乃の風リゾートの1階にあるレイクビュービュッフェレストラン波の音にやって来ました。此処の御宿ではビュッフェスタイル・和風フレンチレストラン風の音での和風フレンチ・個室食事何処乃の風茶寮での和食会席と3つの食事コースがあります。
宿泊客はどの部屋に泊っても好きな食事コースを選べる様にはなっているのですが、お値段も結構変わって来ます。なので僕は一番リーズナブルな価格であるビュッフェプランをチョイスしました。
ちなみに乃の風リゾートのGOODな所ですが、夕食をバイキングにした場合は夕方17:00~21:00までの間で好きな時間帯に食事が出来る様になっていました。これは良いですよね。特に時間指定も無く長時間夕食を取れる様になっているので、宿泊客は何の気を使う事無く食事が楽しめます。
レストラン波の音を撮影した物です。大きな窓からは洞爺湖が一望できる様になっている正に名前通りのレイクビューレストランです。
席も普通のテーブル席だけでなく、ゆったりと座れそうなソファタイプの物まで有り、センス抜群です。又、各席の間隔がかなりゆったりと空けられているのでゴミゴミとした感じが無く、周囲に気を使う事無く料理を取りに行ける様になっていました。これはGOODです。
ただ、此処の夕食バイキングは指定席になっています。僕はソファタイプの良さげな席に案内して貰いましたが、もし湖側の席が良いとか思った場合は一応希望してみると良いと思います。此処の従業員さん達はかなり機転の利く愛想の良い方ばかりでしたので、可能な限り希望を聞いてくれるんじゃないかなって思いました。
それでは和食コーナーから回って行きたいと思います。此処の御宿のビュッフェは特に評判が良いので有名です。どんな料理が出て来るのか楽しみですね。
「筍饅頭 道明寺あんかけ」という料理です。
ちなみに道明寺(どうみょうじ)はF4のイケメン金持ち・・の事ではなくて、水に浸し蒸したもち米を干して粗めにひいた物です。由来は大阪にある道明寺で最初に作られた事から名前が付けらています。
一般的にはおはぎなんかの和菓子に使われることが多い粉ですが、此処では独特の食感を活かして筍饅頭に使っていました。
「春告魚(ニシン)の小粋なそば寿司」です。
鰊は普通ならば此の字なんですが、当て字でしょうか?それにしても凝った料理ですね。そば寿司とは風情があります。
緑色なのは茶そばだからですね。専用の出汁汁も用意されていました。
刺身コーナーです。オブジェとして鮮魚が飾られていました。それにしても料理のレイアウトが綺麗なビュッフェですよね。
良く見ると刺身類は全て道内産の物で各地から集められている様でした。食材も道産に拘りを見せてくれる所はGOODです。
増毛産の南蛮海老です。
野付(のつけ)産の帆立です。ちなみに野付は北海道の道東別海町の方にあり漁業が盛んな所です。
津軽海峡産の目鉢鮪(めばちまぐろ)です。これは美味しそうな赤身ですね。正直最近は、安宿がどうかの線引きとしてバイキングに出て来るお刺身の中にマグロがあるかないかって云うのがあるんですよね。
一昔前は安宿でも結構出ていた気もするんですけど、最近はそれなりの御宿でないとまず出てこないイメージがあります。
虎杖浜産のドナルドサーモンです。
ちなみにドナルドサーモンと云うのはニジマスの事です。個人的には好きなお刺身ですが、これは先ほどのマグロと違って結構安宿でも見掛けますね。まぁ美味しいので、個人的には好きですけど・・
チョップ~(^^♪
次は洋食コーナーの紹介です。
とても愛想が良く腕も凄く良さそうなシェフが料理を作っていました。これは期待が持てそうです。
何かの串料理をグリルで作っていました。どんな料理を作っているんでしょうか?
赤平産子羊と地場野菜のブロシェットです。
ブロシェットの意味ですが、これはフランス語で串になります。西洋の串料理の事を云います。
それにしてもお洒落な料理ですよね。焼きトマトに子羊、そして道産の玉ねぎを使った串焼き料理です。専用のソースも有りとても美味しそうな料理です。
彩り春野菜とバター風味のクスクスです。
写真で見ると少々分かりずらく、一見豆の入ったピラフみたいな料理かな?って思ってしまいそうですが、実は此れはお米じゃなくてクスクスと云うパスタを使った料理なんですよ。
料理人「三島」の手作りコンビーフとのぐち北湯沢ファーム産長芋のソテーです。凄い長い名前の料理ですね。
三島シェフと云う方が、かなり手を掛けて開発いた料理の様です。これは是非一つは食べたい料理ですね。
知内産ムール貝と春野菜のマリエニールフライドポテト添え
マリニエールとはフランスブルターニュ地方の料理で、漁師風という意味があります。
日頃ラーメンとかしか食べない日本人にはあまり馴染みのない料理ですが、フランスの方では鍋に山盛りのフライドポテトが添えられ出てくるのが定番で、ムール・フリットとも呼ばれています。
ポテトを白ワインで蒸したムール貝の出汁に浸した後で、マヨネーズを付けて食べる様になっています。現地の方ではワインを飲みながら食べる料理の様です。
洋食料理はもう少しだけ続きます。次は此方の2つを紹介します。ちなみに此の2つは全く別々の料理になっています。先ほどのマリエニールの様に一緒に食べてなどとは書いてませんでした。
森町「渋谷商店」の道産アンチョビと大樹町クリームチーズのタルトフランベです。
物凄い長い題名ですが、一言で言うとピザになります。
こう云うピザ用のタバスコって赤いのと青いのがありますよね。個人的には青い瓶に入っている方が好きです。ピザも凄く好きなので、たまに10.4やピザハット頼んで食べたりします。
ちなにみ苫小牧には田中のピザと云うお店があります。かなり個性的な妙齢の女性店主が一人で切り盛りしているお店なのですが、とても美味しいピザなので苫小牧に何かの理由で立ち寄りの際には是非寄ってみてください(^^♪
洞爺湖産ワカサギのスパイシーフライです。
香辛料を入れてカラッと揚げたフライなのでビールの御供に合いそうですね。
さてさて、洋食コーナーも残り後僅かとなりましたが、勿論此処にはメインディッシュがあります。それも含めて紹介して行きます。
道産小麦「ゆめちから」のもっちもっちパスタ 旭川産三つ葉のペペロンチーノです。
はぁ~・・長い題名ですが、これも産地の食材に拘っていることを強調している料理長の拘りなんだと思います。何でもそうですけど、やはり拘りって大事だと思うんですよね。
噴火湾産ベビーホタテと春キャベツのトマトソースです。
まぁーよーするにロールキャベツって事でOKですよね?
それにしても可愛らしい容器に入れられていますね。1品1品が本当に上品で且つ綺麗に並べられています。センス抜群のバイキングですね。
はい、此方がメインディッシュの道産和牛です。クオリティは申し訳ない質の良いお肉です。個人的には逆に高級過ぎて1枚で十分でした。調味料として専用のステーキソースは勿論、西洋わさびにマスタード、カムイミンタルの塩まで用意されています。
又、ステーキに添えるサラダとして北海道産メークイーンとベーコンのコンポートプラム添えと云うジャーマンポテト風の料理もありました。これは申し分ない料理ですね。goodです。プチ熱いです。
はい、此方が料理界の天才と云われている乃の風総料理長高田和夫氏が手掛ける名物料理「乃の風スープカレー」です。玉ねぎとコクと香り高いスパイスが絶妙な味になっています。
具材は自分で好きなだけ入れられる様になっており、十勝産豆にゴボウフライ、鶏のやわらか煮が用意されていました。
レストラン会場内に居る従業員さんからも此れはお勧めなので食べてくださいと言われるほどの料理なので、乃の風リゾートに宿泊の際には是非一度自分の舌で味を確かめて欲しいと思います。
はい、続いて中華料理コーナーです。実を云うと今回、僕が一番気に入ったコーナーでもあります。
中華風ピタサンド豊浦産SPF豚肉の味噌炒めです。
これは注文すると作ってくれるサンドイッチ料理でした。具材としては豚の挽肉にレタス、玉ねぎ、スライストマトがあり何々を入れるのかも其処で頼める様になっています。
ところで皆さんSPF豚のSPFって何の事か知っていますか?これはSpecific Pathogen Free「特定の病原体をもっていない」と云う意味の略語になっています。病気に掛からない様に健康に育てた豚の事を云うんです。
海老入り水晶餃子です。綺麗な薄桃色の餃子ですね。
シンプルにゴマダレを付けても良いのですが、専用の薬膳スープに入れて水餃子としても食べれる様になっています。
薬膳スープは体に良さそうですね。正に医食同源と云う言葉が似合いそうな料理です。
伊達産丸鶏の中華風パリパリチキン オレンジソース添えです。
やわらかくローストした伊達産鶏をオレンジソースで爽やかに仕上げています。
噴火湾産黒ソイの紅油ソースかけです。
良く見ると1匹の魚ですが原型を留めて料理として出していました。これは凝った料理です。
札幌黄玉葱練りこみ道産小麦麺使用胡麻味噌ベースの牛筋ラーメンです。
今回の乃の風リゾートで僕が個人的に一番気に入ったのが此のラーメンでした。これだけ華やかなご馳走がある中でB級グルメに走るんかい!っと突っ込まれそうですが、此処のラーメンは他の御宿で出されるラーメンとはレベルが違い過ぎました。
濃厚なスープに絡む道産小麦麺の味は絶品と言えるレベルで、もし此処のラーメンを出しているお店があるのならば間違いなく行列が出来てラーメンじゃらんランキングでも上位を取れると思います。
続いてドリンクコーナーです。
無料のソフトドリンクは3種類です、左から無糖紅茶、グレープフルーツと青りんごの乃の風オリジナルドリンク、黒ウーロン茶です。
氷も沢山あるので、キンキンに冷やして飲めるのは良いですね。
此方はお茶と珈琲マシンです。
ティーサーバーです。煎茶とほうじ茶2種類のHOTとCOLDが飲める様になっていました。後は冷水とお湯も出る様になっています。
紅茶のティーパックです。左側ダージリン、アールグレイ、レモンティー、イングリッシュ・ブレックファスト・ティーの4種です。
ちなみにイングリッシュ・ブレックファスト・ティーは英国の伝統的なブレンドされた紅茶の事を云います。ミルクティーにすると合う紅茶です。
珈琲マシンです。カプチーノ、カフェラテ、カフェオレ、ブレンド、アメリカン、エスプレッソと6種類ものコーヒー系飲料が飲める様になっていました。
しかもかなり美味しい方です。個人的にカプチーノ好きなので何杯も飲みました。
此方もコーヒーマシンですが、セ○ンイレブンにでもありそうな豆を1回毎に挽いて入れるタイプのマシンでした。
goodなのが此処の珈琲豆は乃の風オリジナルブレンドになっている事です。
此処の御宿の良い所ですがコーヒーなどは紙コップに入れて食後にテイクアウトも出来る様になっています。これは嬉しいサービスですよね。
それでは続いてキッズコーナーを紹介します。こうして見るとやはり北湯沢の方にある緑の風リゾートとコンセプトが似ていますよね。
甘口のお子様カレーです。
左はナポリタンパスタのグラタンで、右はミニハンバーグとバターライスです。
しかし、こうして見るとキッズメニューとは言いつつも魅力がありますね。どれもこれも食べて見たくなるメニューばかりですが、そう思ってしまうのは僕の味覚が子どもとあまり変わらないのからなのかもしれません・・
小籠包です。
海老の中華風天ぷらとフライドチキンです。海老の中華風天ぷらには中華風胡麻ソースとマヨネーズもありました。
キャラメル味のポップコーンとゼリービーンズがありました。これは面白いですね。ハンドルを回すと中身が出て来る様です。
どうせならゲーセンとかにある奴みたいに面白く出て来るチューイングガムとかもあれば更に良かったんですけどね。
鈴カステラです。おばあちゃん家にでも出て来そうな、何処か懐かしいお菓子です。
ご飯です。お米は北海道を代表する道産ゆめぴりかです。昨年(2015年)は砂川奈井江町に賞を持って行かれましたが、今年こそは深川市に優勝して欲しいと個人的に思っています。
えっ理由ですか?親戚が深川で美味しいお米を作っているからですよ、僕は超身内びいきなので・・
伊達産鶏とごぼうの旨みがきいた炊き込みご飯 塩麹(しおこうじ)のアクセントです。
伊達鶏とごぼう2種の素材の旨みに塩麹の香りを加えた技ありな炊き込みです。
此処からはちょっとしたご飯に添える御漬物シリーズが続きます。これはキュウリのからし焼酎漬けです。
敢えてこれまでのお洒落なコンセプトを逸脱させて、まんま家庭にありそうなボウルの中に入れている攻めの姿勢は意外性があって新鮮ですね。
大根のリンゴ漬けです。
ザーサイです。
味噌汁です。
ふぅー・・アッパーミドルを売りにしている御宿なのに味噌汁をサーバーで出す所は緑の風リゾートと一緒みたいですね。これは少々残念ポイントです。
僕は批評家ではないので、各御宿を掲載する時にはあまり他の御宿と比較してどうこうっと云うのは好きではないんですけれど、此れがどのくらい残念なのかちょっと模範的な御宿の例を挙げて検証したいと思います。
はい、此方は定山渓にあるぬくもりの宿ふる川のバイキング会場です。味噌汁とご飯は和服姿の可愛らしい御宿の従業員さんがよそってくれていますよね。
非常に温かみが有り、あらためて今日は温泉旅行に来ているのだから料理も片づけをしたなくて良いんだな~♪って開放感に浸れる瞬間です。
確かにバイキングは基本セルフサービスだから気を使わずに好きな物を持って行って食べると云うのは良いんですけど、仮にもライブビュッフェと云う料理人とお客双方のコミュニケーションを重視したコンセプトを売りに出すのであれば、やはり和食代表である味噌汁を蔑ろにしては行けないと思うのです。
以前も緑の風リゾートの紹介で書きましたが、此処が安宿ならば文句は言いません、でも仮にも準高級旅館として経営しているのなら自ら質を落とすような料理は出さない方が良いと思います。
地元味噌蔵と作った拘りの一杯であるからこそ提供の仕方も工夫が必要です。それでも敢えてフォロー出来る所は、此の味噌汁も決して味は悪くはありませんでした。
北海道産ホッケのつみれ汁です。
うーん、せめて味噌汁もこうやって出せば良いのに・・
それではセンターキッチンの方にある料理を紹介して行きます。
稚内産赤からし菜のクリアスープです。
コンソメベースのスープにベーコンとポロネギでコクを加えた物です。赤からし菜を入れて飲むお洒落なスープになっていました。先ほどの味噌汁では少々辛辣な事を書きましたけど、こういう物凄くハイセンスなスープもあるんですよね。
パンコーナーです。御宿によっては自家製パンなんかに力を入れて物凄い豊富な種類を置いている所もありますけど、乃の風リゾートは比較的パンの種類をセレクトして置いているみたいでした。
セサミロールです。
ミニマーブル角食とソフトロールです。
ジャムはイチゴとハスカップ、乃の風シェフ手作りルバーブジャムの3種と無塩バターです。
ちなみにルバーブですが、これは果物ではありませんリンゴの様な酸味はあるのですが、果実の実ではなくて葉っぱを調理する食材です。日本ではあんまり馴染みのない物ですけど、ヨーロッパではシチューの具なんかにも使われています。
これはベリーナイスです。チーズコーナーがありました。プレーンクラッカーもあるのでカナッペにして食べるのも有りです。チーズはスモークチーズとゴーダチーズの2種類です。
道産蕎麦と道産パスタのフライ添えです。
ナッツとミックスドライフルーツです。
旭川産濃厚レンゲの花はちみつと北海道産アッサリアカシアの花はちみつです。先ほどのパンやクラッカーに付けるもよし、ナッツやドライフルーツに付けるも良しです。
お待たせしました。乃の風リゾートビュッフェの最大セールスポイントであるデザートコーナーの紹介です。
何せ此処のケーキは乃の風リゾートに居る専属パティシェが作っている物ばかりです。1ランクも2ランクも上を行くケーキの数々です。
チョコレートクリームのパリブレストです。
甘さを控えたチョコレートクリームをサクサクのシュー生地と合わせたフランス伝統菓子です。
ラズベリー風味のフレジェです。
爽やかな酸味が感じられるラズベリー風味の生クリームとイチゴをサンドしたショートケーキです。
北海道素材 乃の風チーズケーキです。
北海道のマルカルポーネ、クリームチーズ、生クリームに拘った名物のチーズケーキです。
正直此処のケーキはどれも物凄く美味しいケーキばかりなのですけど、これは名前の通り正に乃の風を代表するケーキでした。あまりの美味しさに後日カフェで別料金支払って1個頼んでしまった程です。その時は結構なお値段がしたのですけど、此処はバイキングだから勿論好きなだけ食べる事も出来ます。
こんな上質で 美味しいケーキを思いっきり食べられるのは本当にgoodです。プチ熱いです。
ピスタチオとアプリコットのムース仕立てです。
口どけの良い異なる二つのムースを重ねたケーキです。乃の風リゾートの専属パティシェである高橋さんが作った自信作との事でした。
自信作と云うだけあり素晴らしい美味しさです。
ケーキコーナーの隣にはソフトクリームマシンもありました。バニラ1種類のみですが、こう云う冷たいデザートを食べられるのは嬉しいですね。
チョップ~(^^♪
先行してデザートを掲載しましたけど、センターキッチンにはまだまだ沢山の料理があります。ゆっくりと1周しながら順番に紹介しているので、甘い物の後でまたオカズとか出て来ますけど、其処はご了承ください
そんな訳で次はケーキ以外のデザートとフルーツコーナーの紹介です。
冷やし汁粉です。これは又、大きめの団子ですね。
中華杏仁豆腐 いちごソース掛けです。
桜のゼリーです。
グレープフルーツです。
ぶどうです。
マンゴーです。これは凄いですね。こんなフルーツまでバイキングで出してくれるとはgoodです。
これはオレンジではなくて、デコポンです。
続いてサラダコーナーの紹介です。
コラーゲンたっぷり厚沢部プルプル生くらげです。
ミニトマトです。
大根サラダです。
北海道産サニーレタスです。
それにしても同じサラダでも○○産って強調する物としていない物があるんですよね。敢えて書いているのはちゃんとした産地の物で書いていないのは産地が不明確な物なのでしょうか?
中標津水耕栽培バタビアレタス・マルチリーフリボンです。
はい、此方はスプラウトシリーズです。クレス・ブロッコリー・レッドキャベツ・マスタードの4種です。
ちなみにスプラウトですが、これは人為的に発芽させた物で新芽と茎を食材としている物の事を云います。まぁモヤシに似た物だと思ってくださいね。
コリコリ海月と細茸 伊達産ホウレンソウの和え物サラダです。
素材の味を生かした中華風サラダになっています。
ドレッシングです。種類も豊富ですよね。
ドレッシングコーナーにある各種を紹介して行きます。
北海道産ポテトフレークとサクサク大豆です。サラダのトッピングとして置いてありました。
サクサクドライ醤油ともちもち小麦です。
乃の風シェフ手作り赤ワインドレッシングと梅ドライドレッシングです。いやぁ凝ってますね。ドレッシング一つ取ってもシェフの腕が見られる様になっています。流石はアッパーミドルです。goodです。
ノンオイル青シソドレッシングとシーザードレッシングです。
乃の風シェフ手作りラー油ドレッシングです。そう云えば一昔前には食べるラー油流行りましたよね。確かに美味しいけど体に悪そうな味でしたよね。
それにしてもピザとかもそうですけど、世の中美味しい物に限って体に悪い物が多い様です。
春の訪れを祝う3種のシューサレです。
シューサレですが、一言で言うと甘くないシュークリームでした。でも、これが凄く美味しんですよ。中に入っているクリームの味が良くて、何個でも行けちゃう感じです。
グリーンピースのクリーム入りシューサレです。
スモークサーモンのシューサレです。
北海道産の南瓜クリームのシューサレです。
良いですね。甘くないシュークリームも全然有りだと思いました。
伊達産鶏肉と大根菜の胡麻ソースと虎杖浜産ドナルドサーモンとツルツル昆布のマリネです。
小さな容器に丁寧に1品料理が盛られていました。これは繊細な仕事ですね。用意するのも大変だったと思います。
こう云う丁寧な1品料理を見るとあらためてグレードの高い御宿に来たんだなって実感出来ますね。
占冠産ふきの四川煮です。
ふきをピリ辛風味で仕上げた1品料理です。
伊達産鶏胸肉と地場産野菜のピンチョスです。
柔らかく低温調理した鶏肉と地場産野菜を一緒に楽しめる様になっています。
ちなみにピンチョスはスペインにある串料理です。一般的にはパンが入っている串焼き料理なのですけど、此処のは乃の風完全オリジナル料理になっており、鶏肉と野菜で構成されていました。
山菜一品シリーズです。こごみ、タラの芽、占冠産ふきの3種類がありました。全部味噌味になっています。
菜の花と糸うにの三杯酢です。
旬の葛練り わかめ餡かけです。
さてさて、乃の風ビュッフェのメニュー紹介もいよいよ終盤です。最後は芸術品とも言える野菜の創作寿司を紹介したいと思います。
春の恵寿司大根の花寿司です。
見てください、とても綺麗な野菜寿司ですよね。腕の良い料理人が握っていましたが、これも全部包丁を入れて作ったのだと思います。
寿司なんだから刺身じゃないのかーっと思う人も居るかもしれませんが、正直刺身を載せただけの握りなら安宿でもスーパーの弁当でも食べられます。これ程綺麗で芸術品レベルの料理が出て来る事にはかなり感動しました。これはgoodです。プチ熱いです。
春の恵寿司菜の花黄味のせです。
春の恵寿司上磯産独活の泥酢掛けです。
ウドの食感を活かした乃の風オリジナルの握りです。
春の恵寿司人参ムース軍艦です。
ぱっと見はウニの軍艦に見えますよね。ところで皆さん軍艦巻きって結構凄まじい名前だと思いませんか?この軍艦巻きですが、元々は銀座高級寿司店の主人がお客のイクラを載せた寿司を食べたいと云う要望に応えてイクラが崩れない様に考案して作ったのが始まりだったそうです。
ルーツを辿ると決して軍関係者の人が作った訳でもないし、兵隊達が好んで食べたとか云うエピソードは一切ないんですよね。じゃあ何でこんな凄まじい名前が付いたのかって事ですけど、これは側面に巻いた海苔の形と色が軍艦ぽいからと理由で付けられていました。意外としょうもない・・いえ、単純な理由だったんですね。
もしかしたら何時か戦争を連想させる表現はNGだって何処かで騒いで名称が変わる時代が来るかもしれませんよね。ほら昔のクレヨンとかであった肌色も差別を連想させると云う理由で、今はペールオレンジとか薄だいだい色に表現が変わったじゃないですか、昔は良くても今はダメって云うのが今の社会情勢ですよね。
春の恵伊達産ほうれん草の手鞠です。
椎茸とかんぴょうを合わせたシャリを地元のほうれん草で優しく包んだ一品です。
海鮮ミニちらし寿司です。
野菜寿司だけでなく、普通の海鮮寿司もある様です。まぁこっちの方がやっぱり好きって云うお客様も居ますよね。
チョップ~(^^♪
御馳走がいっぱいです。頂きます。
シラスとキトピロのスタミナ炒飯と胡麻味噌ベースの牛筋ラーメンもいっちゃいます。うっ美味い!
此処のラーメンは最高です。B級グルメ万歳(^^♪
〆はケーキとカプチーノです。verygoodです。此処のビュッフェは料理もデザートも最高ランクでした。プチ熱いです。
乃の風リゾートの夕食ビュッフェでした。此の料理の内容を見たら、じゃらん口コミ評価が高いのも頷けます。確かに料金はリーズナブルではないアッパーミドルの御宿ですが、何かの記念にでも良いから少々無理をしててでも宿泊する価値はあると思います。
景観抜群の部屋に景観抜群の温泉、そして道産食材に拘った素晴らしい料理の数々と乃の風リゾートは間違いなく北海道を代表する良宿の一つだと思います。
さて、少々早いですけど僕はお腹もいっぱいなのでもう寝ます。お休みなさい・・zzz
乃の風リゾート1外観&ロビー
乃の風リゾート2部屋
乃の風リゾート3温泉A
乃の風リゾート4温泉B
乃の風リゾート5ザ銭湯昭和の湯
乃の風リゾート6岩盤浴
乃の風リゾート7夕食ビュッフェ
乃の風リゾート8朝食バイキング
乃の風リゾート9館内施設
乃の風リゾート特別室(番外編)
とまチョップが勧める予約宿泊サイトです。何と言ってもじゃらんは最大手の宿泊サイトです。利用の都度貯まるポイントが有効に使えるのもメリットがあります。
もう一つのお勧めサイトはるるぶトラベルです。大手旅行会社であるJTBが経営する宿泊予約専門サイトです。時々開催されるタイムセールで格安プランを取る事も出来るので小まめなチェックをお勧めします。宿泊予約サイトは沢山ありますが特に良いのは此の二つのみです。両方を見比べて一番お得な宿泊プランを見つけてください(^^♪