定山渓ぬくもりの宿ふる川8階にあるもう一つの浴場に行ってみます。
靴棚です。スリッパは間違えられない様に手作り感のあるクリップが用意されていました。
入り口から脱衣所を撮影した物です。
給水器と紙コップが用意されていました。
意味深な言葉ですね。
温泉分析書です。
泉質表も掲示されていました。ここの泉質はナトリウム一塩化物泉です。無色透明のお湯ですが、少し独特な匂いのする泉質です。
泉質:ナトリウム一塩化物泉
効能:神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、五十肩、疲労回復、慢性婦人病、腰痛、リュウマチ、病後回復
脱衣所内です。それ程広くはないです。
脱衣棚は前の浴場と同じく脱衣カゴだけがありました。
変わった物があったので、何かなっと思ったらドライヤーでした。立ったまま使うタイプの固定式ドライヤーです。珍しいので使って見ましたが、まぁ普通のドライヤーの方が使いやすいと思いました。
脱衣棚の奥にはトイレがあります。洋式のシャワートイレです。
洗面台です。前の浴場に比べるとこちらは随分と小さな鏡の洗面台になっています。アメニティも同じでした。歯ブラシにカミソリ、アフターシェーブローション等が備え付けてあります。
洗面台はシンプルで綺麗です。
16:00以降日帰り客の帰った後はタオルのみ備え付けらています。これは良いですね。まぁ贅沢を言わせて貰えばバスタオルもあると尚良かったと思います。
何と定山渓ぬくもりの宿ふる川の温泉は源泉100%と記載されていました。もっと堂々と宣伝すれば良いのになぁと思います。
温泉図です。こちらも物凄く大きな浴場では無い様ですが、ホームページでも売りにしていたヨモギ風呂に入るのが今から楽しみです。
それでは浴場に行ってみましょう
大きな柱の下には掛け湯がありました。それにしても立派な柱です。
少し熱めの浴槽です。窓の向こうには温泉旅館花もみじが見えました。浴槽の中には丸風呂がありますが、ここには源泉70℃の温泉があるので、入ることは出来ません
先程の浴槽から全体を撮影した物です。奥の方には又、浴槽がありますね。
奥側の浴槽から逆方向を撮影した物です。浴槽は2槽になっていて奥は寝湯になっている様です。
それでは、次の浴槽を紹介します。窓側にはこの様なデザインの浴槽がありました。大きな窓からは定山渓の山が見えます。
この浴槽の隣にあるのは寝湯です。面白かったのが、この寝湯の奥にある袋の中にはヨモギの葉が沢山入っていました。何でも、実際にこの定山渓の山で採れた物を使っているそうです。ヨモギ風呂があるという話は聞いていましたが、本物のヨモギを使っているとは思いませんでした。てっきり入浴剤の入った物だと思っていたんですが、素材にまで本物に拘るオモテナシ精神を感じました。
温泉蒸し風呂です。ここの温泉にはドライサウナは無い様です。
中は薬草の良い香りがしました。こじんまりとしていますが、心地よい汗の描ける蒸し風呂になっています。
露天風呂です。流木の様なオブジェが良い味を出しています。まぁご覧の通り外が見えるだけなので、正確には展望風呂という表現の方が良いかもしれません、景観は前回の浴場にあった露天風呂同様で山と福寿苑という御宿が見えました。それにしても、ここまで何回も見ると向こうの御宿も気になってきますね。その内行ってみようかなと思いました。ところが、後で調べて見ると、この福寿苑という御宿は残念ながら2014年の2月に閉館していました。
少なくとも僕は、この北海道温泉一人旅に掲載した御宿に関しては繁盛して末永く経営をして貰いたいなぁと思っています。大事な日本の文化である温泉!北海道の観光業界を支える温泉宿を守る為にも、このサイトを見た皆さん是非是非もっと頻繁に温泉旅行に出かけてください♪
ついでにこの場を借りて、温泉宿経営者あるいは従業員等関係者の皆さんにもメッセージを書いておきます。このサイトに、うちの御宿も掲載して欲しいという御希望があれば、優先して僕はこっそりと宿泊に行きますので是非お問合わせフォームまで宜しくお願いします。
さてさて、話を元に戻して温泉紹介をします。露天風呂にもありました。相田みつをさんの作品です。良いですね。読んでると元気が出て来ます。
良い温泉でした。お風呂上りは御宿内にある無料休憩所の喜庵(よろこびあん)でゆっくり休憩です。ここでは無料で梅酒とかりんとうが用意されていますので、お風呂上りの休憩にも最適な空間です。
定山渓ぬくもりの宿ふる川3 8階温泉A
定山渓ぬくもりの宿ふる川4 8階温泉B
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