティークなんだと思います。
きっとバブルと言われていた時代は、とにかく景気が良くてこんな感じの高い壺も沢山売れたんでしょうね。
ラウンジ内での独特のデザインをしたソファがあります。物凄く珍しくて個性的なインテリアの数々なので思い出作りに記念撮影をお勧めします。
大丈夫ですよ(^^♪確かにデザインはあれですけど、決して呪いの椅子とかではないですからね。
!!呪いとかはないと思います。多分・・・・
ラウンジの中には白くま君の剥製と記念撮影が出来るコーナーがありました。札幌の奥座敷と云われている定山渓温泉の御宿で何故白熊?っと突っ込みどころは満載ですけど、取り合えず1枚撮影しました。
この白くま君が生きていた頃は南極に居たのでしょうか?こうして見ると熊って犬っぽくも見えますよね。まぁ熊はイヌ科ではなくてクマ科の生き物なんですけど、生物学的にも比較的類縁関係が近いとは云われている様です。
此方は有料サービスにはなりますがケーキやドリンクの注文も出来るラウンジコーナーです。写真の方から少し見えていますが、定山渓大橋や豊平川を眺めながら寛ぐ事が出来る様になっています。
ラウンジ内です。ちなみに飲み物等を注文しなくても利用は可能でした。此処でゆったりと寛いで仲間と雑談をするのも良いんじゃないかなって思います。
ローマ風の女神像でしょうか?何故か昔の御宿って、こう云う女神像とか妖精の像とか好きですよね。
良く見るとロビーにあった物と同じタイプの高そうなソファです。まぁ趣味の良し悪しはともかくとして、高級ソファに座りながら豊平川の見えるラウンジでティータイムと云うのも良いかもとは思います。
目の前に掛かる定山渓大橋です。これは定山渓ビューホテルだけの景観ですね。
さてさて、場所は変わって僕は新館グレイトビューの7階エレベータホールにやって来ました。1階のロビーとは又、世界観が大きく変わる雰囲気ですね。
綺麗で豪華な印象はあるんですけど、鏡が多いのが特徴ですね。何でもカラカミ観光の社長が考案したそうで、鏡を使う事により空間を広く感じさせられる様にしているそうです。
さて部屋に行こうかな?っと思った矢先に謎の券売機が設置されていました。何でしょうか?
何と有料放送サービスとスーパーファミコンを楽しむ為のカード販売機でした。有料放送サービスって、よーするに教育上宜しくない映像の事ですが、今時こんな放送サービスをしている事にびっくりです。何かビジネスホテルみたいですよね。
それにしても、もっとビックリなのはゲーム機の方です。スーファミですよ!スーファミ!!これって25年くらい前のゲーム機なんですけどね。未だに現役で有料サービスとして置いてある事にむしろ感動しちゃいました。
それでは、まずは部屋に入ってゆったりしたいと思います。定山渓ビューホテルの新館にある部屋ってどんな感じなのでしょうか?期待70%って所です。
定山渓ビューホテル1外観&ロビーそして周辺施設
定山渓ビューホテル2部屋(新館洋室)
定山渓ビューホテル3温泉A
定山渓ビューホテル4温泉B
定山渓ビューホテル5新館温泉
定山渓ビューホテル6プール(水の王国ラグーン)
定山渓ビューホテル7プレミアムダイニング
定山渓ビューホテル8朝食バイキング
定山渓ビューホテル9館内施設
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるJTBが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪